日々の出来事

出来事

卒業式練習スタート(3年生)

本日2月25日(金)、3年生では卒業式の練習が始まりました。座席の間隔を広くとり、感染防止対策をしながら、式の目的、練習への臨み方、式の流れを確認をしました。礼法については実際に動きながら覚えていきました。式当日に参列される保護者の皆さんに、立派に成長した姿をお見せすることができるよう、しっかり準備していきたいと思います。

思いよ届け

新型コロナウイルス感染拡大防止のため今年度も卒業式は規模を縮小して実施します。1、2年生は、感染対策徹底のうえ、式歌を事前に収録して、式当日、式に臨む3年生に届けようと準備を進めています。今日は2年生の式歌伴奏者の演奏の収録を行いました。

性に関する授業(3年生 最終回)

本日2月22日(火)、3年生では、濱名潤子先生による「性に関する授業」の3年間のまとめの授業が行われました。
生徒達は、「適切な性行動の選択と将来の責任ある生き方を考える」をねらいに、「命を授かる心の準備ができているか」「二人の力で子供をきちんと育てることができるか」など、行動を選択する際の判断の基準や、自分の人生について深く考えました。
そして、性行動はとても大切な行為であり、性を真面目に考えることは、誠実に人と付き合うこと、命を大切に考えることであること、「性」とは自分自身の人格の一つであるのだということを学びました。
卒業まで、あと12日。これまでの学びを胸に、充実した人生を歩んでいってほしいと思います。

季節の企画第2弾は「贈る言葉」(本校図書室)

本日2月21日(月)、卒業式まであと13日です。
図書室では、そんな時期にぴったりな企画「贈る言葉」がスタートしています。
コーナーには、名言や格言、ことわざ、故事成語など、様々な方々の心に響く言葉にまつわる本が展示されています。
お気に入りの言葉を見つけたら、手作りのお守りに入れて贈ることができるように、手作りお守りの作り方も紹介されています。材料も用意されていますので、ぜひ、お守り作りにも取り組んでみてください。

 

卒業給食を実施しました

本日2月18日(金)、3年生では卒業給食を実施しました。
この給食は、
 ①卒業を目前に控えた生徒と教師が共に卒業に思いを巡らせながら、食べることを身につける。
 ②自分の食事の量や食品の組み合わせを考えながら、選択して食べる力を身につける。
 ③食体験を豊かにし、食に関わる人々や食材などに感謝する心を育む。
を目的に、例年、「バイキング給食」として実施しています。

現在、本市においては「新型コロナウイルスまん延防止等重点措置」がとられていることから、生徒達に感染予防の意識の高揚を促すとともに、事前に3学年、養護教諭、栄養教諭間で、生徒の動線や配膳方法、感染予防対策等について綿密な打合せを行うなど、感染予防の徹底を図りながら、昨年と同様に「卒業給食」として実施しました。

教室や廊下には、カップわかめご飯、いなり寿司、ホイップサンド、鶏の唐揚げ、エビフライ、さばのゴマ衣焼、コーンスープ、ポテトサラダ、フルーツ、クールゼリー、牛乳などの盛りだくさんの料理が並べられ、配膳スタート。

感染症予防のため、食べたい料理を各自が自由に取り分けるバイキング形式の配膳ではなく、係の生徒達が料理を仕切り皿や小皿に取り分ける方式をとりました。給食センタ-の調理員さん達にも配膳のお手伝いをしていただきました。

全員が前を向いての静かな食事ですが、生徒達は食べきれないほどの贅沢な料理にたいへん満足な様子でした。

生徒達は、思い出に残るひとときを過ごすことができました。準備に携わっていただいた調理員さん、給食担当の先生方、ありがとうございました。

3年生が中学校生活を送るのは、残すところ、あと14日です。健康に留意して進路目標達成に向けて努力するとともに、鹿島中生として過ごす1日1日を大切にしてほしいと思います。