チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

おいしいカボチャ(3年生)

 総合的な学習の時間に、カボチャを使ったお菓子作りを行いました。メニューは蒸しパンとクッキーです。事前に収穫して下準備しておいたカボチャと、ホットケーキミックス粉などの材料を混ぜて生地を作りました。蒸しパンは蒸し器で蒸すだけですが、クッキーはそれぞれ考えて形にしていました。指だけではなく、竹串や爪楊枝を使って自分の思い描いた形にしていました。オーブンで焼き始めると、「いいにおいがしてきた」「プクッとふくらんできたよ」と、耐熱ガラス越しに盛り上がっていました。

 給食の後食べてみると、それはそれはおいしいお菓子になっておりました。3年生、大成功。

 

スピーキングクエスト(5年生)

 外国語の学習では、「スピーキングクエスト」というものに挑戦しています。タブレット端末を使って、AIと会話をしながら英語での発信力を高めています。ヘッドセットをしながら真剣に取り組んでいるので、次第に力も付いてきています。少しでも英語で会話ができるようになると、自信もついてきますね。

汚れも落ちて、爽やかな香り(6年生)

 8日(金)に、6年生は家庭科で洗濯の実習を行いました。運動着や、ビブスを洗濯しました。洗いあがりは洗剤の香りがかすかにして、体操着は真っ白になっていました。手洗いでも綺麗になるということが実感できました。

 乾かすのは物干し竿ではなく、ジャングルジムに干しました。するとどうでしょう。ジャングルジムは現代アートの作品のようになりました。家庭科なのに、図工をやっているような錯覚に陥りました。教科書で学んだ知識を実践することで、子どもたちは多くのことを身に付けることができています。

楽しい稲刈り(5年生)

 1学期から育ててきたバケツ稲も、いよいよ稲刈りの日を迎えました。近頃はスズメも食べに来ていたので、収穫時期なのは間違いありません。本日はJAふくしま未来の田辺さんに教えていただきながら、稲刈りと脱穀の作業を行いました。稲刈り鎌や脱穀の機会を使うのが初めての子がほとんどでしたが、みんな積極的に体験していました。

 後日、お米に精米して持ってきてくれるそうです。また、残ったわらで縄もじりをする予定です。少し汚れてしまったお米も動物のえさになるそうで、捨てるところのない植物だということも教えていただきました。総合学習や社会科、理科の大好きな5年生、次の体験は何になるのでしょうね。

団結、達成感(6年生)

 7日(木)には、県教育庁義務教育課指導主事の肥沼志帆先生をお迎えして、特別活動研究部会相馬大会事前授業研究会が行われました。

 さて、6年生は、小学校生活最後の学習発表会を、自分たちの手で作り上げていこうとしています。ベースとなる劇は決まりましたが、そのテーマを表すための「団結」「達成感」を具体的に何で表すのかで悩んでいました。そこで開かれたのが今回の学級活動です。たくさんの参観者がいたので、はじめは緊張していたようですが、次第に話合いもスムーズにできていました。最後には何とか折り合いもつき、まとめることができました。

 この授業は、22日に行われる県大会のオンライン研究会で見ていただきます。

上小っ子、大舞台に立つ

 鹿島区の音楽祭でした。昨年度は開催できなかったので、子どもたちも気合も倍以上です。

 5年生の合奏『虹』は、練習の成果を発揮して上手に演奏できました。各パートの見せ場もうまくいき、全員で合わせる部分も最高でした。器楽部も、大きなホールに素敵な音楽を奏でてきました。みんな、今までで1番楽しく演奏できました。練習で培った自信が、子どもたちに「音」を「楽」しませてくれました。

 クラスの、部活の絆が深まる最高の音楽祭になりました。後日「みなみそうまチャンネル」で放送するので、楽しみにしていてください。

音楽祭壮行会が行われる

 いよいよ明日は、鹿島区の音楽祭です。本日は、参加しない児童が中心となって壮行会を行いました。

 昼休みに全員が体育館に集合すると、壮行会のスタートです。6年生の軽快な司会のもとに、校長先生のお話や5年生と器楽部代表からの意気込み発表がありました。

 ついに演奏披露の時間が来ました。「緊張してきた」と話していた5年生の女子も、音楽が始まると冷静に練習の成果を出して演奏していました。演奏曲は菅田将暉さんの『虹』でしたが、上小の5年生にしか奏でられない「虹」を演奏で表現していました。器楽部は安定の素晴らしさ、迫力の演奏でした。『10人のインディアン』『エンターテイナー』『彼こそは海賊』と次第に会場を盛り上げていきました。

 明日は心地よい緊張感と、ハーモニーを奏でた達成感を味わってほしいです。

1年生もリモート授業

 Googlemeetを使って1年生もリモート授業を行いました。空いている教室に散らばって学級活動に挑戦しました。

 マイクのミュートなどがうまくいかずに、ハウリングしてしまうこともありましたが、次第に慣れてきて、きちんと話合うことができました。ICT機器を使いこなす1年生、素晴らしいですね。

 

衣替え

 10月1日は衣替えです。多くの子どもたちが制服を着てきました。なんとなく暑い日が続いていますが、生活科で捕ってくる昆虫はいつの間にか秋の虫になっています。

 コロナウィルスも、少しだけ落ち着きが見られるようになりました。少しでも例年のように、「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」を体験できることを願います。

※写真は制服を着て練習する器楽部の皆さんです。

 

大きくなり続けるシャボン玉(クラブ活動)

 本日のわくわくクラブの活動は、シャボン玉でした。お湯に砂糖を溶かし、そこに洗剤を入れてシャボン液を作りました。液ができればいよいよシャボン玉をふくらませます。最初はストローでやりました。すると小さなシャボン玉がたくさんできました。次にペットボトルの底を切り取ったものでやってみました。すると、ストローとは比べ物にならないくらいの大きさのシャボン玉になりました。それを見たらみんなの好奇心が黙っていません。理科室中をシャボン液で濡らして、次々とシャボン玉作りをしていました。

 当初の目標はシャボン玉の中に人が入ることでした。今日の実験を生かして次回は目標を達成できるといいですね。

 

音楽祭に向けて(器楽部)

 来週の10/5は鹿島区の音楽祭です。5年生と共に器楽部の25名も毎日の練習に励んでいます。月曜日には壮行会も開かれるので、いよいよ人前での演奏になります。ここ数日はパート練習ではなく、体育館での全体練習をしています。

 曲目は、「10人のインディアン」「エンターティナー」そして「彼こそが海賊」の3曲です。初めは体育館の広さに音が広がりませんでしたが、一人一人が気持ちを込めた結果、ハーモニーが響くようになりました。音楽を奏でる楽しさを日々感じているようです。

 

人にやさしく(6年生)

 総合的な学習の時間に、かみまの保育園のみなさんと交流しました。今週土曜日に運動会を控えている園児の練習の補助に行きました。

 保育園の先生方からは、お父さんやお母さんの代わりの役目を頼まれました。綱引きや玉入れの手伝いをしたり、一緒に競技に参加したり、優しくお世話をしていました。自分たちと違う世代の方々との交流は相手のことを考えながら活動することになるので、大変貴重な体験になります。今日も小さな子ども達から、たくさんのことを学ぶことができました。上小のみんなは、素敵な地域の中でまっすぐに育っています。

