日々の出来事

研究授業(2学年 特別の教科「道徳」)

先週9月25日(金)、相双教育事務所より2名の指導主事にお越しいただき、道徳の研究授業を実施しました。
思考ツール(Y字チャート)を活用して、「人として」「外交官として」「家族として」など様々な立場から、資料「六千人の命のビザ」中の杉原さんの行動をとらえ、「自分ならどうするだろうか」と主体的に考え、さらに、周囲との交流を通してお互いの考えにふれ、認め合い、自身の考えを見直し、価値についての思考を深めていきました。
意見の交流を通して相手から学んだことや相手の考えの良さなどに気づいたことを付箋にまとめて紹介し合う場面では、その表情から学びの手応えを感じている様子がうかがえました。このような活動の積み重ねが自己肯定感の高まりにつながっていくことを期待したいと思います。