日々の出来事

出来事

連休中の生活について

明日からのゴールデンウイークを前に、生徒指導の係より、全校生に対して、ゴールデンウイークを楽しく、安全で、充実したものにできるよう、本日配付した「生徒指導だより」をもとに、特に守ってほしいこと、注意してほしいことをお話ししました。ご家庭でもご指導をよろしくお願いします。

<連休中の生活について>
◇新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新しい生活様式に留意して生活する。
◇生徒だけでの夜間の外出・外泊は絶対にしない。
◇県外との往来では、移動先の感染状況を把握し、慎重に判断し、感染防止策を講じる。
◇自転車に乗るときは、交通規則や自転車通学生徒心得を守り、安全に心がける。
 ・自転車の整備(ブレーキ・ライト・反射板) ・道路標識を守る
 ・運転中のスマホ操作の禁止 ・傘さし運転の禁止 ・ヘルメットの着用
 ・二人乗りの禁止 ・無灯火運転の禁止 ・並列走行の禁止 ・左側通行
 ・スピードの出し過ぎに注意 飛び出しはしない など
◇不審者に声をかけられた時は、一人で対応しない。
 ・近くの人に声をかける ・家や店に駆け込む ・助けを求める
 ・すぐに警察(110)に連絡する
 ・『いかのおすし』
◇スマートフォン・携帯電話等に関するトラブルに注意する。
 ・SNSへの悪口、相手が傷つく言葉の書き込み、安易な画像の貼り付けはしない。
 ・違法サイトへのアクセスをしない。
 ・スマートフォン等は時間を決めて使用し、深夜や長時間の利用はしない。
◇心配ごとや不安、なにかあったら学校に連絡を!

生徒指導だより第2号(連休中の生活について).pdf

世界地図は本当に正しいのか(1年生社会)

「地図で見るとグリーンランドと南アメリカどっちが大きい?」「グリーンランド!」

1年生の社会では、「世界地図は本当に正しいのか?」をテーマに、
  1東京からNYへの最短コースは?
  2日本から東へ行くと・・・?
  3グリーンランドと南アメリカ大陸どっちが大きい?
の3つの課題について地球儀を使って調べることを通して、地球儀と世界地図の長所や短所について学びました。

生徒達は、「地球儀は、地球を縮小した球体の模型で、距離や面積、形、方位などを正しく表しているが、持ち運びが不便で、世界全体を一度に見渡すことはできない。」
「世界地図は、持ち運びがしやすく、世界全体を見渡すことはできるが、一度に距離や面積、形、方位を正しく表すことができない 。」
そのため、「世界地図には、面積が正しい地図、中心からの距離、方位が正しい地図などがあり、使う目的に応じて最適な地図を選ぶことが大切である。」ということが分かりました。

生徒会メッセージ

本日4月28日(木)、朝の放送で、生徒会役員がメッセージを伝えました。

今日は、気温の差が激しい一日になりそうです。気温や自分自身の体調に合わせて、衣服などで体温を調節したり、水分補給を行うなどの対策をとって生活しましょう。
今日も、精一杯の準備をして中体連や吹奏楽コンクールに臨むことができるように、しっかりと学校生活、部活動での感染防止対策や熱中症対策、けがの予防に取り組んでください。

さらに、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、昨日の「いじめをやめよう プロジェクト」で考えたこと、決めたことを、今日から実行にうつして、これまで以上に、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。

いじめをやめようプロジェクト(放送による集会・学級活動)

本日4月27日(水)5校時に、放送による全校集会「いじめをやめようプロジェクト」を実施しました。
まず、生徒会長が全校生に対して呼びかけました。


「今日のこれからの時間は、鹿島中生の全員が、『いじめ』について深く考える時間にしたいと思います。
今、自分達の周りで『いじめ』は起きていなくても、『いじめ』はほんの小さな事から始まります。『いつでも、誰にでも起こりうる』それが『いじめ』です。『いじめ』は卑劣な行為であり、重大な人権侵害です。場合によっては罪に問われ、大きな責任を負うことになります。そして何より、私達の学校生活や人生までも変えてしまうものです。『いじめ』によって奪われる私達の生活や命は、取り返しがつきません。
鹿島中学校生徒会では、鹿島中学校から『いじめ』をなくすために、
  ・思いやりの心をもって行動しよう
  ・みんな仲良く行動しよう
  ・相手の気持ちを考えよう
  ・悩んでいる人がいたら、助けよう
  ・トラブルを見過ごさず、自信を持って正しいことを言おう 
を合い言葉に『いじめをやめよう5つのプロジェクト』を実践しています。現在、私たちが、新型コロナウイルスに感染した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族への差別や偏見を無くそうと取り組んでいる『シトラスリボンプロジェクト』もその活動の一環です。


今日は、まず、鹿島中生全員で、資料をもとに、あらためて、『いじめとはどのようなものなのか、いじめが起きにくいクラスにするにはどうすればよいのか』を考えます。そして、いじめをなくすために『自分がしていきたいこと』を『私の行動宣言』に表します。さらに、『学級としてできること』を話し合い、『各学級の行動宣言』を作成します。
この時間をきっかけに、これまで以上に、誰にとっても居心地のよい学級・学校になるよう、取り組みを進めていきましょう。」

次に、各教室では、動画資料「いじめに気づけるクラスになろう!」を視聴し、身近で起きそうな事例をもとに、トラブルを紐解きながら、その事例が「いじめ」かどうかを考えることを通して「いじめに気づける目」を養いました。
さらに、いじめをなくすために自分にできることを考え「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」に表し、それをもとに、今後、学級としてできることを話し合い、「いじめをやめようプロジェクト○年○組の行動宣言」を作成しました。

今回、作成した一人一人の行動宣言と学級の行動宣言は、教室に掲示して、意識化を図り、いじめをなくすための行動を実践していきます。

iPadを使った朝自習がスタート

本日4月26日(火)、全学年で、iPadの学習アプリ(eライブラリ)を活用した朝自習がスタートしました。
生徒達は、先生方やICT支援員さんのサポートを受けながらログイン設定をし、アプリでの学習を始めました。一人一人の学習状況に応じた問題を選びながら、熱心に学習に取り組んでいます。