出来事
リーディング・スキル・テスト 実施(2年生)
本日の5、6校時を皮切りに、今週の金曜日にかけて、2年生がリーディング・スキル テスト を実施します。
本日実施した2年2組の様子(初めに説明をしっかりと聞いています)
リーディング・スキル・テスト とは、基礎的な読む力、つまり「読解力」を測るテストです。国語や数学をはじめとする問題に取り組む際においても、その問題の意味を正確に読み取ることができないと、正確な答えを導き出すことは困難です。
今回の リーディング・スキル・テスト は、福島県教育委員会の協力の下で行うテストです。
リーディング・スキル・テスト の問題を一人一人のペースで、パソコンを使って答えていきました。
実際にテストを行ってみると、問題を正しく読み取るために、何度も文章の前に戻って確認しながら読み進めていくために、予想以上の時間がかかります。このテストでは1クラス60分かけて行います。
本校では今回のテストを通して、生徒の読解力を高めるにあたり、本校生徒に対して具体的にどんな指導を行えばよいのかを考察し、今後の学力向上につなげていきたいと思います。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
みなさんは、食物繊維がどんな成分かを知っていますか?食物繊維は、ヒトの消化液では消化されない成分のことを言います。第6の栄養素とも言われ、わたしたちにとってさまざまな良い働きをしてくれます。腸を刺激して排便を促したり、ビフィズス菌など腸内細菌のえさになり、腸内環境を整えてくれたります。今日の焼き芋は食品の中でも食物繊維がたくさん入っている「さつまいも」です。今が旬です。甘さもビタミンCやビタミンEの栄養素もたっぷりです。よくかんで味わいましょう。牛乳と一緒に飲みながら食べると、よりおいしく食べることができますよ!!
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
運動の秋です。みなさんも、体育や部活動で運動をしていると思います。スポーツ選手はベストコンディションをつくるために「主食・主菜・副菜2品・乳製品・果物」がそろった食事を毎食とっています。みなさんも、運動や勉強をしっかりできるように、主食・主菜・副菜・汁物の組み合わせを考えて、バランスよく食べましょう。特に、朝にみそ汁を飲むと、体が温まり活動をスムーズにし排便も促すことができます。まずは、明日の朝にみそ汁が飲めるように、お家の人へお願いしてみましょう。
「シェイクアウトふくしま」訓練実施
2学期の初めに引き続き、本日の10時に「シェイクアウトふくしま」訓練を実施しました。
シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカ・カリフォルニア州で始められた訓練で、事前登録した不特定多数の参加者が、一斉にそれぞれの場所で3つの安全確保行動(①まず低く、②頭を守り、③動かない )をとるものです。
家庭や学校、職場等において、住民や事業者等が主体的に参加して行う防災訓練で、誰でも時間をかけず、訓練に参加できるというものです。
机の下に身を低くし、頭を守る姿勢を1分間とりました。
今年度2回目とあって、生徒たちもすんなりとできていました。
もしもの際に、スピーディーに頭を守る姿勢がとれるようになっています。
全校集会
本日の6校時に全校集会を行いました。
初めに表彰伝達を行いました。
約30名の生徒が表彰されました。
~ 今回の表彰伝達 ~
・令和元年度相双地区中学新人卓球大会 男子団体第3位
男子ダブルス第3位
・第33回福島県秋季中学生テニス選手権大会 男子シングルス第3位
・第6回相双地区中学生バレーボール新人交流大会 男子第1位
・相双地区中学生新人バドミントン競技大会 男子シングルス第3位
男子ダブルス第3位
男子団体第3位
女子団体第3位
・第13回南相馬市総合体育大会ソフトテニス競技 中学生女子の部第3位
・第27回川田杯トランポリン競技選手権大会 Cクラス女子第5位
・第33回福島県秋季中学生テニス選手権大会 男子ダブルス第1位
・相馬地方小中学校読書感想文コンクール 特選、入選、佳作
・令和元年度相双地区中学新人ソフトテニス大会 男子団体第3位
男子個人第1位
女子団体第2位
・第17回相馬市長杯ソフトテニス大会 男子個人第1位
・第33回福島県秋季中学生テニス選手権大会 男子シングルス第1位
・第13回南相馬市総合体育大会ソフトテニス競技 男子個人第1位
・令和元年度相双地区中学新人剣道大会 男子団体第1位
校長先生のお話では、次のようなお話をいただきました。
英字新聞に掲載されていたラグビーの記事
これは、英字新聞に掲載されていたラグビーの記事です。今回、日本で行われたラグビーのワールドカップは、アジアでは初めて行われた大会です。日本のチームは一次リーグで全勝して決勝トーナメントに進み、初のベスト8になりました。大会は全国12の都市で繰り広げられ、その間、大雨災害も発生しましたが、日本チームの活躍は被災した人々の心を勇気づけたり、カナダ人のボランティアが被災を受けた釜石の人を助けたことも話題になりました。
日本チームは「ワンチーム」のスローガンをもとに、31人の選手が結束して頑張りました。先生は3つのことが印象に残りました。
・31人中、15名が海外から来た人だったこと。
・多様性のある人の集まりにもかかわらず、ワールドカップで勝つという一つの目標に「ワンチーム」となって向かっていくことができたこと。
・文化、考え方、価値観、生活習慣、言葉………の違う人たちが、試合の局面の一瞬一瞬において、文字通り一つになって試合を進めていたこと。
先週は、本校で輝響祭が行われました。文化祭実行委員長の話にもありましたが、「メインピース」というテーマの下、一人ひとりが文化祭の成功に向けて様々な場面で高みを目指して活動し、個性があふれる鹿島中生一人ひとりの違ったピースを合わせて、最後に「メインピース」を完成させることのできたこの輝響祭は、大変立派でした。あれだけすばらしい文化祭を皆さんは作り上げることができました。これから3年生は一人ひとり、自分の進路の実現を目指していってください。1・2年生は今回の取組で結束力が強まった学級、学年がさらに居心地のよい集団となるように生活し、そして勉強においても高みを目指していってほしいと思います。
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〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)