日々の出来事

出来事

2学期終業式

本日12月23日(木)、第2学期終業式を体育館において学年ごとに実施しました。

式では、校長式辞に続き、各学年代表生徒が「2学期の反省と3学期の抱負」を発表しました。


<1年生代表>


学習面
・授業で先生の説明や友達の意見を集中して聞いたり、発表したりすることができ、1学期よりも点数や順位を上げることができました。
・苦手教科については、もっと授業に集中したり、学習方法を工夫したりして成績がよくなるようにしたいと思います。
生活面
・新型コロナウイルス対策の手洗いや消毒をしっかり行い、元気に登校することができました。
3学期の抱負
・常に自分達の行動や発言を振り返り、お互いを思いやった言動を心がけ、いじめのない楽しい学校生活を送っていきたいです。

 

<2年生代表>


学習面
・学習を後回しにしてしまったり、自主学習やSPLが形だけになってしまったりして、思うような結果に結びつかなかったので、内容の濃い自主学習やSPLにしていきたいと思います。
生活面
・新型コロナウイルス対策が疎かになってしまうことがあったので、徹底していきたいと思います。
3学期の抱負
・計画的な学習をしっかり行い、テストに備えていくとともに、部活動でも、防寒対策をしっかりして、大会に向けての練習に励み、自分の実力を磨き、チームに貢献したいと思います。
・家の手伝いなど、自分の家族のために、できることを増やしていきたいと思います。

 

<3年生代表>


生活面
・早寝早起きを心がけることと積極的にあいさつをすることが課題でした。普段の生活が受験を大きく左右すると思うので、今からできることを行っていきたいです。
学習面
・計画的に学習を進めることと、テスト前に復習する教科の偏りが課題でした。冬休みは、早寝早起きを心がけ、学校と同じ流れで学習し、学習時間を確保していきたいと思います。受験までの残り少ない時間を大切に使いたいです。
3学期の抱負
・規則正しい生活を送り、体調を崩さないで、万全の状態で受験に臨めるようにしたいと思います。

 

終業式後、3年生では学年集会を開きました。
この2学期末で川俣中学校に異動される山本美和子先生から離任の挨拶と受験に向けてのアドバイスをいただきました。


 ・切り替えと集中を意識して学習してほしい
 ・全員合格してほしい
 ・立派な大人になってほしい。成人式で会いましょう

 

さらに、JOC第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会選手壮行会を行い、応援のメッセージとエールで選手を激励しました。選手は「支えてくれた人への感謝をプレーにこめて、一つでも多く勝てるように頑張ります。」と力強く決意を述べました。

 

要約に挑戦(3年生英語)

本日12月21日(火)、3年生英語では、Read and Think1本文の作者の主張について、設問に答えながら大まかな意味を読み取ったり、友人と読み取った内容を交流させながら作者の考についての理解をすすめていきました。
はじめのうち、生徒達は「わからないよ」と頭を抱えていましたが、考えを交流させることで、次第に内容をつかまえられえうようになり、積極的に読み進めることができるようになりました。

男女揃って優勝しました(新人バスケットボール大会)

12月18日(土)、19日(日)の両日、原町第二中学校体育館において、第28回松井杯ジュニアバスケットボール大会兼第47回福島県U15 新人バスケットボール大会相双地区予選会が行なわれ、本校男子バスケットボール部、女子バスケットボール部ともに、日頃の練習の成果を存分に発揮し、揃って優勝を飾り、2月19日(土)、20日(日)にいわき市で開催される県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。

 

 

インターネットで世界につながるということは?

本日12月20日(月)、2年生技術の授業では、文部科学省の動画資料を活用して、情報化社会の新たな問題について考えました。
スマートホンの普及により、インターネットはとても身近なものになっていますが、インターネット上で知り合った見知らぬ人との会話や、ちょっとした悪ふざけのつもりの書き込みによって、犯罪に巻き込まれてしまったり、多くの人々に迷惑をかけてしまったりすることがあることを、あらためて学びました。

<学んだこと>
◇インターネット上に情報を書き込む際には
(1)インターネットの特性である全世界に公開されてしまうという「公開性」や、コピーされた情報は将来も残ってしまうという「記録性」をよく理解すること
(2)書き込みが自分の将来や周囲の人におよぼす影響をよく考えること
が大切である。

◇インターネットのトラブルに巻き込まれないためには
(1)インターネット上で知り合った人を簡単に信用しない
(2)自分の写真や個人情報を安易に送らない
(3)他人の写真を勝手に送らない

◇困ったときには
(1)保護者や学校の先生に相談する
(2)警察・人権相談窓口に相談する

「インターネットで世界につながるということは、どのようなことなのか」を考えて正しく使ってほしいと思います。

 

How do I look?

