日々の出来事

出来事

埋設保管除去土壌等の撤去作業が始まりました

先週までに作業箇所の仮囲い工事や作業車両通行区間の敷鉄板設置工事を完了し、今週より作業車両通行区間のバリケード設置工事と仮囲い内の敷鉄板設置工事が進められています。これらの工事完了後、掘削作業が本格的に始まります。送迎時にはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

研究授業(2学年 特別の教科「道徳」)

先週9月25日(金)、相双教育事務所より2名の指導主事にお越しいただき、道徳の研究授業を実施しました。
思考ツール(Y字チャート)を活用して、「人として」「外交官として」「家族として」など様々な立場から、資料「六千人の命のビザ」中の杉原さんの行動をとらえ、「自分ならどうするだろうか」と主体的に考え、さらに、周囲との交流を通してお互いの考えにふれ、認め合い、自身の考えを見直し、価値についての思考を深めていきました。
意見の交流を通して相手から学んだことや相手の考えの良さなどに気づいたことを付箋にまとめて紹介し合う場面では、その表情から学びの手応えを感じている様子がうかがえました。このような活動の積み重ねが自己肯定感の高まりにつながっていくことを期待したいと思います。

福島県教育庁相双教育事務所長訪問

本日9月28日(月)、福島県教育庁相双教育事務所より、所長、次長、管理主事の皆様が来校されました。本校の教育課題である自己肯定感を高めるために現在取り組んでいる「対話的な学びによる学び合い・高め合う活動」について、授業を視察され、ご指導をいただきました。ご指導いただいたことをこれからの教育活動にいかし、本校教育の目標の実現に向けてさらに努力していきたいと思います。ありがとございました。

新人大会の結果(男女バドミントン部)

9月26日、27日の両日、南相馬スポーツセンターで行われた新人大会において、本校男女バドミントン部は、熱戦の末、男子団体戦2位、女子団体戦3位と健闘しました。また、個人戦では、男子シングルスで3位(2名)、男子ダブルスで2位・5位、女子ダブルスで3位となり、それぞれ県大会の出場権を獲得しました。なお、県大会は、男子が11月7日、女子が11月8日に本宮市において行われます。おめでとうございます。

新人大会壮行会(野球部・男女バドミントン部)

本日9月25日(金)お昼の放送の時間に、新人大会に出場する野球部と男女バドミントン部の壮行会を実施しました。各部の部長が大会に臨む決意を発表し、生徒会長が激励の言葉をおくりました。

〇決意発表
<野球部>
僕たち野球部は新人大会において、一つでも多く勝つことができるように練習を頑張ってきました。今まで努力してきた成果を十分に発揮することができるように、試合に全力で挑みたいと思います。応援をよろしくお願いします。

 

<男子バドミントン部>
入賞および県大会出場を目標に、さらに強くなるために、みんなで切磋琢磨し合い、一生懸命に努力してきました。今回は団体戦に県大会はありませんが、一丸となり協力して優勝めざして頑張ります。また、個人戦では、一人でも多く県大会に出場できるよう最後まであきらめずに羽根を追いかけてきます。

 

<女子バドミントン部>
私達はあいさつや返事など、当たり前の事を当たり前にし、それぞれ自分の弱い部分を重点的に練習してきました。新型コロナウイルスの影響で練習できる時間は多くはありませんでしたが、できる時を大切にして練習に励んできました。明日、明後日の大会では、団体戦、個人戦ともに一本を大事に、一本をどこまでも追っていきます。応援をよろしくお願いします。

 

選手の皆さん、仲間を信じて、自分を信じて頑張ってください!健闘を祈っています!

