トップページ

第2学期始業式

小高中学校第2学期始業式を行いました。

酷暑が続いているうえ、休み明けの生徒の体調面を考慮し、会場を多目的室として全員参加での式としました。

式辞では2学期は『群青祭を楽しむ』ということを意識してほしいと伝えました。またそれを実現するために3つのキーワード「自分からすること」「新しいアイディアを出すこと」「友だちの力を信じること」を大切にするよう、アドバイスもしました。(詳細は本日配付の学校便りをご覧ください。)

2学期は3年修学旅行・1,2年学習旅行を含め行事が目白押しです。生徒全員にとって有意義な学校生活となるよう、ご家庭からのご協力をよろしくお願いいたします。

【夏休みの反省と2学期の抱負発表】

【駅伝、英語弁論大会激励会の一コマ】

青少年非行防止キャンペーン

本日から第2学期が始まりました。

日焼けした肌の生徒の姿も多く見られるなど、やや逞しく成長した印象を持ちました。

2学期開始にあたり、早朝から南相馬警察署員ほか地域の方々が「始業式青少年非行防止キャンペーン」のためあいさつ運動に来ていただきました。登校した生徒たちは、SNS上のトラブルなど今なお大きな社会問題となっている注意点をまとめたリーフレットを受け取りながら、説明に耳を傾けていました。

今学期もご家庭のご協力と関係機関との連携をはかりながら、生徒たちの健全育成につとめてまいります。

県中体連ソフトテニス結果(個人戦)

本日7/24(月)は、個人戦が行われています。

本校からは、女子1ペアが出場しました。

1回戦は、会津地区のペアと対戦し4-2で快勝しました。

2回戦は、県北地区のペアと対戦し、第1ゲームは獲りましたが続くゲームで獲ることができず1-4で惜敗となりました。2人とも笑顔を絶やさず、お互いに声をかけながら最後までプレーする姿が印象的でした。

昨日同様、暑い中応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

県中体連ソフトテニス結果(団体戦)

本日7/23(土)、第66回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技(団体戦)がいわき市平テニスコートにて行われています。

本校女子ソフトテニス部は、相双地区2位として出場しました。

1回戦、県中地区3位の郡山市立富田中学校と対戦しましたが、惜しくも1-2で敗退となりました。

快晴で強い日差しの下でしたが、3年生の各ペアが自分の練習してきた得意なプレーを出し切り、最後まであきらめずにポイントをとりにいく姿は素晴らしかったです。

暑い中、応援にかけつけて頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

明日は、個人戦に本校生徒1ペアが参加します。

第1学期終業式

本日をもって第1学期が終了しました。

朝の会終了後、すぐに多目的室において第1学期終業式を行い、校長式辞では今学期の頑張りを労うとともに夏休みに向けての心がけについてお話ししました。

その後、各学年の代表生徒による意見発表を行いました。1年生の代表井戸川さんからは頑張った英語のことや、初めての期末テストに向けた目標が達成できた喜び、そして夏休みや2学期に向けた意気込みについて発表がありました。

その後、生徒指導担当教員よりこれまで各学級で指導があった夏休みの過ごし方や注意事項などについて確認を行いました。とりわけ、引き続きSNSの正しい利用について改めて確認の時間を取りました。ご家庭からも継続してお子さんの携帯端末の利用について管理・監督をお願いします。

また、終業式後には、県中体連ソフトテニス大会に出場する女子ソフトテニス部の壮行会を行いました。女子団体戦そして個人戦に出場する五十嵐・佐藤ペアが全力を尽くしてプレイできるよう、全生徒・職員で応援しました。

最後に生徒会から、今年度の群青祭開催について説明がありました。

今回の説明では「有志発表」についての募集でした。生徒の皆さん、我こそはと思う方は夏休みに練習するなどして、ぜひ参加してください。オーディションは2学期早々実施予定です。

保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力のお陰様をもちまして、大きな事故等もなく無事1学期が終了しました。改めまして感謝申し上げます。

