日々の出来事

出来事

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 今日は「おでん」についてお話します。おでんはもともとは串に刺した豆腐をみそにつけて焼いた「田楽」という料理が始まりです。「田楽」は田植え祭りの際に、竹馬にのって踊る田楽法師の姿が「田楽」の形に似ていたためにつけられた名前だといわれています。その後「田楽」はみそ焼きからしょうゆで煮込むおでんに変化したそうです。おでんには、おいしいだしがしみこんでいます。どんな具材が入っているか、よく見ながら食べましょう。そして、おでんを食べて心も体もぽかぽかに温まりましょう。

 

第3回 いじめ問題対策連絡協議会 実施しました

 本日の10時より、校長室において第3回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。
 今年度最後となる会で、2学期終盤から3学期にかけての学校でのいじめ問題に対する取組についてご説明させていただいた後、今年度のこれまでの取組を踏まえて、各委員の方からいじめ問題に関する幅広いご意見をいただき、活発な協議が行われました。

 協議会でいただきましたご意見、協議の内容の一部をご紹介いたします。

 

<スマホ等を利用したSNSを介したいじめ問題に関する内容>
・スマホ等を利用したSNSを介したやりとりは、一般的に相手の顔が見えないやりとりであり、操作に集中していると知らず知らずに過度な内容となってしまいがちである。
・最近の報道によると学校へのスマホ持ち込みについて肯定的な考えも広がっていると感じられる部分もあるが、実際に学校への持ち込みを可とすれば、いじめ問題にとどまらず、多方面の問題発生にもつながる。先生方の「業務多忙化解消」が叫ばれる中、発生した問題解決のために多大な時間と労力も必要となることは目に見えている。もしも、実施する場合は、実施する側として例えば、8時~18時の学校にいる間は自動的にスマホの電源が切れるように措置をする等の、事前の対応が必須となると思う。
・いじめは一人対一人でも成立するが、一人対複数の人数の状況であることが多い。特にSNSの場合は、報道されている様々な問題において、こうした一人対複数の人数の状況となることが多く、それに伴う「拡散」も見られる。「自分のこと」、「他人のこと」という区切りをしっかりと心の中で作りつつ、ベースとしては相手の心をしっかりと考える思いやりの心を育むことが大切である。

<いじめ問題の未然防止に関する内容>
・今回鹿島中学校が全国で表彰された交通安全表彰を代表とした交通安全意識を高める取組、鹿島中で養護教諭を中心として学級担任とのT・T指導で行われている性の指導、全て「命」と関わってくる。「いじめは絶対にダメ」という直接的な指導とともに、交通安全への取組や、性指導を通した命や生き方に関する大切さを教えていくことは、いじめ問題を未然に防ぐ要素を育むことにつながっていると思う。
・最近の報道で親の虐待により子供の尊い命が奪われる案件があった。「虐待」というより「殺人」である。本当に悲しい話で目をそむけてしまいたくなる内容だ。いじめ問題にも関係していると思うが、親として子供とどう歩んでいくか、親の在り方が問われているように思われてならない。こうした問題は、貧富の格差をはじめ、社会的な背景も大いに関係しているように思われる。
・年齢がだいぶ上の方で、かぶっている帽子をわざわざとって礼をして挨拶されることがあった。まさしく鹿島中学校で重点目標として進めている「品格」のある姿が具現化された姿であった。年齢を召されている方は、そうした品格を備えている方が多いように思う。今の子供達、そして保護者にそうした品格を備えさせていくことを意識していくことでも、いじめの未然防止につながると思う。

 

 これ以外にも活発なご意見をいただき、協議を進めました。これからもいじめ問題に対してセンサーを高くし、子供たちのよりよい成長の実現に向けて、教職員一同取り組んで参りたいと思います。委員の皆様にはご多用中にお時間を割いていただき、大変有り難うございました。

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

  ずっしりとした重みが感じられる程の具が満載のピザパン

 

 くきわかめはその名のとおり、わかめの茎の部分です。食物 繊維や、体から余分な塩分を出すアルギン酸が含まれています。また、茎わかめはコリコリとしたイイ歯ごたえで、かんで食べることが楽しくなる食べ物です。「かみかみ献立の日」にも紹介しましたが、かむことで食べ物そのものの味がわかったり、肥満防止にもつながります。まずは、給食でよくかんで食べましょう。そして家でもよくかんで食べて、かんで食べる習慣を身につけましょう。

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 今日は、いちおし献立の日です。いちおし献立は、主食・主菜・副菜・汁物がそろった、バランスのよい献立です。今日の主菜は"さばのみそ煮"です。主菜によく使われる食べ物は、肉・魚・卵・豆製品です。これらの食べ物は、たんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は体の筋肉や血を作る働きがあります。食べ物はそれぞれ違った栄養をもっています。いろんな種類の食べ物を食べて、バランスのとれた食事をするようにしましょう。今日のみそ汁は、かつお節と昆布でだしをとりました。だしのおいしさも、楽しみながら食べてみましょう。

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 今日のデザートのスィートスプリングは、上田温州みかんと八朔をかけ合わせてできた新しい柑橘くだものです。とってもみずみずしい爽やかなシャッキとした食感が人気です。また、その食感が春の訪れを感じさせるとして、『甘い春』という意味を持つ『スィートスプリング』という名前が付いたそうです。暦の上では立春が過ぎ、まだまだ寒いですが春が来たことになっています。さあ、『スィートスプリング』を食べて、春を感じましょう。

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 今日は「ひみこのはがいーぜ」の『いー』についてお話します。『いー』は胃や腸の調子がいいの『いー』です。口から食べたものは食道を通って胃に蓄えられます。そのあと胃液がでて食べ物をとかしながら胃は動いて食べ物をどろどろの状態にして腸に流し腸で栄養分を吸収します。よくかむと胃腸の働きを助けて栄養がスムーズに吸収され丈夫な体を作ることができます。給食の時、何回くらいかんでいますか?ちょっと数えてみましょう。30回くらいかめると良いですね。