スーパーマーケット探検隊(3年生)

 3年生7名が、フレスコキクチ鹿島店さんへその秘密を探るために探検に出かけました。いつも買い物に来ているお店ですが、秘密を探らなければならないので緊張感が違います。店内をいつもとは違う目でしっかりと観察した後は、いよいよ未知の世界、バックヤードに突入です。初めて訪れた世界は、スーパーマーケットの心臓部でした。そこでは、いろいろな工夫を見つけることができました。

 秘密を見つけた後は、お買い物体験です。お家の方に頼まれた物を、きちんと品定めをしていました。代金も自動支払機でしっかりと支払えました。今回の見学を通してお店の仕組みや働いている方々の気持ちがよくわかりました。また、これまでとは違った目線を持つことができました。フレスコキクチ鹿島店のみなさま、ありがとうございました。

ダムと焼却工場へ見学学習(4年生)

 社会科の学習で、真野ダムとクリーン原町センターに見学に行きました。教室を飛び出して実際に見学することは、教科書だけでは学べないものも実感できます。

 はじめに行った真野ダムでは、治水や農業用水として自分たちの生活に役立っていることを教えていただきました。大きな台風が来ても川の洪水を防いでくれていることが分かりました。ダムカードもおみやげとしていただき、ダムを今まで以上に身近に感じることができました。

 次に訪れたクリーン原町センターでは、コロナの関係ですべてを見学することは出来ませんでしたが、見学できた場所を通して自分たちの生活に役立っている仕事を実感することができました。町をきれいに保ってくれている仕事の大切さが理解できたようです。これからもドンドン見学に行きたいと思います。

Google Meetで全校集会

 オンライン学習の一環で、Google Meetを使って全校集会を行いました。昨年度までのオンライン集会は、電子黒板に映して行っていましたが、本日はそれぞれのタブレット端末で視聴しました。

 初めはうまく映るのか心配でしたが、子どもたちは慣れた手つきで操作し、簡単に全校児童が接続することができました。会ではオンライン学習の事、昨日の陸上大会の事などの話がありました。これからも情報モラルをきちんと守りながら、ICTを活用していきたいと思います。

 

陸上大会でキラリ

 25日(土)に、第15回南相馬市総合体育大会陸上大会が原町区の雲雀ヶ原陸上競技場で行われました。上真野小からも4~6年生の希望者が参加しました。18名の選手達は2学期が始まるとすぐ、放課後に残って練習を続けてきました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、みんな力の限り投げたり走ったり、跳んだりしました。記録の方も素晴らしく、女子リレー第1位!、6年女子100m第1位!、男子1000m第1位!男子走り幅跳び第1位、第2位、第3位(表彰台独占)でした。また、入賞しなくても練習の成果は出せました。なんといっても、素晴らしい競技場で力を発揮できたことが、かけがえのない経験になりました。66名の上小っ子はこれからも、なりたい自分を目指して、挑戦していきます。

 

米粉団子作り教室(1年生)

 1年生はJAふくしま未来の方にお世話になって、米粉団子作りを行いました。生地を作ったり、丸めたり、茹でたりしました。特にお湯の中に入れる作業は、慎重に行っていました。

 味はみたらし、あんこ、きな粉でした。自分で作った団子は格別のようで、みんな美味しくいただいていました。粉から団子になるという、食べ物の変化を知ることができて大変勉強になりました。これからも食育を頑張っていきたいと思います。

 

生け花教室(3~6年生)

 3~6年生が、JAふくしま未来さんにお世話になって生け花教室を行いました。初めに本日使う花についてのクイズを行いました。花の名前や花言葉など、楽しみながら答えていました。

 生け花について説明を聞いた後、いよいよオアシスに花をいけていきました。初めに中心となる花を決めました。カーネーションやトルコ桔梗から好きな物を選んでいました。下の学年は大胆に、上の学年は何度か行っているのでいろいろ考えながら作品を作っていました。

 最後には、「初めてやったけど、自分だけの作品ができてよかった」「去年はうまくいかなかったけど、今年は思い通りなものができた」などという感想が出されていました。2時間足らずでしたが、和の心に触れることができた行事になりました。

いい日旅立ち(1・2年生)

 1・2年生は、生活科の学習で原町区の中央図書館見学に出かけました。見学に普段はバスで行くことが多いのですが、今回は往路に電車を使いました。中には今回が電車デビューの子もいて、鹿島駅についてからみんなワクワク、ドキドキの様子でした。原ノ町駅でも、駅の見学をさせてもらいました。

 図書館では、読み聞かせをしてもらったり、実際に本を借りたりする体験もしました。教科書だけでは決して分からないことを知ることができました。これからも教室を飛び出して、たくさんの体験学習をしていきたいです。

トントンくぎ打ち楽しいな(3年生)

 相馬地方森林組合さんにお世話になって、森林環境学習を行いました。今年の3年生は「スリムぺん立て階段型」に挑戦です。組合から来ていただいた先生に1つ1つ丁寧に教えていただいたので、全員が素敵なペン立てを完成させることができました。

 木の温かさを感じながらの工作は、癒しの時間にもなりました。年輪の話なども聞くことができ、今まで以上に木に親しむ良い機会にもなりました。

小児生活習慣病予防健康診断(4年生)

 高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病は、すでに子どもの頃から準備されつつあると言われています。小児期においてこれら生活習慣病の危険因子を早期発見し、食生活の改善や生活習慣の適切な指導と管理を行うことは、子どもたちの健全な育成に必須のことと考えらています。 

 本日は4年生が、小児生活習慣病予防健康診断を受けました。採血と血圧測定を行ったのですが、多くの子が初めてなので神妙な面持ちで廊下に整列していました。中には注射で泣いてしまう子や、左右の腕から採血しなければならなくなってしまった子もいましたが、無事全員が検査を終えることができました。結果が出たら、今まで以上に健康に気を付けた生活を送っていけるようにしていきたいです。

リモート授業に挑戦(6年生)

 1時間目、「上小初のリモート授業をやってみよう」というミッションに、6年生が挑戦しました。今回は、Googlemeetとロイロノートを併用して、算数の学習を行いました。担任の先生は6年教室、18名の子どもたちが理科室や家庭科室、図書室など学校中に散らばって授業を受けました。ネットワーク回線だけでつながっているので、初めはみんな心配の方が強かったようです。しかし、次第に慣れてきて、いつものように学習を進めることができていました。途中にハウリングや接続できなくなるなどのトラブルもありましたが、なんとなくリモート授業の姿が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 2時間目、子どもたちはみんな揃って学級で授業を受けました。そこで聞こえてきた一言は、「やっぱり教室で勉強するほうが良いなぁ・・・」でした。今回のチャレンジを通して、いろいろなことが見えて、分かってきました。来週は全学年で挑戦します。

1年生オンラインデビュー

 2学期から1年生も、家庭にタブレット端末を持ち帰ることになりました。学習支援ソフトや教育委員会で入れてくれたアプリで、楽しく学習をしています。

 いよいよ15日(水)は、オンライン授業に挑戦です。挑戦するアプリは、他の学年が多く利用している「ロイロノート」です。今回は、担任の先生も初めてということで、ICT支援員の先生に教えていただきました。一つ一つ手順通り操作していくと、自分で書いたメモが先生のタブレット端末や、友達のタブレット端末で共有することができました。まだまだ授業に使えるレベルではありませんが、大きな一歩を踏み出すことができました。1年生の時期から、必要感のあるICT機器の活用をしていけば、必ず使いこなせるようになるに違いありません。

