出来事
輝響祭・・・開催式
今朝は雲に包まれていましたが、昨晩の大雨が嘘のようなよい天気の中、輝響祭を実施いたしました。
昨晩の雨の影響を考慮し、30分延刻してスタートしました。
<開祭式>
実行委員長のあいさつ
「これまでの練習や準備に一生懸命取り組んできたみんなの思いを開花させ、メインテーマ『一生の記憶』(メインピース)に残るような輝響祭をみんなで作り上げましょう。いつも支え、応援していただいているご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、どうぞ楽しんでご覧ください。」とあいさつしました。
一人ひとりが追いかけるものを持っていた中学時代。時はそれから5年後の成人式。中学時代の輝響際の話題になりますが内容が思い出せずに………。全員5年前の「今」にタイムスリップ。
「ここはどこだ?」「中学校の輝響祭だよ。」「一生の記憶に残るような輝響祭をみんなで作り上げよう」と、実行委員が開祭を宣言しました。
輝響祭前日となりました!
先々週の台風19号通過に伴い、臨時休業や繰り上げ下校、そして一昨日までの断水と、思うように準備ができない時も多くありましたが、そうした困難を乗り越えるかのように、生徒たちは輝響祭前最後の準備を頑張りました。
メイン会場となる体育館のセッティングも完成に近づいてきました。
明日の予定や注意点について、最終確認を行いました。
総合的な学習で1年生が作成したポケットティッシュ
1年生の教室前には、ご来校いただいた方々へのプレゼントとして、地域をPRするためのポケットティッシュが置いてあります。
他にも合唱コンクール、総合的な学習の時間の発表、作品展示、有志ステージ発表、吹奏楽コンサート、全校ダンス発表、実行委員会企画と見どころが満載です。
明日は、生徒一人一人にとって輝響際のメインテーマである「一生の記憶」に残るような輝響祭となるよう、生徒たちは輝きを放ち合ってくれると思います。
明日はぜひ、生徒たちの発表、作品展示、生徒の輝きを見に、輝響祭へお越しください。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
本日より給食センターでの調理を再開しました。ただし、当初の給食献立とは変更しております。
今日は日本の食事についてお話します。日本の食事と言えば『箸に始まり、箸で終わる』と言われるほど、切っても切れないものが『箸』です。箸は、挟む・つまむ・運ぶ・切る・押さえる・ほぐす・さく・混ぜる・分ける・支えるなどの機能を持った、食べ物を口に運ぶ道具です。この道具である箸を上手に使うことで自分だけでなく、食卓を囲む周りの人たちも気持ちよく食事をすることができます。上手に使えるように毎日の食事の中で、まずは「いただきます」をした後に、正しい箸の持ち方をしてから食べ始めましょう。
水道が復旧しました!
市役所・市教育委員会の皆様が、毎日、何度も学校に来て、貯水タンクに貯まった水の量を確認し、それに基づいた給水の手配を行ってくれましたが、23日の午後に通水し、受水槽に入った水の点検を完了しました。
そして、水道を使うことができるようになりました。
10/15 保護者の皆様のサポート
10/16~10/21 自衛隊の皆様のサポート
10/18 山形からのご支援、市役所・市教育委員会の皆様のサポート
10/21 個人の皆様による飲料水のご支援(来週に配布いたします。)
今までは当たり前に使えると思っていた水ですが、今回の断水によって、水の使い方について改めて考えさせられました。
水道が出ないため、トイレではバケツで汲んだ水で流す、授業では筆を洗う際にバケツを複数準備して汚れごとにバケツを変えながら洗うなどの大変な経験をしました。いただいたポリタンクの水を、歯磨きをした後の口のすすぎ方一つとっても、本当に大切に使っている姿がありました。
この経験を通して水の大切さを実感しました。
また、様々な方々に支え、応援していただいていることを知る機会ともなりました。
生徒達は、きっとこれからも周りの人の支えや水の貴重さを実感しながら、生活していくことと思います。
輝響祭まであと3日!!
鹿島中学校の文化祭「輝響祭」まであと3日となりました。
テーマは「メインピース ~ 一生の記憶 ~」です。
このテーマには、輝響祭に向けたそれぞれの生徒の願い一つ一つを「ピース」とし、そのピースを合わせることで、みんなで一生の思い出を作り上げるという思いが込められています。
今回の文化祭に向けては、台風の影響により2日間臨時休校となるなど、時間的にいつもより厳しい制約の中で一生懸命、準備にあたってきました。
残すところあと3日となりましたが、生徒たちは輝響際の成功に向けて精一杯準備に取り組み、それぞれの「ピース」を合わせられるように頑張っています。
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FAX.0244-46-2229
e-mail:kashima-j@fcs.ed.jp
〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)