1・2年 学年末テスト実施

本日より明日まで、1・2年生の学年末テストが実施されています。

今年度最後の定期試験となります。

           2年1組の様子

 

 今回のテストに向けて、テスト計画を立て、テストの学習に取り組んできました。

 全学年ともテスト計画表の様式を共通にし、どの教科の学習をするかの計画以外に、時間の有効活用に向けてメディアを見た時間と家庭学習時間を毎日記入し、自分の生活を振り返って考え、自分の学習の在り方を自覚し、次に生かせるようにして取り組んでいます。

 テストは明日までです。最後まであきらめずに、ねばり強く取り組んでほしいと願います。

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 今日は日本型食事の和食献立です。皆さんはユネスコを知っていますか?ユネスコとは国際連合教育科学文化機関の略称です。日本の和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから5年が過ぎました。これは世界中で『和食、日本人の伝統的な食文化』を守り、未来に伝えていくべき文化遺産だと認められたということです。世界的にも、とても素晴らしいことです。皆さんも日本人として和食のことをもっともっと、知ってほしいです。では、今日も残さず食べて、冷えた体を温められるように、しっかり食べましょう。

 

本日の給食

本日の給食を紹介いたします。

 ワンタン(雲呑)は漢字で『雲を呑む』と書きます。名前の由来はいろいろあるようですが、そのひとつにスープに浮かぶワンタンが雲が浮かんでいるように見え、それを呑むと幸運が訪れるという説があります。ワンタンは小麦粉、塩をよく混ぜ合わせて水を加えてねり合わせて薄くのばしたものです。鶏肉や野菜がたっぷり入った今日のワンタンスープは栄養バランスもばっちりです。

小高区小学校再開記念樹の梅の花が開花し始めました!

2年前の4月、小高区の4つの小学校が地元の小高区で再開されました。

 それまではここ鹿島中学校の校庭の南側に建てられていた仮設校舎で学校生活を送っていましたが、再開で地元に戻るのを機に、「大変お世話になりました」と梅の木を記念樹として校庭の南西の部分に植えていただきました。

梅の木の後ろには工事のための囲いがあります。夏から始まったバリアフリー工事も仕上げの段階に入ってきました。

 

 今週は気温があまり上がらず、水道管の凍結防止の連絡が防災無線を通して入るほどの寒さが続いていましたが、一方で、日の出の時刻は確実に早くなっており、5時30分頃からかすかに東側の空が白く見えるようになり、昼間の太陽の日差しもこれまでよりも力強く感じられるようになってきました。

 

そのような中、小高区小学校再開記念樹の梅の花が開花し始めました!

まだつぼみも多くありますが、多くのつぼみが花を咲かせようとふくらんできました。

 

正面玄関わきのチューリップの芽もすこ~しずつですが、着実に成長してきています。

 

 春の季節を感じる時期になってきました。3年生の卒業式までの登校日を数えると18日となりました。

  これらの木々や植物同様、鹿島中生も卒業や進級に向けて着実に歩んでいます。 

 

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は、お腹の調子を整える発酵食品として注目されている『みそ』についてお話します。みそには生きているみそと、そうでないみそがあるのを知っていましたか?例えば、だし入りみそは、あらかじめ昆布やかつお節のエキスを練り込んであります。とても簡単においしいみそ汁ができるので便利なのですが、一度みそを加熱してから売られているので、だし入りみそは生きていないのです。給食のみそ汁はもちろん生きたみそで作っています。みそ汁の具には、野菜をたくさん使ったので、野菜不足も解消されます。野菜が苦手な人もぜひ、チャレンジしてみてください。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日のデザートは『てづくりチョコプリン』です。チョコレートは、カカオ豆からできています。カカオ豆にはポリフェノールが含まれていて老化防止などの効果があります。また、食物繊維も多く含み、おなかの調子を整えたり、コレステロールを減らし血管をきれいにする働きもあります。おやつなどでチョコレートやプリンは砂糖や油も多く含まれているので食べ過ぎには注意しましょう。今日は1日早い、給食室からのバレンタインプレゼントです。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日のスープには冬が旬の白菜が入っています。白菜は寒くなればなるほど甘みが強くなる野菜です。白菜のくきのかたいところも、はっぱのところも甘くておいしくなる季節が冬です。ただし、育った白菜をそのままにしておくと、霜の被害を受けて白菜がとけてしまいます。そのために、農家の方が手作業で、白菜の外側の葉をまとめて、ひもなどで結びコートのようにすることで、寒さから守ることができます。それでは、今日もよく味わって残さず食べましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は「にんじん」のお話です。にんじんは、給食で毎日のように使われる食べ物です。にんじんの色は、カロテンによるものです。カロテンはビタミンAと同じで、かぜの予防に効果があります。献立ににんじんを入れることで、いろどりがよくなります。また給食の献立は、栄養のことを考えるのはもちろんですが、みなさんがおいしく給食を食べられるように、いろどりも考えて作られています。おかずによって切り方も違います。口に入れる前に、どんな切り方になっているか見てみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 頭の中にある、脳に関する食育クイズです。Q 脳の重さは体重の約2%といわれています。では、使うエネルギーは何%位でしょうか? ①2% ②10% ③20% 答え ③番 約20%、つまり10倍のエネルギーを必要としています。電気製品にたとえると、コンピュータの働きをしているので、しっかりごはんを食べないと、頭の脳みそが働かなくなります。働きをよくするためには、栄養バランスの良い食事をすることと、よくかんで食べることが大切です。さあ、よくかんで食べましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は「ねぎ」についてのお話です。ねぎには独特な強い香りがあります。この香りは硫化アリルという成分によるものです。硫化アリルは血の流れをよくし、疲れをとる働きがあります。風邪をひいたときは、焼きねぎをのどにあてたり、食べるといいと昔から言われています。これは硫化アリルに強い殺菌効果と炎症をおさえる効果があるからです。うどんやラーメンの薬味として欠かせませんね。そして、ねぎが入るとおいしいです。ねぎなどの体の調子を整える野菜を食べて風邪を予防しましょう。

