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昭和47年(1972年)
 小高・福浦・金房の中学校を統合し、小高町立小高中学校となる
平成18年(2005年) 合併により南相馬市立小高中学校となる

平成23年3月11日  東日本大震災・原発事故~避難
平成23年4月     南相馬市鹿島区に仮設校舎開設
平成28年7月12日  小高区の大部分が避難指示解除となる
平成29年4月 1日  小高中学校は元の校舎にて教育活動を再開
    

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第2回学校評議員会

第2回学校評議員会を開催しました。

評議員の方々にご来校いただき、まずは5時間目の授業を参観していただきました。

1年生は保健体育の柔道でした。柔道は指導計画で冬季に体育館で行われることが多いなか、本校自慢の柔道室により体温を下げることなく活動でき、けがの防止を図るとともに武道に関する意欲向上にもつながっています。

2年生は国語の授業でした。「最後の晩餐」の絵から謎解きをするかのようなミステリーを味わう生徒の表情が印象的でした。

3年生は数学で図形の学習をしていました。

早くできた生徒がスモールティーチャーとなって、級友の課題解決を補助する姿に生徒の成長ぶりを感じることができました。

その後、校長室においてこれまでの教育活動の成果や課題について協議しました。

評議員の方々から本校教育活動へのご理解をいただくとともに、地域の更なる復興を担う人材育成に向けより高い目標設定と教育活動の質の向上についてご意見をいただくことができました。

 

今年もよろしくお願いします

新年を迎え、はや1週間がたちました。

本日からの授業再開に先立ち、全校集会を開きました。集会では新年の挨拶を全員で交わしたあと、各学年代表生徒から新年の抱負が発表されました。私たち教職員も気持ちを新たに生徒たちの目標達成に向け、学校教育に取り組んでまいります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

※堀内さん(3年)、高橋さん(2年)、宝槻さん(1年)による新年の抱負発表

「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」及び「チャット相談」「メール相談」 の実施について

文部科学省では、令和6年12月25日(水)~令和7年1月4日(土)までの期間において、「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」及び「チャット相談」「メール相談」を実施いたします。                            誰にも頼れず、ひとりで悩み事を抱えていませんか。様々な窓口があります。つらいときには相談してみてください。

冬季休業前全校集会

秋学期が本日をもって一端中断となり、明日から冬季休業が始まります。

そのため冬季休業前全校集会を行いました。

集会ではこの1ヶ月余に受賞した生徒の諸活動表彰伝達を行い、全員でその功績を称えました。

特に3年生のカールさんは、日本英語技能検定2級(高校卒業レベル)の合格証を取得し、周囲から偉業への驚きと羨望の眼差しを浴びていました。

その後、生徒指導担当から冬休みの生活で特に注意してほしい点など、改めて全員で確認しました。

明日からご家庭を中心とした生活が2週間続きます。心身の疲労回復と学習の振り返りに注力できるようお声かけよろしくお願いいたします。

今年も関係の皆様方には大変お世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。

【12/28~1/5までの緊急連絡先】

●校舎・校庭・施設等に関すること・・・教育委員会教育総務課 24-5282

●児童・生徒に関すること・・・・・・・教育委員会学校教育課 24-5283

 

クリスマスプレゼント

本日、小高区にお住まいの井戸川様より、全校生徒一人一人にクリスマスプレゼントを頂きました。生徒へは、本日の帰りの学活で配らせて頂きました。毎年温かいご支援を頂いておりますことに心より感謝申し上げます。
これからも、地域の皆様に小高中生が元気に活躍する姿を多く見て頂けるように頑張ってまいります。

校内スポーツ大会

本日、5・6校時に「校内スポーツ大会」を実施しました。

生徒実行委員が話し合いを重ね、今年は全学年縦割りの2班に分かれ「ドッジボール」「借り物(人)競争」「バスケットボール/バレーボール」「全員リレー」の4種目を行いました。

各種目とも3年生が積極的に声を出し、リードする姿が見られ、勝ち負けにかかわらず全員が笑顔でプレーや応援する姿が見られました。これからも、様々な活動でお互い良いところを積極的に見つけ、声を掛け合って、よりよい学校をみんなでつくっていきましょう。

思いっきり体を動かして脳を活性化した後は、3年生は受験対策、1・2年生は今週末の実力テストに向け、頭を切り替えて学習に励んでほしいと思います。

生徒会オンライン交流会

静岡市立両河内小中学校児童・生徒会の皆さんと本校生徒会役員とのオンライン交流会を行いました。

両河内小中学校は総勢14名、本校は5名での交流となりました。交流会はお互いの自己紹介から始まりましたが、交流をリードする両河内小中学校の皆さんから個性とユーモアたっぷりの紹介があり、あっという間に和やかな雰囲気に包まれました。また、合唱曲『群青』を歌っていただいた時の映像を見せていただくなど、本校との交流を大切にしていただいていることを知り、とても嬉しい気持ちになりました。