本日12月17日(金)、1年生の英語の授業では、天気や人の様子がどのように見えるかを伝える表現を学びました。
生徒達は、スクリーンに映る顔の表情を見て英語で表現したり、ジェスチャーで表現された友達の感情や様子を、目で判断して、英語で言って当てるインタビューゲームをしたりして、楽しみながら、
How do I look?
You look happy.
Yes, I am.
などと目で見て判断した様子を英語で伝えることができるようになりました。

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

卒業アルバム写真撮影(3年生)

本日、3年生の卒業アルバム用個人写真の撮影を行いました。3年生がアルバムを受け取るのは卒業式前日です。土日祝祭日、冬休みを除くと、卒業式までは、あと48日です。中学校生活を大事に過ごしてほしいと思います。

 

 

学習塾連携授業(2年生)

本日12月15日(水)5校時、2年生は、「学習塾連携事業」3回目の授業に臨みました。今回は1組が数学、2組が英語、3組が国語の弱点補強の問題に取り組みました。各学級とも、反応良く、積極的に授業に取り組んでいました。

いじめをやめようプロジェクト~「行動宣言」が完成しました

生徒会と生徒指導部がタイアップしてすすめている「鹿島中いじめをやめよう5つのプロジェクト」の一環として、各学級で考えた、「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」と「学級の行動宣言」が完成し、各学級に掲示しました。
このプロジェクトを通して、鹿島中生一人一人そして各学級が「いじめをやめよう」という意識をより一層高め、皆で共有し、誰にとっても、居心地の良い学校づくりを、さらに積極的にすすめていってほしいと思います。

<私の行動宣言>

<1年生各学級の行動宣言>

<2年生各学級の行動宣言>

<3年生各学級の行動宣言>

 

アンサンブルコンテスト相双支部大会(吹奏楽部)

12月12日(日)、鹿島生涯学習センター(さくらホール)において、アンサンブルコンテスト相双支部大会が行われ、本校吹奏楽部からは、金管四重奏、管打七重奏の2チームが出場し、金管四重奏チームは「ターコイズブルー」(作曲:郷間幹男)を、管打七重奏チームは「モンセラットⅡ」(作曲:八木澤都司)を演奏しました。


生徒たちは、緊張した面持ちでステージに立ちましたが、息の合っ美しいハーモニーを響かせ、金管四重奏チームは銀賞を、管打七重奏チームは金賞をいただきました。,
大会に向けて、これまで練習やレッスンを重ねたことで、演奏もチームワークも一段とレベルアップしてきました。今回の経験をいかし、来年のコンクールを見据えて、さらに頑張ってください。
また、大会出場にあたり、練習に伴う送迎などでは、保護者の皆様に、ご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 

Save The Earth Projecスタート

本日12月10日(金)6校時、本校生徒会が立ち上げた「地球を守る私たちのSTEP~Save The Earth Project~」の第1回目の活動を実施しました。
この取組は、SDGsの考えに基づき、地域社会への奉仕活動など、日常生活での実践活動を通して、平和や福祉に貢献できる友好親善の精神を育成することを目的にすすめていくものです。
今回は、地域の環境の美化への第一歩として、各学年が、環境委員会が鹿島区内に設定した3つの活動場所(鹿島中学校周辺、真野川河川敷、フレスコキクチ周辺)に分かれて、クリーン活動を行いました。

拾ってきたゴミは、環境委員会が分別しました。

活動の後、各教室では、活動を振り返り、「よい環境を目指すために、学んだこと、感じたこと」について考え、まとめました。

今後もよりよい環境づくりに取り組んで行きたいと思います。

食育指導「受験期の食生活」(3年生)

