日々の出来事

2022年12月の記事一覧

生徒会メッセージ(12月13日)

本日12月13日(火)、朝の放送で生徒会役員がメッセージを伝えました。

コロナ対策については
 ・正しくマスクを着用する
 ・常時換気をする
 ・歯磨き中に密にならない
 特に、
 ・給食時の黙食を徹底する
 ・3密にならないようにする
これらのことを心がけてください。

皆さんは、時間を見た行動ができていますか。
ベル着とは、2分前に席に着くことです。
休み時間や昼休み、放課後などの時間を有意義に使いましょう。

皆さん、シトラスリボンはつけていますか?
新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。現在は、インフルエンザとの同時感染「フルロナ」も心配されています。
感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいきましょう。

小学6年生学校訪問

本日13:00より、鹿島区の3小学校の6年生が、本校を訪問し、中学校の授業を体験しました。
この行事は、中学校での授業を体験したり、部活動を見学したり、中学校の概要の説明を聞いたりすることで、
 ①中学校入学への希望や心構えを持つ 
 ②小学校の学習や生活のまとめを充実させるための意欲を高める 
ことをねらいに行われるものです。

◇説明 13:10~ 
・受付を済ませた小学校6年生は、鹿島小1班、鹿島小2班、八沢小・上真野小の3つのグループに分かれ、それぞれ、1年1組、1年2組、1年3組の教室に入りました。

1.生徒会長あいさつ(生徒会長)


「鹿島中学校へようこそ。中学校に実際に入ってみて、どう感じましたか。不安も多いかと思いますが、紹介や授業をとおして、たくさんのことを知ってもらえたら嬉しいです。皆さんが今いる教室は、私も1年生の時に使いました。今思うと懐かしいですが、入学する前は楽しみと不安がまじっていたのを思い出します。
今日は、ZOOMで中学1年生と生徒会が学校紹介を行います。その後、体験授業、学校見学となります。短い時間ではありますが、中学校の楽しさをたくさん知ってもらいたいと思います。」

2.学校説明
(1)学習や生活での中学校と小学校の違いやなどについて(1年生代表)


・1年生が経験をもとに分かりやすく説明しました。
 ①小学校との違いについて
 ②学習する教科について
 ③授業の受け方について
 ④ノートについて
 ⑤テストについて
 ⑥中学校の一日について
 ⑦1年生の主な行事について

(2).生徒会活動について(生徒会役員)


・委員会活動や学校行事について、生徒会役員が詳しく説明しました。

 ◇体験授業 13:35~ 
・各教室で1年生の担任の先生方の授業を受けました。

【1年1組】 社会「歴史へのとびら」~中学校の歴史学習って?


<担当者より>
小学校と中学校の歴史の学び方の違いを理解してもらうことをねらいに、中学校での歴史の最初の授業を体験してもらいました。
小学校でのこれまでの学びをいかして、歴史人物と時代名について意欲的に書いたり、発表したりしていました。自然に学び合う姿勢に感心しました。
今日の授業をとおし、中学校の歴史の学習は、小学校での人物中心の学習から「時代の特色をとらえる学習」になることを理解してほしいと思います。
授業の最後に、小学校での学びが土台となること、「まとめ・振り返り」では、自分の考えをしっかり書けるようにしてほしいことをお話ししました。

【1年2組】 国語「文のつながり」~複雑な文の中から主語と述語を見つけよう


<担当者より>
複雑な文章を読み解くためには文法の理解が大切です。
今日の授業では、ある文章を小さな子に話しかけるように、『ね』をはさみながら読んで、文節ごとに分割したり、主述の役割を考える体験をしてもらいました。
子ども達は、主語・述語が見つかると、その文章が何を伝えようとしているのかが明らかになることに気づくことができました。このように、文法をより深く理解することで、読解力が高まります。文法を楽しく勉強していきましょう。

【1年3組】 数学「確率」~サイコロで「1」が出る確率は6分の1?


<担当者より>
数学の「確率」の意味をとらえることをねらって、サイコロで「1」が出る確率をサイコロを振って考えました。
サイコロで「1」が出る確率は「6分の1」と予想してサイコロを振ってみましたが、予想した結果にはなりませんでした。
サイコロを振る実験を繰り返すことをとおして、「確率6分の1」とは、「6回に1回必ず出る」ということではなく、「振る回数を増やしていくことで出てくる値である」ということを実感してもらいました。

◇校舎案内と部活動見学 14:30~15:00 


・教室での授業の後は、校内の施設を見学しました。さらに、校庭・テニススコート・体育館・武道場で練習している部活動を見学しました。

6年生の皆さん、今日から、中学校生活にむけて少しずつ心の準備を始めてください。みなさんの入学を心待ちにしています。

生徒会メッセージ(12月12日)

本日12月12日(月)、朝の放送で生徒会副会長がメッセージを伝えました。


コロナ対策については
 ・正しくマスクを着用する
 ・常時換気をする
 ・歯磨き中に密にならない
 特に、
 ・給食時の黙食を徹底する
 ・3密にならないようにする
これらのことを心がけてください。

皆さんは、時間を見た行動ができていますか。
ベル着とは、2分前に席に着くことです。
休み時間や昼休み、放課後などの時間を有意義に使いましょう。

今日は午後から、小学6年生を対象にした授業体験があります。お手本となる行動ができるようにしましょう。

皆さん、シトラスリボンはつけていますか?
新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。現在は、インフルエンザとの同時感染「フルロナ」も心配されています。
感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいきましょう。

第2回進級テスト

本日放課後、第2回校内進級テストを実施しました。
このテストは、①「個に応じた学力の向上・充実のため、学習の基礎となる漢字、計算、英単語などの定着を図る」、②「目標に向かって努力し、達成する体験を積むことにより学習に対する意欲を高める」ことをねらいに、年3回実施するものです。
生徒達は、事前に配付されているテキストを使った学習の状況を踏まえて、自分が受けたい級を選び、合格点である8割以上をめざし、真剣に臨んでいました。

郷土芸能文化学習講座(1年生)

本日6校時、1年生では、小池獅子舞保存会会長 鈴木利弘様、舞手 小澤洋史様、民俗芸能を継承するふくしまの会理事長 懸田弘訓様、副理事長 岩崎真幸様、事務局長 國分球子様、南相馬市教育委員会文化財課の皆様をお招きして、2回目の「郷土芸能文化学習講座」を実施しました。
この授業は、
(1)郷土の芸能文化について理解する
(2)体験を通して先人の郷土への思いや精神、この地に根づく様々な伝統や文化を知り、自分達で継承しようとする「郷土愛」を育む
ことをねらいに行うものです。

今回は、まず、懸田様より、小池の獅子舞は、県内に350ある獅子舞の中でも、その舞の美しさから最も優れたものの一つであることやその起源、美しさの秘密についても教えていただきました。また、舞手小澤様に舞を見せていただきながら、実際に踊ってみることにもチャレンジしました。

<生徒の御礼の言葉>
今回は、実際に私たちが、獅子舞の動きをしてみたことで、さらにいろいろなことに気付くことが出来ました。難しさの中にも、これまで長い間多くの人達が、この舞を受け継いで来た歴史を感じました。私たちも、鹿島区で生活していく一員として、こういった歴史ある伝統文化があることを伝えていきたいと思います。