会の最後はお楽しみ会的な要素として、「絵しりとり」をして競い合いました。残念ながら本校生徒会メンバーは両河内小中学校の皆さんに絵を繋げた数で負けてしまいましたが、両校とも大いに盛り上がることができました。

気心の知れた親しい仲間のような存在であることをお互いに感じる、素晴らしい交流会となりました。

ALT DAY(ALTデー)

本日、南相馬市教育委員会学校教育課事業の1つ、ALT DAY(ALTデー)を本校を会場に全校生対象として実施しました。ALTデーの活動では、他地区のALT10名を講師としてお迎えし、4つの場面・活動に分かれ、それぞれのテーマに基づき英語でやり取りをします。

実施にあたり全校生を縦割りの4班に編制し、異学年交流をしながら学習に取り組みます。
全体説明のあと、早速4教室に分かれ活動が始まりました。生徒たちはすべての教室での活動を順々に取り組みました。生徒たちは協力し合い、楽しみながら学習することができました。

活動の詳細については、今週発行予定の学校だより「浮舟」をご覧ください。

薬物乱用防止教室

本日、2年生を対象として薬物乱用防止教室を開催しました。

相双保健所の職員を講師としてお迎えし、モニターやサンプル等の実物を用いて詳しく説明していただきました。

生徒たちは覚醒剤や大麻といった自分とは縁遠いものへの注意喚起だけでなく、身近な薬品の過剰摂取が引き起こす依存症の恐怖について学ぶことができました。しかしながら、精神的に追い込まれる状況に陥った際、薬物の服用に対して正常な判断ができなくなることがこの問題の最も難しいところと言えます。

この機会に、ストレス社会と言われる現代をたくましく生きぬくため、自分なりにリフレッシュしてストレスをため込まない方法を見つけてほしいと思います。

「宇宙・ロケット開発」出前授業

本日、南相馬市との連携協定を締結している㈱インターステラテクノロジスから講師をお迎えし、全校生を対象に「宇宙・ロケット開発」出前授業を実施しました。

授業では「会社について」と「ロケットについて」の2本立てで、生徒たちにも分かりやすいように身近な言葉への言い換えや模型、映像などを交えながらていねいにご説明いただきました。生徒たちも食い入るように模型などを見つめるなど、楽しみながらロケットだけでなく、その開発にあたって取り巻く様々な背景について興味や関心を深めることができました。

最後にロケット開発の楽しさについてお話しいただいた、「答えのない問いや課題に取り組む楽しさ、大変ながらもこれが答えだと突き詰める楽しさがある」という言葉がとても印象に残りました。

また、この日はテレビ局1局をはじめ多くの報道関係者が取材のため来校しました。

今日の様子を撮影したテレビ番組(KFBシェア! 18:15~)は本日放映です。

 

歯(は)っぴースマイル事業

本日、南相馬市「歯(は)っぴースマイル事業」として全校生が歯科指導を受講しています。2名の歯科衛生士の方を講師としてお迎えし、生徒たちは適切な歯磨き法などについて教えていただきました。

昨年度まで小学校でのみ行っていた「フッ化物洗口」が、今年度は中学1年生にまで拡大されています。歯の健康は体の健康にもつながる非常に重要な役割を担っています。この機会にご家庭での話題としてください。

講義「スマートフォンと睡眠」

本日、市高等教育機関連携事業として新潟大学から村松名誉教授をお迎えし、1,2年生を対象として講義「スマートフォンと睡眠」を行っていただきました。

人生の1/3を占める睡眠の重要性は知られていますが、ある睡眠時間に関する調査では世界主要29カ国中、韓国に次いで2番目に短いという睡眠不足の国・日本。その一因として24時間営業の店舗やパソコン、スマートフォンの普及による生活の夜型化が睡眠時間の短縮に拍車をかけていると言われています。

そしてもう一つ、大きな要因として「日本人の睡眠に対する意識の低さ」が挙げられています。

村松先生は日本の学校教育において、幼稚園から大学までの系統的な睡眠教育が行われていないこと危惧されており、今回、生徒たちに貴重なお時間をいただきご講義をしていただきました。

本日の講義を通して睡眠不足を防ぐために、スマートフォンなどの電子器機への接し方について、誰もが言えるようなありきたりな正解を出すのではなく、自分だけの正解、実現可能な正解を導き出し、今後の家庭生活の中で生かしてほしいと思います。