全国 交通安全表彰

 去る1月17日、東京の文教シビックホールにて、第59回交通安全国民運動中央大会が開かれ、鹿島中学校が県内の園・学校の中で唯一選ばれ、交通安全表彰されました。学校を代表して校長先生に参加していただきましたが、大会では秋篠宮ご夫妻、安倍首相、国会参議院議長、警察庁長官をはじめとする国の重鎮の方々もいらっしゃった中での、大変名誉のある表彰でした。

        賞状と額をいただきました

 

     生徒会本部役員によるあいさつ運動

(寒い中でも昇降口で元気なあいさつ運動を展開してくれています)

 

自転車、歩行者、送迎の車が複雑に交錯する校門での交通安全運動

 

 今回の交通安全の全国表彰を受けたことは、生徒会の本部役員による日々の交通安全も含めた挨拶運動、生活安全委員会と区の自転車組合の方々による年2回の自転車点検、安全に配慮した校地内の一方通行体制の継続をはじめ、教職員による月2回の交通安全指導や夕方の混雑時の自主的な車の誘導など、学校をあげての取組が評価されたものと受け止めています。

 交通安全協会や地域の方々、関係者の方々に感謝しつつ、これからも気を引き締めて、全校挙げて交通安全に努めて参りたいと思います。

第3回 学校評議員会開催

2月5日(火)17:30より校長室において第3回 学校評議員会を開催しました。

 今年度最後となる学校評議員会でした。3学期の教育活動についてご説明させていただいた後、今年度のこれまでの教育活動を踏まえ、生徒、保護者、教職員それぞれから学校評価アンケートをとり、そのアンケートを分析した結果と次年度に向けた改善策について報告し、その後に協議していただきました。

 

 学校評議員の皆様からは、3学期の教育活動と学校評価アンケート結果に対して次のようなご意見をいただきました。一部、ご紹介いたします。

 

・県内の園や小・中学校、高校の中で唯一、交通安全の全国表彰を受けたことは、生徒会と区の自転車組合の方々による自転車点検や、校地内の一方通行体制の継続をはじめ、先生方による月2回の交通安全指導や夕方の混雑時の自主的な車の誘導など、学校をあげての取組が評価されたことの証であり、大変名誉なことです。交通安全協会や地域の方々、関係者の方々にも感謝ですね。

・学校評価結果より、家庭学習への取組が教職員は0.2ポイント、生徒は0.3ポイントも上昇していることは評価できます。アスリートはよく、自分の記録を累積して分析し、それをもとにしてよりよい結果につなげています。子どもの実態として小学生段階ではなかなか難しいですが、中学生段階になると自分で考え、分析して、様々な家庭学習のやり方から自分に合った方法を選んで学習できるようになる生徒がいると思います。図書室に家庭学習のコーナーを設けたり、よい家庭学習の方法を紹介したり、将来や現在の目標を意識させて取り組ませるなどすることも有効だと思います。

・学校の重点目標にある「品格を高め」はとても大切なことだと思います。生徒の心の糧になっていると感じました。たやすいことではないと思いますが、学校評価結果から、生徒と先生方が目標を意識し、同じ方向を向いて日々の取組を行っていることが手に取るように伝わってきました。大変立派だと思います。

・学校評価結果から、すばらしいレベルまで上がってきたことを実感しました。学校評価以外にも先生方は毎月、教育目標の知・徳・体の分野それぞれ5つの実践事項について自己評価をし、数値的な結果だけではなく、具体的な日々の取組についての反省やこうありたいという具体的な思いを共有され、教育活動を展開されていることはとてもすごいことだと思いました。先生方の子供たちをよりよくしようという思い、情熱が伝わってきました。

 

 身に余るお褒めの言葉をいただいたことに感謝するとともに、これからも子供たちのよりよい成長、よりよい校風の実現に向けて、教職員一丸となって取り組んで参りたいという思いを新たにさせていただきました。評議員の皆様からいただきました多くの貴重なご意見を参考にして、今後の教育活動を進めて参りたいと思います。ご多用中にお時間を割いて協議していただき、大変お世話になりました。有り難うございました。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 世界で最も卵を食べる国は日本です。その卵から食べ物クイズです。Q 日本人一人が、1年間に何個の卵を食べているでしょう? ①約330コ ②約640コ ③約950コ 答え ①番 約330コです。世界の国々に比べて肉の消費量は少ないですが、卵の消費量は世界でもトップです。とはいっても、一人あたりが1日に食べている卵は、約1コで多いわけではありません。卵は栄養  成分を全て持ち合わせている「完全 栄養 食品」として便利です。ビタミンCと一緒にとると、さらに栄養価がアップします。今日は、いよかんでビタミンCをとって、栄養価をアップさせましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は、五目きんぴらの「ごぼう」のお話です。ごぼうには食物繊維やポリフェノールなどの栄養が多くふくまれています。食物繊維はおなかの調子を整える役割があります。ポリフェノールには風邪予防や老化予防の効果もあります。独特の風味をもつおいしいごぼうですが、日本や韓国・台湾など一部の国や地域でしか食べられていないそうです。おいしい上に健康にもよい食べ物に出会えることは、とてもうれしいことですね。さあ、よくかんで食べましょう。

平成31年度新入生 中学校説明会 実施しました

本日の午後2時より、体育館において中学校説明会を実施いたしました。

 

説明会に先立ち、午後1時10分からは「自由参観」として、5校時の授業を自由に見て回る時間を設けました。

       中学校の授業の様子を肌で味わう小学6年生の児童さん

 


