日々の出来事

2018年11月の記事一覧

エレベータとトイレの新設工事

 今年度の2月まで予定されているバリアフリー工事ですが、順調に工事が進んでいます。

 

 

 エレベータとトイレの工事現場の写真です。

 鉄骨関係の工事は終わり、これから壁面やエレベータ本体の取り付けに向けて準備する工事が進みます。

県新人大会終了 応援有り難うございました!

   新人県大会が終了しましたので、本校の結果をお知らせします。
 
ソフトテニス男子     団体予選リーグ●0-3平一 ●0-3浅川 惜敗(11/10福島市)
           個人戦    1ペア 予選リーグ敗退(11/3福島市)
                        
ソフトテニス女子        団体予選リーグ●1-2錦  ●0-3石川義塾 惜敗(11/10福島市)
           個人戦    1ペア 予選リーグ敗退(11/4福島市)

バドミントン男子        個人戦シングルス 1名 1回戦敗退(11/10白河市)

卓球女子                      団体予選リーグ●0-3二本松二 ●1-3赤井   
                 ●0-3古殿 予選リーグ敗退(11/24須賀川)

バスケットボール男子           決勝トーナメント  ○58-46白河中央 ●49-84福島三 惜敗
                               (11/10会津若松市)

バスケットボール女子           決勝トーナメント  ●62-71喜多方二 惜敗(11/10会津若松市)

剣道男子                      予選リーグ  ●0-4只見  ●0-5中央台南 予選リーグ敗退
                                 (11/10南相馬市) 

剣道女子                      予選リーグ  ○5-0山都  ○5-0渡利
          決勝トーナメント  ●2-3安積(ベスト8)
                                 個人戦    1名 1回戦敗退(11/10南相馬市)

 

 なんと7つの部、8競技において新人県大会に参加してきました。今年度は残念ながら、県大会上位入賞はなく、東北大会等に参加する部はありませんが、それぞれの部において、生徒たちが直に県大会のレベルを知り、今後に向けた練習へのイメージを持つなど、手ごたえを感じて帰ってきたようでした。

 参加にあたりましては、早朝よりの送迎や応援など、保護者の皆様には大変お世話になりました。地域の皆様も、ご声援、有り難うございました。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 給食クイズです。Q 今日のみそ汁には何の「だし」が入っているでしょう? ①かつおだし ②昆布だし ③煮干しだし 答え ③番 煮干しだしです。汁物には必ずといっていいほど「だし」が入っています。洋風のスープにも「ブイヨン」という肉や野菜を長時間煮込んでつくった「だし」が入っています。明日のカレースープには、「ブイヨン」が入っています。また、「だし」「ブイヨン」はうまみですので、汁物を食べやすくする働きがあります。そして、塩分のとりすぎを防ぐ働きもあります。みそ汁を食べてみましょう。

第2回避難訓練 実施しました!!

 本日の6校時に、今年度2回目となる避難訓練を実施しました。

      白煙の中を非難する2・3年生徒

 

 今回の避難訓練では、前回は行っていなかった、

①全ての非常扉を閉めた状態で、

 南相馬消防署鹿島分署の方のご協力を得ながら

②発煙機を使って白煙を出し、見えずらい中を通行する訓練を取り入れ(2・3年生徒)

 避難後に整列した後には

③校舎に備わっている「救助袋」の使用方法についても、担当の先生の話を聞きながら全校生で確認しました。

 

 実際の避難では、閉まっている防火扉の真ん中にある小さな「防火戸」を通り、写真のように白煙でほとんど前が見えない中を、しかっりと口と鼻を押さえて煙を吸わないようにし、また、転ぶことのないように安全面にも十分に注意しながら避難しました。

 校長先生のお話では、「地震・雷・火事・おやじ」という言葉の中にもある通り、火災は大変怖い現象であること。最近ではその言葉から「地震・雷・火事・忘災」という言葉もあり、災害の危険性を忘れずに冷静に対応しようとする心構えを常日頃から持つことが大切であること。火災で多く発生する一酸化炭素を吸うと、酸素の約250倍も血液中のヘモグロビンと結合しやすく、一度一酸化炭素が体内に入ってしまうと酸素を取り入れにくい体の状態になってしまうこと。だからこそ、鼻や口を押えて避難することはとっても大事であることについてお話いただきました。

 

 消防署員の方のお話では、今日は白煙体験のため、わざと煙の中を通りましたが、実際の火災では、煙から遠ざかるように逃げることが基本であること。また、実際に煙の中を逃げなければならないような場面に遭遇した際には、煙は熱いので上に上がる場合が多いので、できるだけ頭を低くし、低い姿勢を保ちながら避難することが有効であることを教えていただきました。

