日々の出来事

教育実習生の研究授業

今日は3週間にわたる教育実習期間の最終日です。2名の実習生はそれぞれ2つ目の研究授業に臨みました。

2校時の1年生の道徳の授業では、資料「傍観者でいいのか」を読み、傍観者の視点からいじめを考えました。生徒達は傍観者の気持ちを考えることを通して、いじめの構造を知り、いじめの状況を作らないためにはどうすればよいかを話し合いました。

3校時の2年生の数学では「バスケットボールの試合で3点シュートと2点シュートを合計9本決め全部で21点あげた時、3点シュートと2点シュートをそれぞれ何本決めたか」という連立方程式の具体的な活用場面を用いて連立2元方程式の意味や解の意味について考えました。