最終戦(5年生)

 ベースボール型ゲームの学習も今日で一区切りです。そこで、まとめのゲームを行いました。5年生はボールの扱いがとても上手なので、守備がしっかりしていて締まったゲームになるのでみんな楽しんでいました。

 ベースボール型の攻防の要となる「打つ」「投げる」「走る」がきちんと学べていたので、楽しいだけではなく体育の学習としてきちんと成り立っていました。笑顔の中でたくさんの事が学べる体育の時間でした。

 

いつの間にかスラスラと(6年生)

 校内研修の授業(国語科:『やまなし』)を6年生で行いました。6年生18名は、宮沢賢治がどうして『やまなし』という題名をつけたのか?というめあてに向かって思考と対話を繰り広げていました。そこで活躍していたのがロイロノートです。1学期の頃は自分の考えを入力するのに時間がかかっていたのですが、いつのまにか鉛筆で書くのと同じくらいの速さで、文字を打ち込むことができるようになっていました。繰り返し使うことによって、ここまでスキルが上がるのかと感心させられました。

 

 

 

 

 

 

 ロイロノートは、友達の考えと比較したり、全員でまとめを行ったりと、子どもたちの思考を助けてくれる大きな力でした。参観していた先生も、早速授業に取り入れていこうという意欲が湧いていました。これからの教室では、このような風景が普通になっていくのでしょう。

 

近未来は意外と近くにあった(5年生)

 5年生は、先日のドロ-ンの学習を受けて「福島ロボットテストフィールド」の見学に出かけました。ロボットといってもガンダムやC-3POとは違って実際の生活に役立ったり、災害時に活躍したり、人間の能力では難しいことを助けてくれるロボットです。

 

 

 

 

 

 

 さて本日の見学では、施設を見学したり、実際にドローンを操縦させてもらったりしました。施設には、ロボットが活躍できるための実験を行う様々なフィールドがありました。実験の橋や、トンネル、小さな町がありました。ドロ-ンの操縦はラジコンのコントローラーのようなものを想像していましたが、タブレット端末で動かすことに驚きました。全員が操縦することができ、大変貴重な経験になりました。

 未来の世界が同じ市内にあることが一番の驚きであり、感動であり、誇りでもありました。福島ロボットテストフィールドの皆さん、ありがとうございました。

かみまの2021(空撮)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(株)ゆめサポート南相馬様から、金曜日に空撮していただいた動画と写真が本日届きました。人文字の動画では、全校生が楽しそうに手を振る姿、上空までドローンを目で追う姿などがはっきりと映っていました。また、学校の周りの様子も西側の高速道路から、東側の海までよくわかる動画になっていました。社会科や生活科で活用させていただきます。

 (株)ゆめサポート南相馬の皆様、ありがとうございました。

ドローンでポツンと一軒家

 昨日に引き続き、(株)ゆめサポート南相馬様がドローンを飛ばしてくれました。本日は全学年で校庭に人文字を作り、それを撮影してもらいました。

 至近距離から急上昇しながら撮影した動画は、テレビの「ポツンと一軒家」風の映像になるのだそうです。後日見せていただけるのが今から楽しみです。

  画像が届きましたら、このページでも紹介いたしますので、ご期待ください。

思春期保健教室(6年生)

  6年生は、南相馬市の健康づくり課から2名の先生をお迎えして、思春期保健教室を行いました。はじめに、思春期に起こるからだと心の変化についての話がありました。続いて、いのちのはじまりとして、胎児が成長して生まれてくるまでを時系列で学びました。説明では、そのままでは気付かないような、小さな穴の開いている黒い画用紙が配られました。光に向けるとようやく見える大きさが人の最初の大きさに驚いていました。その後、お腹の中でどんどん大きくなっていく姿を、その大きさの人形を使って教えていただきました。また、赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。男子も女子も、恐る恐る抱っこ体験を行いました。

 最後に、「初めはあんまり好きじゃなかったけれど、かわいく思えた。」「あんなに小さかったのに、とっても大きくなることを知って驚いた。」という感想を発表していました。今まで保健や理科でも学習してきましたが、違った視点で生命について考えることができました。

ドローンがやって来た

 3・5年生が、「(株)ゆめサポート南相馬」様にお世話になり、ドローン教室を行いました。

 はじめは、実際にドローンを飛ばしてくださいました。離陸するとみるみるうちに上空まで舞い上がり、子どもたちからは大きな歓声が上がりました。さらに、自由自在に飛行する姿、変形しながら着陸する姿に拍手が沸き起こりました。

 体育館に入ってからは、写真や動画を見ながらドローンについて学びました。南相馬市内各地の風景を撮影した動画を見ると、知っている場所なのにいつもとは違った感覚になっていたようでした。また、災害現場で実際に役立っていることを知りました。近未来のドローンは人も運べることを知ると、多くの子が驚いていました。ロボットの街を目指している南相馬市の姿が、少しずつですが見えてきたようでした。

 

梨の名産地:鹿島(3年生)

  9/7(火)に3年生は、社会科の学習で梨農家の見学に行きました。上真野地区の西山さんの梨園で、梨に関する様々なことを学びました。「梨園の仕事は1年中あり、どの仕事も大切で、とても大変であること」「1本の木から300~400個の実が採れること」「1日に2000個も収穫していること」「幸水、豊水、あきづき、新高といった梨の種類があること」「長十郎は花粉にしか使わないこと」などなど、たくさんの「!」を教えていただきました。そして、最後に梨狩りも体験させていただきました。社会科を通して、地元のキラリを新たに知ることができました。

交通教室(自転車)3年生

  3年生は、来春からの自転車通学を目指して交通教室を行いました。校庭で行ったのですが、信号機も設置された本格的なコースで練習しました。

 初めに、交通指導員の方や、校長先生から「左側通行の大切さ」「後ろを確認してから発進する」「自転車も車両」などの話を聞きました。コースを確認してから、いよいよ自転車乗りの練習です。アスファルトの道路よりは運転しにくかったようですが、9名全員が真剣に練習していました。中には、指導員の方に運転を褒められていた子もいました。

 これからも家庭で練習して、安全に自転車を乗って欲しいです。

児童会活動、後期に向けて

 9月になったので、児童会活動も前期の活動の振り返りをしなくてはなりません。本日の児童会活動の時間は、すべての委員会で今までの活動の振り返りを行いました。

 各委員会とも、写真を見てその時のことを思い出したり、後期に向けての反省をしたりしながら活動していました。少しでもより良い学校生活を目指して、これからも4~6年生は学校を引っ張っていきます。

 

新型コロナウイルスを知ろう

 1年以上マスク、手洗い・うがい、換気などに気を付けた生活が続いています。しかし、新型コロナウィルスについて知らないことはたくさんあります。少しでもウィルスのことを知り、正しい判断ができるようにと、上真野小の「すこやか委員」さんたちが立ち上がりました。

