上真野小の出来事
キラリ、美化活動
7/16(金)には、美化活動が行われました。初めに、教室内の持ち物の片づけを行いました。ロッカーや机の中、イスの足の裏、靴箱・傘立て・・・普段なかなか掃除ができない箇所を、入念に綺麗にしました。次に教室の床の汚れ落としです。教室には、電子黒板や本棚、教卓など大物がかなりあるのですが、みんなの力を合わせて運び出します。ところが上真野小は小さい学年の人数が少ないので、5・6年生のお手伝いがとっても大切です。
放課後は先生方が、ワックスがけを行いました。全員の力が合わさると、教室も学校もピカピカ、キラリになりました。
ういてまて
水泳学習も終わりに近づいてきたので、本日のプールは全学年「着衣泳」を行いました。全校集会でため池の恐ろしさを学んだばかりなので、今回は命を守る方法について実践しました。キーワードは「ういてまて」です。
1・2年生は、もちろん初めての体験だったので多くの子が怖がっていました。しかし、コツをつかんだ子が自力で浮けると、「自分もできるかも」と感じたようでやる気が再び盛り上がっていました。最後まで体に力が入っていて浮けなかった子もいましたが水の怖さ、楽しさを実感するかとができました。
3・4年生は、衣服が水を吸うとどれだけ重くなるのかを実感していました。夏場の薄い衣服でもかなりの重さになり、泳げる子でも大変なようでした。特に水中から上がる時が最も大変なことも学びました。
5・6年生は、衣服だけではなく、靴も履いたまま実践しました。より動きにくくなりそうですが、実は靴が浮の代わりとなって背浮きが安定しました。中には5分間以上も浮いたままの6年生もいました。最後は溺れる疑似体験をしました。分かっていても焦ってしまう気持ちはあるようで、なかなか「ういてまつ」の体勢にはなれませんでした。
どの学年も、夏に向けてよい体験ができました。水の事故0にしていくのが一番です。
ダンゴムシが生まれた(2年生)
登校している途中に、2年生がダンゴムシの出産を見つけてきました。調べてみるとダンゴムシの出産はかなり特殊で、卵を草や土に生むのではなく、もちろん哺乳類のように子どもをそのまま生むのでもないそうです。メスのお腹には保育嚢と呼ばれるものがあってその中に産卵するそうです。だから、お腹から直接ダンゴムシの赤ちゃんが出てきていたのですね。子どもたちの自然に対する興味は尽きません。
水泳大会(中学年)
3・4年生の水泳大会は「25mビート板泳」と「石拾いランニング」で競い合いました。できる範囲の中で、みんな頑張って泳いでいました。
大会では、バタ足をし続けても中々進まない子が、力の限りを出し切って25mを泳ぎ切る姿や、途中まで蹴伸びで進み、突然クロールに切り替わる姿などいろいろ見どころがありました。保護者の皆様にも応援していただき、大変励みになりました。
水泳大会(高学年)
高学年にとっても2年ぶりの水泳大会になりました。そして、6年生にとっては、小学校生活最後の大会です。
大会では、25m自由形と25mビート板泳のどちらかに出場しました。中には、泳ぎに自信がなくても25m自由形に出場する猛者もいました。泳いでいる時は保護者の皆さんや、友達からの応援が大きな力になっていたようです。残り少ない水泳の機会ですが、有意義に活用していきたいです。
水泳大会(低学年)
13日(火)に校内水泳大会が行われました。1・2年生にとっては初めての経験でした。
当日はあいにくの曇り空でしたが、気温・水温共に丁度良かったです。1・2年生は今年初めて本格的な水泳学習を始めたということで、まだまだ自由に泳ぐことは出来ません。そこで、今年の成果を確かめる意味で「ビート板泳」と「石拾い」で競い合いました。保護者の方々にもたくさん応援していただき、子どもたちはいつも以上の力が出せていました。勝っても負けてもみんな満足そうな笑顔を見せていました。金曜日には着衣泳を行います。安全に気を付けて、これからも水に慣れ親しんでほしいです。
学校だより「上真野 No,8」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
学校だより「上真野2021」No.8をアップしました。
安全な夏休みのために
給食の後に、方部会が行われました。各方部に分かれて、生徒指導部から出された「楽しい夏休みのすごしかた」を丁寧に読み合わせて生活や学習について確認しました。また、方部内の危険個所についても再確認しました。待つ休みに向けてウキウキした気持ちだけではなく、注意すべき事をしっかりと身に付けることができたようです。
ため池は恐ろしい
本日の全校集会では夏休みに向けて、ため池の恐ろしさについて校長先生からお話がありました。上真野小学校学区内には、ため池がたくさんあります。御仕法を通して故郷を救ってくれたため池ですが、遊びに行ってはいけません。