本日12月10日(金)5校時に、3年生では、本校栄養教諭による食育指導を実施しました。
受験期になると、深夜まで勉強し、起床時間が遅くなり、朝食を抜いてしまったり、カフェインをとり過ぎたり、遅い時間に夜食をとったり・・・ついつい食生活が乱れがちです。そこで、本時では、食事と学習の関係など「受験期の食生活」について学びました。


<学んだこと>
・朝ご飯は主食、主菜、副菜(汁物)をそろえてバランス良く食べる
・カルシウムをとるために、牛乳を飲む
・カフェインと上手な付き合い方をする
・飲み物の砂糖の量に気をつける
・カレーが残ったときは、小分けにして冷蔵保存する
・睡眠の質をよくするために、寝る前はスマホを手にしない

授業のまとめとして、今日学習したことをもとに、自分の食生活を見直しました。

自分にできることを実践し、より充実した生活を送ってほしいと思います。

祝全国大会出場!

本校女子バレーボール部3年生が、福島県バレーボール協会より、令和3年度優秀選手に選ばれ、優秀選手賞をいただきました。この賞は、県内で12名のみが選ばれる名誉ある賞です。
12名の優秀選手は、県選抜選手として、12月25日(土)~12月28日(火)に大阪で行われる、JOC第35回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場します。

応援しています。頑張ってください!

 

図書室12月・1月の企画は「冬本」

本校図書室12月・1月の企画は、毎年恒例の「冬本」です。「クリスマスに読みたい本」「大晦日やお正月にまつわる本」「ミステリー」や「あったまる本」から、定番の宮沢賢治や新美南吉の作品や天気に関する本まで、寒い季節におすすめの本を揃えています。
20日から22日までは、冬休みの読書のための貸し出し(1度に3冊借りることができます)も行われます。
これからの時期は家庭で過ごす時間も長くなります。寒い冬こそ、読書を楽しみましょう。

 

いじめをやめようプロジェクト

本日12月8日(水)5校時に、放送による全校集会「いじめをやめようプロジェクト」を実施しました。
全国で「いじめ」による痛ましい事件が後を絶ちません。本校でも、何気ない言動で友人を傷つけてしまうということがあります。そこで、本校生徒会が取り組んでいる「鹿島中いじめをやめよう5つのプロジェクト」の意義を再確認し、誰にとっても居心地の良い学級、学校づくりを積極的に進めていくことをねらいに、今回の行事を行いました。

まず、生徒会長が全校生に対し、「今、自分達の周りで『いじめ』は起きていなくても、『いじめ』はほんの小さな事から始まります。『いつでも、誰にでも起こりうる』それが『いじめ』です。いじめは卑劣な行為であり、重大な人権侵害です。場合によっては罪に問われ、大きな責任を負うことになります。そして何より、私達の学校生活や人生までも変えてしまうものです。いじめによって奪われる私達の生活や命は、取り返しがつきません。鹿島中学校には、『いじめをやめよう5つのプロジェクト』があります。鹿島中の生徒全員が、『いじめは絶対にしない・させない・見逃さない、そして、いじめのない明るい未来をつくる』という強い意志をもって、いじめをなくすために、この『5つのプロジェクト』を実行して生活しましょう。」と呼びかけました。

次に、各教室では、動画資料「その“いじり”、大丈夫?」を視聴し、いじめをなくすために自分にできることを考え、「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」に表しました。
さらに、各学級で、学級としてできることを話し合い、「いじめをやめようプロジェクト○年○組の行動宣言」を作成しました。

今回、作成した一人一人の行動宣言と学級の行動宣言は、教室に掲示して、意識化を図り、いじめをなくすための行動を実践していきます。

第40回人権作文コンテスト表彰式

本日15時30分、福島地方法務局相馬支局長 吉田隆好様、相馬人権擁護委員協議会より酒井潔様をはじめとする3名の人権擁護委員の皆様にご来校いただき、令和3年度人権作文コンテスト入賞者の表彰式を行いました。
3年生2名が福島地方法務局長及び福島県人権擁護委員連合会長連名「奨励賞」を、同じく3年生8名が福島地方法務局相馬支局長及び相馬人権擁護委員協議会長連名「奨励賞」をいただきました。おめでとうございます。
また、応募者77名全員には、ボールペンが贈られました。

