日々の出来事

2022年7月の記事一覧

吹奏楽コンクール相双支部大会

本日7月17日(日)、県吹奏楽コンクール相双支部大会が、相馬市民会館で開催され、小編成の部に出場した本校吹奏楽部は、「モンセラット」(作曲 八木澤教司)を演奏しました。新型コロナウイルス感染急拡大により、直前に無観客開催となり演奏を聴いていただくことができず残念でしたが、生徒達はこの日のために磨きをかけてきた音色を、心を一つに美しく力強く響かせていました。

防犯教室を実施しました

本日6校時、南相馬警察署生活安全課の志賀様 鹿島派出所の長澤様、サクールサポーターの鈴木様をはじめ、南相馬地区少年警察ボランティアの皆様をお招きして、防犯教室を実施しました。


新型コロナウイルス感染予防のため、各教室をZoomでつないで、
(1)緊急事態発生時において状況を素早く把握し、冷静沈着且つ機敏で的確な行動が取れるようにする
(2)防犯に対する認識を深め南相馬市の犯罪発生の状況や現状を理解し自他の生命を守り抜こうとする意識を高める
をねらいに、市内の犯罪被害の状況、SNSのトラブル、侮辱罪の厳罰化について、犯罪被害に遭わないための方法などを学びました。

学んだこと=生徒のメモから
◇南相馬市の状況
 ・自転車盗難→カギをチェック
 ・困ったことがあったら学校、交番へ
 ・夏は窓から泥棒が入る季節
 ・金属がねらわれている

◇目に見えない不審者=SNS
 ・SNSには危険が潜んでいる
 ・直接会わない
 ・自撮り被害
 ・学年末には未成年トラブルが増える
 ・依存
 ・使いすぎで生活リズムが乱れる
 ・ゲームにも注意=男子が多い
 ・肖像権=勝手に他人の写真を使ってはだめ
 ・誹謗中傷=悪口→犯罪
            ↓
 「あとがこわい」
 ・会わない
 ・撮らない
 ・画像を送らない
 ・個人情報
 ・悪口
 ・いじめない

まもなく夏休みに入ります。今日学習したことをいかして、犯罪やトラブルに巻き込まれないように過ごし、充実した楽しい夏休みにしていきましょう。

 

生徒会メッセージ(7月15日)

本日7月15日(金)、生徒会副会長が全校生にメッセージを伝えました。

「新型コロナウイルス新規感染者数については、福島県内では昨日、新たに508人に感染が確認されました。1日あたりの感染者が500人を超えるのは2日連続で前の週の同じ曜日と比較して2倍に増えています。南相馬市でも34人、相馬市でも23人の感染が確認されています。東京都では新たに1万6662人の感染が発表され、3日連続で10,000人を超えており、警戒レベルを約3ヶ月ぶりに“最高”まで引き上げました。」

「あさっては、吹奏楽コンクール、さらに、来週は県中体連総合大会・水泳大会と、大きな大会が続きます。また、2年生は7月23日に行われる相馬野馬追 北郷本陣祭(きたごう ほんじんさい)にむけて、相馬流れ山踊りの練習に毎日一生懸命取り組んでいます。私たちの仲間が、大会当日に万全の状態で臨めるように、鹿島中生一人一人が警戒度を高め、熱中症や怪我にも気をつけながら、引き続き、基本的な感染防止対策として、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・消毒をする
 ・換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出したりしない。 を徹底して、本校での感染拡大の防止に努めましょう。」

「朝8:00現在、WBGT計測計による本校の暑さ指数は、25.5℃を示しています。今日も、現在、81.8%と湿度が高く、床や階段が滑りやすくなります。怪我や事故が起きないように、落ち着いた生活を心がけましょう。また天候や自分自身の体調に合わせて、
  1こまめに水分を補給する
  2服装で体温を調節する
  3少しでも体調がおかしいと感じたら無理をせず休む
  4風通しをよくする・エアコンを上手に使う などの対策をとって生活しましょう。」

「特に、熱中症予防のため、体育や部活動中にマスクを外す場合は、
  ①お互いの距離を十分に確保する。
  ②換気をする。
  ③こまめに手洗い・手指消毒をする。
  ④狭い場所で密にならないようにする。などに注意して感染リスクも下げましょう。」

「新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、いじめをやめようプロジェクトで考えたこと、決めたことを実行にうつして、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

第16回少年の主張南相馬市大会

本日、原町生涯学習センター「サンライフ南相馬」において、少年の主張南相馬市大会が3年ぶりに有観客で開催されました。
本校からは3年生2名が出場し、日常生活の中で感じたり、考えたりしていることを発表しました。


