日々の出来事

カリフォルニアから高校生20名が来校しました!!

 国際交流プログラム「TOMODACHI MUFG」の学校訪問で、アメリカ カリフォルニアの高校2年生20名が来校し、授業での活動を通して、鹿島中生との交流を深めました。

     8:15 鹿島中学校に到着しました。

 

これまでも打合せは度々行ってきましたが、スタッフの方と顔を合わせての最終打合せです。

 

高校生の皆さんへ本日の日程について説明しています。しっかりと集中して話を聞いています。

 

授業の開始前に、各学級の英語教科係の生徒が高校生を迎えに来て、自分の学級まで案内しました。

元気よく笑顔であいさつでき、高校生も笑顔で応じています。

 

        1校時 1年2組の交流の様子

 初めはどの学級も少し、緊張気味のようでした。

 

        1校時 2年3組の交流の様子

 英語でのフルーツバスケットが始まると楽しく交流が始まりました。

 

        1校時 3年3組の交流の様子 

英語での言葉を聞き、お互いに意味を共有していることを肌で感じました。

 

        2校時 1年3組の交流の様子

グループに別れての自己紹介です。アメリカの高校生と英語で会話しています。

 

        2校時 2年1組の交流の様子

 お互いに何に興味があるのか、質問し合い、相手への理解を深めました。

 

         2校時 3年2組の交流の様子 

 英語の先生からの七夕についての説明を共に聞いて理解を深めています。

「織姫は『ベガ』、彦星は『アルタイル』と言います。」

 

 授業が終了して休み時間になっても、交流は続いていました。

 

     休み時間、楽しそうに会話しています。

 

     「元気で頑張ってねえ。」「ハーイ」

 

          3校時 1年1組の交流の様子 

 グループに分かれての自己紹介です。

 

        3校時 2年2組の交流の様子

 七夕飾りの短冊に英語で願いを書いています。

 

        3校時 3年1組の交流の様子

 七夕の短冊に書いた願いを一人ひとり発表しています。

 

   3校時 2年生 できた短冊を竹に結わえました。

 

        3校時 2年4組の交流の様子

 授業の最後に、交流を深め、ひと時でしたが理解を深め合えた高校生に「センキュー」とあいさつしました。

 

         授業終了後の休み時間

 別れに際して、サインをたくさんもらっていました。

 

 今回の訪問での交流は本校生徒にとって、同じ年代の外国の人と楽しく触れ合うことのできた貴重な場となりました。

 日本人以外の人とやりとりをするのは初めてという生徒がほとんどでした。初めはお互い緊張した様子でしたが、授業でのフルーツバスケットやグループでの自己紹介、七夕への飾りつけなどの活動を通して笑顔が多く見られ、交流を深めて「国際感覚」を感じるよい機会とすることができました。

 

        最後に記念撮影をしました。

 

 生徒は結構自分からコミュニケーションを図り、理解を深めようとする積極的な姿が見られ、普段の学習で身に付けた英語の語学力を実際に生かし、試すことのできる絶好の機会となりました。今回の交流を通して、英語について改めて見つめ直し、関心が高まり、これからの英語の授業にもより一層、興味を持って取り組めそうです。