ようこそ 小高中学校ホームページへ

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昭和47年(1972年)
 小高・福浦・金房の中学校を統合し、小高町立小高中学校となる
平成18年(2005年) 合併により南相馬市立小高中学校となる

平成23年3月11日  東日本大震災・原発事故~避難
平成23年4月     南相馬市鹿島区に仮設校舎開設
平成28年7月12日  小高区の大部分が避難指示解除となる
平成29年4月 1日  小高中学校は元の校舎にて教育活動を再開
    

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小高中学校離任式

本日、令和5年度小高中学校離任式を行いました。

令和5年度末の福島県教職員人事異動に伴い本校から4名の教職員、そして市雇用職員2名と合わせて6名の職員が退職、転出することとなりました。

体育館には朝早くから卒業生たちの姿も見られました。お世話になった先生方との思い出を胸に、時にしっとりと、そしてそれぞれが希望に期待を膨らませる忘れられない離任式となりました。

退職・転出される先生方、大変お世話になりました。

そしていつも支えていただきました保護者や関係の皆様、ありがとうございました。

令和5年度修了式

本日、令和5年度小高中学校修了式を行いました。

式では1学年は花里さん、2学年は井島さんがそれぞれ学年を代表して修了証を受領しました。

式辞の中で、この1年間を振り返り自分がどれほど成長できたか、これからの課題として何を掴んでいるかを明確にするよう伝えました。

また、校歌斉唱の場面では2年生の石川さんがピアノ伴奏を行いました。大きな緊張をものともせず、とても上手に伴奏してくれました。次年度は今年度以上に、様々な場面で生徒一人一人が主役となって活躍できるよう計画しています。早くもその一端を感じさせる大変貴重な一場面となりました。

 

学校だより「浮舟」第45号をアップしました

学校だより「浮舟」第45号をアップしました。
上記をクリックしていただくか、学校通信のページに移動してご覧ください。

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全46号発行まであと1号となりました。本校教職

員からの聞き取りなどにより、発行する内容を総

合的なものとなるよう可能な限り努めてきました。

格式にとらわれすぎないよう、また学習や家庭の

お役に立つ情報となるよう心がけました。文章が

めだつことや写真がめだつこともありました。

ですが、学校評価アンケート等において高い評価

となっております。今では発行する励みです。と

うとう残り1号。最後までよろしくお願いします

第52回卒業証書授与式

本日、令和5年度南相馬市立小高中学校第52回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生たちは終始立派な態度で式に臨み、本校の伝統に新たな1ページを見事に書き込むことができました。

おめでとうございます。

 

卒業生への贈りもの~その2

本校卒業生へ外部の方々からも素敵な贈りものが届いています。

京都市立京都御池中学校9学年の生徒さんからメッセージビデオが贈られてきました。

合唱曲「群青」をご縁に、本校からビデオレターを送らせていただいたことへのお礼とお互いの卒業を祝うメッセージです。

ビデオを見ながら、京都御池中学校では今週15日(金)に予定されている卒業式の式歌として、学年合唱として取り組んだ「群青」を歌うことになっていることもあり、期日は違えども「群青」を同じ卒業生としての気持ちで歌う「仲間」のような存在感を皆、感じているようでした。

続いて地域の方からは、いつも本校の節目となる入学式や卒業式などの折り、プレゼントをいただいている井戸川様から卒業生へのお祝いとして「お祝いのフルーツ」をいただきました。

また、昨年度に引き続き、卒業式という晴れの舞台で制服を飾るアクセサリーを島貫様と西山様からいただきました。アクセサリーは直接3年生の生徒に手渡していただくとともに、卒業生への応援メッセージもかけていただきました。養蚕業を営まれている島貫様と藍染めをされている西山様の手作りアクセサリーを見て、思わず「きれい」と声がこぼれた代表生徒たちでした。

その他、常日頃から応援していただいている多くの地域の方々への感謝の気持ちを一層高め、明日の卒業証書授与式に臨む決意を新たにすることができました。

皆様、ありがとうございました。

卒業生への贈りもの~その1

本日、最後の卒業式全体練習を行った後、3年生たちへのサプライズがありました。

1,2年生がそれぞれこの日のために練習した合唱を披露し、明日卒業する3年生の先輩方への感謝の気持ちとして贈りました。1年生は「Let's search for Tomorrow」,2年生は「大切なもの」を合唱しました。また、合唱前には各学年の代表生徒が感謝の言葉と卒業後に向けたエールを伝えることができました。いよいよ明日は卒業式です。きっとたくさんの思い出とともに巣立っていくことでしょう。

2024年3月11日のメッセージ

東日本大震災から13年の月日が経過しました。

復興と進化、そして停滞などが入り交じる県内各地の状況と同じように、人々の胸の中には13年経過した今なお、様々な思いとなって東日本大震災が残り続けています。しかしながら、私たちが前を向き、できることを一つでも多く取り組むことで、能登半島地震で被災された方々を勇気づけることにもつながります。改めてそう考えさせられる、本日、令和6年3月11日でした。

知事からのメッセージが生徒たちに届いています。生徒たちに読み上げ、復興の誓いを全員で新たにしました。

2024年3月11日知事メッセージ.pdf

最後の音楽授業

3年生にとって最後となる音楽授業が行われました。演奏発表会です。

この日に向け、義務教育9年間で学んだ音楽の知識や技能を活用し、グループで曲を演奏するという課題に取り組んできました。それぞれ自分の演奏してみたい楽器を選択し、演奏曲を選び、練習してきました。

演奏会では6班に分かれ、それぞれ思い思いに気に入った曲を楽しそうに演奏していました。中にはソフトをつかって曲を自作し、タブレットから曲を流す生徒も見られるなど、表現方法も多彩です。

最後に音楽担当教師から、「音楽は上手にするものではなく、楽しむもの。人生の中に音楽を楽しむ心を。」といった話がありました。

高校入学前期選抜試験

本日、令和6年度県立高校入学者選抜試験(前期選抜)の第一日目が実施されています。

この日に向けて、生徒たちは受験勉強に取り組んできました。これまで身につけた力を存分に発揮し、人生初めての試練ともいうべき2日間(一部生徒は1日)を乗り越え、志望校合格を果たしてほしいと思います。

小高産業技術高校受験者は本校昇降口前が集合場所でした。「がんばって」と声をかけると、元気な声で「はい!」と応えてくれるなど、普段通り、落ち着いて受験できる期待が持てました。3年生の皆さん、がんばれ!!