燃えろ新人戦

今週末から、各競技団体ごとに新人戦が行われます。新型コロナウイルス感染予防のため、壮行会については、その都度、放送で行われていますが、それと同時に2学年では、試合に臨む選手達の気込みを掲げていますので紹介します。

校内実力テストを実施しています(3学年)

本日9月24日(木)、3学年では校内実力テストを実施しています。2学期が始まって1ヶ月が経過しました。これまでの学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。2学期には修学旅行や文化祭などの大きな行事も予定されています。様々な活動への積極的な参加と学習の充実を高いレベルで両立させ、進路目標達成に必要な実力をつけていってくれることを期待しています。

試走を行いました

本日、本校特設駅伝部は、いわき市21世紀の森公園において、県中体連駅伝大会に向けての試走を行いました。雨が降ったり止んだりするコンディションでしたが、まず、コースの確認をしっかり行い、次に、本番のレースをイメージしながらコースを走りました。この経験を今後の練習にいかしてほしいと思います。

やさしさと思いやりの輪を広げよう

本日9月23日(水)、朝の放送での生徒会長の呼びかけにより、シトラスリボン・プロジェクトが始まりました。このプロジェクトをとおして、鹿島中生みんなで「やさしさと思いやりの輪」を広げ、これまで以上に居心地の良い学級・学校にしていきましょう。

「シトラスリボン・プロジェクト」がスタート

このプロジェクトは、愛媛県から全国に発信している活動で、新型コロナウイルス禍の中、「ただいま」「おかえり」と言い合える安心・安全な地域、職場、学校、そして人の輪を作りたいという願いから始まりました。

愛媛の柑橘にちなんだシトラス色のリボンの3つの輪は、地域、家庭、学校・職場を示しています。新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐとともに、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族などへの差別や偏見の心を持たない人が増えるように、本校でも生徒会が中心となり、全校生でこの「シトラスリボン・プロジェクト」を実践していきたいと思います。

 

生徒も教職員もプロジェクトに賛同していることを表すカードを身につけて学校生活を送ります。

カードには生徒会で話し合って決めたスローガンが書かれています。

 <生徒会長から全校生へのメッセージ(抜粋)>


私達鹿島中生も、この「シトラスリボン・プロジェクト」に賛同し、実践していきます。生徒会では、まず、誰もが安心して登校できるようにと思い、スローガンを考えました。生徒会が掲げるスローガンは、「私達、鹿島中生は差別をせず、今まで通り仲良く笑い合える空気をつくります」です。9月23日から10月2日までの約2週間、スローガンが書かれたパスケースを首から提げて学校生活を送ってください。これからの2週間、全校生で「シトラスリボン・プロジェクト」を実践し、掲げたスローガンのように、仲良く笑い合える空気を一緒につくっていきましょう。

 

新型コロナウイルスによる3つの感染症を防ぐには?

今週の各学級の道徳では、新聞記事や日本赤十字社のスライド資料「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」を通して、新型コロナウイルスがもたらす感染症には「病気」「不安と恐れ」そして「嫌悪・差別・偏見」の3つがあることを学び、あらためて、コロナ禍の社会における感染症を防ぐための方策や感染した人、濃厚接触者、医療関係者などに対する言動を考え直しました。

・この記事を読んで、驚いて、ひどいなと思った。この状況で、いじめを行ったり、差別しても意味が無いので、「コロナに負けない」という気持で過ごしていきたいと思う。
・差別するような言動は絶対にせずに、逆に励ましの言葉をかけて、あまり気にしすぎないように過ごす。
・日々、コロナへの危機感を持ち、うその情報(デマ)に惑わされないで、今まで通り生活したいです。

・笑顔で挨拶したり、相手が嫌な気持ちにならないように普通に接したい。
・明るく「おかえり」って言ってあげたい。
・いつも通りに対応したい。コロナのことなんて忘れてたって感じで。

・不安があるかもしれないけれど、みんな待ってるから安心して帰ってきてね。
・一人で抱え込まなくて大丈夫だよ。
・不安かもし得ないけれど、君なら大丈夫だ。

新型コロナウイルス感染症は決して他人事ではなく私たちの身近にあるものです。一人一人がそのことを自覚し、感染症に対する差別や偏見のない、皆が安心して生活できる学校や社会を築いていってほしいと思います。

今日の給食

今日の給食メニューは、牛乳、カレーうどん、こんにゃくサラダ、そして県内伊達市産の「巨峰」という品種のぶどうです。ぶどうは世界で最も多く栽培されている果物です。世界的にはワイン用に栽培されるものが多いですが、日本ではそのまま食べるものが多いようです。ぶどうには糖とビタミンB1が多く含まれているので体の疲れをとる効果があります。また皮や種に含まれているポリフェノールやアントシアニンには病気の予防や肌をツルツルにする効果があります。「ぶどうの王様」といわれている巨峰を大変美味しくいただきました。