 本日はその第1弾として、コロナクイズをお昼の放送で行いました。「マスクがなくて咳が出そうなときには、手で覆うとよいのか?服の袖で覆うのがよいのか?」「咳をしたり熱が高かったりした人は、みんなコロナにかかっているのか?」などの問題が出されました。みんな給食を食べながら、真剣に考えていました。もしもコロナにかかってしまった友達がいても、差別や偏見を持たないで、心身ともに安心した暮らしを続けられる学校・社会を目指していきたいと思います。

 

ドッジボール大会への第一歩

 この秋に縦割り班対抗のドッジボール大会が計画されているのですが、1年生がドッジボールをしたことがないということで、少しずつ練習していくことにしました。

 そこで主催者として、体力向上委員会の皆さんがドッジビー教室を開いてくれました。まずは、当たっても痛くないフリスビーを使ってルールを学びました。高学年の皆さんに教えてもらいながらゲームをすることは、とても楽しかったようです。何回か練習をいていき、1年生から6年生まで全員が楽しめるような大会にしていきます。いつもですが、工夫を凝らした委員会活動ご苦労様です。

 

ヒートレスカレーとは何ぞや

 9月1日は防災の日でした。しかし、その日だけ「防災」のことを考えても、なかなか身につかないものです。そこで、南相馬市では9月2日の給食に「防災給食」のメニューを取り入れてくれました。そうです、昨年も好評だった「ヒートレスカレー」です。このヒートレスカレーはその名の通り、温める必要のないカレーです。便利な備蓄品の一つです。

 本日は、その温めなくても美味しいカレーを、給食センターの調理員さんたちが温めてくれました。すると、なんということでしょう!インドの方々もビックリの美味しいカツカレーになりました。上真野の子どもたちも、ペロリと平らげていました。美味しい食べ物を通して、「食べられることができるありがたさ」を考えることができました。

 

上真野は梨の名産地

 本日の給食は、南相馬市食材活用デー「のまたん献立の日」でした。今回の食材は「梨」です。浜通りには梨を作っている農家の皆さんが多いのですが、この上真野地区にもたくさんの梨農家さんがあります。「幸水」「豊水」「あきづき」など様々な種類を出荷しています。給食に出された梨も甘くてみずみずしさ満点でした。給食で、地域のことを学べるなんて素敵ですね。ちなみに「梨の日」は、やはり7月4日(アメリカ合衆国の独立記念日と同じですね)だそうです。

 

9月になりました

 今日から9月です。新しい教科書も配られて、新しい気持ちで新しい月のスタートです。

 5年生は、早めに登校してきた子たちが体育館に集まって、音楽祭に向けての練習をしています。少しずつですが自分のパートに自信がついてきているので、みんなで合わせて演奏するのがとても楽しそうです。

 

ベースボール型ゲーム(5年生)

 ベースボール型ゲームを校庭で行いました。はじめはキャッチボールなどの基礎練習でしたが、後半はお楽しみの試合です。勝つためには打たれなければよいのですが、それでは運動にならないので、ピッチャーは同じチームの友達が行います。久しぶりなのでルールも忘れかけている人もいましたが、やっているうちに思い出してきたようです。ベースボール型ゲームを通して、オリンピックソフトボールの上野投手や後藤選手のようになりたいと思ってくれたら最高です。

南相馬市総合体育大会に向けて始動

 9月25日に予定されている「第15回南相馬市総合体育大会」の陸上競技部門への出場を目指して、特設陸上部が本格的に練習を始めます。その準備として、校庭の整地を行いました。今朝は、体力向上委員会の皆さんがトンボかけを行ってくれました。小さなくぼみでも大きなケガにつながる場合があるので、丁寧に作業をしていました。

 

お掃除名人への道、第2章

 2学期になったので、清掃場所も変更になりました。火曜日から新しい清掃場所で活動しているのですが、2回目なのに、すでに慣れた感じでお掃除をしていました。場所が変われば掃除の内容も違ってくるのですが、6年生を中心に無言で、しっかりと活動できています。

 上真野小の無言清掃は、文字通りの「無言」なので、職員室にいると清掃を行っていることを、耳で認識するのが難しいほどです。厳しく言われているわけでもないのに、1人1人が身に付けているのです。だから、学校がいつもキラリとしているのだと思います。(自画自賛になってしまいました・・・)

あっという間に

 一昨日のお昼の放送で、体力向上委員会から「朝の草むしりに協力してください」というお願いがありました。昨日の朝は校庭に水たまりがあったため、活動ができなかったのですが、今朝は晴天の下で活動することができました。

 初めは、体力向上委員会の委員さんしかいませんでしたが、しだいに各学年の有志の皆さんが参加してくれました。火曜日とくらべると作業してくれる人数がとても多くなり、あっという間に雑草が無くなっていきました。来月にはドローンを使って、全校生での撮影会が予定されています。綺麗な校庭で撮影できるので楽しみです。

 

スイカの名産地(4年生)

 4年生は理科の時間に、1学期から育ててきたスイカの収穫を行いました。夏休み中にカラスの被害にあい、多くのスイカが食べられてしまいましたが、数個だけ無事に収穫できました。

 さっそく切り分けて食べてみると、甘くてとてもおいしかったです。なかには、種を畑に蒔いてもう一度育てようとしている姿もありました。今回も、理科の中の食育でした。

 

やっぱり人の手です

 校庭と花壇の雑草ですが、長雨の影響なのか物凄い勢いで生長していました。そこで、さっそくピカッとクリーン委員会、体力向上委員会の皆さんが、校庭に出て除草作業開始です。

 用務員さんや先生方が立ち向かっても、なかなか減らなかった雑草ですが、子どもたちの力の前には、もみるみる数を減らしていきました。明日も多くの参加者を募って、校庭を元通りの姿にしていきたいと思います。

 

保健の先生から

 始業式の後に、保健の先生からコロナウイルス対策についてのお話がありました。ニュース等で報道されているように、デルタ株が流行ってきているので今まで以上に予防していかなくてはなりません。今回は力を入れてほしいことを4つ伝えていただきました。

1…朝の健康チェックをきちんと行う。

2…手洗い・うがいをしっかり行う(30秒は手洗いをする)。

3…マスクをきちんとつける。

4…換気をきちんと行う。

  今までも上小の子はしっかりやってきましたが、これからもきちんと守っていきたいと思います。

 

2学期もみんな元気です

 長い夏休みも終わりました。上真野小の66名は、みんな元気に登校しました。きっと規則正しい生活を送ることができていたのでしょう。

 学校では、2校時目に第2学期の始業式を行いました。そこで校長先生からは、2つのお話がありました。1つ目は、「1学期は、重点目標の『キラリと光る学校』の部分を頑張ったので、2学期は、『なりたい自分をめざそう』に力を入れてほしい」ということです。「自主学習を頑張る自分」「運動を頑張る自分」のように、「〇〇の自分になりたい」というように具体的な目標を立ててほしいということです。自分の未来に向かって、頑張る子どもの集団を目指します。

 2つ目は、「安心して生活できる学校づくり」です。コロナウイルスに気を付けながらの生活は、2学期も続きそうです。そこでウイルス対応はもちろん、差別や、偏見のない気持ちを持つことの重要性を改めて伝えてくれました。