夏休みはお子さんをご家庭にお返しする期間となりますので、引き続き、事故等のない充実したものとなりますよう、よろしくお願いいたします。

 

3年思春期保健教室

本日3年生を対象として、思春期保健教室を実施しました。

この教室は南相馬市こども家庭課事業として市内すべての中学校で実施しており、

中高生の性に関する知識だけでなく、LGBTQ等に対する性差別の根絶や、自分の

体のしくみを知ることで改めて自身のライフプランを見つめ直す機会として大変有

効なものです。

本日講師してお越しいただいた郡山市の桜井産婦人科医師からの丁寧な説明を真剣

な表情で聞く生徒たちでした。

なお、この日、1、2年生はテストに取り組みました。

1学期の学習の集大成として実力を十分発揮できたことを期待しています。

 

少年の主張南相馬市大会

13日(木)、第17回「少年の主張」南相馬市大会が原町生涯学習センターを会場として開催されました。

本校からは3年生の發田さんと五十嵐さんの2名が出場しました。

發田さんはマスク着用に隠された他者との協調圧力に向き合い、自分らしく生きることの大切さについて発表しました。

また、五十嵐さんは「障がい」という言葉へのこれまでの認識に疑問を感じ、「障がい」とは誰にでもあること、さらにそれはその人の「個性」であり、共存社会を支える基本的な考えであることについて発表しました。

二人とも壮行会の時以上に豊かな表情で素晴らしい発表をすることができました。

外国語教育推進アドバイザー事業

南相馬市教育委員会では小高区の特色ある教育活動の推進に力を入れており、特に他の区に先駆けて英語教育の推進に取り組んでいます。具体的にはこども園・小高小学校でのフォニックス(英語のリズムリーディングによる発音訓練)や小高小学校、中学校での他校種教員乗り入れ授業、そしてALT常駐などがその一例として挙げられます。
12日(水)は本市の外国語推進事業を中心となって進めていただいている、株式会社J Institute"J PREP"代表取締役CEOの斉藤氏に本校1年生の英語授業を参観していただきました。また南相馬市教育委員会教育長をはじめ委員会関係者8名、さらに小高小学校長、おだかこども園長など多くの方々に参観していただき、その後の意見交換会を行いました。1年生たちはとても緊張している様子でしたが、英語の指示をしっかり聞きとり、活動している姿にお褒めの言葉をいただきました。

 

静岡県両河内小中学校との交流会

本校生徒会役員が、オンラインで両河内小中学校の児童生徒会の皆さんとの交流会を実施しました。

初めの自己紹介時は、若干緊張した様子でしたが、1学期の小高中の行事の様子や頂いたお茶を美味しく頂いた時の様子を紹介するうちに緊張がほぐれ、後半は両校で様々な質問し合い、和やかな雰囲気で交流することができました。

互見授業週間

今週1週間、授業者が指定した学級の授業を他の教職員が自由に参観する互見授業週間を実施しています。

これは校内研修の一環として、今年度新たに取り組む研修に位置づけられています。従来の研究授業と比較し、参観する側にとって、1週間の間に複数の授業を見ることができるばかりか、次にどんな展開があり、そしてどのような手立てを授業者が講じるのか、生徒と同じ視点に立つことで、その有効性等を体感することができます。もちろん授業をする側も自分の授業スタイルにより磨きをかけるよう心がけることで、さらにスキルアップへ繋がる効果も期待できます。

本日は家庭科と技術科の授業を参観しました。本校教育活動の特色の一つとも言える少人数での教育を生かし、道具や機器などをほとんど待つことなく自由に自分のペースで使用しながら、生徒たちは作品の完成を目指し一生懸命作業に取り組んでいました。

授業後は参観者たちがネットワーク上にある参観シートに質問や意見などを自由に書き込み、全教職員で共有化を図ります。授業する側、参観する側の双方で研修を進められる互見授業を軸に、今年度の研修を進めてまいります。