職場体験学習(2学年)・地域体験学習②(1学年)

〇職場体験学習
2学年では、総合的な学習の時間のテーマである「職業学習」の一環として、2日間にわたり、職場体験学習を実施しました。「職場体験をとおして社会の中の自己の存在を見つめ、社会の中でよりよい自己実現を図る意欲と態度を育てる」「自己の生き方や将来の進路について主体的に選択し考える意欲を育てる」ことをねらいに、キクチ薬局、そうごう薬局、ツルハドラッグ、上真野小学校、鹿島小学校、八沢小学校、市給食センタ-、クリクラ相馬、ゼネラル鹿島SS、ホンダセンターウメダ、フレスコキクチ、スーパーシシド、ダイユーエイト、香の蔵、門馬農園、根本園芸、美晴湯旅館、鹿島郵便局、相馬森林組合、消防署鹿島分署(順不同、敬称略)の鹿島区内20事業所で職場体験をさせていただき、その貴重な経験を通し、将来の進路を考え、働くことの厳しさや喜びを知る機会となりました。

 

〇地域体験学習
1学年の「地域体験学習」の2日目は、「地元企業の皆様との触れ合いを通して、地元企業の取り組みや地域産業などへの理解を深めるとともに、ふるさと南相馬市のよさを再認識すること」をねらいに、ドリームゲート、菅野漬物食品、クフウシヤ、富士コンピュータ、藤倉コンポジット、日本オートマチックマシン、ゆめサポート南相馬(順不同、敬称略)の皆様にご来校いただき、地域産業の全体的な状況や地元企業の取り組みについて学びました。さらに、本校体育館内に設置した各企業のブースを巡り、見学や体験をさせていただきました。生徒達は、興味深く製品を手に取ったり、企業の方々のプレゼンに目を輝かせたりしていました。

 毎年、事業所や関係機関の皆様方には、生徒の受け入れや学校のお願いを快く引き受けていただき、そして、当日も親切に対応いただいておりますことに感謝申し上げます。この貴重な経験が必ずや将来の生徒達の職業選択、職業理解、社会参加への意欲付けになるものと期待しています。

地域体験学習(1学年)

1学年では、総合的な学習の時間のテーマである地域学習の一環として、本日、地域体験学習を実施しています。
「南相馬市の自然・文化・歴史・産業などを博物館や施設等で調べて、地域の特色を探る」をねらいに、あすびと福島、ロボットテストフィールド、南相馬市博物館を訪れ、地域のよさに触れ、自分と地域との結びつきや地域の将来について考えています。

〇 ロボットテストフィールドではプログラミング体験や施設見学をさせていただいています。

優秀賞をいただきました

本日9月8日(火)、本校校長室において、少年の主張南相馬市大会に参加した2名の生徒に対して、南相馬市役所子ども家庭課の皆様より、賞状が伝達されました。
自分の思いや考えを伝えるために文章にして積極的に表現していくことはとても素晴らしいことです。これからも、立ち止まって考える時間を作ったり、自分の考えを表現したりする姿勢を大切にしていってほしいと思います。

選挙活動を行っています

昨日より、13名の生徒会役員立候補者が、選挙活動をしています。立会い演説会・投票・開票は9月14日(月)に行われます。コロナ禍にあっても、よりよい鹿島中をつくる原動力となる生徒会をめざし頑張ってほしいと思います。

 

今日の給食「ハヤシライス」

今日の給食のメニューは、ハヤシライス、げんきサラダ、ビーンズカル、牛乳です。今日のハヤシライスには「福島県産の黒毛和牛肉」が使われています、給食ではハヤシライスに豚肉を使うことが多いのですが、今日は特別に高級な福島県産の牛肉が使われています。牛肉にはたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は体の血や筋肉、骨を作る大切な働きをしますが、そのたんぱく質をより吸収しやすくするのがビタミンを多く含む野菜です。
今日の給食では、福島県産の牛肉の入ったハヤシライスと野菜たっぷりサラダをおいしくいただきました。

網戸を設置していただきました

新型コロナウイルス感染防止策の一環として体育館に網戸を設置していただきました。これまで、授業では鳥や虫の侵入に悩まされていましたが、常時窓を開放して十分に換気を行いながら安心して活動できるようになりました。