 児童代表として5年生が、「夏休みの思い出と、2学期のめあて」の発表を行いました。新しい生活様式の中でも楽しく過ごせたようでした。

 夏から秋、そして冬へとまたがる長い2学期ですが、みんな素敵なスタートを切ることができました。

お世話になりました、廃品回収

 夏休みの最終日、上真野地区は早朝から廃品回収でした。この日のために1年間ためておいて下さった資源物を、各方部で協力して学校に集めました。段ボールやアルミ缶、ビール瓶など山のように集まりました。PTA役員の皆さん、PTA厚生委員さん、方部委員さんには分別や後片付けまでお世話になりました。そしてPTA会員の皆様、上真野地区の皆様、ご協力ありがとうございました。

 今回の益金も、子どもたちのために有効に活用させていただきます。明日からは2学期、これからもご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。

上真野ファームの危機

 上真野ファームにも夏の太陽が帰ってきました。しかし、水まきをしに行ってみるとファームには目を覆いたくなるような光景が広がっていました。

 花壇には水分と日光をたっぷりと浴びた雑草達が、花よりも勢いをもって生長していました。さらに悲しい光景は、スイカ畑でした。美味しそうに実ったスイカがカラスに食べられてしまいました。つついて、つまみ食いをしたようで、かなりの数のスイカが被害にあってしまいました。カラスもヘチマは食べないので、人と同じく美食家のようです。

 

5回目の「虹」の成果

 5年生の夏休み合奏練習会も今日が最後です。7月26日から始まり合計5回の練習でしたが、すでに菅田将暉さんの「虹」に聞こえています。5年生に話を聞いてみると、多くの子が家庭で個人練習を重ねていたようです。全体で演奏し終わると、「楽しかったー」という声が聞かれました。休み中に学校に来て大変なのかと思っていましたが、楽しいことがあれば苦にならないのだと感じました。

 2学期になると細かい部分まで練習することになりますが、「音」を「楽」しむ5年生にとっては、きっと素敵な思い出になることでしょう。

 

 

厳しくも、温かい指導(器楽部)

 本日は、須藤亜佐子先生のレッスン日でした。各パートごとにポイントを示しながら、的確な指導をしていただきました。1時間近く集中した指導を受けるとかなり疲れるようですが、一つ一つ注意しながら練習していくとやはり上手になります。練習中は辛いのですが、「できた!」「うまく弾けた」という声があがっていました。来週もまた熱いレッスンをよろしくお願いします!

市内学校図書館見学

 市内の小・中学校で勤務なさっている学校司書の方々13名が、上真野小学校の図書室見学にいらっしゃいました。司書の皆さんは、図書室のレイアウトや掲示物、蔵書などをご自身の勤務している図書室と比較しながら見学していました。2学期からの学校図書館の運営の参考としたり、意見交換をしながらスキルアップを図ったりすることができたようです。

 

練習、再始動(器楽部)

 器楽部のみなさんは、お盆休みを含めて11連休でした。コロナや長雨のせいで、今までのように旅行などに出かけることはあまりできなかったようですが、充実した休みを過ごせたようでした。

 いよいよ本日から練習再開です。子どもたちの声がする校舎は、やはりいいものですね。秋の発表会に向けて、曲を仕上げていきます。対外的な行事が中止になっていますが、区の音楽祭、学習発表会には演奏できることを信じてこれからも奏で続けます。

 

器楽部は弾き続けます

 朝から30℃近くの猛暑ですが、器楽部の皆さんの練習は本日も行われています。音楽室や教室は冷房が効いているので快適ですが、登下校は大変です。本日はこの夏2度目の須藤先生によるレッスン日なので、部員のみんなの気合もいつも以上でした。発表会の秋に向けて、今日も少しずつ前進することができました。

 

上真野ファーム、生長中

 高い気温と適度な夕立のおかげで、上真野小の作物たちは絶好調です。各学年の学習で栽培している稲や野菜、植物たちがぐんぐん生長しています。それと、目立ちませんが用務員さんや先生方が雑草を抜いたり水をまいたりしています。

 ナスや、キュウリ、スイカやヘチマなどが見違えるほどに大きくなっています。直接観察できないのが残念ですが、機会があれば、花壇や畑を見てください。

 

通学路における合同点検を行いました

 南相馬市役所、市教委、警察の方々と合同で学区内の通学路における点検を行いました。ため池や横断歩道のない交差点、見通しの悪い交差点などを複数の目で確認しました。

 上真野学区には多くのため池があるので、安全策を講じていただくことや、登下校の交通安全には何よりも気を付けなくてはなりません。

 学校だけではなく、地域や関係機関が協力して子どもたちの安全を守っています。保護者の皆様、地域の皆様も、お気付きの点がございましたら、危険個所などを教えていただければ幸いです。

 

器楽部も奏でています

 秋の鹿島区音楽祭には器楽部も参加します。そのための練習も行われています。

 

 

 

 

 

 

 昨日は台風の予報のため中止になってしまったのですが、本日から夏のレッスンが開始されました。初日から須藤先生にも来ていただき、きめ細やかな指導をしていただきました。初心者組は『10人のインディアン』、経験者組は『彼こそは海賊』に挑戦しています。大まかなメロディーとしては弾けるのですが、細かい部分はまだまだです。夏のレッスンを通して、素晴らしいハーモニーを奏でられるようになって欲しいです。

 

ハーモニーの秋に向けて(5年生)

 10月に予定されている鹿島区の音楽祭に向けて、5年生が本格的に動き出しました。昨年度は開催できなかった音楽祭ですが、今年度もコロナウイルス感染症に気を付けながらの開催になります。

 上真野小の5年生が選んだ曲は菅田将暉さんの歌う「虹」となりました。16名が1つになって素敵なハーモニーを奏でられるように、夏休み中から少しずつ練習をしていきます。本日は、担当パートの発表もあり、本番に向けての気合も高まってきました。2か月と少しの期間ですが、精一杯音楽に向き合っていきます。

 

小学校最後のプール(6年生)

 本日で1学期もおしまいですが、プールもおしまいです。そこで6年生は、小学校最後の水泳学習を行いました。最後の学習は平泳ぎ、足の動きも手の動きも難しいのですが、みんな真剣に取り組んでいました。最後の方には、何とか形になる子も出てきていい感じでした。

 残り5分間は自由時間です。浮島に乗ったり、お互いの水をかけ合ったりしていました。昨年度は入れなかったので、1学期間だけでしたがプールを体験できて良かったです。6年生にとっては、最高のプールになったことでしょう。

 

カササギレンジャー襲来

 七夕集会で結成されたカササギレンジャーが、久しぶりに生徒指導の劇に飛んできてくれました。今回は、「水の事故」「交通事故」「規則正しい生活習慣」について、良い子のみんなに教えてくれたぞ!。

 「水の事故」編では、暑いからといって堤や川などに子どもだけで行ってはいけないということです。たとえ大人と一緒でも堤は危ないということを教えてくれました。「交通事故」編では、自転車の二人乗りや、並走などは危険だということを教えてくれました。「規則正しい生活習慣」編では、あいさつの大切さや夜更かししてはいけないことなどを教えてくれました。上小の良い子のみんなは、カササギレンジャーから学んだことを忘れずに楽しい夏休みを過ごします。

 

76.4%の頑張り

 72日間の1学期が無事終了しました。2校時目の終業式では、校長先生からみんなの頑張りと3つのお願いのお話がありました。まず頑張りですが、72日間の1学期の間に全員出席したのが55日間、つまり76.4%という高い割合で出席率が100%でした。昨年と比べると25%近くも上昇しているのですから大きな頑張りですね。

 3つのお願いのⅠつ目は、「通知票を見て、1学期の振り返りをしよう」です。反省しながら自分を見つめなおすことは大切です。2つ目は、「目標を持とう」ということです。夏休み中の無理のない計画を立て、1つずつクリアーしていくと達成感が味わえるということです。3つ目は、「1人で悩まない」ということです。困ったことがあったら悩まずに周りの大人に必ず相談しましょうということでした。

 また、3年生と4年生の代表者が、1学期の反省と夏休みの目標の発表をしました。「国語や算数を頑張った」「100点を目指して頑張った」という反省と、「早起きして手伝いたい」「楽しく遊びたい」という目標が発表されました。

 2学期の始業式にも、全員の元気な顔に会いたいですね。楽しい夏休みを!