局長様からは、「人権に向き合い、人権の重要性や必要性について深く考えた心に響く作品が多く寄せられており、これからも、友人を大切にし、お互いの違いや良さを認め合って楽しく中学校生活を送ってほしい。」と講評をいただきました。ありがとうございました。

小学校6年生中学校訪問・小中学校リーダー会議

本日12月7(火)9:30、鹿島区小学校6年生中学校訪問を実施しました。
この行事は、鹿島区内の小学6年生が本校見学を通して、「中学校の概要を知る」「中学校生活への希望を持つ」「小学校のまとめをする」など、今後の充実した学校生活への意欲づけを行うことを目的に行うもので、鹿島小、八沢小、上真野小の3つの小学校の6年生が本校を訪れました。
小学生達は4つの班に分かれて中学校の授業や施設を見学したり、説明を聞いたり、一年生の学校生活、生徒会活動や部活動の様子などを動画で視聴したりして中学校生活の一部にふれました。


今日の経験をきっかけにして、中学校入学にむけて、
 (1)残りの約3ヶ月間の小学校生活をしっかりとおくる
 (2)小学校6年間の振り返り、まとめをする
 (3)胸を張って次のことを言えるようにしておく
  ・小学校ではこれを頑張った
  ・これができるようになった
  ・中学校ではこれを頑張る
などの「心の準備」をはじめてほしいと思います。

説明会の後、各小学校と本校のリーダーによるリーダー会議を開き、小中学生が学校という垣根を越えて力を合わせて鹿島地区を盛り上げていくために何ができるかを話し合いました。


話し合いでは、小中学生が積極的にあいさつをする事で地域を盛り上げていくこと、そのために各学校であいさつ標語を募集して、それをもとに運動を進めていくことを決めました。
小中学生からすすんで挨拶をし、気持ちよく挨拶できる地域にしていきましょう。

基礎学力テスト(数学)に向けて

本日12月6日(月)より、各学級では、朝自習の時間に、来週13日(月)に行われる基礎学力テスト(数学)に向けて、テスト対策の学習に取り組んでいます。制限時間を決めてテスト形式で問題に取り組み、友達同士で採点し合うなど工夫して学習をすすめています。

学校に到着しました(1年生ブリティッシュヒルズ英語研修)

18:45、1年生がブリティッシュ・ヒルズより学校に到着しました。今日一日、「パスポートのいらない英国」という日常とは異なる別世界で体験してきたことを、ぜひ、これからの英語学習に大いにいかして、英語でのコミュニケーション力を向上させていってほしいと思います。

 

パン、クッキーづくり&ラッピングに挑戦

本日、本校2年生6名が相馬農業高校で行われた「『生徒が先生』製パン・和菓子・クッキー&ラッピング講座に参加しました。高校生に教えていただきながら、美味しいパンやクッキーづくり、ラッピングに挑戦しました。

 

性に関する指導(2年生)

本日12月2日(木)より濱名先生による性に関する指導が2年生でもスタートしました。
2年生では性を見つめることを通して「命の尊さ」について考えていきます。

冬季学習講座(2年生)

 本日12月1日(水)の5校時、2学年では、南相馬市が「学習塾等と連携した学力強化推進事業」の一環として仙台市より講師の先生方を招聘して行っている「冬季学習講座」2回目の授業に臨みました。今回は1組が英語、2組が国語、3組が数学の弱点補強の問題に取り組みました。この講座をきっかけにして、これまでの学習への取り組みを改善し、学力の向上へとつなげてほしいと思います。

恩恵に感謝して(3年生道徳)

本日12月1日(水)、3年生道徳では、1997年1月のナホトカ号沈没事故の際に流れ出た重油により汚染されてしまった日本海を、地元の人々や大勢のボランティアの力でよみがえらせたという出来事を題材にした資料「よみがえれ、日本海!」を読み、重油の回収に取り組んだ人々の思いや自然を守るために自分たちにできることは何かを考えました。
当時、人々が自然に対する感謝の気持ちや尊敬の心を持って活動していたことに気づくとともに、環境を守るためには一人一人が意識や行動を変えるだけでなく、皆が思いを共有して協力して取り組むことが大切であるということについても考えを深めました。