防砂ネットが設置されました

1学期末より進められていた防砂ネット設置工事が完了しました。引き続き、校庭北西部の埋設除去土壌の撤去作業が始まります。運搬車両の出入りについては、送迎の時間帯を避けて行いますが、何かとご迷惑をおかけすることと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。

職場体験事前学習(マナー講座)を実施しました

2学年では来週、職場体験を実施します。実社会では専門的なスキルとともに、話したり聞いたりして誤解なく理解し合うためのコミュニケーションスキル、そして笑顔やマナーが大切であると言われます。そこで、本日、職場体験事前学習として、株式会社リンケージ代表取締役 田中章広 様を講師にお迎えしてマナー講座を実施しました。

<学んだこと=マナーの基本>
〇身だしなみ
おしゃれよりも清潔感と機能性、信頼感が重視されます。おしゃれとは違います。「第一印象は視覚から」と言われます。周囲から見てどうなのかを考えましょう。

〇あいさつ
あいさつは人を幸せにする魔法の道具です。ぜひすすんで自分から。

〇お辞儀
相手を見て背筋を伸ばして、1・2・3のタイミングで。場に応じた表情で。

〇態度 
相手に不快な気持ちを与えないように優しい思いやりのある丁寧な動作を心がけましょう。

〇表情
笑顔で人に接し、より良い人間関係をつくりましょう。明るく元気よく、そして笑顔で。

〇言葉遣い
美しい言葉、尊敬を表す言葉、へりくだった表現など、相手や状況に応じた正しい言葉遣いをしましょう。

〇取り組みの姿勢
返事、メモ、話は最後まで聞く、期限を守る、報告・連絡・相談をする。

田中様にはビジネスマナーだけでなく、職場体験の意義、社会に出ていくための心構え、仕事への向き合い方など、社会人として大切なことについても教えていただきました。
職場体験では、間違いを恐れず、明るく元気に、今回教えていただいたことを一つでも多く実践してきてほしいと思います。

 

相双地区駅伝大会 男子優勝 女子3位 共に県大会へ!

本日9月3日(木)、小高中学校周辺コースを舞台に相双地区駅伝大会が開催されました。女子の部は、朝までの雨があがり、強い日差しが照りつけ始めた9:30、号砲を合図に13校が一斉にスタート。1区で3位と好位置につけ、全区間とも終始安定した走りで襷をつなぎ3位でゴールテープを切り、県大会への出場権を獲得しました。つづく男子の部は、11:00にスタート。1区のエース区間を3位と快走し、2区で14校の先頭に立つと、最後まで1位を譲ることなくゴールを駆け抜け、実に17年ぶりの優勝と県大会への出場権を勝ち取りました。
これまで夏休みの早朝を中心とした練習に取り組んできた選手の皆さんに心から敬意を表します。そして、保護者の皆様のご理解とご支援に深く感謝いたします。なお、県大会は10月7日(水)いわき市21世紀の森公園内の周回コースで開催されます。

日光の中禅寺湖は何の日本一?

現在、図書室の入口に、栃木県クイズが掲示されています。3年生の修学旅行まで2週間となりました。これまでの準備や事前学習の成果を、このクイズで試してみてはいかがですか。また、図書室には、日光修学旅行関連の書籍もありますので、ぜひ活用してください。

「防災の日」ヒートレスカレーをいただきました

本日9月1日は「防災の日」です。この日は、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、1960年に制定されました。また、9月1日の「防災の日」を含む1週間が「防災週間」と定められています。9月1日という日付は、1923年9月1日に発生した『関東大震災』に由来しています。
さて、今日の給食は「防災給食」、万が一のために備蓄しているヒートレスカレーを使った献立です。ヒートレスカレーは、温める必要がなく、このまま袋から出して食べることができる便利な備蓄品のひとつです。
災害が起こった時、水や火が使えなくなってしまうことが考えられます。そんな時は、いつもと同じ食事をすることができません。災害などがあったときを想定して、そして改めて、「食べられることができるありがたさ」について考えながらいただきました。