説明会では、まず校長先生より、お話をしていただきました。

 本校の校章には、考えや行動が一つの立場に偏らないという意味での「中」(中庸)、鹿島地区の各地域の和や、知情意体のバランスを表す「勾玉」のデザインに、不変を表す金色、平和を表す緑色、郷土愛の青色、情勢(を知ること)の朱の色が取り入れられています。
 また、本校の校歌には、詩人として有名な草野心平さんが作詞し、作曲家として有名な古関裕而さんが作曲したすばらしい校歌です。歌詞の中には「光芒」(こうぼう)や「一團」(いちだん)、「腕」(かいな)などの難しい漢字や言葉もありますが、要約すると、山と海、豊かな自然に恵まれ、縄文や弥生の昔までさかのぼる歴史あるここ鹿島の地で、共に腕を組み合い手を取り合い、夢や目標に向かって共に突き進んでいこうという意味だと思います。


 次年度の重点目標は、「自立した品格を目指し 今何をすべきかを考え 実行しよう」です。おうちの人や先生の話を聞く。そして今何をすべきかを自分で考える。そういて考えたことをしっかりと実行していく姿を大切にしてほしいと思います。

 また、スローガンは、知識だけではなく個性から生み出される「創造」、漢検、生徒会……、仲たがいの間を取り持つなど、自分はこれで一番になるという「秀」と、友人と助け合い協力していく「和」を組み合わせた「秀・和」、根気強く、忍耐強く進めることで達成に結び付かせる「不屈」です。
 中学校では、謙虚さや素直さ持つこと、今この一瞬を大事にすること、ダメなことはダメと自分に言い聞かせること、健康な体を保持することを意識して、自分の将来への目標や目的に向かって確実に前進してほしいと思います。

 

 

 その後は、学校生活に関する話や自転車通学に関すること、入学に向けての準備や事務手続きに関することについての説明がありました。最後は代表生徒より、学習や生活、生徒会、部活動についての紹介がありました。

     生徒会で推進している3つの習慣の紹介

 

       部活動紹介(外で活動する部)

 

      部活動紹介(体育館で活動する部)

 

     部活動紹介(剣道部、吹奏楽部、美術部)

 

 全体説明の後は、部活動見学と制服採寸が同時並行で行われました。

 本日は寒い体育館の中でも、1時間以上に渡る説明や紹介を集中して聞き、自分の中でかみ砕いて理解しようとする小学6年生の姿がとても立派に見えました。充実した中学校での3年間の生活が待っていることを予感させられる説明会となりました。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日のポトフには冬が旬の野菜がたっぷり入っています。冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって、気温が下がると野菜が甘くなってくるといわれ、科学的にも証明されていることなのです。今日のポトフにもサラダにも冬においしくなった野菜が使われているので、いつもより野菜の甘い味がしますよ。ぜひ、味わって優しい甘さを味わってみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は中華の献立です。日本の食事は大きく分けて和食・洋食・中華がありますが、どれもそれぞれのよさがあります。昔の中国では温かい料理を食べることがマナーとされていたため、油を多く用いて、強い火力で調理する炒め物がよく食べられていたそうです。日本で食べられている中華料理は、日本人の好みにアレンジされたものが多く、今日の酢豚も給食 用にアレンジしました。さあ、酢豚を一口食べてみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は手洗いの話です。皆さんは給食前にきちんと手を洗いましたか? この時期は水道の水も冷たくなり、つい、手洗いがおろそかになりがちです。手はさまざまな物に触れるため、細菌やウイルス、汚れなどがつきやすいのです。ウイルスによる病気や食中毒を予防するのに一番効果があるのが正しい手洗いです。指先だけでなく、手全体を水で濡らし、きちんと石けんを泡たて、手のひら、手の甲、指の間、爪、親指の付け根や、手首もしっかり洗いましょう。とくに、直接手で持って食べるパンや果物の時はしっかり手洗いをしましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は『節分献立』です。節分とは『季節を分ける』という意味です。昔は春、夏、秋、冬と季節の変わり目毎、年4回あり、特に『立春』は新しい年の始まりで、立春前日の節分は、今の大晦日と同じように大切な節目の日ですから、今もさまざまな行事や風習とともに『節分』として伝えられています。悪いことを起こす邪気を鬼に見立てて、鬼のきらいな、いわしの頭を家の玄関の外に飾ります。そして煎った大豆をまいて、家の中の鬼を追い出し、福を家の中に呼び込む豆まきなどの風習もあります。今年の節分は2月3日の日曜日です。

雪化粧しました。

 先週末の土曜日に降り積もった雪が、本日は週が明けての登校日でしたが、まだ残っておりました。

 

    テニスコート、校庭ともに、雪に覆われていました。

 

 寒さも1年間の中で最も厳しい時期です。くれぐれも体調管理にご注意ください。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日の汁物は『すいとん』です。では、クイズです。Qすいとんは、こねた小麦粉をとってちぎり、汁に投げ入れて作りますが、このことから、東北地方では、面白い名前がついています。次のうちどれでしょうか? ①番 つかみなげ ②番 ちぎりなげ ③番 とってなげ  答えは、③番のとってなげです。その他にも全国では、『ひっつみ』『はっと』『つめり』『おだんす』など、すいとんは、いろいろな名前で呼ばれ、郷土料理として古くから食べられています。もともとは、戦時中の食べものが不足していた時代に主食と汁の代わりに作られていたお料理なのだそうです。

ジャーナリスト黒井文太郎さん 講演会

 本日の6校時、体育館において、ジャーナリストとしてテレビに出たり月刊誌の執筆などをされてご活躍の黒井文太郎さんにおこしいただき、「知れば知るほど知りたくなる!好奇心はおもしろい」という演題で講演会を行っていただきました。


 黒井さんは実は福島県のいわき市出身で、黒井さんのように戦争が起きているような、生活や経済が安定していない国々のことを伝えることを職業としているジャーナリストは、日本には10人くらいしかいないそうです。黒井さんは、月刊誌などへの執筆活動もなさっています。

