「性」についての授業を進めています。
小雪の舞いそうな寒さ厳しい時期に入り、鹿島中では性の授業を行う季節に入りました。
木々の葉もほとんどなくなり、残る葉が小枝にしがみついているようです。
中学生は思春期の真っただ中で、異性に対する関心がこれまで以上に高まる時期です。
また、昨今は様々な情報がすぐ手に入るネットワーク社会において、大人の想像以上に子どもたちは様々な刺激を受けています。
これからいろんな形で一人一人の人生にかかわってくる「性」について正しく学ぶために、鹿島中学校の子どもたちには「生」(命)、「生」(生き方)も含め、「性」について、正しく理解して成長してほしいという思いで、毎年各学年の発達段階に合わせ、計画的に性の授業を行っています。
2学期末は1、2年生、3学期初めには3年生で、学級担任と養護教諭によるティームティーチング指導体制で授業を行います。
授業は学級担任、養護教諭のティームティーチングで行っています。
生徒たちは正直な思いを出しながら、楽しく、そして真剣に学んでいます。
思春期の真っただ中にいることを再確認しました。
異性とのかかわりの際のルールについても学びました。
「性」は人生を左右することにもなる大切なことです。
板書より
赤ちゃんからこれまで、おうちの人が大事に育てたからこそ今があること、わが子が大人になってきて親としては心配していることなどについても知りました。
思春期の真っただ中、どの生徒も「性」についての興味や悩みを持つ時期、とても大切な学習を行っています。
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〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)