オリジナル壁掛け時計の文字盤を作ろう

3年生美術では、絵の具をつけたブラシを網の上でこすりつけて絵の具をスプレー状にして表現する「スパッタリング」の技法を使って時計の文字盤のデザインに取り組みます。
作業の手順は、以下のようになります。
 ・テーマ(時計の文字盤の1時間分のデザイン)を考える
 ・テーマを切り絵にして表現し型紙にする
 ・型紙にスパッタリングで絵の具を吹きかける
 ・それを回転させて12回繰り返す
今日は、その1時間目として、「テーマ」を考えました。自分の好きな物語や乗り物、食べ物などからテーマを決める場面では、テーマをしぼりきれずにいるようでしたが、教師のアドバイスや友人とのアイディアの交流により、次第に考えがまとまり、イメージに近づくように集中して図案化に取り組んでいました。オリジナリティ溢れる作品ができあがることを期待しています。

修学旅行に向けて

3学年各学級では、先週金曜日の学年集会を受けて、これから修学旅行当日までの毎日の健康状態のチェックの仕方の確認や部屋割り・バスの座席の決定、1日目の見学コースの選択をしています。


これは3学年学習室の黒板です。修学旅行実行委員が、修学旅行のテーマや約束事をまとめるために、内容の濃い話し合いをしてきたことがうかがえます。各学級がこれまで以上に一致団結を図り、思い出に残る修学旅行を創っていってほしいと思います。

学年集会(3学年)

本日3学年では、学年集会を開き、9月16日(水)~17日(木)に予定している修学旅行についての共通理解を図りました。

<学年主任より>修学旅行の概要と日光市内見学コースの内容についての説明

<実行委員長より>修学旅行実行委員の紹介と修学旅行のテーマの発表

「修学旅行のテーマは、『感染予防を徹底し 規律を守り 互いの信頼を高め 特別な修学旅行にしよう』です。テーマの実現に向けて、①マスクをつける、②手洗い・うがい・消毒、③3密(密接・密閉・密集)を避ける、④無用な接触をしない、⑤大きな声を出さないを徹底していきましょう。今までとは違う修学旅行です。一人一人が意識を変えていく必要があります。日常生活から改善していきましょう。」


<養護教諭より>講話「新型コロナウイルス感染症ともう一度真剣に向き合おう」


〇新型コロナウイルス感染症が怖いのはなぜ?予防するのはなぜ?
・ウイルスはどこにいるかわからない
・どこで感染するかわからない
・感染したら家庭や職場でうつしてしまうかもしれない
・重症になると命の危険がある
・社会の全てが動かなくなるかもしれない・・・・
・自分一人の問題ではない

〇一人一人の基本的な対策
・ウイルスを体に入れないことが大切
・口に注意
・3密とはたくさんの人の飛沫が集まるところ
・人の多いところには行かない
・人と人との接触を避ける
 ※スポーツ選手:ハイタッチからひじタッチへ
・食べる前、トイレの後は必ず手洗い・消毒

〇学校生活で
・ボディタッチをしない
・なるべく近寄らない
・マスク、手洗い、消毒
・大声を出さない

〇修学旅行前に
・感染しない
・人混みを避ける

〇修学旅行中に
・バスの中で
・サービスエリアで
・観光地で
・いろいろなものを触らない
・バスに乗る前に手洗い・消毒
・朝と夜の検温

<生徒指導より>

「新型コロナウイルスのリスクをゼロにすることは難しいですが、ゼロに近づけることはできます。それには一人一人の意識と行動が大切です。普段の生活を見直して改善していこう。」

 

ブリティッシュ・ヒルズ学習旅行

本日8月28日(金)、1年生が6:50の出発式の後、7:00にブリティッシュ・ヒルズに向けて出発しました。この行事は、英語に慣れ親しみ、英語に対する興味・関心や学習意欲の向上を図ることを目的に、南相馬市教育委員会が市内中学校1年生全員を対象に実施するものです。今日は感染予防策を徹底した上で、バスで天栄村の英語研修施設(ブリティッシュ・ヒルズ)を訪問し、現地で1日の英語レッスンプログラムを体験してきます。一年生にとっては入学以来初めての大きな学校行事ということもあり、楽しみにこの日を迎えました。英語を楽しくしっかり学んできてほしいと思います。