卒業式練習

卒業式練習が始まっています。

今日も返礼や起立するタイミングや入退場の練習、そして卒業式には欠かせない式歌の練習を行いました。

練習を重ねるほどに「卒業」が現実のものとして迫る何とも複雑な心境になります。卒業まであと8登校日。

受験激励演奏会

本日のお昼休み、文化総合部の生徒たちが来週に高校受験を控えた3年生を第1音楽室に招き、激励演奏会を開催しました。他の1,2年生や教職員も集まり、盛大な雰囲気で演奏会が始まりました。曲目はYOASOBIの「群青」です。この日に向け、放課後の活動で一生懸命練習に取り組んできた生徒たち。3年生ほか多くの観衆の手ばたきとともにリズムよく、きれいなメロディーを音楽室いっぱいに響かせていました。

演奏終了後は1,2年生全員で書いた応援メッセージと3年生一人一人の手作りお守りを贈り、高校受験の成功を全員で祈りました。3年生は今日の応援を力にして、高校受験に臨んでほしいと思います。

県立高校前期選抜に向けて(面接練習)

本日の放課後より、県立高校前期選抜に向けた校長先生との最終面接練習が始まりました。

本番さながらの緊張感の中でも落ち着いて自分の考えを面接官に伝えられるよう、普段の練習とは少し雰囲気を変えて実施しました。

どの生徒も、緊張している様子は見られたものの、今まで学年の先生と練習を重ねてきた成果が感じられるしっかりとした受け答えをしていました。入試まで、あと1週間弱となります。本番まで気を抜かず、やれることは全てやりきって入試に臨みましょう。保護者の皆様にも、最後まで健康面・精神面のサポートよろしくお願いいたします。

3年生卒業お祝い(バイキング)給食

本日、3年生において、卒業お祝い給食が提供されました。3年生が自分たちで選んで決めた様々なメニューをバイキング形式で頂きました。

先生方も準備に加わり、協力して並べ、配膳までお手伝いして頂いたおかげで、スムーズに食べ始めることができました。手作りのホイップロールパン、きれいに飾り切りが施されたフルーツなど、どれもお店で見られるような美しい飾り付けがされ、生徒達の顔にも自然と笑みがこぼれていました。そのような見た目からか食欲も増進し、たくさん作って頂いた全ての料理がきれいに完食でした。朝から一生懸命に心を込めて作って頂いた調理員の皆さん、ありがとうございました。

9年間お世話になった学校給食とも間もなくお別れです。最後まで感謝の気持ちを大切にして、給食を頂きましょう。

2年生技術の授業

2年生の技術・家庭科ではこの時期に技術(情報)について学んでいます。

今回参観した授業では「学校を紹介しよう」というテーマのもと、プレゼンテーションソフトを活用して実際に自分たちの学校の様子を紹介できるよう、各自工夫しながら資料の作成に取り組んでいました。

生徒たちの姿を見ていると、今の生徒たちがいかに適切な情報を収集する力や表現したい具体的なイメージをする力に優れ、そして手際よくてきぱきと文字を入力しながら、画像などを効果的に配置することができる様子に驚かされます。

これからの時代を生きる生徒たちに生きて働く力を養わせるため、学校に期待されることの大きさを改めて知らされる思いです。

人権作文コンテスト感謝状

本日、福島地方法務局相馬支局長宗像様をはじめ本地域の人権擁護委員の方々が来校され、全国中学生人権作文コンテストの感謝状を贈呈していただきました。昨年度までは人権作文コンテストへの本校全生徒による取組に対して、福島地方法務局から感謝状をいただいておりました。今回は本コンテストに継続して全校生が応募する取組について、法務省及び全国人権擁護委員連合会から評価され、感謝状をいただくものとなりました。

今後も本校生徒の人権意識を高める機会として人権作文コンテスト応募を通じて、普段の生活の中で人権を意識して言動する大切さについて、考えさせていきたいと思います。そして、感謝状の贈呈に恥じない「いじめ」や「差別」のない学校、人権感覚に優れた人材づくりに努めてまいります。

 

薬物乱用防止教室(2学年)

本日、相双保健福祉事務所から講師をお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。

【主な内容】

・有害な違法薬物乱用による影響(違法性・有害性・危険性)
・幻覚、妄想の実態について具体的な事例
・ 違法薬物に誘われた際の断り方の演習

覚醒剤や大麻といった違法薬物だけでなく、このところ大きな話題となっている市販医薬品の大量摂取(オーバードーズ)についても薬物乱用として認識し、覚醒剤などと同様に軽はずみで服用したりしないことを改めて確認できました。

また、親切にしてくれた人物からの誘いであったり、精神的な辛さから逃れたいといった状況であったりなど、冷静な判断のできない場面で誘惑に負けてしまう背景を知ることで、薬物に関する知識だけでなく薬物乱用から自分の身を守るために必要な知恵や強さについて理解を深めていました。