日々の出来事

出来事

モデル授業研究会(3年生社会「人権と共生社会」)

本校では今年度、「主体的な学び合い活動を通して考えを深め自己肯定感を育む授業づくり」をテーマに、教職員一人一人が授業改善に取り組んでいます。
本日9月8日(水)、放課後に校内研修会を開催して、テーマに迫る授業作りについて学び合いました。
事前に研修主任が収録した授業動画を視聴して、本時の学習課題である「みんなが幸せに生きるためにどうすればよいだろう?」に迫るための授業者の手立ては有効だったか、他にどのような手立てが考えられるか、気になったところ、今日の授業から学んだことなどについて小グループに分かれて意見を交換し合いました。また、若い先生の日頃の授業作りについての悩みについて、ベテランの先生が熱心にアドバイスをする場面もありました。
これからもこのような機会を生かして全教職員が協働して授業力の向上を目指していきたいと思います。

充実した2学期にするために

現在、福島県では新型コロナウイルス予防集中対策を9月12日まで実施しています。
部活動や学校生活でも練習試合や合唱の練習ができないなどの制限があります。
こうした対策の効果が少しずつあらわれつつあるものの、まだ油断はできません。
そこで、本日9月7日(火)、朝の放送の時間に、保健委員長が新型コロナウイルス感染予防対策の徹底をあらためて呼びかけました。


「1学期は、全校生の協力のおかげで、3年生は中体連などに悔いを残すことなく参加することができました。この2学期は、文化祭、修学旅行、職場体験、新人戦など様々な行事が行われる学期です。県内では、今、感染力の強いデルタ株の拡大により、3密ではない状況でもクラスターが発生している事例もあります。これまで通り、手洗い、アルコール消毒の徹底のほか、休み時間などに大声を出さない、友達とくっつかないなど、コロナウイルス感染予防を意識した生活をしていきましょう。」

おおらかな気持ちで(2年生道徳)

本日9月6日(月)、2年生道徳では、認知症の方達がスタッフとして働くレストランでのエピソードが綴られた資料「注文をまちがえる料理店」を読み、どうしたら間違いを受け入れ、間違いを一緒に楽しむことのできる社会を作っていくことができるかについて考え、付箋やiPadを使って意見を交流させることを通して、一人一人が互いに相手を認め理解していくことの大切さについての考えを深めていきました。

文化祭に向けて

本日9月3日(金)、3年生各学級では今年度の文化祭「輝響祭」にむけて実行委員を選出し、さらにメインテーマ、サブテーマを考えました。メインテーマは文化祭の成功に向けて全校生が準備の段階から意識していくとても大切なものです。生徒達は自分の思いを表すのにぴったりな言葉を集中して探したり、友達同士でアイディアを交換し合ったりしながら中学生時代最後の文化祭にふさわしいテーマを考えていました。
昨年度同様、コロナ禍での文化祭となりますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の徹底を図りながら、知恵を出し合い工夫して思い出に残る文化祭を創っていってほしいと思います。

 

 

創意と工夫で(3年生音楽)

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る福島県非常事態宣言が令和3年9月12日(日)まで延長されており、音楽の授業では、十分に声を出して歌うことができません。3年生音楽では中学校生活最後の合唱コンクールの実施に向けて、パートに分かれて音源を聴いたり、楽譜を読んだり、表現について話し合ったり、鼻歌でメロディをなぞったりと、感染防止対策をとりながら、創意工夫して、取り組む合唱曲へのイメージをふくらませています。