一人一人のよりよい成長のために

夏休み明け4日目となりました。今日も教室や廊下は生徒たちの笑い声や笑顔で溢れています。しかし、思春期真っ只中の中学生は、時に、友達の何気ない言動に傷ついてしまいます。そのような心の痛みを抱えて保健室を訪れる生徒も中にはいます。

言葉には、言われて深く傷ついてしまうものもあれば、反対に、ほんわか温かくなるものもあります。言葉には、大きな力があります。人を幸せな気分にさせる力のあるやさしい言葉を選んで話したいものです。自分が言われてうれしく幸せになる言葉をたくさん使いましょう。
友達だからと甘えるのではなく、一人の人間としてお互いを尊重し合って、より良い成長のために、楽しく充実した中学校時代を送ってくれることを願っています。

 

校内実力テストを実施しています

本日8月26日(水)、3学年では、1校時より第2回校内実力テストを実施し、夏休み中の学習の成果を確かめています。夏休み後半に、三者面談を行い、現在、進路希望調査も進めています。自分自身の進路希望実現に向けて、いよいよ本腰を入れる時期となりました。

新しい本が入りました

図書室に新しい本が入りました。生徒の皆さんからのリクエストの多かったものを揃えました。傾向としては、ホラー系の作品が充実しているそうです。図書室の利用者数や貸し出し数も月を追うごとに伸びています。二学期も積極的に利用してください。

第2学期始業式を行いました

本日8月24日(月)1校時に、放送による第2学期始業式を行いました。
校長式辞に続き、各学年の代表生徒が、夏休みの反省と2学期の目標について発表しました。

<1年生代表生徒の発表>


夏休みは規則正しい生活ができ、部活動にも休まず参加できた。また。苦手教科を中心にこつこつと勉強することができた。2学期は、学習では、日々の授業を大切にして学んだことを自学ノートにまとめることに力を入れたい。部活動では、練習に一生懸命に取り組み、先輩のように上手に演奏できるようになりたい。生活面では、感染症対策を徹底したい。そして一つ一つの学校行事にしっかり取り組み、みんなでいい思い出を作っていきたい。この4つをクリアできるように頑張りたい。

<2年生代表生徒の発表>


夏休みは、自由時間を増やしてしまい、なかなか勉強に取り組めなかったので、次からは、先に勉強してから自分の好きなことに取り組むようにしたい。また起床や就寝時間が遅くなったり、家の手伝いができなかったりしたので、時間を決めて行動したり、日頃から家の手伝いをしたりしていきたい。2学期は、テスト勉強を計画を立ててしっかり行うこと、1年生を引っ張り、仲間と協力して練習を頑張り部活動の大会で優勝すること、この2つの目標に向けて、夏休みの反省を生かし、一日一日を大切に生活していきたい。

<3年生代表生徒の発表>


夏休みは、宿題に毎日取り組み、自分の時間も生み出すことができ、充実した生活ができた。また、早寝早起きと規則正しい生活に心がけ、家の手伝いにも取り組み家族の負担を軽くすることができた。しかし、もっと自分から取り組むことができたのではないかという反省もあった。2学期は、受験生としての自覚を持ち、学習量を増やしていきたい。また、毎日、身体を動かし、体力作りをしていきたい。そして、自立し、自分ができることは自分で取り組み、困っている人を助けることができるよう気配りを大切にしていきたい。

相双中体連駅伝大会壮行会では、生徒会長からの、「夏休みの暑い中、懸命に頑張る特設駅伝部の皆さんの姿に、私達は勇気をもらってきました。大会では、自己ベストの更新と優勝を目指し頑張って下さい。当日は、学校から皆さんの活躍を祈っています。」という激励の後、男女主将が抱負を述べました。

<特設駅伝部 男子主将>

去年果たせなかった地区大会優勝を目標に頑張ってきます。

<特設駅伝部 女子主将>

地区2連覇と一人ひとりの自己ベスト更新を目標に頑張ります。

 

3年生最後の試合(サッカー部)

新型コロナウイルス感染防止のため、今年度の中体連総合大会は中止となりました。そのため、各競技団体や各学校の部活動の顧問の先生方が、3年生にとってのこれまでの活動の集大成となる舞台を用意してくれています。

