日々の出来事

2019年12月の記事一覧

アンサンブルコンテストに向けて

 12月8日(日)に、さくらホールで行われるアンサンブルコンテスト相双支部大会が目前に迫り、少しでも完成度が高まるよう、吹奏楽部員が練習を一生懸命に頑張っています。

 

           混合四重奏の練習

 

          金管六重奏の練習

 

          管打六重奏の練習

 

 当日は中学校の部が14:30から開始される予定です。ぜひともこれまでの練習の成果を発揮し、すばらしい演奏を奏でることを期待しています。

真野川の環境整備に貢献してきました

 鹿島中のすぐそばを流れる真野川沿いの道に、生徒会環境委員の生徒が、花壇づくりを行ってきました。

 

     手作りのとても立派なプランターです。

 

 ポットの花はビオラとパンジーです。花の勢いがあります。

 

 市民に愛され、旧鹿島町当時に整備された区域を、またさらに美しい景観を保っていけるよう、地域の方の取り組みに鹿島中生徒会の環境委員会も加わらせていただき、花壇づくりを行ってきました。

 ここは旧鹿島町の時に、真野川親水事業の一環として桜の植樹や堤防への階段整備などがされた場所で、春には川沿いの桜が一斉に咲き誇る場所です。

 その整備された区域を中心に現在は、朝夕のウォーキングや散歩のコースとして多くの市民が往来するようになっています。

 往来する方が、きれいになった川沿いの道を、楽しい気持ちで往来されることを願っています。

「性」についての授業を進めています。

 小雪の舞いそうな寒さ厳しい時期に入り、鹿島中では性の授業を行う季節に入りました。

木々の葉もほとんどなくなり、残る葉が小枝にしがみついているようです。

 

 中学生は思春期の真っただ中で、異性に対する関心がこれまで以上に高まる時期です。
 また、昨今は様々な情報がすぐ手に入るネットワーク社会において、大人の想像以上に子どもたちは様々な刺激を受けています。
 これからいろんな形で一人一人の人生にかかわってくる「性」について正しく学ぶために、鹿島中学校の子どもたちには「生」(命)、「生」(生き方)も含め、「性」について、正しく理解して成長してほしいという思いで、毎年各学年の発達段階に合わせ、計画的に性の授業を行っています。

 2学期末は1、2年生、3学期初めには3年生で、学級担任と養護教諭によるティームティーチング指導体制で授業を行います。

 

 

授業は学級担任、養護教諭のティームティーチングで行っています。

 

生徒たちは正直な思いを出しながら、楽しく、そして真剣に学んでいます。

 


   思春期の真っただ中にいることを再確認しました。

 

  異性とのかかわりの際のルールについても学びました。

 

  「性」は人生を左右することにもなる大切なことです。

 

             板書より 

 

 赤ちゃんからこれまで、おうちの人が大事に育てたからこそ今があること、わが子が大人になってきて親としては心配していることなどについても知りました。

 

  

 

 思春期の真っただ中、どの生徒も「性」についての興味や悩みを持つ時期、とても大切な学習を行っています。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 

 

 今日のポトフには冬が旬の野菜『根菜』がたっぷり入っています。『根菜』とは根っこの野菜で、大根やかぶ、ごぼう、人参など土の中で育つ野菜です。冬になると野菜は自分の体が凍ってしまわないように、蓄えたデンプンを糖分に変えています。冬になって、気温が下がると野菜が甘くなってくると言われるのは、科学的にも本当のことなのです。今日のポトフにはそうやって体を守った野菜が使われているので、いつもより甘い味がします。ぜひ、ポトフを味わって食べて、やさしい甘さを感じてみましょう。

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 

 今日は、ぶたキムチ丼の"キムチ"についてのお話です。キムチは発酵食品で、食べると体にとても良い効果があることがわかっています。例えば、キムチに入っている乳酸菌は腸まで生きて届き、腸内環境を整えます。最近の研究では、この腸内環境が、健康状態にとっても関係が深い事がわかっています。キムチは香辛料がたっぷりで辛いというイメージですが、給食のキムチ丼は、キムチの他に具材をたくさん使用しているので、辛さがおさえられてあります。辛いものが苦手という人も、まずは一口食べてみましょう。