日々の出来事

出来事

新入生説明会


 本日の14時から新入生説明会が本校体育館で行われました。主に鹿島区内の小学6年生とその保護者の方、約200名にお越しいただきました。



            校長先生のお話

 はじめに、校長先生のお話がありました。
 お話では、校章にまつわる話、日本人で初めてのノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士の話やアインシュタインの話、本校の歴史や校歌などに関する話、部活動の成績や進路の状況、「スマホ」は絶対に持たない方が中学生として充実した生活が送れること、鹿島中でこんな生徒になってほしいというお話がありました。
 
      ~ こんな生徒になってほしい ~

   •バランスのとれた生徒(知育・徳育・体育)
   •明るく元気にあいさつや返事ができる生徒
   •目標を持って挑戦し、ねばり強く強い意志で取り組める生徒
   •授業を真剣に受け、自ら学習できる生徒
   •思いやりの心を持ち、協力し生活できる生徒
   •体力の向上を目指し、健康・安全に努める生徒
   •向上心のある生活ができる生徒
   •良い・悪いの判断をし、自主的に行動できる生徒
 

 続いて、各係より中学校生活について、また、入学に際しての準備物についての話がありました。
 生徒会からは、学習や生活面、生徒会で掲げるスローガン、部活動紹介がありました。


      生徒会のスローガン「3つの習慣」の紹介

 その後、制服採寸と並行して部活動見学が行われました。

  

 

 

 新入生にとって、新たな生活がスタートするまであと約2カ月です。まずは今の小学6年生の生活をまとめにふさわしい生活で締めくくれるよう、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

本日の給食


本日の給食を紹介いたします。


  クリームスパゲッティ、ブロッコリーサラダ、ぽんかん

 今日は食育なぞなぞです。では問題です。『ぽんと投げると、いつもいい当たりをする柑橘系の果物は何でしょうか?』 答えは『ぽ~んと投げてカーン。』で、『ぽんかん』です。あくまでも言葉遊びなので、本当に投げたりしないでくださいね。今日のデザート、ポンカンは独特な甘みと濃厚な香りが特徴で、ビタミンCもたっぷり入った果物です。柑橘系の果物は甘さと酸っぱさが絶妙なバランスでおいしさを出しています。また、酸っぱさの感じも微妙に言い表されます。みなさんの食べたポンカンは『丸い酸味』『とがった酸味』『さわやかな酸味』どんな酸っぱさでしょうか?よく味わってみてください。

本日の給食


本日の給食を紹介いたします。


南相馬ちゃんちゃん焼き、もやしのカレー和え、ご飯、きりたんぽ汁


 今日は、南相馬市の特産物だった鮭を使った代表料理『チャンチャン焼き』の登場です。残念ながら、南相馬市で捕れた鮭ではありませんが、チャンチャン焼きにすることで、鮭にみそのうま味と栄養が加わり、とてもおいしく仕上がりました。学校給食は、子供たちの栄養補給という大切な役割を持って始まり、現在では『食育』の重要な柱になっています。献立もバラエティー豊かになり、日本各地の郷土食や世界各国の料理が登場します。また食事のマナーを学び、さらに日本の食文化を継承することも大切にされています。感謝の心を持って残さずにいただきたいものです。

本日の給食


本日の給食を紹介いたします。


セルフかじきカツバーガー、グリーンカールレタス、ミネストローネ、ぶどうセリー

 今日はセルフかじきカツバーガーです。南相馬産のグリーンカールレタスと、ごまみそソースがかかったかじきカツを丸パンに挟んで食べます。かじきカツは福島県立いわき海星高等学校の生徒が『福島丸』という実習船に60日間乗って、その時に獲ったかじきで作ってあります。獲ったかじきはすぐマイナス30℃に急速冷凍され、新鮮な状態で保存するそうです。給食に出す数日前に職人さんが一切れ一切れ切り分けて一つ一つに衣をつけたカツは給食室に運ばれ、調理師さんがおいしくサックサックに揚げてくれました。

本日の給食


本日の給食を紹介いたします。


        ずんだだんご、じゃこサラダ、味噌ラーメン

 今日、1月24日から30日は『全国学校給食週間』です。第二次世界大戦後の日本は食料不足にみまわれ、子供たちはやせ細り、いつもおなかをすかせていました。こうした状況に世界各国から支援物資が届けられ、戦争で中断されていた学校給食が再開されました。これを記念して行われている行事です。南相馬市の今年の献立テーマは『福島県産を食べよう!!』です。30日まで県産の食材を取り入れた料理や県内の行事食や郷土食を盛り込んであります。今日はじゃこや枝豆を使って歯や骨を強化する『カミカミ献立』にもなっています。