日々の出来事

図書室の季節の企画(3月)を紹介します

季節の企画(1)「贈る言葉」特集
少しずつ春の便りが聞こえてくる3月は別れの季節でもあります。図書室では特集「贈る言葉」と題して名言・格言集などを集めたコーナーを作りました。さらに、折り紙で作る「お守り」の作り方も紹介しています。お守りづくりの材料も用意してありますので、自分が選んだ言葉を紙に書いて封じ込めれば、思いを形にしたお守りを作ることができます。卒業する先輩やお世話になった先生に、後を託す後輩に、離ればなれになる友人に、そして未来の自分に言葉をおくりましょう。

季節の企画(2)「3.11 東日本大震災と防災」
二つ目の企画は、「3.11東日本大震災と防災」です。
先月13日の福島県沖で発生した大きな地震は東日本大震災の余震であり、この余震はまだ何年も続くと考える専門家もいます。東日本大震災から10年。震災当時はまだ未就学・未就園児だった現在の鹿島中生にも、今こそ東日本大震災とはどんな災害だったのか、また防災にどのように取り組むべきなのかを考えてほしいと思います。
東日本大震災関連の本や防災に関する本、南相馬市にかかわる本を揃えました。もしもの時に自分でできることを増やしておくために、危機を乗り越えるために「知識のストック」を蓄えておきましょう。