 実際の講演では次のようなお話をいただきました。


○外国に興味を持つようになったきっかけは、アルバイトをして貯めたお金で行った海外旅行であったこと。
○たくさんの国々を見て回り、現地の人の様々な生活環境や考え方に触れ、それぞれの国の人々やそうした人々を取りまく環境について関心が高まったこと。
○大変な状況の中で、中には生きることで精一杯となっている人々も多くおり、そうした人々は自分たちの大変さを多くの人に知ってもらい、なんとか改善してほしいと心から思っていること。
○そうした人々の思いを、多くの人に知ってもらうことはとても大切だという思いから、現在の職業に就いたこと。
 様々な写真についても紹介してもらいながら、説明していただきました。

 

 

 講演会終了後には生徒代表お礼のことばと、お礼の品贈呈が行われました。

 
 お礼のことば

「現在も危険と隣り合わせの国々がたくさんあることを知り、早く平和になってほしいと思いました。将来に向けて、自分がまだやったことのないことに挑戦して新しい自分を発見したいです。好奇心を大切にして、いろんなことにチャレンジしていきたいです。」

 世界には様々な国々があること、また、自分に合った職業に就くためには、自分の好奇心がどこにあるのかを発掘することが大事だということを学んだ貴重な機会となりました。

 お礼のことばにもあったとおり、これからも様々なことに挑戦して自己理解を深め、将来に向けての糧をたくさん積み上げてほしいと思います。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日は、砂糖をまぶしたシンプルな『揚げパン』です。揚げパンは、昭和40年代の給食によく出されていました。昔は、固くて大きなコッペパンだったので、パンをおいしく全部食べてもらいたいために、考え出されたようです。今日はその当時の揚げパンを再現しました。学校給食は、子供たちの栄養補給という大切な役割を持って始まり、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、日本各地の郷土食や世界各国の料理が登場します。また食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。今日も、これからも、感謝の心を持って残さずよくかんで食べましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日は『全国学校給食週間』のお話です。第二次世界大戦後の日本は食料  不足にみまわれ、子どもたちはやせ細り、いつもおなかをすかせていました。こうした状況に世界各国から支援物資が届けられ、戦争で中断されていた学校 給食が再開されました。これを記念して行われている行事です。学校給食週間は、いつも何気なく食べている給食について、よく考える一週間です。今日の手作りふりかけの「じゃこ」は鹿児島県の方からの支援物資です。お味はいかがですか?小魚はまるごと食べられるので骨や歯のもとになるカルシウムがたっぷりとれます。今日は『カミカミ献立』にもなっています。よくかんでしっかり食べましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。 

 今日は『てづくりゆべし』のお話です。「ゆべし」は東北から北関東を中心に昔から伝わる郷土の和菓子です。もともとは「柚餅子」といって柚子やくるみの実を使った餅菓子ですが全国各地でいろいろな形・味・作り方があるそうです。福島県ではあん入りのゆべしがよく作られています。今日は、”ごまゆべし”をスチームコンベクションで蒸しあげて作りました。調理員さんたちが心をこめて一つずつ手作りした郷土の和菓子をみんなで味わいましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

※この写真は検食用給食のため、カレーのルーが別皿ですが、生徒用はご飯にルーをかけた「カレーライス」でした。

 今日は給食で大人気の献立、カレーです。カレーの日はいつもより、ごはんがすすみますね。おうちで食べるカレーもおいしいですが、給食のカレーがおいしく感じるのはなぜでしょう?調理員さんがおいしく作っていることはもちろん、教室で全員が同じものを食べていることも理由の一つです。みんなでおいしさを分かち合うことで、よりおいしく感じます。楽しい食事は心にも体にもよい健康法です。また、今日のサラダは、南相馬のレタス、きゅうり、大根をイタリアンドレッシングで和えました。かぜの予防に最適なビタミンCがたっぷりです。シャキシャキの歯ごたえを楽しみながら食べましょう。

生徒会役員の紹介(昼の放送)

今日の昼の放送では、1月より、新しくなった生徒会役員の自己紹介の放送をしました。

 

 緊張しながらも、「こんな生徒会にしたい」「こんな学校にしたい」という、生徒会役員としての自分の抱負とともに、「自分の好きなもの」についても自己紹介をしました。

 これからは、3年生からのバトンが渡されて、2年生が活躍する場面が増えていきます。その先駆けとして頑張ってほしいと思います。

 

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 1月24日から30日は『全 国 学 校 給 食 週 間』です。南相馬市では今日から一足先に『学校給食 週間』をスタートします。南相馬市の今年の献立テーマは『福島県産を食べよう』です。そこで今日は福島県の郷土料理、「いかにんじん」と南相馬市の特産物だった鮭を使った汁物「どさんこ汁」の登場です。どさんこ汁のみそは南相馬市にある相馬農業高等学校の生徒のみなさんが作ったみそです。残念ながら、鮭はまだ南相馬市で捕れた鮭ではありませんが、みそのうま味と栄養が加わり、とてもおいしく仕上がりました。そして、ご飯は12月から南相馬市産のおいしいコシヒカリです。のまたんのりでマイおにぎりを作ってふくしまをいただきましょう!

