日々の出来事

出来事

世界地図は本当に正しいのか(1年生社会)

「地図で見るとグリーンランドと南アメリカどっちが大きい?」「グリーンランド!」

1年生の社会では、「世界地図は本当に正しいのか?」をテーマに、
  1東京からNYへの最短コースは?
  2日本から東へ行くと・・・?
  3グリーンランドと南アメリカ大陸どっちが大きい?
の3つの課題について地球儀を使って調べることを通して、地球儀と世界地図の長所や短所について学びました。

生徒達は、「地球儀は、地球を縮小した球体の模型で、距離や面積、形、方位などを正しく表しているが、持ち運びが不便で、世界全体を一度に見渡すことはできない。」
「世界地図は、持ち運びがしやすく、世界全体を見渡すことはできるが、一度に距離や面積、形、方位を正しく表すことができない 。」
そのため、「世界地図には、面積が正しい地図、中心からの距離、方位が正しい地図などがあり、使う目的に応じて最適な地図を選ぶことが大切である。」ということが分かりました。

生徒会メッセージ

本日4月28日(木)、朝の放送で、生徒会役員がメッセージを伝えました。

今日は、気温の差が激しい一日になりそうです。気温や自分自身の体調に合わせて、衣服などで体温を調節したり、水分補給を行うなどの対策をとって生活しましょう。
今日も、精一杯の準備をして中体連や吹奏楽コンクールに臨むことができるように、しっかりと学校生活、部活動での感染防止対策や熱中症対策、けがの予防に取り組んでください。

さらに、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、昨日の「いじめをやめよう プロジェクト」で考えたこと、決めたことを、今日から実行にうつして、これまで以上に、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。

いじめをやめようプロジェクト(放送による集会・学級活動)

本日4月27日(水)5校時に、放送による全校集会「いじめをやめようプロジェクト」を実施しました。
まず、生徒会長が全校生に対して呼びかけました。


「今日のこれからの時間は、鹿島中生の全員が、『いじめ』について深く考える時間にしたいと思います。
今、自分達の周りで『いじめ』は起きていなくても、『いじめ』はほんの小さな事から始まります。『いつでも、誰にでも起こりうる』それが『いじめ』です。『いじめ』は卑劣な行為であり、重大な人権侵害です。場合によっては罪に問われ、大きな責任を負うことになります。そして何より、私達の学校生活や人生までも変えてしまうものです。『いじめ』によって奪われる私達の生活や命は、取り返しがつきません。
鹿島中学校生徒会では、鹿島中学校から『いじめ』をなくすために、
  ・思いやりの心をもって行動しよう
  ・みんな仲良く行動しよう
  ・相手の気持ちを考えよう
  ・悩んでいる人がいたら、助けよう
  ・トラブルを見過ごさず、自信を持って正しいことを言おう 
を合い言葉に『いじめをやめよう5つのプロジェクト』を実践しています。現在、私たちが、新型コロナウイルスに感染した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族への差別や偏見を無くそうと取り組んでいる『シトラスリボンプロジェクト』もその活動の一環です。


今日は、まず、鹿島中生全員で、資料をもとに、あらためて、『いじめとはどのようなものなのか、いじめが起きにくいクラスにするにはどうすればよいのか』を考えます。そして、いじめをなくすために『自分がしていきたいこと』を『私の行動宣言』に表します。さらに、『学級としてできること』を話し合い、『各学級の行動宣言』を作成します。
この時間をきっかけに、これまで以上に、誰にとっても居心地のよい学級・学校になるよう、取り組みを進めていきましょう。」

次に、各教室では、動画資料「いじめに気づけるクラスになろう!」を視聴し、身近で起きそうな事例をもとに、トラブルを紐解きながら、その事例が「いじめ」かどうかを考えることを通して「いじめに気づける目」を養いました。
さらに、いじめをなくすために自分にできることを考え「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」に表し、それをもとに、今後、学級としてできることを話し合い、「いじめをやめようプロジェクト○年○組の行動宣言」を作成しました。

今回、作成した一人一人の行動宣言と学級の行動宣言は、教室に掲示して、意識化を図り、いじめをなくすための行動を実践していきます。

iPadを使った朝自習がスタート

本日4月26日(火)、全学年で、iPadの学習アプリ(eライブラリ)を活用した朝自習がスタートしました。
生徒達は、先生方やICT支援員さんのサポートを受けながらログイン設定をし、アプリでの学習を始めました。一人一人の学習状況に応じた問題を選びながら、熱心に学習に取り組んでいます。

自己ベストを目指して(特設陸上部)

特設陸上部では、部員30名が選手として出場する種目が決定し、「昨日よりも今日、今日よりも明日の向上」を目指し、授業終了後から、それぞれの部活動が始まるまでの短い時間を有効に使い、集中して練習しています。練習期間は短いですが、自己ベストを目指して、頑張れ!