来週10日(金)には学校周辺や通学路での美化活動を計画しています。今日の道徳の授業での学びをいかして、意欲的に取り組んでほしいと思います。

 

性に関する指導を実施しています

本日11月30日(火)より、すべての学年・学級において、昨年度まで養護教諭として本校で勤務されていた濱名潤子先生を特別非常勤講師として招聘し、それぞれ2時間ずつ「性に関する指導」を実施しています。


子どもを取り巻く急激な環境の変化は、地域社会の結びつきの希薄化、スマホ・メール・SNSへの依存、規範意識、自尊感情・自己肯定感の低下など、様々な教育的課題を表面化させています。性の問題についても同様で、学校における性教育を充実させ、子ども達がこれからの未来をたくましく、そして「幸せに生きる」ための力を育むことが求められています。

そこで、本校では、
 ①人間尊重・男女平等の精神に基づき互いに豊かな人間関係を築く
 ②自分自身の心身を大切にするとともに他者の心身も大切にする
 ③幸せな将来に結びつく行動の選択ができる資質・能力を養う
ことをねらいとして、中学校3年間にわたり、計画的・継続的に性の指導・学習を実施しています。

授業は各学年それぞれに設定されたテーマ
 ・「生命誕生のしくみ・異性の理解と男女の関わり」(1年)
 ・「かけがえのない命」(2年)
 ・「自分の生き方を考える」(3年)
のもと、学級担任とのティームティーチングによりすすめます。

授業で、真剣に「命」に向き合い、これまでの生活や行動を見つめ、振り返ることを通して、これからの自己の生き方についての考えを深めてほしいと願っています。

 

三者面談を実施しています

11月25日(月)から12月1日(水)までの5日間、三者面談を実施しています。保護者の皆様には、お忙しい中ご来校いただきありがとうございます。
面談では、日頃の学習への取り組みや学校生活の様子のほか、受験まで100日をきった3年生だけでなく、1・2年生でも、現時点での中学校卒業後の進路についての話し合が行われています。
今回の面談を機に、今後ご家庭でも、自身の将来の夢や希望は何か、それを実現させるために今やるべきことは何かなどについて、じっくりと話し合う時間を設けていってほしいと思います。

2年生廊下にも進路コーナーがつくられました。

Discover Japan(3年生英語)

本日11月26日(金)、3年生の英語では、日本の魅力を伝えるパンフレットづくりに取り組んでいます。先日、シオン先生にジャマイカの文化を紹介していただいたので、そのお返しに日本の文化を紹介するのが目的です。生徒達は、紹介したい日本文化を選び、マインドマップでアイディを広げ、紹介文を作り、iPad のアプリに書き込んでいきました。インターネットで検索したり、友人と情報交換しながらオリジナリティあふれるパンフレットに仕上げました。

 

学習旅行(2年生)③

アクアマリンふくしまでは、マリンシアターにおいて水族館飼育員さんより、「飼育員は普段どのような仕事をしているか?」「どうしたら飼育員になれるのか?」についてスライドやクイズを使って説明していただきました。

◇学んだこと
(1)飼育員の仕事
・水槽の掃除=高い水槽や大きな水槽、変わった形の水槽があり道具を使い分けて清掃している。
・調餌=プランクトンや魚の切り身など、生き物の種類や大きさにあった餌を用意する。
・給餌=飼育員にとって大切な仕事。飼育員と生き物の距離が一番近くなる。病気はしていないか、動きはどうか、食べ方はどうかなどを見て、生き物の健康状態を瞬時に判断しなければならない。
・採集=鹿児島県、和歌山県、静岡県、北海道などの海に出かけ、生き物を採集してきて展示する。流氷の下に潜ってとることもある。
・研究=レントゲンを撮ったり、顕微鏡で観察したりしてパソコンにデータ化している。
詳細に記録することで生き物が絶滅しそうになった時でもデータをもとにして守ることができる。
・健康管理=獣医さんに話を聞きながら病気に対応する。
・教育普及=様々な人達に身につけた知識を紹介し、魅力を伝える。生き物を守ることにもつながる。
(2)飼育員の楽しさ
・様々な生き物の近くにいることができる。実際に世話をすることができる。
(3)飼育員になるには?
・中学校から普通高校、動物海洋専門学校(水産系の大学、水産大学校)に進む人が多い。
(4)持っていたほうがいい資格
・ダイビングライセンス、潜水士、普通自動車、一級小型船舶操縦士など
(5)大切にしてほしいこと
・「なぜ?」を大切にしてみる。
・「なぜこんな行動をする?」という疑問が、新種などの大きな発見につながることがある。日常生活でも、「なぜ〜ってあるんだろう」と、疑問に思ったり、知ろうとしたりすれば、新しい発見や改革につながる。