「世界で繰り返される争いの連鎖から子供達を救うために何ができるか」を真剣に考えました。

「限りある命だからこそ、今を、一日一日を、一生懸命に生きることが大切」と訴えました。

また、大会の進行も本校の3年生2名がつとめました。

4人とも緊張した面持ちでしたが、思いをしっかり伝えたり、役目を責任を持って果たすことができました。

2人とも優秀賞をいただきました。

 

 


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生徒会メッセージ(7月14日)

本日7月14日(水)、生徒会役員が全校生にメッセージを伝えました。

「新型コロナウイルス新規感染者数については、福島県内では昨日、新たに507人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。1日あたりの感染者が500人を超えるのは5月17日以来で、前の週の同じ曜日より12日連続で上回っています。また南相馬市では34人の新規感染者が確認されています。東京都内では、新規感染者が16,878人と連日1万人を超えています。」

「7月17日には、吹奏楽コンクール、さらに、7月22日からは県中体連総合大会・水泳大会と、大きな大会が続きます。私たちの仲間が、大会当日に万全の状態で臨めるように、鹿島中生一人一人が警戒度を高め、熱中症や怪我にも気をつけながら、引き続き、基本的な感染防止対策として、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・消毒をする
 ・換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出したりしない。 を徹底して、本校での感染拡大の防止に努めましょう。」

「朝8:00現在、WBGT計測計による本校の暑さ指数は24.3℃を示しています。今日も、現在、75.7%と湿度が高く、床や階段が滑りやすくなります。怪我や事故が起きないように、落ち着いた生活を心がけましょう。また、天気の状況や自分自身の体調に合わせて、
    1こまめに水分を補給する
    2服装で体温を調節する
    3少しでも体調がおかしいと感じたら無理をせず休む
    4風通しをよくする・エアコンを上手に使う などの対策をとって生活しましょう。」

「特に、熱中症予防のため、体育や部活動中にマスクを外す場合は、
  ①お互いの距離を十分に確保する。
  ②換気をする。
  ③こまめに手洗い・手指消毒をする。
  ④狭い場所で密にならないようにする。などに注意して感染リスクも下げましょう。」

「新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、いじめをやめようプロジェクトで考えたこと、決めたことを実行にうつして、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

PTA例会(3年生)

本日16:00より3年生ではPTA例会を開催しました。新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、(1)体育館への会場の変更、(2)人的距離の確保、(3)換気、(4)マスク着用、(5)入館時の検温・消毒などの感染対策を徹底した上で実施しました。
学年からは、学習や生活上の現時点での成果と課題、受験を意識した学習や生活、体験入学についてお話しさせていただきました。また、株式会社JTBいわき店様より、9月12日〜14日に実施予定の修学旅行の旅程、内容、新型コロナウイルス対策等について詳しく説明していただきました。
平日のお忙しい時間帯、雨の中、お集まりいただきありがとうございました。

郷土芸能文化学習講座(1年生)

本日5校時、1年生では、小池獅子舞保存会会長の鈴木利弘様、南相馬市教育委員会文化財課の佐藤友之様、笠間良之様をお招きして、本校「ふるさと教育」の一環として「郷土芸能文化学習講座」を実施しました。

この授業は、
(1)郷土の芸能文化について理解する
(2)体験を通して先人の郷土への思いや精神、この地に根づく様々な伝統や文化を知り、自分達で継承しようとする「郷土愛」を育む
ことをねらいに行うものです。

1回目の本時では、鹿島区小池地区に伝わる「小池の獅子舞」について、「踊っている4人にはそれぞれ役割がある」「お互いに共鳴し合いながら踊るところが大人でも難しい」などと解説をしていただきながら映像資料を試聴し学びました。

2回目の講座は12月に予定しています。次回は踊り手の方にもお越しいただき、実際に目の前で踊っていただいたり、踊りを体験したりします。
「小池の獅子舞」は、相双地区を代表する獅子舞で、市の文化財にも指定されている歴史的にも芸能としてもたいへん価値の高いものです。
地域に伝わる伝統文化に触れ、地域の素晴らしさを感じとってほしいと思います。

食育指導(2年生)

2年生では、各学級で栄養教諭による食育指導を実施しています。授業では、「スポーツと栄養〜食生活とパフォーマンスアップ〜」をテーマに、部活動などでのパフォーマンスアップを食生活から考えました。