 

 

PTA学校委員会へのご参加ありがとうございました

本日の18時30分から、PTA学校委員会を開催しました。
今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から、密を避けるために、全体会や専門員会を体育館で行いました。
PTA本部役員、育成、環境・厚生、広報、教養の各専門員会の保護者の皆様には、お仕事が終わってからお疲れのところお集まりいただき、今年度の組織編成や活動計画について話し合っていただきました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

部活動編成会を行いました

本日4月22日(金)、放課後に部活動編成会を行いました。
各部活動では、まず、顧問の先生が部活動運営方針や新型コロナウイルス感染症対策について説明し、2・3年生、続いて正式に部員となった1年生それぞれが自己紹介を行いました。
部全体で今年度の目標や目標達成に向けての練習内容についても共通理解が図られ、いよいよ新入生を迎えた新しい体制での活動がスタートします。

授業風景(2年生、3年生)

週末の予定は?(2年生英語)
2年生英語の様子です。be going toを使って、これからの予定をたずねたり、答えたりすることができるようになりました。
生徒達は、先生方から「間違ってもいいよ」「失敗をおそれずに」などの励ましを受けながら、積極的に話したり、書いたりして自分のことについて表現していました。

日本の産業革命(3年生社会)
3年生社会では、日本の産業革命の特徴と影響について、以前学習したヨーロッパの産業革命と比較しながら考えました。積極的に発言する姿も見られ、「日本においても資本主義は発達したが、利益を求めるために低賃金、長時間労働(特に女性)、子どもの労働などの問題が起きてきた」ということを学びました。

 

「ランドセルリレー」について紹介します

本日4月21日(木)、株式会社ホンダセンターウメダ代表取締役 梅田守様より、現在、取り組まれている「ランドセルリレー~ありがとうランドセルギフト」活動への理解と協力の依頼がありましたので紹介します。

この活動は、経済や環境が厳しい状況下の新興国(アフガニスタン)の子ども達に、中学校へ入学して使わなくなったランドセルを、国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)を通じて届けることで、現地の子ども達の「学校に通学して教育を受けるきっかけ」をつくることを目的にした国際貢献活動です。

梅田様からは、「6年間大切に使ってきた思い出のランドセルで、今度は、海外の子ども達を喜ばせてほしい。」との熱いメッセージをいただきました。

この活動に賛同される方は、
Honda Cars南相馬(鹿島店0244-46-5777・原町日の出町店 0244-22-5875)まで連絡をよろしくお願いします。

なお、活動の詳細について資料を掲載しましたので、ご覧ください。

「趣意書」.pdf

「プレゼン資料 ランドセルギフト」.pdf

 

 

自転車に乗るときはヘルメットの着用を

本日4月21日(木)、朝の時間に、先日の交通安全教室の追指導を行いました。
明日の部活動編成会を経て、部活動が本格的に始まります。自転車を利用して活動場所へ移動する生徒も増えることから、今回は、特に自転車利用時のヘルメットの着用について指導しました。

登下校時だけでなく、休日でも、自転車に乗るときは、自分の命を守るために、必ずヘルメットを着用しましょう。
ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。

避難訓練を実施しました

本日4月20日(水)、5校時に避難訓練を実施しました。理科室からの出火を想定した今回の避難訓練は、避難経路確認の機会でもありました。生徒達はあわてることなく速やかに行動することができました。避難訓練の後には、消火器訓練も実施しました。初めて消火器に触れる生徒も多く、緊張した面持ちで操作方法を学びました。

特設陸上部が始動

5月12日(木)原町区の雲雀ヶ原陸上競技場で開催される中体連相双地区陸上競技大会に向けて、1年生から3年生までの26名が、短距離走、中長距離走、跳躍、投てきの種目に分かれて練習を開始しました。

 

全国学力・学習状況調査を実施しています(3年生)

本日4月19日(火)、3年生では全国学力・学習状況調査を実施しています。
この調査は、毎年、全国的な児童生徒の学力や学習状況を分析し、これまでの取組の成果と課題を検証して、今後の学習指導の充実や学習状況の改善に役立てることを目的に、小学6年生、中学3年生に対して行われるものです。
生徒達は1校時より国語、数学、理科の問題に真剣に取り組んでいます。

シトラスリボンプロジェクトがスタート

本日4月18日(月)、朝の時間に、生徒会長が全校生に対して、全国的に再拡大している新型コロナウイルス感染の予防策の徹底と「シトラスリボンプロジェクト」の推進についてメッセージを伝えました。

<生徒会からのメッセージ>
「全国的に新型コロナウイルス感染が再拡大していることから、福島県では、今日から5月15日まで「ふくしま重点対策期間」が延長されます。引き続き、
  ・マスクを着用する
  ・手洗い・手指消毒をする
  ・換気をする
  ・3密を避ける 特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組みましょう。」
「さらに、今日から、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族などへの差別や偏見の心を持たない人が増えるように、そして鹿島中の誰もが安心して登校できるように、『シトラスリボンプロジェクト』を再開します。今週22日金曜日には、部活動編成が行われ、新しい体制での部活動がスタートします。精一杯の準備をして中体連や吹奏楽コンクールに臨むことができるように、しっかりと学校生活、部活動での感染防止対策に取り組みましょう。そして、シトラスリボンプロジェクトを通して、この鹿島中の誰もが、差別したり、差別されたりしない、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

 

