2020年11月の記事一覧

「税についての作文」に関する表彰状の贈呈がありました

 本日のお昼休みに、令和2年度中学生の「税についての作文」に関する表彰状の贈呈がありました。3年生の佐久間さんが「仙台国税局長賞」、1年生の西さんが「福島県相双地方振興局長賞」という2人とも素晴らしい賞をいただきました。また、本校に対して「福島県相双地方振興局長感謝状」を校長が代表者として受け取りました。受賞した佐久間さん、西さん、たいへんおめでとうございます。今後の社会の授業や社会生活に対して税の知識を活かしていってほしいと思います。なお、今回の表彰については近日中に新聞に掲載される予定です。

東日本大震災・原子力災害伝承館見学

 昨日、県からの補助金を利用して東日本大震災・原子力災害伝承館見学を2年生がおこないました。双葉町にあることから本校からバスで約30分間程度で到着できました。一般客や学生など、予想していたより館内は混雑していましたが、生徒たちは震災当時を思いおこさせる展示物や動画・ナレーション等に興味深く,熱心に見学を進めていました。

 

高齢者疑似体験活動をおこないました

 今日は3年生の総合的な学習の時間に、体育館において高齢者疑似体験活動を実施しました。生徒は男女別に2人または3人で1組のグループに分かれ、それぞれが疑似体験用の装具を着用してステージの昇り降りをしたり、新聞を読んだりしました。思うように体を動かすことができないことに気付き、高齢者の方の大変さを理解できたようです。また、車いすに乗る体験を持つことができ、相手の立場に立つことの大切さや助け合いの大切さについて今日の体験活動を通して学ぶことができました。

学習塾連携事業

 昨日、市教育委員会の企画で本市中学校2年生の学力向上を図るため、学習塾と連携した学習を実施しました。11月~2月までの間に、国語・数学・英語の3教科について、それぞれ2時間ずつ実施する計画で今回は英語の授業でした。事前に宿題として渡されたプリントの解説が中心の内容でしたが、2学期期末テストの範囲が含まれていたこともあり、テスト対策も併せて行っていただきました。今回の授業で一つでも得たものがあればと感じました。

小高区小中学校連携地域奉仕作業をおこないました

 今日は晴天の中、小高区小中学校連携地域奉仕作業を行いました。各学年が3方面に分かれて地域のゴミ拾いをしましたが、小高区4小学校6年生と本校3年生が合同で小高駅方面に向かって実施しました。最初は予想していたよりゴミが少ない状況でしたが、終わってみると各方面とも燃えるゴミや空き缶などがたくさん集まりました。今後も小学校と一緒に様々な行事を連携して進めていけるといいなと感じたよい一日になりました。

研修授業をおこないました

国語科で研修授業を行いました。今回の授業は教員採用2年目の先生のフォローアップ研修になっており、相双教育事務所指導主事の先生を指導助言者としてお招きして実施しました。

高校説明会及び進路事務説明会

 高校説明会及び進路事務説明会を実施しました。高校説明会は、新型コロナウイルス感染症の影響のため、例年より開催するのがかなり遅れてしまいましたが、各高校の先生方にお越しいただき、自校について丁寧に分かりやすくご説明いただきました。終了後に引き続き進路事務説明会を行い、保護者、生徒一緒に事務手続きについて確認を進めました。12月に入ると三者面談を行い、受験校の選択をすることになります。生徒たちの進路実現に向けて教職員全員が全力でサポートに当たりたいと思います。