8月8日(土)、光陽サッカー場において、ろうきん杯争奪第31回ユース(U15)サッカー選手権が開催され、本校サッカー部が出場しました。石神中とのトーナメント1回戦、互いに何度もシュートを放ちましたが、0-0のままPK戦へともつれ、惜しくも3-5で敗れました。
生徒達は本当にベストを尽くして戦いきったと思います。PKを外した仲間への声かけが暖かく、「本当にいいチームだったのだな。」と感動しています。お疲れ様でした。

令和2年度第1学期終業式

本日8月7日(金)、3校時に第一学期終業式を放送で行いました。

 

○表彰
<野球>
 ジャイアンツ杯相双予選会 第3位
<女子バレーボール>
 相双中学生バレーボール選手権大会 第3位
<男子ソフトテニス>
 相馬2020中学3年ソフトテニス大会 団体第2位
<女子ソフトテニス>
 相馬2020中学3年ソフトテニス大会 団体第2位、同個人第3位
<硬式テニス>
 県中学生テニス選手権大会 男子ダブルス 第1位


○生徒意見発表(1学期を振り返って)
<1年生代表の発表>


新型コロナウイルスの影響で、あっという間に終わった1学期でしたが、新しい友達や先生方と過ごした今学期は自分を大きく成長させてくれました。学習面では、日々少しずつ学習を積み重ねたので余裕を持ってテストに臨むことができました。生活面では、部活動での先輩方が一生懸命戦う姿や元気なあいさつなどから多くのことを学びました。夏休みは生活のリズムをくずすことなく、時間を有効に使い学習や部活動に励みたいと思います。

<2年生代表生徒の発表>


学習面では、テスト順位が1年生の時より下がってしまいました。メディアを利用する時間を決めるなど勉強に集中できる環境を作り、順位を上げたいです。部活動では、決めきれずに試合の流れを変えてしまい、悔しい思いをしたので、毎日の練習に目標をもって取り組み、プレー面もメンタル面も強くなりたいです。さらに、学級役員としてクラス全体の意識を高め、学習や行事にクラス一丸となって取り組めるようにしていきたいです。

<3年生代表生徒の発表>


1学期は休校や行事の中止などがあり、学習に力を入れた学期でしたが、思うような結果を残すことができませんでした。また、学級副委員長としてクラスをまとめるなどの責任を十分に果たせませんでした。このことから、2学期は、責任感と危機感をもって、学習面と生活面に取り組みたいと思います。明日からの夏休みは、部活動を引退したことで増えた時間を有効に使い、苦手教科の克服に努め、有意義な2週間にしたいと思います。

修学旅行説明会を実施しました

昨日8月5日(水)18:00より、本校体育館において3年3組、4組の保護者の皆様を対象に修学旅行説明会を開催しました。お暑い中お集まりいただきありがとうございました。
今週末より夏季休業となりますが、修学旅行に向けて、ご家庭でも規則正しい生活、3つの密(密閉・密集・密接)の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒、咳エチケットの励行など新型コロナウイルス感染予防策の徹底をお願いします。

研究授業を実施しました(3年生理科)

本日4校時、3年生理科の研究授業を実施しました。本時は、今年度としては初めてとなる理科室での授業です。コロナウイルス感染予防のために保護めがねとマスクを着用して実施しました。
生徒達は顕微鏡でたまねぎの根の先端に近い部分で行われている細胞分裂のようすを観察し、結果をスケッチと自分の言葉で説明する活動に取り組みました。倍率を変えて見え方が変わるたびに、驚きの声が上がるなど、実際に顕微鏡を使っての観察に大いに興味関心を持って取り組みました。

実行委員会を組織しました

今年度の本校文化祭である輝響祭に向けて実行委員会を組織しました。今年度の輝響祭は、新型コロナウイルス感染予防をふまえ、できることとできないことを見きわめ、実施の内容や方法、規模などをよく検討し創意工夫するとともに、感染防止の対策を十分に整えて実施したいと考えています。

<実行委員長あいさつ>


新型コロナウイルスの影響により、今年度の多くの行事が中止となる中、輝響祭開催に向けて準備を進めることができることをとてもうれしく思います。
輝響祭はたくさんの人たちの協力のおかげで開かれるものです。常に感謝の気持ちを忘れずに実行委員長をつとめたいと思います。
今年度の輝響祭はこれまでとは少し違った形となりますが、鹿島中生が一つとなり、思い出に残る素晴らしい輝響祭をつくりあげることができるよう頑張ります。