<シトラスリボンプロジェクトについて>


・このプロジェクトは、新型コロナウイルスに感染した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族への差別や偏見を無くそうと愛媛県から始まった活動です。
・愛媛の特産である柑橘(かんきつ)にちなんだシトラス色のリボンには、新型コロナウイルスに感染した人や濃厚接触者になった人が、療養生活を送った後に、安心して職場や学校など、それぞれの場所に戻ることができるようにという願いが込められています。
・3つのリボンそして、そのリボンを身につける運動は、現在、全国の学校や企業、自治体に広まっています。
・鹿島中学校でも、この「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、実践しています。
・誰もが安心して登校できるようにと願い、生徒会が考えたスローガン、「私達、鹿島中生は差別をせず、今まで通り、仲良く笑い合える空気をつくります」が書かれたカードをパスケースをに入れ、首から下げて、スローガンのように、仲良く笑い合える空気を皆でつくっていきたいと思います。

 

なぜか気になる場所(1年生美術)

1年生美術では、「私の春を見つけよう」をテーマに、校舎の中から春を感じる場面を見つけて、鉛筆で「できるだけリアルに」を心がけてスケッチに取り組みます。生徒達は、中庭や昇降口、美術室の窓からの眺めなど、学校の中の「なぜか気になる場所」を見つけて描き始めました。

 

引き続き感染予防対策をしっかりと

福島県内の新型コロナウイルス新規感染者が初めて700人を超えました。福島県は「ふくし重点対策期間」を5月15日まで延長することを決定ました。このことを受けて、生徒会から、全校性に対して、メッセージを伝えました。

「福島県は昨日、新型コロナウイルス新規感染者が、これまで最多だった694人を上回り、初めて700人を超え、過去最多の732人に達したことを発表しました。これにより、福島県は「ふくしま重点対策期間」を5月15日まで延長することを決定し、感染対策の緊急総点検を行うことにしました。
市内でも最近は10代や10歳未満の感染が増えています。引き続き、感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組み、一年のスタートとして大切な4月を有意義に過ごしましょう。
今日は、昨日にひきつづき、あまり気温が上がりません。暑かったり寒かったりする気温の変化で体調を崩さないように衣服で温度調節をしてください。また、雨のため、教室や校舎内ですごす時間が多くなります。落ち着いた生活を心がけ、『けが』などにあわないように、落ち着いた生活をしましょう。」

体調管理をしっかりと

本日4月14日(木)、昨日までの暑さから、一転して肌寒い雨の朝です。
寒暖の差が激しい今の時期は、体調の変化にも注意が必要です。今日は、生徒会役員が次のようなメッセージを伝えました。

「・・・引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組み、一年のスタートとして大切 な4月を有意義に過ごしましょう。また、今日は、昨日までと比べてあまり気温が上がりません。暑かったり寒かったりする気温の変化で体調を崩さないように衣服で温度調節をして生活しましょう。」

新学期がスタートして一週間。緊張感や疲労感から体調を崩しやすくなっています。体調管理をしっかりしていきましょう。

ふくしま学力調査を実施しています(1、2年生)

本日4月13日(水)、1、2年生では、ふくしま学力調査を実施しています。この調査は県内の小学4年生から中学2年生までを対象に、一人一人の学力の伸びや学習に対する意識、生活の様子を把握する目的で行われるものです。生徒達は真剣な態度で国語と数学のテストに取り組んでいます。
学校では、今後、結果をもとに学力の伸びの状況を分析し、 学力向上のプランを見直し、授業改善に活用していきます。

3年生では、時間割による授業がスタートしています。活発に意見を出したり、課題にじっくりと向き合い考えを深めたりと、それぞれが真剣に授業に取り組んでいます。

友情ネットプロジェクト様より支援物資をいただきました

本日、「ふくしまみらいひとづくりサポーター友情ネットプロジェクト」様より、福島沖地震の支援物資として600本のミネラルウォーター(500ml)とウエットティッシュ(24枚入り)300セットをいただきました。
友情ネットプロジェクト様からは、これまでも、バレーボールを通した「未来を担う人づくり」の支援をいただいております。全日本やトップチームで活躍されている選手の皆様を本校に指導者として派遣してくださったり、コロナ禍の状況下でも、オンラインによる学校訪問という形で、バレーボールの指導をしてくださっています。
今回いただいたミネラルウォーターは、全校生徒に配付させていただきました。また、ウエットティッシュは、各種大会に参加する際に活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

初夏の陽気です

4月12日(火)、初夏を思わせるような陽気です。学校の桜も満開です。

体が暑さに慣れていない今の時期は、気温の急上昇による熱中症も心配されることから、生徒会長役員が全校生に向けて、感染症対策に加えて熱中症対策についてもメッセージを発信しました。


「昨日に引き続き気温の上昇が予想されます。まだ体が暑さに慣れていない中での急激な気温上昇による熱中症が心配です。引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策に全校生徒でしっかり取り組むとともに、
 (1)こまめに水分を補給する
 (2)涼しい服装で体温を調節する
 (3)少しでも体調がおかしいと感じたら無理をせず涼しいところで休む
 (4)風通しをよくする・エアコンを上手に使う
などの熱中症対策もとって生活しましょう。」