今日、広野町振興公社やアクアマリンふくしまで学んだことを、これから進路を選択していく際のヒントにしてほしいと思います。

 

 

学習旅行(2年生)②

広野町振興公社では代表取締役 中津弘文様より、東日本大震災で被害を受けた地域の復興に向けた取り組みや郷土への思い、未来を担う中学生へのアドバイスなどについての講話をいただき、施設見学をさせていただきました。

◇講話から
〈広野町振興公社の事業について〉
・広野町振興公社がある二ツ沼総合公園にはパークゴルフ場や遊具施設が整備されていて年間3万人の方がパークゴルフをプレーしたり、約5万人の方が憩いの場として利用したりしている。
・東日本大震災以降は、まちづくり事業にも取り組んでいて、その中の一つがバナナの栽培。
・東日本大震災で傷んだ町の人々の心の復興のために取り組み始めた。
・東日本大震災で町の人々が避難した時に抱いた、「故郷が地図からなくなってしまうのではないか」「このままでいいのか」という危機感や思いを原動力にして地域の復興に取り組んでいる。
・日本では難しいと言われているバナナの栽培に挑戦することを通して、地域への愛着や誇りを表したい。
・バナナの茎を乾燥させ砕いて和紙を作り、卒業証書にして小学生におくっている。
・バナナ栽培をすることによって、日本中の多くの人々に訪れていただいている。これからも長く続けていきたい。
・SDGsの視点から、温室を温めるために地中熱を導入している。
・バナナ栽培だけでなく、コーヒー豆の国産化の取り組みやアルパカの抗体を使った病気治療の研究の協力にものり出している。
・また、地域の祭りを復活させて、先人の知恵の積み重ねや地域の絆を蘇らせる活動にも取り組んでいる。
・地域をよりよい形で次代に引き継ぎたい。
〈中学生へのメッセージ〉
・様々な人との出会いから刺激を受けて、自分にはないものを積極的に吸収していってほしい。
・分からないことは、真似ることを通して学び、身につけ、さらに加工して変化させていくことも大切。
・今やるべきことにしっかり取り組んでいくこと。それが伝統になっていく。
・自分のふるさとを自信をもって語れるようになってほしい。

学習旅行(2年生)①

本日11月24日(水)、2年生は8:30に広野町・いわき市方面への学習旅行に出発しました。

今回の学習旅行は、
「様々な職業に触れ、自己の生き方や将来の進路について主体的に考えるきっかけにすること」
「新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら、教師と生徒、生徒相互の親睦を深め、楽しい思い出をつくるとともに修学旅行につながる活動をすること」
を目的に、広野町の広野町振興公社にあるトロピカルフルーツミュージアムといわき市のアクアマリンふくしまを訪問します。有意義な一日にしてほしいと思います。

県大会に出発しました

本日11月23日(火)6:00、女子卓球部が福島県中学生新人卓球大会が行われる須賀川アリーナ(須賀川市 )に向けて出発しました。


「一球一球に全員の思いを込めて、自分達の感謝の気持ちをプレーであらわしたいと思います。」

頑張ってきてください。

学年集会(3年生)

明日11月23日(火)には、いよいよ県立高校前期選抜試験まで、あと100日となる節目を迎えます。
そこで、本日11月22日(月)6校時、3年生では学年集会を開き、これから受験とどう向き合い、どう乗り越えていくかを考えました。
この節目の時期に、ぜひ自分の夢や希望は何か、そのために何をしなければならないかをしっかり考えるとともに、今の自分の学習や生活を振り返り、進路目標実現に向けての課題を見つけて、一つ一つクリアしていってほしいと思います。