今日の授業から、パフォーマンス向上には、
・運動、栄養、休養のバランスが大切であること
・運動をたくさんして栄養状態がよくても休養が伴わなければ体力作りができず、怪我や故障にもつながること
・8時間程度の睡眠時間をとること
・高い強度のトレーニングの翌日は休んだりトレーニングを軽めにしたりすること
などが大切であることを学びました。

生徒達は授業を振り返り、パフォーマンス向上のために、これから自分の生活にとりいれたいこととして、
・運動と栄養と休養のバランスをとる
・食事のバランスもよく考える
・肉を食べたら野菜も食べる
・嫌いなものでも食べるようにする
・野菜を残さず食べる
・好き嫌いしないで食べる
・睡眠を十分にとる休養をとる
などの具体的な目標を考えました。

生徒会メッセージ(7月13日)

本日7月13日(水)、一日、雨の予報です。

朝の放送で、生徒会長が全校生にメッセージを伝えました。

「新型コロナウイルス新規感染者数については、昨日、福島県内では新たに336人が新型コロナウイルスに感染したことが発表されました。県内で1日の感染者数が300人を超えるのは、5月24日以来48日ぶりです。また南相馬市では40人、相馬市でも37人の新規感染者が確認されています。東京都内では、新規感染者が11,511人と4ヶ月ぶりに1万人を超えました。」

「7月17日には、吹奏楽コンクール、さらに、7月22日からは県中体連総合大会・水泳大会と、大きな大会が続きます。私たちの仲間が、大会当日に万全の状態で臨めるように、鹿島中生一人一人が警戒度を高め、熱中症や怪我にも気をつけながら、引き続き、基本的な感染防止対策として、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・消毒をする
 ・換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出したりしない。 を徹底して、本校での感染拡大の防止に努めましょう。」

「朝8:00現在、WBGT計測計による本校の暑さ指数は、25.0℃を示しています。今日一日雨の予報で、現在、90.0%と湿度が高く、床や階段が滑りやすくなります。怪我や事故が起きないように、落ち着いた生活を心がけましょう。
また、天気の状況や自分自身の体調に合わせて、
    1こまめに水分を補給する
    2服装で体温を調節する
    3少しでも体調がおかしいと感じたら無理をせず休む
    4風通しをよくする・エアコンを上手に使う などの対策をとって生活しましょう。」

「特に、熱中症予防のため、体育や部活動中にマスクを外す場合は、
  ①お互いの距離を十分に確保する。
  ②換気をする。
  ③こまめに手洗い・手指消毒をする。
  ④狭い場所で密にならないようにする。などに注意して感染リスクも下げましょう。」

「新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、いじめをやめようプロジェクトで考えたこと、決めたことを実行にうつして、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

県中体連水泳大会、吹奏楽コンクール相双支部大会壮行会

本日7月12日(火)6校時終了後に県中体連水泳大会に出場する特設水泳部ならびに吹奏楽コンクール相双支部大会に出場する吹奏楽部の壮行会を実施しました。
※今回の壮行会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、放送で行いました。

【特設水泳部】
「昨年の全国大会に出場できなかった悔しさを忘れずに、日々、自分に厳しく練習してきました。今年は練習の成果を発揮して全国大会に出場できるように頑張ります。」

◇100mバタフライ、200mバタフライ
「自己ベストを出して東北大会へ出場できるように頑張ります。」

◇100m自由形、200m自由形
「100m自由形では入賞し、200m自由形では優勝し、全中に出場できるように頑張りたいです。」

【吹奏楽部】
私たちは、県大会出場を目指し、日々の練習に取り組んできました。本番では、練習の成果を十分に発揮し、良い結果をつかめるように全員の音色を一つに合わせて頑張ってきたいと思います。


生徒代表が「吹奏楽部の皆さんの音色は、沈んだり、疲れたりしている私たちの気持ちを前向きにしてくれます。日々、ストイックに練習に取り組む特設水泳部の皆さんの頑張りは本当にすごいと思います。コロナ禍で十分な練習ができなかった日も多かったと思いますが、今までの練習の成果を存分に発揮してきてください。生徒一同応援しています。」と激励の言葉をおくり、代表して吹奏楽部部長が「本番では、一人一人がベストを尽くし、悔いのない結果を残せるように頑張ってきます。」とお礼の言葉を述べました。

大会当日、特設水泳部の皆さんには、自己ベストとそれぞれの目標達成を目指して全力を出し切ることを、そして、吹奏楽部の皆さんには、これまでの練習の成果を美しい音色やハーモニーで表現してくることを期待しています。