今日から時間割による授業が始まりました。1年生では初めての数学の授業が行われました。まず、授業中の約束事について確認をし、いよいよ教科書を開きます。「0章 算数から数学へ」の中の「九九表にかくれている決まりを見つけよう」では、「なぜ積が等しくなるか説明してみよう」という課題を追究しました。

生徒たちは、自分で考え、決まりを見つけ出したり、友達と考えを交流したりする活動をとおして、算数と数学の違いに気づいたようです。授業の終わりには、「計算して答えを出すだけでなく、考え方を広げることができた」、「やり方を学ぶだけでなく、考えを引き出した」などと、今日の授業を振り返っていました。

4月2週目のスタートです

本日4月11日(月)、4月2週目のスタートです。8:00、生徒会役員が全校生にメッセージを伝えました。

「新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に再び増加傾向に転じつつあり、専門家からは『第7波』の始まりとの見方も示されています。市内でも最近は10代10歳未満の感染が増えています。引き続き、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・消毒をする
 ・換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組み、1年のスタートとして大切な4月を有意義に過ごしましょう。

 

1、2年生の朝の会の様子です。日直の司会で会を進めています。静かに先生や係からの連絡に耳を傾けています。

 

先週土曜日に開き始めた学校の桜は、今を盛りに咲き誇っています。


校庭では、1年生が桜をバックに集合写真を撮っています。

学年時間割による授業がスタートしています。3年生の社会、英語、数学のオリエンテーションの様子です。


校庭では、2年生の体育の授業が行われています。

 

交通安全教室を実施しました

新学期に入り、交通環境が変化した生徒も多いことから、交通事故を未然に防ぐことを目的に、本日6校時、全学級各教室において、「交通安全教室」を実施しました。
授業では、生徒・教師自身のヒヤリハット体験を共有し、それをもとに、ICTを活用して危険予測トレーニングに取り組んだり、通学路の危険箇所と対応策について考えたりしました。また、自転車加害事故の事例についても取り上げ、「自転車に乗ることに伴う責任」についても学び、自分自身が事故加害者・被害者にならないためにはどうすれば良いかについても考えました。
今日の学びを、これからにいかし、安全な生活を送ってほしいと思います。

新しいALTの先生を紹介します

本日、新しいALTのナターシャ・シャーマ先生が着任されました。来週から、先生と楽しく英語を学んでいきましょう。

  Hello everyone.
    My name is Natasha Sharma.
  Please call me "Nat". I am your new ALT from India.
    I am very excited to meet you next week!
  Please say "Hi" if you see me around.
                See you..
                   Nat

 <メッセージを読んでみよう>

  ・先生の出身地は?

  ・先生のニックネームは?

 

 

目標の実現に向けて(3年生)

本日4月8日(金)、3年生では、オリエンテーションの時間に、今年度の個人目標を立てました。
立てた目標を目標のままで終わらせないためには、
  ①まず、大きな目標を立てる。
  ②そしてそれを実現するための具体的な行動をはっきりさせる。
  ③それをチェックシートでできているか、できていないかを確認しながら行動する。
ことが大切です。そこで、今日は、「マンダラチャート」を使い、今年1年の大きな目標を立てた後に、実現に向けて必要な要素を考え、さらに、日々、実行していくべきことを書き出していきました。こうすることで、目標達成のために、毎日取り組んでいくことを視覚化・明確化させることができたようです。



今回作成したチャートはいつでも見えるようにしておき、チェックリストとして行動を確認したり、目標達成へのモチベーションの維持に役立てることができます。このチャートを活用して、目標の実現に向けて、日々の生活を充実したものにしていきましょう。

対面式を実施しました

本日4月7日(木)、3、4校時、本校校庭において、マスク着用や間隔をとるなどの新型コロナウイルス感染対策を徹底したうえで、生徒会主催による対面式を実施しました。


生徒会長が「新入生の皆さんは不安や緊張でいっぱいだと思いますが、私たちが優しく笑顔で支えていきます。今日から皆さんは鹿島中学校生徒会の一員です。皆で協力し一人一人が輝ける素晴らしい学校を作っていきましょう。」と歓迎の言葉を延べ、生徒会本部役員が生徒会の仕組みや学校生活のきまり等について、パフォーマンスをおりまぜながら紹介しました。

部活動紹介では、野球、サッカー、男女ソフトテニス、男女卓球、男女バドミントン、男女バスケットボール、男女バレーボール、剣道、美術、吹奏楽の各部が説明や実演をしながら、部の特徴をアピールしました。

最後に新入生代表が「今日の対面式で、これからの中学校生活が楽しみになりました。早く学校に慣れて先輩方と一緒に歩んでいくことができるように、そして鹿島中学校の伝統を引き継いでいくことができるように頑張っていきたいと思います」と力強く中学校生活の意気込みを述べました。


時折、肌寒い風が吹くこともありましたが、生徒達の活動の様子や生き生きとした表情から、この行事の目的である「発表やパフォーマンスを見て、聞いて、鹿島中の良いところ、面白そうだなというところを知り、興味をもつ(1年生)」「鹿島中の良さを精一杯伝えるとともに、鹿島中の良いところを再確認する(2、3年生)」という目的は十分達成することができました。

