2021年12月の記事一覧

2学期終業式

2学期終業式

12月23日(木)、多目的教室において第2学期の終業式が行われました。


式では、校長より

「2学期は85日という長い学期でありましたが、日常の学習だけでなく、職場体験や修学旅行、群青祭などを通して、一人一人が『高い志を持つ』『夢を持つ』ことに向けて努力をした学期でした。18日の冬休みの期間中には、『新年の志を持つ』ことを行ってください。皆さんが、穏やかで平和な新年を迎えられるよう心から願っています。」 

と式辞がありました。

【代表生徒による意見発表】
1年 伊東くん

・今後陸上の1500mの自己ベスト更新を目指して、練習にしっかりと取り組みたいです。勉強では学年末テストで目標の点数をとれるように、やりたいことを我慢して勉強に打ち込みたいです。


2年 高橋さん

・2学期は職場体験学習や群青祭など、たのしい思い出がたくさんでき、とても充実していました。3学期も楽しい思い出をたくさん作りたいです。


3年 伊東くん

・この冬休みは、自分の進路を実現させるためにも、勉強面で充実した休みにしたいと思います。



式後、各学級で通知表が配られました。
(各担任から、通知表をみながら一人一人に学習や生活面でのアドバイスをしています。)

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

 

(各学級で、文部科学大臣からのメッセージが配られ、命の大切さについて考えました。)

 

生徒の皆さん、1月11日に元気に会いましょう!

充実した冬休みをお過ごしください。

 

創価学会様より本を寄贈していただきました

創価学会様から本を寄贈していただきました。

過去3年間、創価学会様より復興支援教育運動の一環として、優良図書の寄贈していただいておりましたが、

本年度も12月22日(水)、20冊の本を寄贈していただきました。

ありがとうございました。

 

福島大学の学生による学習支援(3年生)

福島大学の学生による中学生学習支援プロジェクト

12月22日(水)に、本校に福島大学より大学生が4名来られました。

今回は中学3年生を対象に「学習支援」を実施していただけるということで来校されました。

 

【第1部】14:20~14:50

パネルディスカッション~テーマ:冬休みおすすめ勉強法~

大学生(4名)と中学生(2名)の計6名によるパネルディスカッションです。

「こだわり勉強法」や「勉強が辛いときの対処法」など、大学生がファシリテーターとして、会をコーディネートしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『トイレ&お風呂の空間を利用した勉強法』や『年末年始勉強大作成!』、『苦手教科の勉強法』など、テーマに基づいた話し合いが行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生代表で参加した松本君と髙野さんは

「参考になることがたくさんありました。」

と話していました。

最後には大学生から次のような応援メッセージをいただきました。

「今年は、誘惑に負けない休みにしてください。今年の年末年始はテレビを我慢してみませんか(^o^)」

3年生を代表して、河村君からお礼のことばがありました。

 

【第2部】15:00~15:50

 学習支援(学力向上タイムにおける学習サポート)

第2部では、会場を3年生教室に移し、学力向上タイム(自主勉強)における学習サポートとして、大学生4名が、質問を受けたり、学習のアドバイスをしてくれたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の皆さんは、大学生からよい刺激を受け、普段以上に真剣に学習に取り組んでいました。

大学生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

『感謝状』をいただきました。

第40回人権作文コンテスト『感謝状』をいただきました。

12月6日に校長室において、令和3年度 第40回人権作文コンテストの表彰式を行いましたが、

先日福島県法務局相馬支局長の吉田様が学校に来られ、本校に『感謝状』を贈呈していただきました。

この感謝状は、多くの作品を応募した学校に贈られるそうです。

(今年度、小高中からは34点の参加がありました。)

吉田様は

「ぜひ来年も、小高中の皆さんの『人権』に対する想いを言葉に載せ、多くの作文を応募してください。」

と話されていました。

清水両河内中の皆さんとリモート交流

清水両河内中(静岡県)の生徒会の皆さんとリモート交流会を行いました。

本校と長年生徒会間の交流を続けている静岡県清水両河内中の生徒会の皆さんと、今年度2回目のリモート交流会を実施しました。

 

交流会ではまず、ぞれぞれの自己紹介を行いました。

(笑 少し緊張気味?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

互いの生徒会の活動を紹介し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の「群青祭」の映像を視聴してもらった後には、「文化祭の準備にはどの程度の日数がかかりましたか?」といった質問があり、会長の河村くんが応える場面もありました。

 

最初は少し緊張気味でしたが、慣れてくると自然と笑い声が出たり、つぶやきが出たりと楽しい40分の交流でした。

今後も、このような交流を継続していきたいですね。

清水両河内中のみなさん、ありがとうございました。

なお、この交流会の様子は、長年本校の生徒の様子を取材しているOurPlanetTVの方が撮影されていました。

(2日間の取材、ありがとうございました。)

全校生徒に防災備蓄品(非常食)の配付を行いました。

防災備蓄品(非常食)の配付(南相馬市危機管理課より)

本日、市の危機管理課より災害時における防災備蓄品(非常食)の配付がありました。

 

(非常用飲料水、クラッカー、五目ごはん、缶詰2)