 

お年寄りの気持ちになって(6年生)

 7/16(金)に、南相馬市の社会福祉協議会のにお世話になって、福祉体験学習を行いました。高齢者の日常生活について、疑似体験を通して、自分たちができることを考えました。

 おもりやゴーグル、拘束するサポーターなどを装着すると、たちまちお年寄りのような体の動きになってしまいました。自由に動けない、ほとんど見えない、ほとんど聞こえない・・・簡単なことも一人ではできないもどかしさを体験しました。また、車いす体験を通しても、不自由さを感じることができました。6年生のみんなは、今回の体験を通して、福祉についての関心が高まったようでした。

キラリ、美化活動

 7/16(金)には、美化活動が行われました。初めに、教室内の持ち物の片づけを行いました。ロッカーや机の中、イスの足の裏、靴箱・傘立て・・・普段なかなか掃除ができない箇所を、入念に綺麗にしました。次に教室の床の汚れ落としです。教室には、電子黒板や本棚、教卓など大物がかなりあるのですが、みんなの力を合わせて運び出します。ところが上真野小は小さい学年の人数が少ないので、5・6年生のお手伝いがとっても大切です。

 放課後は先生方が、ワックスがけを行いました。全員の力が合わさると、教室も学校もピカピカ、キラリになりました。

 

ういてまて

 水泳学習も終わりに近づいてきたので、本日のプールは全学年「着衣泳」を行いました。全校集会でため池の恐ろしさを学んだばかりなので、今回は命を守る方法について実践しました。キーワードは「ういてまて」です。

 1・2年生は、もちろん初めての体験だったので多くの子が怖がっていました。しかし、コツをつかんだ子が自力で浮けると、「自分もできるかも」と感じたようでやる気が再び盛り上がっていました。最後まで体に力が入っていて浮けなかった子もいましたが水の怖さ、楽しさを実感するかとができました。

 

 

 

 

 

 

  3・4年生は、衣服が水を吸うとどれだけ重くなるのかを実感していました。夏場の薄い衣服でもかなりの重さになり、泳げる子でも大変なようでした。特に水中から上がる時が最も大変なことも学びました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は、衣服だけではなく、靴も履いたまま実践しました。より動きにくくなりそうですが、実は靴が浮の代わりとなって背浮きが安定しました。中には5分間以上も浮いたままの6年生もいました。最後は溺れる疑似体験をしました。分かっていても焦ってしまう気持ちはあるようで、なかなか「ういてまつ」の体勢にはなれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 どの学年も、夏に向けてよい体験ができました。水の事故0にしていくのが一番です。

 

ダンゴムシが生まれた(2年生)

 登校している途中に、2年生がダンゴムシの出産を見つけてきました。調べてみるとダンゴムシの出産はかなり特殊で、卵を草や土に生むのではなく、もちろん哺乳類のように子どもをそのまま生むのでもないそうです。メスのお腹には保育嚢と呼ばれるものがあってその中に産卵するそうです。だから、お腹から直接ダンゴムシの赤ちゃんが出てきていたのですね。子どもたちの自然に対する興味は尽きません。

 

水泳大会(中学年)

 3・4年生の水泳大会は「25mビート板泳」と「石拾いランニング」で競い合いました。できる範囲の中で、みんな頑張って泳いでいました。

 大会では、バタ足をし続けても中々進まない子が、力の限りを出し切って25mを泳ぎ切る姿や、途中まで蹴伸びで進み、突然クロールに切り替わる姿などいろいろ見どころがありました。保護者の皆様にも応援していただき、大変励みになりました。

水泳大会(高学年)

 高学年にとっても2年ぶりの水泳大会になりました。そして、6年生にとっては、小学校生活最後の大会です。

 大会では、25m自由形と25mビート板泳のどちらかに出場しました。中には、泳ぎに自信がなくても25m自由形に出場する猛者もいました。泳いでいる時は保護者の皆さんや、友達からの応援が大きな力になっていたようです。残り少ない水泳の機会ですが、有意義に活用していきたいです。

 

水泳大会(低学年)

 13日(火)に校内水泳大会が行われました。1・2年生にとっては初めての経験でした。

 当日はあいにくの曇り空でしたが、気温・水温共に丁度良かったです。1・2年生は今年初めて本格的な水泳学習を始めたということで、まだまだ自由に泳ぐことは出来ません。そこで、今年の成果を確かめる意味で「ビート板泳」と「石拾い」で競い合いました。保護者の方々にもたくさん応援していただき、子どもたちはいつも以上の力が出せていました。勝っても負けてもみんな満足そうな笑顔を見せていました。金曜日には着衣泳を行います。安全に気を付けて、これからも水に慣れ親しんでほしいです。

 

安全な夏休みのために

 給食の後に、方部会が行われました。各方部に分かれて、生徒指導部から出された「楽しい夏休みのすごしかた」を丁寧に読み合わせて生活や学習について確認しました。また、方部内の危険個所についても再確認しました。待つ休みに向けてウキウキした気持ちだけではなく、注意すべき事をしっかりと身に付けることができたようです。

ため池は恐ろしい

 本日の全校集会では夏休みに向けて、ため池の恐ろしさについて校長先生からお話がありました。上真野小学校学区内には、ため池がたくさんあります。御仕法を通して故郷を救ってくれたため池ですが、遊びに行ってはいけません。

 本日見た動画では、消防署の隊員でさえも、ため池に落ちてしまうと自力で陸に戻ってこれなくなる様子がありました。子どもだけでは決して戻れません。大人と一緒にいても助けることは困難です。絶対にため池に釣りや遊びに行かないことを全員で確認しました。

1年生でも話合い

 5校時目は、南相馬市教育委員会の矢内参事を講師にお迎えして、研究授業を行いました。議題は「みんなであそぼう!」です。今回は、「自分にとってもみんなにとっても楽しい遊び」ということを目標に話し合いました。3つの中から1つに絞るのはなかなか難しく、選ぶためにはやはり明確な理由がないと難しいというかとが分かりました。

 それでも、1年生のこの時期に、話合いがなんとなくでも成立していた姿に驚かされました。これからも学級活動を通して話合いの楽しさを感じてほしいです。

 

キラリ、体力向上☆

 体力向上委員会が、七夕にちなんだイベントを開催しています。その名も「あ、真野川ジャンプ!(あまのがわジャンプ)!」です。

 天の川に見立てたブルーシートを跳び越え続ける単純な遊びなのですが、段々と幅が広がっていき難易度がアップしていきます。知らず知らずに跳躍力が向上するという、楽しいイベントでした。最後に、川の中にある魚や星のプレゼントもありました。天の川は、カササギの橋を渡って会いに行くのですが、「あ、真野川」はジャンプで渡れてしまう優しい川でした。これなら織姫と彦星は、毎日会えますね。

