日々の出来事

2020年2月の記事一覧

生徒会贈呈式ができない中で

 新型コロナウイルス対応のため、本日、体育館で予定していた生徒会贈呈式ができなくなりました。

 そのため、給食時の昼の放送で、1・2年生を代表して生徒会長より、卒業する3年生の先輩へのメッセージを伝えました。 

 

     放送室でメッセージを読み上げました。

~ メッセージの内容 ~

 全校生徒のみなさん、こんにちは。

 先輩方が卒業される日が近づいてきており、日々、寂しさが募ってきている今日この頃です。
 本来ならば、今日予定されていた卒業式全体練習の後に、1、2年生から3年生の先輩方に感謝の気持ちを伝える「贈呈式」を行う予定でしたが、直接、先輩方に思いを伝えることができず、残念に思っています。放送による感謝の言葉ですみません。
 先輩方との思い出はたくさんあります。部活動では、学年の垣根を越えて協力し合い、切磋琢磨し、自分たちの目標に向かって共に頑張ることができました。
 委員会活動や文化祭においても、何をしていいか分からず戸惑っている私たちを引っ張ってくれて、様々な活動に安心して取り組むことができました。
 その時に優しい笑顔で、優しい言葉をかけてくれた先輩方を忘れることはできません。
 今、先輩方は自分の夢に向かって、受験という高い壁を乗り越えようとしています。
 受験やこれからの未来に不安になることもあるかと思います。
 そこで、お世話になった先輩方に対して、少しでも力になりたいという応援の気持ちとこれまでの感謝の気持ちを届けたいと考え、1、2年生全員で「合格祈願」を祈り、桜をモチーフにした応援メッセージと動画を作りました。
 応援メッセージは今日の昼休みに3年生の昇降口に掲示しますので、ぜひご覧ください。動画については後日、見てもらう予定です。
 3年生の先輩方、本当にお世話になりました。
 ありがとうございました。

 

東昇降口に掲示された、応援メッセージの花で満開となった桜の木を見つめる3年生

1、2年生1人1人の先輩に対する応援の思いが、花びら1枚1枚に込められています。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日のフレンチトーストは厚さ約4㎝ととても食べごたえがあり、これまでで最も厚みがありました。元気が湧いてくる美味しさでした。

 今日は卵たっぷりのフレンチトーストです。世界で最も卵を食べる国は日本です。その卵から食べ物クイズです。Q 日本人1人が、1年間に何個の卵を食べているでしょう? ①約330コ ②約640コ ③約950コ 答え ①番 約330コです。世界の国々に比べて肉の消費量は少ないですが、卵の消費量は世界でもトップクラスです。とは言っても、1人あたりが1日に食べている卵は、約1コで多いわけではありません。卵は栄養成分を全て持ち合わせている「完全栄養食品」として便利です。ビタミンCと一緒にとると、さらに栄養価がアップします。今日は、サラダのビタミンCで栄養価をアップさせましょう。

 

今年シーズンも北校舎裏の直射日光が当たらない場所に、フキノトウが逞しく芽いていました。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日は食育クイズです。小松菜とほうれん草はどちらも緑の葉でよく似てますが別の野菜です。ここで食育クイズです。Q『骨や歯を強くするカルシウムはどちらに多く含まれているでしょうか?』①小松菜、②ほうれん草、③同じ。答えは①小松菜です。カルシウムはほうれん草の約3倍含まれています。血をつくる鉄や、その吸収を助けるビタミンCはどちらも同じくらい含まれています。どちらも寒い季節に甘くなる旬の野菜です。まずは、錦糸和えを一口食べてみましょう。

 

       本日昼頃、雪が降ってきた様子

 

 今日は朝、昼の一時を含め、最近にしては珍しく雪が舞っていました。

 夕方も降る予報が出ています。体調管理にお気を付けください。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 今日のデザートは、スチームコンベクションオーブンで焼きあげた”キャロットマフィン”です。マフィンは、カップケーキ状の焼き菓子のことです。今日は、すりおろしたにんじんとすりごまが入っています。にんじんは、イギリスやアメリカでは中世の時代からスイーツに使われてきました。昔は砂糖は希少で高価な物でした。そこで手に入れやすく、野菜の中でも糖分を多く含むにんじんが、デザートを作るのに用いられるようになりました。生地に、にんじんを混ぜることによって色も鮮やかになります。焼きあがったマフィンには、調理員さんが真っ白な砂糖のパウダーをふってきれいに仕上げました。