1年生の皆さんには、192人の頼もしい先輩がついています。ぜひ安心して学校生活を送ってください。2年生は、中堅学年として95人の先輩達を支え81人の後輩を守っていくんだという自覚を、そして、3年生は178人の後輩を引っ張っていくんだという責任を大いに感じ、一人一人の役割を立派に果たしていってほしいと思います。そして鹿島中生273人が互いの良さを認め合い、心を一つにして、コロナ禍の困難な状況を乗り越え、たくましく成長していくことを期待しています。

◇部活動入部について
部活動を通して、体力や忍耐力、礼儀や感謝の心、相手を大切にする心が身に付けることができます。2週間の見学期間中に、様々な部で見学や体験をして、3年間頑張ることができる部活動を見つけて、4月20日に入部届けを提出してください。

令和4年度入学式を挙行しました

本日13:30より本校体育館において令和4年度入学式を行いました。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大予防のため、出席者の限定、当日までの健康観察、入場の際の体温計測、消毒や換気、時間の短縮などの対策をしての実施となりました。

緊張した面持ちで入場した新入生ですが、学級担任の「新入生呼名」に対して元気に返事をして胸を張って起立する姿から、81名の中学校生活への期待感が伝わってきました。

コロナ禍で迎える三度目の春…。未だ収束の気配はありません。今年度も、私たちには新たな対応や変化が求められていくことでしょう。そのような中でも、鹿島中生273名が心を一つに、共に学び合い、困難を乗り越え、夢や目標を達成する力を身につけてくれることを期待しています。

着任式、始業式を行いました

本日4月6日(水)、クラス発表の後、体育館において、8:20より3年生に対して、9:00より2年生に対して、学年ごとに着任式と始業式を行いました。
着任式では、新しく着任された先生方を紹介し、先生方からは生徒達にむけた挨拶をいただきました。

その後、各学年生徒代表が歓迎の言葉を述べました。

始業式では、新年度スタートにあたり、これから立てる新しい目標を目標のままで終わらせないために、
 ①まず、大きな目標を立てる。
 ②そしてそれを実現するための具体的な行動をはっきりさせる。
 ③それをチェックシートでできているか、できていないかを確認しながら行動する。
ことの大切さについて一緒に考えました。

The sky is the limit.( 空が限界 )
空は、どこまでいっても空・・・。広くて終わりがない。可能性は無限大という意味です。
子ども達の可能性は、空のように無限に広がっています。今年度の一層の飛躍を期待しています。


始業式後、2年生が校舎周辺の環境整備、3年生が入学式場作成を行いました。

 

令和4年度スタート!歓迎の会を実施しました

本日4月1日(金)、令和4年度がスタートしました。
8:00より、本校第2会議室において着任された4名の先生方の歓迎の会を行いました。各先生方からメッセージをいただきましたので、紹介します。

 

 星 由紀枝教頭先生 (南相馬市立原町第三中学校より)
 私が初任者として初めて教壇に立ったのも、東日本大震災の折、校舎の一角を借りて当時の生徒たちと復興の第一歩を踏み出したのも、この鹿島中学校でした。このように、ご縁のある学校にまた赴任できたことを嬉しく思っています。先生方や生徒のみなさんの持ち味が発揮できるよう、頑張ってきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

長階 彩子先生 (相馬市立中村第二中学校より)
 中村二中から参りました長階彩子(ながはしさいこ)と申します。特別支援を担当します。鹿島中学校の皆さんと一緒に、いろんな楽しいことをたくさんしたいです!どうぞよろしくお願いいたします。

菊地 寛先生 (南相馬市立原町第二中学校より)
 英語を担当します菊地です。相馬市出身で鹿島中に勤務するのは初めてです。早く慣れて楽しく授業ができるように頑張ります。

境田 将吾先生 (川内村立川内小中学園(後期)より)
 3学年副担任、英語を担当します境田と申します。出身は南相馬市原町区です。ふるさとで教員を務められることに、大きな喜びを感じています。早く鹿島中カラーに染まって、生徒の皆さんと共に成長していけるように努力してまいります。

 

新しい先生方を迎え、生徒達、保護者の皆様、地域の皆様とともに新たな鹿島中学校の歴史を作っていきたいと思います。ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度 車輪梅

R3学校便り4月号.pdf

R3学校便り5月号.pdf

R3学校便り6月号.pdf

R3学校便り7月号.pdf

R3学校便り8月号.pdf

R3学校便り9月号.pdf

R3学校便り10月号.pdf

R3学校便り11月号.pdf

R3学校便り12月号.pdf 

R4学校便り1月号.pdf 

R4学校便り2月号①.pdf

R4学校便り2月号②.pdf

R4学校便り2月号③.pdf

R4学校便り2月号④.pdf

R4学校便り3月号.pdf

送別の会

令和3年度末の人事異動により転退職される教職員の送別の会を、3月28日(月)に本校会議室において教職員だけで行いました。生徒の皆さんには先生方よりメッセージをいただきましたので紹介します。

<転退職される先生方からのメッセージ>
稲葉 真二教頭先生
2年間、大変お世話になりました。いろいろな制限がある中でできることを見つけ出し、自分自身を伸ばそうと努力する皆さんと生活できたことは、私の大切な思い出です。4月からも新しい環境の中で、充実した生活をおくってください。ありがとうございました。