認証式

認証式

     新しく選出された学級委員長、学級副委員長


 3学期の各学級の学級委員長、学級副委員長の認証式が行われました。名前を呼ばれると「はいっ」という元気な返事とともに壇上に上がり、校長先生より一人一人に、認証書が手渡されました。
 まとめの学期にふさわしい締めくくりができるよう、学級をよりよい方向に導く中心となって活躍してほしいと思います。

 

  一人一人、元気な返事をし、壇上では堂々と立っています。

 

表彰伝達


 次に表彰伝達が行われました。実用数学技能検定、歴史能力検定で合格した生徒の代表、ゆめはっとオープン卓球大会、交通安全スローガンコンクール、野馬追の里マラソン大会で入賞した生徒に表彰が手渡されました。

 

校長先生のお話


 鹿島中学校が表彰されました。この賞は地域の表彰でも、県での表彰でもありません。東京に行って表彰を受けてきたものです。全国から幼稚園の園長先生、小学校、中学校、高校の校長先生、そして地域で貢献する活動を行われた個人の方や企業の方など、総勢千人を超える方々が集まり、表彰状をいただきました。県内の園・学校では鹿島中が唯一表彰されました。秋篠宮ご夫妻や安倍内閣総理大臣、国会の参議院議長や警視庁長官など、日本の中枢を担うそうそうたる方々もいらっしゃる中での表彰ですので、とても名誉な表彰です。
 さあ、皆さんはどのように受け止めますか?一番は、やはりこれからも常日頃の交通安全に対する高い意識を持ち、交通事故に遭わないようにするということに尽きると思います。表彰していただいたことに感謝しつつ、この表彰状をいただくにふさわしく、これからも交通安全に、全校で取り組んでいきましょう。

 さて、話は変わりまして、皆さんはセールスマンだとします。外国にも進出している国際企業の電灯を売るセールスマンです。まず初めに別の社員が、アフリカの電気のない地域の部族の村長と会って、電灯を買ってもらおうと話をしてきました。そしたらこう言われました。「うちの部族は暗くなったら寝る。そんな電灯など必要ない。」と。そのセールスマンが日本に帰ってきた後、皆さんは上司からこう言われました。「今度は、君がアフリカに行き、必ず電灯を買ってもらうように話をつけてこい。」と。皆さんは、アフリカで部族の村長に電灯を買ってもらうように話をつけてこなければなりません。さあ、どうしますか?
 こうした時は、発想を変えなければなりません。ピンチな時こそ、発想を変えて対応することが必要になってきます。こうした時に、どう対応するかを考えることができたら、すばらしいですね。あるセールスマンは村長にこう言ったそうです。「アフリカはとても獣が多いところです。電灯をつけると獣は火だと思い、怖がって近づきません。この電灯があることによって、命の危険から逃れることができるのです。獣に襲われてなくなる命を救うことができるのです。」と。村長はこのセールスマンの話に納得し、電灯がたくさん売れ、会社の利益につながり、また、その地域で電灯が活躍し、村の安全に貢献することができたそうです。
 ピンチをどうすれば乗り越えられるのかを考えることは、時として難しく、苦しいときもあるかもしれません。しかし、しっかりと考えるということは、これから様々なことに遭遇していく皆さんにとって、生きていく上でとても大事なことになってきます。考えるときは一人で考えるよりも、近くの人何人かと一緒に考えた方がいいですね。そうすることで様々な考えが生み出され、その中から一番よい考えを選び出すことができるからです。また、考えることにより、思考が広まったり深まったりし、次に考える時には前に考えたことの反省に立って、また一段と成長した考えを生み出すことにつながるからです。皆さんは授業や部活、家庭学習、進路、様々な考える場面があると思いますが、考えるということにぜひ、向き合い、考えることを大切にしてほしいと思います。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日はじゃがいもについてのお話です。じゃがいもは脳や体のエネルギーとなる食べ物ですが、実はビタミンCもほうれん草やみかんと同じくらい含まれている食べ物です。じゃがいものビタミンCは熱に強く、体に吸収されやすくなっています。じゃがいもの芽にはソラニンという毒があります。でも、調理のときに芽を取ってしまえば何の問題もありません。みなさんも、料理する時に芽が出ているじゃがいもを見つけたら、しっかり取ってくださいね。食べ物の正しい食べ方を知ることも大切です。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は韓国料理のお話です。となりの国、韓国は、正しくは大韓民国といいます。韓国の料理は、豊富な野菜や魚、肉をバラエティーあふれる香辛料で豊かに味付けした健康的にも優れた料理です。今日は、日本でもおなじみのビビンバです。正しくは「ピビンパッ」と発音するそうです。丼にごはんを入れ、四季折々、旬の野菜をのせて季節感を楽しみます。ピビンパッの「ぴび」は「まぜる」、「パッ」は「ごはん」という意味です。日本でいえば五目ごはんのようなもので、韓国の子どもたちの大好きなメニューのひとつです。わかめスープも韓国の代表スープです。さあ、みんなで食べてみましょう。

本日の給食

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 ごぼうチップの「ごぼう」はかみごたえのある食べ物です。そこで今日はかむことの良さを表す言葉『ひみこのはがいーぜ』の「が」についてお話します。「が」は「がんを防ぐ」の「が」です。だ液には、がんを引き起こす物質のはたらきをおさえるはたらきがあります。それは食べ物を30秒くらいだ液につけることで、効果があると言われています。よくかむとだ液がたくさん出てくるので、食べ物がだ液と混ざりやすくなります。30秒くらいかむことで、食べ物が体にとってよい状態で吸収され、体を健康にすることができます。

本日の給食

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 今日は『鱈』のお話です。雪のふる季節にとれる魚という意味で、魚へんに雪と書いて『たら』と読みます。鱈はとても食いしん坊な魚です。「たらふく食べる」という言葉は、この魚のお腹がいつも大きくふくらんでいることから出た例えです。海底にいる生き物なら、小魚や貝類やカニまで手当たりしだい何でも食べます。鱈は脂肪が少なくあっさりした魚ですが、カルシウムの吸収をよくするビタミンDがふくまれています。旬の魚を味わうために、まずは一口食べてみましょう。

 

本日の給食

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 今日は食べ物クイズです。Qみなさんが食べているブロッコリーは次のうちのどの部分でしょう? ① たね ② つぼみ ③ はな 正解は②のつぼみです。ブロッコリーは、風邪などから体を守るパワーを持っています。つぼみには花が咲く前にため込んだ栄養がぎゅっと詰まっています。1個のブロッコリーには、なんと約7万個のつぼみがあるそうです。ブロッコリーが、苦手な人も、まずは一口食べてみましょう。

