日々の出来事

2019年7月の記事一覧

東京大学ドローン・プログラミング教室(2年)

 本日の5、6校時、2年生の総合的な学習の時間に、東京大学の教授と学生の方々、ドローンの会社の方を講師としてお招きして、ドローン・プログラミング教室を体育館で実施しました。

 

       スタッフの方々は総勢12名です。

スタッフは市役所の方を含めると12名もの方々に来校いただき、午前中より準備にあたっていただきました。

 

  はじめに、ドローンに関する基本的な知識を学びました。

 

          ドローンに関する法律

 

 「ドローン」には蜂の雄という意味があるそうです。ドローンから出る音がちょうど、蜂の羽根から出る音に似ているところからきているそうです。

 ドローンは体育館のような室内はいいのですが、外で飛ばす際には許可が必要であることを教わりました。

  また、南相馬市の一部においてはドローンを活用した郵便配達事業が試験的に行われていることも紹介されました。

 

  東京大学の学生さんからの説明を集中して聞いています。

 

8つのグループに分かれて、一人ひとり、実際にドローンを操作する経験をさせていただきました。

 

自分たちでドローンを飛ばすためのプログラムを組んでいます。

 

それぞれのグループで作ったプログラムでドローンを飛ばしました。

 

 ドローンの操作について具体的にご指導いただき、ドローンのこれからの発展性について楽しく学ぶことができた貴重な時間となりました。

 東京大学の教授の先生をはじめ、ご準備、ご指導にあたっていただきました関係の皆様に感謝申し上げます。 

第62回福島県中学校体育大会陸上競技大会 試合経過

今朝から強めの雨が降り続いていましたが、11時15分現在、少しずつその雨も弱まってきました。

第62回福島県中学校体育大会陸上競技大会が福島市内のとうほう・みんなのスタジアムで行われています。

会場の雨の状態も、現在小降りになってきました。

        男子100mの様子(10時頃)

 

        女子800mの様子(10時頃)

 

        男子200mの様子(12時頃)

 

 

 

 

 

 

雨は小康状態にはなりましたが、まだ、トラック内は滑りやすい状況だと思います。

普段とは違う状況の中ではありますが、存分に余すところなく、それぞれの選手が自分の力を発揮してほしいと思います。

 

カリフォルニアから高校生20名が来校しました!!

 国際交流プログラム「TOMODACHI MUFG」の学校訪問で、アメリカ カリフォルニアの高校2年生20名が来校し、授業での活動を通して、鹿島中生との交流を深めました。

     8:15 鹿島中学校に到着しました。

 

これまでも打合せは度々行ってきましたが、スタッフの方と顔を合わせての最終打合せです。

 

高校生の皆さんへ本日の日程について説明しています。しっかりと集中して話を聞いています。

 

授業の開始前に、各学級の英語教科係の生徒が高校生を迎えに来て、自分の学級まで案内しました。

元気よく笑顔であいさつでき、高校生も笑顔で応じています。

 

        1校時 1年2組の交流の様子

 初めはどの学級も少し、緊張気味のようでした。

 

        1校時 2年3組の交流の様子

 英語でのフルーツバスケットが始まると楽しく交流が始まりました。

 

        1校時 3年3組の交流の様子 

英語での言葉を聞き、お互いに意味を共有していることを肌で感じました。

 

        2校時 1年3組の交流の様子

グループに別れての自己紹介です。アメリカの高校生と英語で会話しています。

 

        2校時 2年1組の交流の様子

 お互いに何に興味があるのか、質問し合い、相手への理解を深めました。

 

         2校時 3年2組の交流の様子 

 英語の先生からの七夕についての説明を共に聞いて理解を深めています。

「織姫は『ベガ』、彦星は『アルタイル』と言います。」

 

 授業が終了して休み時間になっても、交流は続いていました。

 

     休み時間、楽しそうに会話しています。

 

     「元気で頑張ってねえ。」「ハーイ」

 

          3校時 1年1組の交流の様子 

 グループに分かれての自己紹介です。

 

        3校時 2年2組の交流の様子

 七夕飾りの短冊に英語で願いを書いています。

 

        3校時 3年1組の交流の様子

 七夕の短冊に書いた願いを一人ひとり発表しています。

 

   3校時 2年生 できた短冊を竹に結わえました。

 

        3校時 2年4組の交流の様子

 授業の最後に、交流を深め、ひと時でしたが理解を深め合えた高校生に「センキュー」とあいさつしました。

 

         授業終了後の休み時間

 別れに際して、サインをたくさんもらっていました。

 

 今回の訪問での交流は本校生徒にとって、同じ年代の外国の人と楽しく触れ合うことのできた貴重な場となりました。

 日本人以外の人とやりとりをするのは初めてという生徒がほとんどでした。初めはお互い緊張した様子でしたが、授業でのフルーツバスケットやグループでの自己紹介、七夕への飾りつけなどの活動を通して笑顔が多く見られ、交流を深めて「国際感覚」を感じるよい機会とすることができました。

 

        最後に記念撮影をしました。

 

 生徒は結構自分からコミュニケーションを図り、理解を深めようとする積極的な姿が見られ、普段の学習で身に付けた英語の語学力を実際に生かし、試すことのできる絶好の機会となりました。今回の交流を通して、英語について改めて見つめ直し、関心が高まり、これからの英語の授業にもより一層、興味を持って取り組めそうです。

社会を明るくする運動

 本日朝7時30分から8時にかけて、「社会を明るくする運動」として、地域の方々においでいただき、生徒会役員とともに、あいさつ運動に参加していただきました。

 「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない社会づくりを目指し、南相馬市の青少年育成市民会議の鹿島区推進協議会が中心となって行っていただいているものです。

 生徒会役員はいつも通り昇降口のすぐ隣であいさつ運動です。

 

 地域の方はより、保護者の方も通る近くであいさつしていただきました。

 

 本校では生徒会で推し進めている「毎日の3つの習慣」の一つに、「あいさつをする習慣」があります。

地域の方々に支えていただきながら、今後も、自分からあいさつできる生徒の育成に努めて参ります。

 

 

 

 

第62回福島県中学校体育大会陸上競技大会へ向けて出発

 朝7時30分、第62回福島県中学校体育大会陸上競技大会へ向けて、13名の選手が福島市の「とうほうみんなのスタジアム」に出発していきました。

 

     バスの運転手さんにあいさつする選手たち

 

 本日は練習、開始式が行われ、明日から競技がスタートし、明後日7月5日(金)までの日程で行われます。

 選手たちは毎日、放課後の時間を使って一生懸命に練習してきました。

 本番では、これまでの練習の成果が発揮できるよう、健闘を祈っています。