2019年7月の記事一覧
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
今日のデザートは今が旬の『すいか』です。日本各地にスイカやトマトに少しの塩をふって食べる風習がありますが、これは甘みにわずかな塩味が加わると、いっそう甘く感じられるからです。このように一方の味が十分に強いときに弱い別の味を加えると、強い方の味がより強まる現象を『味の対比作用』または『味の対比効果』と呼んでいます。対比効果は甘みと塩味だけではなく、うまみと塩味の間でも起こります。塩は使いすぎると体によくないので、料理をするときは上手に使いましょう。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
今日は沖縄の料理『ゴーヤチャンプルー』です。夏においしいゴーヤはニガウリとも言われ、ちょっと苦い大人の味です。この、苦い成分が胃腸を刺激して食欲を増進させます。ビタミンCもたっぷり入っています。沖縄料理には、疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富な豚肉もよく使われています。また沖縄では海藻もよく食べられています。海藻の食物繊維が余分な脂ぶんを体の外に出してくれるそうです。沖縄料理の食材や調理法には夏の疲れをとるだけではなく、生活習慣病を防ぐ知恵がたくさんあります。まずはゴーヤチャンプルーを一口、チャレンジして食べてみましょう。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
食育クイズです。Q 暑いとのどがかわいて水分がほしくなります。さて、次の飲みもののうち砂糖(糖分)がたくさん入っていて、飲み過ぎに注意しなければならないのはどれでしょう? ①牛乳 ②果汁入り飲料 ③お茶 答え ②番 果汁入り飲料です。果汁入りというとヘルシーな感じがしますが、砂糖(糖分)がたくさん入ってます。100%果汁ジュースでもカロリーが高いので、水代わりに飲むのはやめて、暑い日にのどがかわいた時は、お茶か水で水分をとるようにしましょう。
少年の主張南相馬市大会 及び 福島県吹奏楽コンクール相双支部大会 壮行会を実施しました!!
本日の6校時、少年の主張南相馬市大会・吹奏楽コンクール相双支部大会の壮行会を体育館で実施しました。
【校長先生のお話】
校長先生からは、少年の主張出場の生徒や吹奏楽部員へ、これまでの練習についてねぎらいの言葉をいただきました。さらに、練習の成果を十分に発揮し、大会に臨むように激励がありました。生徒たちは、真剣なまなざしで聞いていました。
【激励の言葉】
生徒会役員から激励の言葉がありました。学校で響く弁論の声や演奏の音色が印象に残っていることや当日は全校生で応援していることを、はっきりとした口調で話しました。
【少年の主張発表】
「普通」とはいったい何でしょう。とらえ方の違いで様々な意味を持つ「普通」について、自分が経験したことを踏まえて堂々と発表しました。
「明日は明日の風が吹く」という言葉から自分を見つめ直しました。「自立」を目指し、大きな夢に向かう自分の決意を力強く発表しました。
【吹奏楽発表】
部長から「当日は、7分間にこれまでのすべてを乗せて演奏してきます。」という力強い決意表明の後、北海道の大原野をイメージした発表曲「ポロヌプ」の演奏が始まりました。
目の前に様々な情景が浮かんでくるような、すばらしい演奏でした。
今回の壮行会では、はっきりと自分の意見を主張したり部員全員で1つの曲を作り上げる姿に感心させられました。少年の主張や吹奏楽コンクールに参加されるみなさんは、あせることなく自分の力を発揮してきてほしいと思います。
第1回 いじめ問題対策連絡協議会
本日10時より、令和元年度 第1回 いじめ問題対策連絡協議会を実施いたしました。
たくさんのご意見をいただき、協議が深められました。
構成メンバーは本校のいじめ問題対策連絡協議会設置要項により、学校評議員の方1名、民生委員の方1名、スクールカウンセラー、校長、教頭、生徒指導主事、養護教諭です。
<協議内容(一部抜粋)>
・いじめは昔からあったが、昔は「ガキ大将」がいて、弱い子がいれば目をかけ助ける存在となっていた。今は昔と違い、陰湿さが深刻になっているように思う。原因としては、子どもの経験不足からきていると思われる子どものたくましさ不足、隣同士の近所付き合いが疎遠になっている社会的な背景も原因になっているように思える。
・そうした意味では、いじめを防止する取組の一環として、子供達の心を強くし、たくましさを身につけてあげられるようにサポートをすることも、いじめられて思い詰めて自殺に追い込まれてしまったというような深刻な状況を回避するために大切なことである。
・保健室においては、未然防止策の一つとして、保健委員会の活動として、みんなが笑顔でいられる学校の推進に向けて取り組んでいる。また、自分自身の心を振り返り、心のサポートにつなげられような保健室だよりの発行に努めている。
・「いじめられる方にも理由がある。」という考えがあればまずいことである。「いじめ」の行為そのものが、悪いんだという思いを根づかせるためにも、生徒会の保健委員会の活動や「いじめやめよう5つのプロジェクト」も重要なことだ。
・後手後手になることだけは避けるようにしなくてはならない。早期発見・早期対応を学校全体で、組織として全職員が共有し、危機意識を高めながら取り組むことができるようにする。
・鹿島中学校はすばらしい学校だと思っている。子供達の生活の様子からそのように感じている。これは家庭での生活に加え、学校生活、地域の力等がよりよく働いている証だと思う。
・地域の力の大切さは分かるが、実際の地域に目を向けると、地域の催しものには小学生は参加するが、中学生は部活動があったり、発達段階からなのか、参加は少なく、地域で中学生を見かけたり、かかわりを持ったりすることはほとんどなくなっている。
このような、さまざまなご意見をいただきながら協議を進めました。
委員の方からいただいたご意見を参考とさせていただき、より一層、いじめ防止に向けた取組みで、傷つく生徒がいなくなるように努めて参りたいと思います。
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福島県南相馬市鹿島区
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