 また、最近の 火災では、家の中に設置することが義務化されている「火災報知機」がないために、命を落としていると思われるケースが見受けられること。今日、家に帰ったら、家に火災報知器があることを確認し、設置されていたとしても電池がないと働かないので、電池があることも確認するようにお話をいただきました。(火災の時には、眠っている間に煙を吸ってしまい、体が動かなくなってしまうケースが多いので、火災報知器は、特に寝室に設置するといいそうです。)

 

 最後に、防災担当の先生より、「救助袋」の使い方についての説明をいただきました。

  

 本校の、北校舎と南校舎の3階に1台ずつ設置されていること。一番最初に救助袋を出すためにふたを開ける際には、ふたが重くて指などを挟んでしまう危険性があるため2人で協力して開けた方がいいこと。救助袋内はらせん状になっているためスピードが出にくい構造なので、安心して足から先に降りるような体制を作ることを学びました。

 救助袋の脇には、古くなってしまいましたが、救助袋の使用方法が書いてある紙が貼ってあります。

 

 地震や火災はいつ起きるかわかりません。自分の命や他人の命を守るために、常日頃から防災に備えた意識を高く持ちたいと感じた避難訓練でした。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は、食べ物クイズです。「柿が赤くなると医者が青くなる」という "ことわざ"があります。柿には、果物にはめずらしいカロテンが含まれています。皮膚や目を健康に保ち、病気に負けない丈夫な体を作ってくれる果物だからです。ここで食べ物クイズです。Q 柿と同じ"ことわざ"があります。それは次のうちどれでしょう? ①トマト ②いちご ③りんご 答え ①番 トマトです。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあります。

授業研究会及び報告会開催

 本日の午後、「秋田県由利本荘市との教員交流研修事業 授業研究会と報告会」が本校において開催されました。

 市内各小中学校の担当の先生方、約20名にお集まりいただき、数学の授業について参観した後、秋田県由利本荘市との教員交流研修事業に参加した様子について、参加した本校の先生から報告がありました。その後、授業の事後研究会をもちました。

           報告会の様子

 

         プレゼンでのスライドより

「秋田県由利本荘市の学校に行き、何よりも向こうの方の心の温かさに触れて感動し、また、温かく見守り、支えていただいたことに感謝しています。」

 秋田を去る最終日には、向こうで教えた生徒が駅までかけより、電車の窓越しに手を振り、先生との別れを惜しんだということでした。

デザインコンクールで選ばれた作品が実物となって返ってきました!

「FUKUSHIMA SOU2 All Fashion Challenge2018」のデザインコンクール第1部(中高生部門)に出品した生徒の作品の中から、本校では5作品が選ばれ、なんとデザイン通りの実物の衣装となって返ってきました。

 

さっそく2階の多目的スペースに展示されました。

          興味津々に見る生徒

 この作品をデザインした生徒たちはみんな、自分の作品が自分でも着られる本物の衣装となって返ってきたことにびっくりしつつも、大変感激していました。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 

 今日は、さばなどの魚についてのお話です。さば、いわし、さんまなどの青魚と呼ばれる魚にはとても体に良い栄養が入っています。血液が固まるのを防ぐエイコサペンタエン酸(EPA)や、脳を活性化するドコサヘキサエン酸(DHA)です。特にドコサヘキサエン酸は、勉強をしているみなさんにとってうれしい栄養です。目の網膜や、脳の働きを高める効果があります。青魚を食べて健康で元気な体をつくりましょう。まずは、さばの塩焼きを一口食べてみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は、お煮しめについてお話します。お煮しめは日本の伝統的な家庭料理です。煮汁が残らないように時間をかけてじっくり煮ることから「お煮しめ」と言われるようになりました。お煮しめに使われる具材は地域や季節によって様々です。今日のお煮しめには、肉・野菜・いも・こんぶ・魚の加工品などが入っていますので、炭水化物、たんぱく質、ビタミンやミネラルをまるごと体に取り入れることができます。秋野菜のおいしさを楽しみながら食べてみましょう。

租税教室(3年生)

 本日の6校時、

①租税の意義と役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道についての関心を持つ。

②納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てる。

というねらいの下、体育館で3年生を対象にした租税教室が開かれました。

 

 はじめに、税金がもしなかったら今の暮らしはどうなるのかについて、映像をもとにして学習しました。

 

 

 講師の先生より、「例えば300万円の橋を作るとします。収入がこれくらい(黒板)の3人がいます。それぞれいくらのお金を出させるようにしますか?」と聞かれ、3つの意見が出されました。「みんな均等にお金を出す出し方は、身近な税で考えると消費税ですね。」と身近な税金を例にして考えていきました。

 

「自分だったらどの方式のお金の出し方をしてもらいますか?○○税型の人?」と聞かれ3つのうちのどれかに挙手してます。

 最後に、資料を基にして税金の種類や、中学校に通えていることも税金のお陰であること、12人の子どもが義務教育9年間の教育を受けるための金額が約1億円かかることなどについて学びました。

 

 今回の学習に引き続き、これから社会の授業でも税金について学習し、更に理解を深めていきます。