修学旅行説明会を実施しました

昨日8月3日(月)18:00より本校体育館において修学旅行説明会を実施しました。説明会は3密を避けるために分散開催とし、今回は3年1組と2組の保護者の皆様にお集まりいただきました。
近畿日本ツーリストの担当の方々に行程、取消料金、旅行保険、新型コロナウイルスへの対応(代理店としての対応、貸切バスで移動中の換気や休憩回数、宿泊施設の部屋の広さや人数、食事提供の方法、入浴場所、見学施設や集合場所 など)について説明をいただき、学校からは安全で思い出に残る旅行にするためにご家庭にお願いすること、そして本校修学旅行における新型コロナウイルス対応マニュアルについて抜粋してお伝えしました。
修学旅行まで、あと1か月半となりますが、首都圏では新型コロナウイルス新規感染者数が依然高いレベルで推移しており、予断は許さない状況です。修学旅行実施のためには、まず、私たち自身が感染リスク低減に向けた取り組みを徹底していくことが大切です。ご家庭でのご協力をお願いします。なお、明日5日(水)には3年3組と4組の保護者の皆様を対象に説明会を実施いたします。

3年生の最後の試合(女子バレーボール部、男女ソフトテニス部)とチーム初めての試合(男子バレーボール部)

新型コロナウイルス感染防止のため、今年度の中体連総合大会は中止となりました。そのため、各競技団体や各学校の部活動の顧問の先生方が、3年生にとってのこれまでの活動の集大成となる舞台を用意してくれています。
8月1日(土)には、小高中学校体育館で相双中学生バレーボール選手権大会が開催され、女子バレーボール部が3年生最後の試合に臨みました。2年生1名、1年生10名からなる男子バレーボール部は、チームとして初めての試合に挑みました。

また、8月1日(土)、2日(日)の2日間、相馬市角田公園テニスコートではSOMA2020中学3年ソフトテニス大会が開催され、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部が大会に参加しました。

<女子バレーボール部、男子バレーボール部>
女子バレーボール部の初戦は、一進一退の攻防が続きましたが、3年生のリーダーシップとそれに応える下級生のチームワーク、「一試合でも多く」という全員の気持ちで相手を振り切りました。連続試合となった2試合目、勢いそのままに常にリードする展開で進みましたが、暑さと疲労から、一度相手に傾いた流れを呼び戻すことが出来ませんでした。しかし、3位という素晴らしい成績で3年間の活動を締めくくることができました。お互いを励まし合いながら積極的に攻め続け、最後まで試合をあきらめずにチームのためにボールを追うことができた経験はこれからの生活に必ず生かされると思います。

 男子バレーボール部は2年生1人、1年生10人の新しいチームです。チームとして初めてとなるこの日の試合は、2年生を中心にコミュニケーションと基本に忠実なプレーを心がけ、序盤は試合の主導権を握る場面もありました。経験と体力に勝る相手チームの前に惜敗しましたが、コート上をはつらつと駆け回る選手の姿は今後の成長を大いに期待させるものでした。

<男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部>

予選リーグは苦戦したものの、ねばり強く勝ち上がり、男女共に団体戦で2位、個人戦では女子が3位という結果を残しました。優勝できなかった悔しさとともに、精一杯やり切ったという満足感もあり、大変充実した大会となりました。支えてくれた仲間、そして家族に感謝の気持ちを伝えてほしいと思います。

 

 

 

 

英語でメールを書こう

2年生英語 Daily Scene 3は、これまでに学習した英語を使って日常生活での出来事について4文以上の英文でメールを書くことをねらいとする単元です。今日の授業では、昨年度本校に勤務していたALTのCharles先生に近況報告の手紙を書くことに取り組みました。生徒たちは、友達と情報を交換しながら、現在のALTのSeon先生のことや新しいクラスのこと、今頑張っていること等についてメモを作成しました。伝えたいことがたくさんある生徒たちは、先生から「分かりやすい日本語に整理し直してから英語にしてみよう」などのアドバイスを受けながら、作成してメモをもとに英語で手紙を書きました。手紙は、今週中に発送の予定です。返事が待ち遠しいですね。