 

☆キラリ七夕集会☆彡

 5校時目は、児童会主催の七夕集会でした。今回は学年ごとに役割分担をして準備を進めてきました。

 集会では、願い事発表、6年生による七夕に関するトレンディドラマ、5年生によるゲーム「ミッションをクリアせよ」をメインに楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 願い事発表では、「学校の先生になれますように」「身長が高くないますように」「図書館で働く人になれますように」「友達とずっと仲良くなれますように」「自然災害が無くなりますように」「クラスのみんなと楽しい思い出がたくさんつくれますように」など、様々なお願い事が出されました。6年生のドラマは、織姫と、彦星の愛やカササギの橋の作り方などを音楽やダンスを交えて表現していました。5年生が考えたゲームは、校舎内に隠されたパーツを探して、組み合わせた結果のミッションをグループで行うというものです。ぶりっ子ポーズを披露した班、フラダンスを踊った班など、見る側もやる側も楽しんでいました。本当に、文字では表せないほどの楽しいゲームでした。

 本日はあいにくの天気ですが、曇り空の上には天の川があるので、きっと願いがかなうはずです。

☆キラリ探し

 7/5の全校集会の校長先生のお話では、1学期の上真野小のキラリを振り返りました。1番大きかったのは、やはり運動会でした。6年生を中心に子どもたちが中心となった行事でした。

 1年生を迎える会、代表委員会、朝の草むしり、委員会活動、水泳学習・・・様々な場面のキラリを思い出すことができました。

 また、掃除の時間のバケツの写真も映し出されました。いつもいつも水が真っ黒になるまで水拭き掃除をしている5年生のキラリの紹介でした。

 これからも一人一人のキラリ、上真野小全体のキラリをたくさん見つけられたら素敵なことだと思います。

 

大きな声で、助けてぇぇぇぇぇ

 夏休みも近くなってきたので、恒例の防犯教室を開催しました。今回は、初の試みとして休み時間に校庭に不審者が入ってきたらどうするか?という設定です。校内に入ってきているわけではないので、不審者かどうかの見極めが難しく感じました。子どもたちは事前指導をよく聞いていたので、落ち着いて避難することができました。

 体育館に場所を移してからは、ボランティアの方々による寸劇を交えての防犯教室でした。声かけ事案、ネット犯罪について教えていただきました。また、3択クイズで確かめを行いました。全員が、全問正解という素晴らしい結果でした。最後に、「いか・の・お・す・し」について確認して、防犯教室は終わりました。これからも事故なく、安全な生活を送れそうです。

 最後に校長先生が「助けてぇぇぇぇぇ」のお手本を示してくれました。みんなから大きな拍手がわき起こりました。

七夕の飾り付け

 5日(月)の昼休みに、七夕の飾りつけを行いました。運動会の4色に分かれて活動しました。

 初めは、願い事の短冊を付けました。笹竹を寝かせたままだと片面にしか付けられないので、6年生が持ち上げて、付けやすいようにしているグループもありました。次は、輪飾りや星などを自由に飾りました。1年生はもちろん、何度も経験している6年生でさえも「きれいだね」と感動していました。明日7日は、七夕集会本番です。天気が少しあやしいですが、上真野小のお願いは、きっと届くことでしょう。

ルールとマナー(6年生)

 7/1(木)に研修の一環で、6学年の道徳科の研究授業が行われました。「マナーからルールへ、そしてマナーへ」という教材を用いて、マナーとルールの違いや、マナーを守らない人々の気持ちを考えました。

 この教材は、渋谷区でたばこのポイ捨てに対して過料が課せられた事例を通して「マナー?」「ルール?」と真剣に考えることができます。6年生もみんな真剣に考えたので、少しずつですが見えてきたようです。それでも、学習の最後にある女の子が「これって、答えがあるんですかね?」とつぶやいていたのが印象的でした。

 

音楽の魔法

 6/29(火)には山本大先生をお招きして、1年生の鍵盤ハーモニカ教室と3年生のリコーダー教室を開催しました。

 1年生は何にでも興味のある積極的なクラスなので、すぐにでも音を出したいようでしたが、山本先生はきちんと約束事を決めて丁寧に指導してくださいました。レッスンでは、ドレミが分からなくても黒鍵だけで素敵なリズムを刻むことができました。

 3年生もリコーダーは今年初めて触れる楽器です。やはり、みんな興味津々でした。リコーダーを上手に演奏するコツは「優しい気持ちで吹く」ということでした。みんな、リコーダーを通して穏やかな気持ちになれました。

 短い時間でしたが、楽器に対する気持ちが高まりました。山本先生、ありがとうございました。

 

ラララ、ラーンチの時間です

 先週からKHK委員会によるお昼の放送が、衣替えしました。「これからお昼の放送を始めます」という少しかしこまった放送から、「ラララ、ラーンチの時間です」というポップな感じの始まりになりました。オープニングコールの後は、キャスター2人によるオープニングトークがあります。これが日々の授業や、何気ない日常が話題なのでとても楽しい感じです。

 さらに「じゃんけんコーナー」や「この声は誰でしょう?」などの新企画も誕生し、充実の内容になっています。音楽やクイズだけではなく、少しでも楽しい放送にしようという気持ちがよく表れています。進化を続けるKHKでした。

 

安全な学校へ

 市教育委員会の大工さんが、階段の手すりに事故防止の柵を設置してくださいました。もちろん上真野小には階段の周りでふざけている子など居ません。しかし、高学年の子どもたちの身長も年々高くなり、今までの手すりでは低く感じられる場面も見られ、万が一の事故に備えて昨年度からお願いしていました。

 本日、いよいよ設置していただくと、早速子どもたちが興味を示していました。子どもたちにとっては、安心・安全だけではなく大工さんの技術にも驚いていました。たしかに、元の階段の手すりにぴったっとフィットした木枠のアクリル板製の柵は見事なものです。

 これからも安全第一な学校を目指していきます。

 

第2回授業研究会

 2回目の研究授業は4年生でした。議題は「キラキラチャレンジ!七夕編」。来週に迫ってきた七夕集会に向けての話合いを行いました。話合う内容が焦点化されずに、活発になり切れなかった場面もありましたが、4年生の子どもたちは精一杯頑張っていました。

 事後研究会では、郡山市立高倉小学校の渡辺博明校長先生から、助言指導を頂きました。新しい特別活動について、かみ砕いて説明してくださり、大変分かりやすく、明日からの実践に役立つお話でした。次回は1年生です。どんな学級活動になるのでしょうか。

栄冠は上真野にも輝く

 本日の全校集会では、先日行われた南相馬市小学校陸上競技大会の表彰式を行いました。8名が入賞し、多くの6年生が自己ベストを更新できました。さらに、テニスの大会で県3位になった表彰も行いました。6年生は、みんなの憧れの存在です。

墨で絵を描く(6年生)

 書写の「用紙に合った文字の大きさと配列」の学習で、先週は松尾芭蕉の俳句を清書しました。その時に空いているスペースに描いた水墨画がとても上手だったので、今週は好きな俳句を選んで書いてみました。