 

 

鹿島区ブロック学力向上授業研究会

本日11月22日(月)5校時、本校で鹿島区ブロック学力向上授業研究会が行われ、1年生の国語と理科の授業を参観していただきました。

国語の授業では、生徒達は「筆者の主張に対して、自分はどう思うか」という課題について、文章を読んで理解したことをもとに、自身の生活経験と結びつけたり、思考ツールを活用したり、友達と考えを交流させたりしながら考えを深め、自分の立場を明らかにして意見をまとめていました。

理科の授業では、生徒達は「音の大きさや高さは何を変えると変化するのだろうか」という課題について、モノコードを使って弦を弾く時の、弦の弾く強さや弦を張る強さなどの条件を変えながら、弦を弾いてみて音の大きさや高さを調べることを通して、その規則性や関係性を見出そうとしていました。

授業後の分科会では、今日の授業や学力向上のための小中連携した今後の取組みについて協議しました。

 

福祉出前講座を実施しました

本日11月19日(金)、5・6校時、3年生では、総合的な学習の時間の一環として、「福祉関連の各分野で活躍される方々からのお話を聞き、仕事の内容を知り、福祉の仕事に対する理解を深めるとともに、よりよい生き方を考える」ことを目的に、福祉についての出前講座を実施しました。
生徒たちは、「高齢者福祉」「障がい者福祉」「児童福祉」「地域福祉」に関わる仕事の内容や現場の様子、これからの福祉のあり方についての講話を聞き、仕事の苦労ややりがいを知り、自分の将来の生き方について考えました。

 

学習旅行事前指導

本日11月19日(金)4校時、2年生では、11月24日(水)に実施予定の広野町・いわき市方面への学習旅行の事前指導を行いました。


「旅行のねらい」「集団で行動する際の留意点」「見学先でのマナー」「事故防止のための注意事項」について確認し、目的地についての事前学習を行いました。

写真隊形の練習も行いました。

事前準備と健康管理をしっかり行い、充実した旅行にしてほしいと思います。

 

いじめ問題対策推進連絡協議会

本日11月18日(木)13:20、本校校長室において、いじめ問題対策推進連絡協議会を開きました。委員の皆様には、本校のいじめ予防の取り組み、いじめ実態把握の状況について説明をさせていただきました。

委員の皆様からは、
 ・いじめの対応では、早い対応、学校と家庭の連携が大切である。
 ・傍観者に対する指導とともに、学校や教員が傍観者にならないことが大切である。
などの感想やご意見をいただきました。

また本校スクールカウンセラーからは、
 ・人との本当の関わり方、本音での関わり方が少なくなってきている。
 ・コミュニケーションの取り方が希薄になってきている。
など、人間関係づくりの課題についてお話ししていただきました。

今後も、家庭、地域が一体となって、いじめを予防し、子ども達一人一人が自己実現を図ることができるような学校づくりに取り組んでいきたいと思います。

学習塾連携事業を実施しています

本日5校時、次年度、最上級生となる2年生に対して、「学習塾と連携して補充学習を実施し、いち早く進学に向けた学習意欲の向上を図る」「実践的で効果的な学習方法を習得し、それをもとに今後の家庭学習の質的な改善を図る」ことを目的に、河合塾NEXTの3名の講師の皆さんによる、国語、数学、英語の講義を実施しました。期末テスト直後の授業でしたが、生徒達はテスト疲れも見せず、真剣に取り組んでいます。


なお、本事業は第2回を12月1日、第3回を12月15日に実施予定です。

期末テスト2日目

本日11月17日(水)、各学年とも期末テスト2日目の科目に取り組んでいます。最後まで集中を切らすことなく頑張ってほしいと思います。

 

 

今日と明日は期末テストです

本日11月16日(火)、明日11月17日(水)の2日間、2学期期末テストを実施します。

本日1校時、1年生は理科、2年生は数学、3年生は社会のテストから1日目がスタートしました。