舟山 葉子先生
鹿島中で8年間勤めました。一つとして同じ日はなく、数限りない出会いがありました。「人はそれぞれ違うから。」これに尽きると思います。職員の皆様、保護者様、本当にありがとうございました。

但野 雅和先生
鹿島中の美術では時代にマッチした題材を提案することを心がけました。生徒の皆さんは、制作の意図やポイントを的確に理解し、熱心に授業に取り組んでくれました。加えてiPadを活用し新しい美術教育をすすめる足がかりが出来ました。鹿島中での経験を今後に生かし、さらに頑張っていきたいと思います。生徒の皆さん、保護者の皆様のご理解に感謝いたします。

近内 優先生
3年間鹿島中で学んだことを生かし、これからも元気に頑張ります!皆さんもお体に気を付けて頑張ってください。たくさんの活躍を願っています。

田野入 恭子先生
鹿島中生の笑顔と明るさと優しさに、本当に励まされ、助けられました。2年間本当にお世話になりました。

学校司書 末永 公美子さん
本でも、音楽でも、世の中には自分が一生かかったって読み切れない、聴ききれないコンテンツがたくさんあって、でもそのとてつもない数の中に、絶対私にジャストフィットする、もう、大好きでしょうがないと思えるような作品があるに決まっているし、今まさにこの瞬間新しく生み出されているかもしれないと、常々思っています。本を読むのは苦手?でも絶対、そんな君にもドはまりする本も、どこかに絶対ありますよ。そんな素敵な出会いが、たくさんありますように。それでは、図書室ラジオ、きょうはこの辺で。

介助員 高橋 拓嗣さん
私が介助員として鹿島中で過ごした3年間は、コロナ禍等の困難がありました。その状況の中で、先生と生徒が一丸となって乗り越えていく姿に感動しました。私はこの経験を生かして、次へとつなげていきたいです。先生方、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

これまで本校のために力を尽くしてくださった先生方、本当にありがとうございました。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

セブ先生からのメッセージ

本日でALTのセバスチャン先生の鹿島中での勤務が終了しました。短い間でしたが先生にはカナダの自然や文化についていろいろと教えていただきました。また、生徒達も鹿島や南相馬の良いところを知ってもらおうと積極的にコミュニケーションを図ってきました。
セバスチャン先生より、生徒達と先生方にメッセージをいただきましたので紹介します。

Dear Students and Staff of Kashima JHS,

When I received a phone call asking if I would like to teach in Minami-soma, I was excited but did not know what to expect. I was nervous for my first day.

When I met you for the first time I was relieved! Everyone was so friendly and welcoming. As I began to settle in, I realized this school was special. The students are kind and more energetic than I expected from a JHS. The staff all work very hard and they really care for the students. After the recent earthquake, I’ve seen how people of Minami-soma are resilient and take care of each other. Thank you for being kind to me, teaching me so much and making me smile!

I really wish that I could stay at your school longer, but you may know that I am far from my Wife, and I would like to work closer to her! Selfishly, I wish I could take this school with me! I will miss the warm weather and living near the beach. In April, I will be teaching in Yonezawa, Yamagata Prefecture.

I’m sure your next ALT will be great and they will be very lucky to teach at Kashima JHS! I hope the next school I teach is as amazing as yours!

Seb-Sensei

<日本語訳>

鹿島中の生徒の皆さん、先生方へ

南相馬で教えたいかどうかをたずねる電話を受けた時、私はとてもわくわくしました。しかし、これからどのような 結果になるかは分かりませんでした。一日目はとても緊張していました。

初めて皆さんに会った時、私はほっとしました。皆さんはとても親切で歓迎してくれました。 私がこの学校に落ち着くと、ここが特別な場所であることに気付きました。生徒達は、私が中学校に期待する以上に、親切で、活気にあふれていました。先生方は皆とても熱心で、本当に生徒のことを考えています。最近起きた地震の後、いかに南相馬の人々が強くてお互いのことを思いやっているかを理解しました。私に親切にしてくれて、たくさんのことを教えてくれて、私を笑顔にしてくれてありがとう。

私は本当に皆さんの学校にもっと長くいたかったけれど、ご存じかも知れませんが、私は妻と遠く離れて暮らしており、できれば彼女の近くで働きたいと思っています。わがままなお願いかもしれませんが、できれば、私と一緒にこの学校を連れて行きたい。私は、この暖かい気候と海岸近くでの暮らしが恋しいです。4月には、私は山形県の米沢市で教えることになります。

次に来るALTは素晴らしい方だと思いますし、鹿島中で教えることができて幸運だと思います。次に私が教える学校も、皆さんの学校と同じくらい素晴らしいことを願っています。

セブ先生より

令和3年度修了式を実施しました

 

本日3月23日(水)、令和3年度修了式を学年ごとに体育館で実施しました。

修了証書授与に続き、3学年主任より1、2年生へ、卒業式に向けての準備や片づけ、心のこもった式歌動画や黒板アート、メッセージの御礼と今後の進級に向けての激励の言葉をいただきました。