 江戸時代の俳句から、現代の俳句まで様々でしたが、自分のイメージで楽しそうに書いていました。基本的にみんな絵が上手なので、見栄えのする作品に仕上がりました。

 

ついつい笑顔に、さくらんぼ

 今日の給食には、さくらんぼが出ました。これは昭和観光バスの岡本様が、南相馬市の子どもたちにプレゼントしてくれたものです。美味しそうに熟したサクランボは、見ているだけでも笑顔になります。

 うどんとサラダを食べたら、デザートタイムです。誰もが1粒食べたら、満面の笑みが広がりました。中には2粒くっついているものもあって、当たった子は大はしゃぎです。今日の給食はいつも以上に楽しい時間になりました。

 福島県産のサクランボの味は、地元の素晴らしさも教えてくれました。今年も支援していただき、ありがとうございました。

算数コーナーで楽しむ

 上真野小には2階と3階の廊下に学習コーナーがあります。このコーナーは、学力向上だけではなく、知的好奇心をくすぐるためにあります。定期的に国語、算数、社会科などの内容に入れ替えられています。

 今週は算数コーナーですが、高学年向けとして「レゴブロックでいろいろなものを作ろう」というお題が出されています。ブロック遊びというと小さな子ども向けな感じもしますが、6年生でも真剣に取り組んでいます。完成した作品は並べてあるので、次から次へと意欲が湧いてくるようです。遊びを通して、自然と形を認識できるようになっています。

 

1年生と6年生でバディ

 6年生もプールに入りました。初回は1年生とのバディです。2名の6年生が1名の1年生のお世話をしてくれました。特に水の中で浮かぶための補助が助かりました。1年生も安心して体を預けていました。

 1年生は着替えもあるので少し早めに上がり、その後6年生はたくさん泳いでいました。梅雨入りしてしまった南相馬市ですが、晴れた日にはプールに入って体力向上です。

 

マリーゴールド(5年生)

 理科の学習で少し時間があったので、3年生の学習内容に新しく入ってきた紙笛を体験しました。穴を開けた紙を口に当てて息を吹き込むだけなのですが、なかなか音は鳴りません。しばらく試行錯誤しながら練習していると、「ピーッ」という高い音が教室のあちこちから聞こえてきました。コツをつかんだようです。さらに、箱と輪ゴムでギターも作りました。あるグループでは、このギターをかき鳴らして「マリーゴールド(あいみょん)」のLiveが始まりました。

 3年生の内容ですが、5年生でも楽しく音の出る様子について学習していました。多くの子が、音が出ると紙やゴムが振動することを思い出していました。身近な物で学ぶ科学は、楽しく、印象的なものになります。理科好きがますます増えるといいですね。

 

2年ぶりに泳げた、浮けた(4・5年生)

 5校時目には4・5年生が水泳学習を行いました。「地獄のシャワー」と呼ばれている最初のシャワーでは、多くの子が悲鳴とも歓声とも言える声をあげ、2年ぶりのプールとの出会いを喜んでいました。

 学習は、学年ごとに分かれて泳いだり浮いたり、潜ったりしながら水との再会を楽しみました。今年度は、1学期のみのプールなので、これから1か月間ですがたくさん入っていきたいと思います。

 

プールからの歓声が聞こえます(1・2・3年生)

 少し涼しい朝でしたが、今年度初めての水泳学習が行われました。令和3年度、上真野小初泳ぎは1~3年生です。1・2年生は小学生になって初めてのプールなので、ワクワク、ドキドキです。冷たいシャワーに驚き、プールに入っても冷たくて心が折れそうになりましたが、次第に慣れてくると楽しさの方が勝ってきました。

 顔を水に付けられる子、頭まで潜れる子、体を浮かべられる子、それぞれの段階ですが、みんな水に慣れ親しんでいました。気温、水温、天候がOKならば毎日でもプールに入ります。7月13日の水泳大会を目標に、少しずつでもよいのでレベルアップをしていきたいと思います。

互見授業でした(3年生)

 初任者、2年目、11年目の先生方の研修として、3年生担任の齋藤先生が算数の授業を見せてくださいました。わり算の最初の学習だったのですが、とても見ごたえのある授業でした。

 12個の物を4つずつ分けると何袋できるのか?という問題でした。もちろん12÷4=3なのですが、ほとんどがわり算を知らない子たちなので、一生懸命に知っていることやおはじきを使って答えを求めていました。12個のおはじきを丁寧に4つずつ動かす子、12から4ずつ引き算していく子、4×3=12を使って考える子、すでに12÷4=3を知っているが説明できない子・・・7名の学級ですが様々な考え方が出されて面白かったです。子どもたちは友達の考えを尊重しながら、より良い解き方を考えていました。

 今日は研修のある先生だけではなく、校内のほとんどの先生方が自主的に集まって授業参観をしていました。若手もベテランも1つの授業を通して向上していこうという姿勢が、上真野小の強みにもなっています。今後もたくさんの互見授業をしていきたいです。

今の自分の限界は?

 6月8日から新体力テストに挑戦しています。反復横跳びやシャトルランなど、普段あまりやらない動きはやはり苦手なようで、練習しながら測定しています。1年生は、6年生にお世話してもらいながら頑張っています。他の学年も、昨年度の自分や、得点を目標にしながら頑張っています。

 

報徳仕法へのいざない(4年生)

 4年生の総合的な学習の時間では「報徳探検隊」が始まっています。そこで学校司書の紺野先生に報徳仕法コーナーを作ってもらいました。中央図書館から書籍を借りてきてくれただけではなく、分かりやすいボードも手作りしてくれました。4年生は、見学に行ったり、外部講師の方に教えていただいたりしながら報徳仕法について学んでいきます。

 

花いっぱいの学校に

 パンジーも枯れてしまい、花壇も寂しい姿になっていました。しかし、今日の「花いっぱいうんどう」を目指して用務員さんが花壇の準備をしてくれていました。肥料のたっぷりと入った花壇は、夏の花達を待っていました。

 給食を食べ終わったら花壇の前に全員集合。ポーチュカラ、サルビア、マリーゴールドなど、手分けして植えていきました。1年生は初めてなので6年生が優しく手伝ってくれていました。植えた後は水まきです。カラカラに乾いた土にたっぷりの水をあげるのはなかなか大変な作業です。それでもピカッとクリ-ン委員会の子たちは、進んで水まき作業を行っていました。6年生の中には3年間ピカッとクリ-ンに所属している子もいます。花を好きな気持ち、やはりきれいです。

 

虫歯ばい菌のうんち?

 

 

 

 

 

 今日は歯科保健教室を行いました。低学年では6歳臼歯、中学年ではミュータンス菌、高学年では歯肉炎などについて学んでから、正しい歯磨きのやり方を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 特に1・2年生は染め出しをして、「歯についているヌルヌルした物には虫歯ばい菌のうんちがあるかもしれない」ということを聞くと、一生懸命に歯を磨いていました。「白くなった」「つるつるしたよ」ときれいになった歯を見て喜んでいました。歯科衛生士さんによりますと、3年生まではお家の方の仕上げ磨きが必要なのだそうです。多くの子が、仕上げ磨きをしてもらっているようなので、今後も続けていってほしいです。歯の健康は学力アップにもつながります!