○担当教諭から各学年の代表生徒が備蓄品を受け取り、学級で配付しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを機会に、防災備蓄の重要性を認識するとともに、食べ物の大切さを再確認してほしいと思います。

(3年生)

 

(2年生)

 

(1年生)

 

 

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

学校を彩る作品展示

素敵な美術の作品を展示しています。(1、3年美術科)

夜の校舎を歩いていると素敵な明かり遭遇しました。

これは3年生の美術の授業で制作した「ステンドグラス風ランプシェード」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品は、カラフルな色使いと光を受けてキラキラと輝いています。

 

また、1年生が作成した「手作り鍋敷き」も廊下に掲示されています。

これからの季節、各家庭で重宝されるのではないでしょうか(笑)

1年生の個性が表れた素敵な作品が勢揃いです!

今年最後の研究授業(1年 数学科)

数学科研究授業実施(1年)

本日6校時目に南相馬市教育委員会の郡司指導主事をお迎えし、今年3回目の齋藤教諭による数学科の研究授業が実施されました。

(南相馬市教育委員会では、児童生徒の算数・数学の学力向上を目的として、各学校の算数・数学の授業改善の支援を行っています。)

1年生の図形の学習です。

「この交わる2つの円には、どのような関係が隠されているのでしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

齋藤教諭は生徒の発言やアイデアをコーディネートしながら、隠された関係を見いだしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の最後には、生徒の皆さんは見つけた関係を使って直角三角形の作図を考えていました。

12月に入り、気温も急に下がってきました。

冬休みまで残り約一週間です。生徒の皆さんは体調管理に注意しましょう。

(校舎内の飾りも冬一色ですね。)

 

 

互見授業実施 ~音楽科 題材「赤とんぼ」~

互見授業実施(1年音楽科)

本日12月10日(金)4校時目に1年生音楽科の互見授業が行われました。

「赤とんぼ」を題材として、音楽を形作っている様々な要素に着目させ、曲にふさわしい表現を考えることをねらいとした授業でした。

担当の秋元教諭は、普段の授業から積極的にICT(タブレット)を活用しており、本時においても、生徒自身の歌声を録音したり、思考ツールを活用したり、教師からの資料の配信を行ったりと、様々な場面で効果的に活用していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒達は、作曲家や作詞家の思いやすごさを知り、自分たちなりにその思いをどう表現するか工夫していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋元教諭は、生徒の発言を上手に引き出しながら授業をコーディネートしています。

授業の最後には、再度自分の歌声を聞く活動がありました。

生徒の皆さんは恥ずかしそうにしながらも、最初の歌声と聞きくらべをしておりました。

この2学期は、先生達にとっても「学びの秋」として、多くの互見授業を実施し、生徒の皆さんに負けないように「学び」を充実させていました。

「道徳のとびら」を開いてみませんか?

「道徳のとびら」(福島県教育委員会作成)を配付しました。

 

本日、福島県教育委員会が作成した『道徳のとびら』というリーフレットを配付いたしました。

このリーフレットは、県内の小・中学校における道徳教育についてのお知らせの内容になっています。

ぜひ、お子様と一緒に道徳のとびらを開いてみませんか?

 

道徳のとびら.pdf

本校でも、7月に「人権問題」をテーマに全校道徳を実施するなど、道徳教育に力を入れております。

(⇩7月の全校道徳の様子です。)

学習塾と連携した学力強化事業実施

2年生 学習塾と連携した学力強化事業 実施

12月8日(水)の5校時目は、2学年において仙台の河合塾から講師の先生をお迎えして国語の授業が行われました。

 

講師の先生からは「まずは敵を知ること!そこから受験対策が始まります!」というアドバイスをいただき、過去10年分の福島県の高校入試の問題の分析から見えてきた受験対策についてお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の皆さんは、真剣な表情で話を聞き、ポイントになる部分をアンダーラインを引いたり、メモを残したりしていました。

普段の授業とはまた違って、いい刺激を受けながら学習を進めていたようです。

授業の最後に講師の先生が次のようにお話しされました。

「日々の勉強が入試につながっています!頑張ってください!」

第40回人権作文コンテストの表彰が行われました。

令和3年度第40回人権作文コンテスト表彰

12月6日(月)の放課後、令和3年度第40回人権作文コンテストの表彰状の贈呈が校長室で行われました。

<奨励賞…1年 發田祐華さん>

 

受賞した發田さんに、福島地方法務局相馬支局長の吉田様より表彰状が授与されました。

 

受賞した發田さん、たいへんおめでとうございます。

また、今回は小高中より34点の参加があり、支局長の吉田様より感謝のことばをいただきました。

これをきっかけに、全校生で「人権」について意識を高めていきたいですね。

小高中生にクリスマスプレゼントが届きました。

小高中生にクリスマスプレゼント!

小高中の皆さんに、本校卒業生の保護者より素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。

プレゼントは地元小高産業技術高校(旧小高商業高校)の生徒が開発に関わったお菓子と、地元有名菓子店のお菓子です。

(↑校舎内に飾られておいるプリンセチアと一緒に!)

素敵なプレゼントをありがとうございました。