「1年間の反省と進級にあたって」では、代表生徒が一年間の成果や課題と次年度にむけての抱負を発表しました。

<1年生代表の発表(抜粋)>

中学生になり、教科数が増え、放課後の活動も加わったことや、特に頑張っている水泳との両立を図るために、休み時間や放課後の少し空いた時間などを有効活用し、授業の復習を心がけてきました。特に定期テスト期間中には苦手教科を伸ばせるように努力しました。
2年生になったら、生活面では、1年生の手本となる行動を心がけたいと思います。学習面では、自分の意見を積極的に発表できるようにすることと苦手教科の克服に重点的に取り組みたいです。そして、水泳では、今の泳ぎの課題を修正し、体力をつけ、全国タイムを切りたいです。

<2年生代表の発表(抜粋)>

2年生としての1年間では、日々の生活や学業、部活動でたくさんの学びを得ることができました。学習面では、バランスを考えながら取り組むようになり、授業への向き合い方も変わりました。春休みからは、受験に向けて効率の良い勉強を積み重ねていきたいです。生活面では、生活習慣を改善し、友達や先生方、家族とのコミュニケーションを心がけました。また部活動では、副部長としての自覚を持ち、試合で成果を出すことを目標に一生懸命に取り組みました。新型コロナウイルス感染対策のため、交流や思い出を作る機会が減りましたが、仲間と楽しく送ることができるこの毎日の何気ない瞬間を大切にし、3年生になっても充実した楽しい日々を送ることができるようにしていきたいです。

 

昨年度に引き続き、思うようにならないことが多い1年間でしたが、生徒達は、その中でもしっかりと前を見据えて為すべきことを見失わずに頑張り、成長の手応えを実感することができました。
これまでの本校の教育活動に対する保護者の皆様のご理解とご協力にあらためて感謝申し上げます。
新型コロナウィルス感染状況や地震による被害からの復旧作業の進捗状況については、先が見通せない状況ですが、4月からスタートする令和4年度では、さらに成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。

給水していただきました

10:20、降りしきる雪の中、市・市教育委員会の皆様の尽力により、自衛隊の方に給水していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

寒い朝です

本日3月22日(火)、雨が雪にかわり寒い朝です。

朝の放送で2年生代表が全校生にメッセージを伝えました。
「先週の大きな地震による、私たちの地域や学校の復旧には時間がかかりそうです。
このような時こそ、全校生が力を合わせて、今できることにしっかり取り組んでいきましょう。また、新型コロナウイルス感染予防対策は継続中です。水道の使用には制限がありますので、こまめにアルコール消毒をするように心がけましょう。明日は修了式です。残り少ない1年生、2年生としての時間を大切に過ごしていきましょう。」

地震発生後に校舎内で起きている漏水の原因が、まだ判明していないため、断水が続いています。

飲料水は、ペットボトルの水(1人2本)で対応します。

手洗水は手洗い場に設置したポリタンクの水で対応します。アルコール消毒と併用し感染対策も徹底します。

トイレは、仮設トイレとプール水で対応します。ボランティアの生徒達が各トイレに運んでくれました。

 

理科の授業では、 地震、津波、台風などの自然災害発生のメカニズムや対応策について学習しています。今まさに自分達のまわりで起きていることを重ね合わせ、真剣な表情で学んでいます。

生徒会役員選挙

本日3、4校時に令和4年度生徒会役員選挙を実施しました。立会演説はZoomを使って行い、13名の立候補者が「よりよい鹿島中にしていくためにがんばりたいこと」を各教室で電子黒板やiPadで視聴している全校生に向けて発表しました。どの演説からも、「こんな学校にしたい」という熱い思いが伝わってきました。

生徒達は候補者の話を聞き、考え、1年生は学習室、2年生は多目的ホールに設けられた投票所で投票しました。
また、1,2年生各学級の選挙管理委員は、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底して投票所の運営にあたりました。

 

学校を再開しました

本日3月18日(金)は朝の時間の生徒会代表のメッセージで学校をスタートさせました。

「3月16日夜に発生した大きな地震により、私たちの住む地域は大きな被害を受けました。鹿島区内には避難所での生活を続けなければならない方もいらっしゃいます。校舎の中も周りも復旧には時間がかかりそうです。このような時こそ、全校生が力を合わせて、今できることにしっかり取り組んでいきましょう。」
「また、新型コロナウイルス感染予防対策は継続中です。水道の使用には制限がありますので、こまめにアルコール消毒をするように心がけましょう。」
「修了式まで、あと2日、残り少ない1年生、2年生としての時間を大切に過ごしていきましょう。」

校舎周辺の地面との段差は昨日のうちに応急処置を施していただきました。

水道については、飲料水については生徒一人当たり2本のペットボトルで、トイレについてはバケツに汲んだプールの水と仮設トイレで対応しています。プールの水はボランティアの生徒たちが運びました。

