出来事
看護師の仕事を学ぶ学習会
本日10月9日(金)5・6校時、2学年では、南相馬市健康づくり課地域医療対策担当係長様、鹿島厚生病院の3名の看護師の皆様、相馬看護学校の2名の先生方をお招きして「看護師の仕事を学ぶ学習会」を実施しました。
この行事は、「キャリア教育の一環として看護師の仕事の内容等を理解するとともに生徒の社会的・職業的自立に向けた基礎能力や態度を育てること」をねらいに行われるものです。生徒達は、まず、看護師の仕事や看護学校について教えていただき、その後、各ブースにわかれて、血圧・酸素飽和度(SpO2)測定体験、注射モデルを使用した注射体験、吸引モデルを使用した口腔内吸引体験、赤ちゃんモデルを使用した抱っこ体験などをとおして看護師の仕事について理解を深めました。
合唱中間発表会(3学年)
本日10月9日(金)3校時には3学年が体育館で中間発表会を行い、クラスごとにこれまでの練習の成果を披露しました。緊張感が漂う場の雰囲気や発表に臨む真剣な態度から、各クラスの中学生最後の合唱にかける想いが伝わってきました。合唱収録日まであと10日。各クラスとも今日の発表から見えてきた改善点を克服して、よりよい合唱を目指して頑張ってほしいと思います。
コロナ対策をして合唱練習がスタートしました
今週から輝響祭に向けて、昼休みや放課後の合唱コンクールの練習が始まりました。今年度は新型コロナウイルスの感染予防のため、音楽室、多目的ホール、体育館、中庭(雨天時は剣道場)で、「[合唱活動時の新型コロナウイルス感染防止対策」に基づき練習を行っています。
研究授業(3学年 特別の教科「道徳」)
本日10月8日(木)4校時、相双教育事務所より2名の指導主事にお越しいただき、道徳の研究授業を実施しました。
『あなたはすいごい力で生まれてきた』---母親が新しい命が誕生する瞬間に感じる「生命の力強さ、尊さ」が伝わる随想文を読み、感想を紹介し合ったり、自分がどのように誕生し、その命がどのように育まれてきたかを振り返ることをとおして命の尊さについて考えました。
「赤ちゃんは、どんな力を持って生まれてきましたか?」の問いかけに、生徒達は、生まれた時に赤ちゃんが持っている力を、色で表現し、周囲と交流することで、「命の持つ力強さ」「希望」「母親の力」「自分自身の力」・・・など、命について多面的に思考し、考えを深めました。
授業終末では、学級担任が事前に保護者の皆さんにお願いして書いていただいた出産時のエピソードや我が子へ宛てたメッセージを紹介しました。少し気恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに何度もメッセージを読み返す姿から、生徒達にとって、本時は「生きることの尊さ」をあらためて感じることができた大切な時間になったのだと感じました。3年生は、今後、進路選択に揺れ、悩む時期を迎えますが、今の自分を肯定的に捉え、自分の将来を真剣に考え、それぞれの人生を大切に生きていってほしいと思います。
色にこめた思い・・・「きずなの力」「生命の力」「まわりを明るくする力」「呼吸する力」「頑張る力」「みんなを幸せにする力」「無限のパワー」
自分自身が持っている色(力)を信じて、お家の人からのメッセージを心に留めて毎日の生活を頑張っていってほしい。
県駅伝大会
本日10月7日(水)、晴れ渡る秋空の下、いわき市21世紀の森公園内周回コースを舞台に福島県中体連駅伝大会が実施され、本校特設駅伝部が出場しました。女子の部は13:00、男子の部は14:30に号砲を合図に一斉にスタート。男女ともレースはハイペースで展開しましたが、選手達は懸命の走りで襷を繋ぎ、男女とも地区大会や試走を上回るタイムでゴールすることができました。
特設駅伝部の皆さんは7月末から今日まで、限られた時間の中で練習を続けてきました。毎日走ることを通して、「目標の達成や自身の成長は、日々の地道な努力の積み重ねがあって初めて手に入れることができる。」ということを身をもって経験することができたのではないかと思います。この経験を今後の学習や部活動、そして毎日の生活に活かしていってほしいと思います。
保護者の皆様、これまでの特設駅伝部の活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)