本日の給食

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 今日は『正月献立』です。一月は『睦月』といい、親戚や友人が、お互いに行き交って『仲睦まじくする』ことから名付けされたそうです。今日はそんなお正月にふさわしい献立です。主菜に使われている『ぶり』は出世魚で縁起が良く、汁物の『七草』は春の七草で、年末年始のご馳走に疲れた胃を休める効果があります。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。これぞ春の「七草」です。全部わかりますか?初めて聞く人もいるかな?調べてみるとおもしろいですよ。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 お正月にはおせち料理を食べましたか?おせち料理には、縁起の良い食べものがいろいろ使われています。では、ここでクイズです。 Q おせち料理の中の一つに、『先の見通しが良くなる』『将来が良くなる』という意味で食べるものがあります。さて、この縁起の良い食べもの、いったい何でしょうか? ①だいこん ②れんこん ③にんじん 答え ②番 れんこんです。れんこんの穴の間から向こうが見えることから、『先の見通しが良くなる』とかけています。

3学期がスタートしました!

 

 本日から3学期がスタートし、校舎に生徒の元気な声が戻ってきました。
 今朝は底冷えする寒さで体育館もかなり冷えており、早めにジェットヒーターを稼働し、少し暖まった中で、始業式が行われました。


認証式

 始業式に先立ち初めに、昨年の12月に行われた、生徒会役員改選で決定した生徒会役員の認証式が行われました。

 

呼名されると一人一人、「はい」という元気な返事をし、校長先生より認証書をいただきました。

 


校長式辞


 校長式辞では次のようなお話をいただきました。

 

 今年は平成最後の年としてスタートしました。そうです。元号が変わる年です。「大化」の元号から始まり、「平成」はなんと247番目の元号になります。天皇陛下が即位される度に変わってきました。「平成」には「国内外ともに平和な社会が達成できるように。」という願いが込められています。
 4月1日には、日本で最も短い法律である「元号法」に基づき、新しい元号が発表されます。皆さんはどんな元号になると思いますか? 元号には願いが込められているのでどんな願いをかけてどんな漢字を当てますか? 先生は「秀和」という元号を考えました。
 「秀」には、「この世で最も優れている」という意味があります。ですので人の名前にもよく使われますね。スポーツ、勉強………、志を高くして資格を得る漢検、英検。また、学級の中で誰もしないようなことで人の役に立つようなことをしている人、困っている人がいたらそっと手を差し伸べて助けてあげるような人も、この「秀」の意味する内容に当てはまると思います。
 「和」にはどういう意味が込められているでしょう? 世界に目を向けると、残念なことに、争い事、戦争や戦争の危機がまだ多くあります。日本の近くの国々の中でもそうした危機があります。そうした戦争などとは逆に、みんなが仲よくし、互いに相手を大切にし、協力し合う関係でいるようにし、もしも争い事が起きそうなときには仲直りをして仲良くしていくという願いが込められています。
 3学期、「秀和」、皆さんも、友人と穏やかなに、優しい気持ちを持って、思いやりにあふれる学校を作っていってほしいと思います。


生徒発表

 

1年生代表生徒:この冬休みは、計画通りの学習、体調管理をすることができず、家での手伝いも不十分のまま終わってしまいました。3学期は、苦手教科の克服と体調管理をして毎日元気に登校し、学校生活を楽しみたいです。

 


2年生代表生徒:この冬休みは、規則正しいリズムで生活すること、計画的に学習を進めることができませんでした。3学期は、次年度3年生になることを踏まえ、授業の復習を毎日行い、部活動でも技術を磨いていきたいです。

 


3年生代表生徒:この冬休みは、計画的に宿題を進め、自主学習にも集中し、1~3年の復習をすることができました。3学期も、志望校合格を目指して学習に集中したいと思います。3年生の皆さん、笑顔で卒業式を迎えられるようにしましょう。

 

 3学期、鹿島中生にとって、1年の締めくくりにふさわしい学期となることを願います。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日から、3学期が始まりました。冬休みはいかがでしたか?元気いっぱい楽しく過ごせましたか? 3学期も『 給食では歯を強くし脳に刺激を与え、脳を活性化するカミカミ献立 』、『 行事食や免疫力を高める料理などのいちおし献立 』、『 日本型食事の和食献立 』などを盛り込んだ給食が登場します。みなさんは、しっかりよくかんで味わって食べてください。3学期も寒さに負けず、元気に過ごしましょう。

あけましておめでとうございます!

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 本日より新年の学校が始まりました。大変寒い中でしたが、体育館には部活動に取り組む生徒の元気なかけ声が響き渡っていました。

 

        初日の出(雲がかかっていました)


 今年も、保護者の皆様、地域の皆様に見守っていただき、応援していただく中で、鹿島中生徒は自分を高め、自分の夢に向かって進んでいくことができると思います。

 昨年同様、お力添えの程、よろしくお願いいたします。

第2学期終業式が終わりました!・・・12月21日(金)

 終業式当日、雲一つない天気に恵まれました。

朝夕だいぶ薄暗いですが、12/21(土)の冬至以降は、日照時間が少しずつ長くなります。

 

 3校時に表彰伝達、生徒会関係の表彰・本部役員終了のあいさつ、第2学期終業式、生徒意見発表が行われました。


<表彰伝達>


 表彰伝達では、グラフコンクールやバドミントン大会、美術の作品や人権作文、音楽祭やアンサンブルコンテスト、スクールチャレンジ南相馬市大会や書道コンクールなど、たくさんの表彰が伝達されました。

 

 全校生の前に、横幅いっぱいとなって整列してもらいました。

 