 

ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業

本日、沖縄県でライフセーバーとして活躍されている方々等を講師としてお迎えし、「ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業」を行いました。

まずはウォーミングアップとして様々なアクティビティを行ったあと、実際に泳ぐのに疲れてしまったときや着衣のまま溺れてしまったときの対処法としての浮き方を学びました。さらにそうした時の助けられ方を知ることで、いかにパニックを起こさずじっと浮いて救助を待つことの大切さについて、生徒たちは身をもって学ぶことができました。水の怖さを熟知された方々だからこそ、水の楽しさを知ることで水に親しみ、冷静な状況判断と適切な対応をすることができるようになると教えていただきました。

【速報】県中学校陸上競技大会②

青空の下、県中学校陸上競技大会男子共通800M準決勝に伊東さんが出場しました。

ハイレベルな上位争いに必死に食らいつき、暫定値ながら自己ベストを5秒以上縮める見事な走りを見せてくれました。

壮行会での目標を現実のものとする有言実行の姿に頼もしさを感じました。お疲れさまでした。

【速報】県中学校陸上競技大会

白河市総合運動場で開催されている県陸上競技大会2日目【男子共通800M】に出場した

3年伊東さんが見事予選を通過しました。おめでとう!

明日午前10時から行われる準決勝に出場します。更なる活躍を期待しています。

火の玉制作

本日、全校生で火の玉制作を行いました。

火の玉は今月7月30日に行われる小高区の「火の祭」で使われます。野馬追祭の雲雀ヶ原祭場地から御神輿や騎馬が無事帰ることを願い、住民が沿道に提灯や松明をかざして道案内、慰労の意を表したことが始まりとされています。本校生としては2年ぶりの制作となり、再び地域の行事を盛り上げるために協力できる機会をいただきました。

講師として小高連合婦人会17名の方にお越しいただき、生徒たちは皆一生懸命制作にあたっていました。当日は一面に灯ったかがり火のもと、夜空に4,000発の花火が打ち上げられる予定です。

第1回自学ノートコンテスト

本校南校舎西階段を昇った先の2階普通教室に続く廊下に、自学ノートコンテスト優秀賞を受賞した生徒たちのノートが展示されています。

本校では学校での授業と家庭学習との接続(振り返りや活用)を目的として、生徒たちの自主的な学習を推進するべく自主学習ノートに力を入れています。先月実施した第1学期末テスト終了を一つの区切りとして、この度第1回自主学習ノートコンテストを実施しました。各学年から選ばれたノートには、漢字や英単語の練習、そして計算問題だけでなく、学習のポイントを自分なりにまとめられています。またオリジナルのイラストともに注意する点などを覚えやすいよう、工夫しているノートも見られました。

授業で「気づく」から家庭で「分かる」に、それを違う場面などで「使う」ことで「身につく」ことへつながるよう、これからも家庭での自習学習の質の向上を目指してまいります。ご家庭でもお子さんの自主学習の取り組みについてご確認ください。

GTT(グリーン・ティー・タイム)

本校では、毎年、静岡県の両河内小中学校と交流を行ってきました。

今年も、両河内小中学校の皆さんが丁寧に摘んだお茶の葉を製茶し、1枚ずつ異なるデザインが施された袋に詰めて送っていただきました。

本日は、水出し冷茶で小高のお菓子屋さんのお菓子と共に頂く「お茶会(GTT)」を実施しました。1年生は初めての経験だったため、3年生の生徒会役員が交流の経緯と両河内小中学校の取り組みを動画で紹介しながら丁寧に説明してくれました。説明の動画を食い入るように見る1年生の姿が印象的でした。2・3年生は、お茶の入った袋を見つめ、味の感想を言い合ったり、昨年との違いについて話し合ったりしながら、心安らぐひとときを過ごすことができました。

本日、各家庭に頂いた新茶を一袋ずつ持ち帰りますので、ご家庭でもご賞味ください。