授業については、通常通り実施しています。

復旧に取り組んでいます

昨夜の大きな地震により被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。

本校の施設・設備も停電や断水の他、廊下の天井のパネルの落下、ガラスの破損、落下物の散乱、漏水などの被害を受けました。建物と地面の間に段差ができている場所もありました。。
現在、学校は臨時休業をし、教職員が安全を確認しているところです。自習のため午前中の自由登校をした生徒も片付けを手伝ってくれました。
今後も余震が続く恐れがあります。道路の亀裂や建物の倒壊、屋根からの落下物などに十分注意してくください。ご家庭での安全対策をよろしくお願いします。

明日の予定につきましては、あらためてメールでお知らせいたします。

生徒会役員選挙を実施します

本日3月16日(水)、今週金曜日に実施される生徒会役員選挙の候補者が出揃いました。廊下の掲示板にはポスターが貼り出され、生徒達は、候補者の公約を熱心に読んでいます。

一雨ごとに

本日3月15日(火)、雨の朝でしたが、雨が上がってからは、寒さも和らいできました。春がすぐそこまで来ています。

 

春季学習講座(2年生)

本日5校時、2学年では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっていた「春季学習講座」を実施しました。3回のうちの2回が中止となってしまった今回の講座ですが、生徒達は集中して真剣に取り組んでいました。まもなく3年生に進級する生徒達にとって貴重な学習の機会となりました。

 

卒業式片付け(1、2年生)

1校時に、1、2年生が、校舎や体育館で、卒業式で使った紅白幕や、白布、緋毛氈、花、掲示物などの片付けを丁寧に素早く行ってくれました。

片付けが済んだら、最高学年、中堅学年への準備のスタートです!

生徒会メッセージ(3月14日)

本日3月14日(月)、2年生代表が、朝の時間にメッセージを伝えました。


「修了式まであと6日です。先週、3年生が卒業し、今日から1、2年生だけでの生活となります。

 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・手指消毒をする
 ・コートやウインドブレーカーなどの寒さ対策をしながら、換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない 

などの感染予防対策に全校生徒でしっかり取り組みながら、最高学年、中堅学年に進級する準備を進めていきましょう。そして残り少ない1年生、2年生としての時間を思い出深いものにしていきましょう。」

 

令和3年度第39回卒業証書授与式

本日3月11日(金)、本校体育館において令和3年度第39回卒業証書授与式を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、限られた諸条件のもと、教職員、在校生が、感染対策を徹底したうえで、創意工夫をこらして心を込めて準備を進めてきました。
式場では教職員と保護者の皆様が、各教室では在校生がリモートで、卒業生の門出を祝福しました。

在校生代表が、それぞれの夢に向かって新たな道へと進んでいく卒業生に向けて、「これまでと変わらぬ笑顔で輝き続けてください。辛いときには、鹿島中学校で過ごした3年間を思い出してください。そして、私達後輩をここまで成長させてくれたのは先輩方だということも忘れないでください。」と送辞を述べ、卒業生代表が、「我慢や変更を強いられた日々でさえも、鹿島中学校での生活が愛おしいと感じられるのは、在校生の皆さんの支えがあったからこそです。次は皆さんの番です。自信を持って、新しい伝統を築いていってください。私たちについてきてくれてありがとう。」と、仲間や後輩とともに過ごした中学校生活を振り返りながら、答辞を述べました。

在校生による式歌「旅立ちの日に」は、事前に1・2年生各クラスを小グループに分け、14グループの歌唱とピアノ伴奏を収録し、収録風景や各クラスの「卒業」をテーマにした黒板アートの画像と重ね合わせてスライドショーにして届けました。
卒業生による式歌「あなたへ」は、感染症対策のためマスク着用のままの合唱となりましたが、その歌声からは、これまでの感謝の思いと、これからの決意が伝わってきました。

卒業生の皆さん、中学校卒業後、皆さんが歩んでいく人生においては、さらに大きな困難や試練が待ち受けているかも知れませんが、皆さんには、たとえ制約があっても、できることがあると信じ、前を向いてやれることを見つけてきたからこそ身につけた「折れないしなやかな強さ」があります。その強さで自らの人生を切り拓いていってください。

保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまでの数々のご支援とご協力ありがとうございました。今後のお子様のさらなる成長を心からお祈り申し上げます。

 

卒業式 式場作成②(1、2年生)

本日4校時から、1年生は式場となる体育館周辺と校舎内の美化作業を行い、2年生は体育館で式場を作成しました。1年生も2年生心を込めて清掃や準備をしました。

式場が完成しました。後は式当日を待つばかりです。

優秀プレゼン賞をいただきました

Pepperを活用したプログラミング学習の成果を発表する「スクールチャレンジ南相馬市大会」において本校3年生チームが優秀プレゼン賞をいただきました。
生徒達は「Pepper超SDGsラボ~私たちで持続可能な未来を創ろう~」をテーマに、柔軟な発想と個性を生かし、南相馬市のSDGsの取組について紹介するプログラムの作成に取り組みました。

防災講話

本日3月10日(木)、朝の時間に「防災講話」を実施しました。明日3月11日で東日本大震災から11年です。生徒達は東日本大震災のことはあまり憶えていないと思います。そこで、東日本大震災とはどういうものだったのか、そして、毎年のように自然災害が起こる今の時代に、被災地で生活する私達がすべきことは何か?防災クイズや災害支援のボランティアに取組んだ鹿島中生のエピソードを通して、全校生が考えました。