<生徒会関係の表彰・本部役員修了のあいさつ>

 
 図書室での本の貸し出し数が多かった1年3組へ、「読書賞」が図書委員長より贈られました。
 また、生徒会で進めている「あいさつ・靴揃え・返事」についての取り組みが各学年で一番良かった次の学級に、生徒会長から優秀賞が贈られました。
 3年生:3年2組  2年生:2年1組  1年生:1年1組

 

 

 3学期からは、先日行われた役員改選による新たな本部役員組織でのスタートを切るようになります。これまでの生徒会本部役員の務めは本日で終了となるにあたり、最後にあいさつをいただきました。

 

         本部役員終了のあいさつ

 生徒会会長、副会長をはじめ、本部役員一人一人よりあいさつをいただきました。
「信頼できる役員と共に協力して活動できたことに感謝です。全校生の皆さんも、様々な取り組みにご協力いただき有り難うございました。」
「皆さんのご協力のお陰で明るく活発な生徒会にすることができたと思います。」

「新しい役員の皆さんになっても、新たな風を起こして、よりよい生徒会、明るい学校にしてください。」

    「最後に、みなさんにエールを送ります。」

 あいさつとエールが終わると、全校生からねぎらいと感謝の、惜しみない拍手が送られました。

 
<第2学期終業式>
 校長式辞では校長先生より、次のようなお話をいただきました。

 先程、生徒会本部役員に終了のあいさつをしていただきました。一生懸命、学校をよりよくしようと活動し、鹿島中に秩序と活気を与えてくれました。本当に有り難うございました。お疲れ様でした。
 さて、みなさんは日本の金銭のお札に書かれている人物は言えるでしょうか?日本のお札に描かれる人は世界的に有名で、活躍や功績が顕著である人に決まるようです。千円札には野口英世さんが描かれています。福島県出身で世界的に活躍した偉大な人です。現在生きていれば140歳、しかし残念ながら51歳の時にアフリカで亡くなりました。野口英世さんは「知性」、「感性」、「品性」の面において特にすばらしい方でした。私たちも見習うべき点が多くあります。
 1つ目の「知性」に関して、英世さんは様々な人の助けを得ながら一生懸命になって頑張りました。勉強を必死になって行うことで自分に知性と可能性がとても高まり、将来の職業にも大いにつながり、役だったと思います。
 2つ目は「感性」です。英世さんは小さな村から都会に出て、最終的には世界を渡り歩く中で、様々な人との出会いを経て、心がより一層豊かになりました。先程、表彰伝達で前に立った人をはじめ、皆さんも2学期、様々なことに挑戦し、感性を磨きましたね。
 3つ目は「品性」です。生徒会からの表彰が先ほどありましたが、本校生徒会で取り組んでいる「3つの習慣」も品性を高める方法の一つです。英世さんは自分が病気になり、その苦しみを知り、苦しんでいる人を助けたいという一心で研究を行い、日本や世界で困っている人を助けました。皆さんも人のためにこうして役に立ちたいという思いを持ち、その夢を少しずつふくらませてほしいと思います。
 明日からの冬休み、そして冬休み後の3学期、一生懸命な姿勢で取り組み、感性を豊かにし、品性も高めて行きましょう。

<生徒意見発表「2学期の反省と3学期の抱負」>


1年:「3つの習慣を向上できるように取り組みました。これからもこの習慣を大切にしつつ、3学期は反省点を生かし、早目に学習計画を立てて、学習を進めて行けるようにしたいです。」


2年:「休日なども自分の将来につながる様々な行事に参加しましたが、体調管理が不十分なために級友に迷惑をかけることがありました。これからは体調管理をしっかりと行い、3学期の生活を充実させ、1年をよい形で締めくくれるようにしたいです。」


3年:「家では手伝いを意識して行い、家族を助けることができました。努力が足りなかった点として、テストでは自分の学力を高めるために最低限のことだけでなく、できうることを全て行うという、努力する姿勢で受験に臨みたいです。」

 

 冬休み、ぜひとも本日に確認したような内容で充実した時間を過ごし、また、元気に3学期のスタートをきれるように願っています。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 明日から冬休みです。冬休みはクリスマスや年越し、お正月など楽しい行事が盛りだくさんです。元気に過ごすためしっかり食べることも大切ですが、『いただきます』の前には、しっかり石けんをつけて手を洗いましょう。指の間、つめの先、親指の付けね、手のひらや手首もしっかり洗って、きれいなハンカチで拭きましょう。もちろん、十分な睡眠と適度な運動も忘れずに。新学期元気に会いましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日はクリスマス献立です。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う祭です。日本では様々な国のクリスマス料理が食べられています。アメリカ発祥のクリスマスチキン、ドイツの焼き菓子シュトーレン、フランスのケーキのブッシュドノエルなどです。今日の給食ではチキンとクリスマスケーキを用意しました。22日から冬休みです。冬休みも3度の食事をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 給食クイズです。Q サーターアンダギーは、どこの名物でしょうか? ①福島県 ②東京都 ③沖縄県 答え ③番 沖縄県です。「サーター」は沖縄の言葉で"さとう"、「アンダギー」のアンダは油、アギーは揚げるという意味です。丸い揚げドーナツで、今日はブロック黒砂糖を使っています。ブロックの黒砂糖は、調理員さんがちょっと大きめにくだき、ドーナツの生地に加えます。生地の中に小さいかたまりが残るようにくだくのがポイントだそうです。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日の主菜は生揚げの柚子みそだれがけです。柚子は、かんきつ系の果物の中では、一番寒さに強く、日本各地で栽培されています。柚子は華やかでさわやかな香りから、日本料理のアクセントとしてよく利用されます。皮をむいて香りづけ、果肉はしぼって酢のかわりに調味料として使われます。柚子は他に、ゆべし、ジャムなどの加工品にも使われています。今日は、柚子の香りでおいしく仕上げた"手作りの柚子みそ"を生揚げにかけました。旬の味と香りを楽しみましょう。