本日見た動画では、消防署の隊員でさえも、ため池に落ちてしまうと自力で陸に戻ってこれなくなる様子がありました。子どもだけでは決して戻れません。大人と一緒にいても助けることは困難です。絶対にため池に釣りや遊びに行かないことを全員で確認しました。
1年生でも話合い
5校時目は、南相馬市教育委員会の矢内参事を講師にお迎えして、研究授業を行いました。議題は「みんなであそぼう!」です。今回は、「自分にとってもみんなにとっても楽しい遊び」ということを目標に話し合いました。3つの中から1つに絞るのはなかなか難しく、選ぶためにはやはり明確な理由がないと難しいというかとが分かりました。
それでも、1年生のこの時期に、話合いがなんとなくでも成立していた姿に驚かされました。これからも学級活動を通して話合いの楽しさを感じてほしいです。
キラリ、体力向上☆
体力向上委員会が、七夕にちなんだイベントを開催しています。その名も「あ、真野川ジャンプ!(あまのがわジャンプ)!」です。
天の川に見立てたブルーシートを跳び越え続ける単純な遊びなのですが、段々と幅が広がっていき難易度がアップしていきます。知らず知らずに跳躍力が向上するという、楽しいイベントでした。最後に、川の中にある魚や星のプレゼントもありました。天の川は、カササギの橋を渡って会いに行くのですが、「あ、真野川」はジャンプで渡れてしまう優しい川でした。これなら織姫と彦星は、毎日会えますね。
☆キラリ七夕集会☆彡
5校時目は、児童会主催の七夕集会でした。今回は学年ごとに役割分担をして準備を進めてきました。
集会では、願い事発表、6年生による七夕に関するトレンディドラマ、5年生によるゲーム「ミッションをクリアせよ」をメインに楽しい時間を過ごしました。
願い事発表では、「学校の先生になれますように」「身長が高くないますように」「図書館で働く人になれますように」「友達とずっと仲良くなれますように」「自然災害が無くなりますように」「クラスのみんなと楽しい思い出がたくさんつくれますように」など、様々なお願い事が出されました。6年生のドラマは、織姫と、彦星の愛やカササギの橋の作り方などを音楽やダンスを交えて表現していました。5年生が考えたゲームは、校舎内に隠されたパーツを探して、組み合わせた結果のミッションをグループで行うというものです。ぶりっ子ポーズを披露した班、フラダンスを踊った班など、見る側もやる側も楽しんでいました。本当に、文字では表せないほどの楽しいゲームでした。
本日はあいにくの天気ですが、曇り空の上には天の川があるので、きっと願いがかなうはずです。
☆キラリ探し
7/5の全校集会の校長先生のお話では、1学期の上真野小のキラリを振り返りました。1番大きかったのは、やはり運動会でした。6年生を中心に子どもたちが中心となった行事でした。
1年生を迎える会、代表委員会、朝の草むしり、委員会活動、水泳学習・・・様々な場面のキラリを思い出すことができました。
また、掃除の時間のバケツの写真も映し出されました。いつもいつも水が真っ黒になるまで水拭き掃除をしている5年生のキラリの紹介でした。
これからも一人一人のキラリ、上真野小全体のキラリをたくさん見つけられたら素敵なことだと思います。
大きな声で、助けてぇぇぇぇぇ
夏休みも近くなってきたので、恒例の防犯教室を開催しました。今回は、初の試みとして休み時間に校庭に不審者が入ってきたらどうするか?という設定です。校内に入ってきているわけではないので、不審者かどうかの見極めが難しく感じました。子どもたちは事前指導をよく聞いていたので、落ち着いて避難することができました。
体育館に場所を移してからは、ボランティアの方々による寸劇を交えての防犯教室でした。声かけ事案、ネット犯罪について教えていただきました。また、3択クイズで確かめを行いました。全員が、全問正解という素晴らしい結果でした。最後に、「いか・の・お・す・し」について確認して、防犯教室は終わりました。これからも事故なく、安全な生活を送れそうです。
最後に校長先生が「助けてぇぇぇぇぇ」のお手本を示してくれました。みんなから大きな拍手がわき起こりました。
七夕の飾り付け
5日(月)の昼休みに、七夕の飾りつけを行いました。運動会の4色に分かれて活動しました。
初めは、願い事の短冊を付けました。笹竹を寝かせたままだと片面にしか付けられないので、6年生が持ち上げて、付けやすいようにしているグループもありました。次は、輪飾りや星などを自由に飾りました。1年生はもちろん、何度も経験している6年生でさえも「きれいだね」と感動していました。明日7日は、七夕集会本番です。天気が少しあやしいですが、上真野小のお願いは、きっと届くことでしょう。
ルールとマナー(6年生)
7/1(木)に研修の一環で、6学年の道徳科の研究授業が行われました。「マナーからルールへ、そしてマナーへ」という教材を用いて、マナーとルールの違いや、マナーを守らない人々の気持ちを考えました。
この教材は、渋谷区でたばこのポイ捨てに対して過料が課せられた事例を通して「マナー?」「ルール?」と真剣に考えることができます。6年生もみんな真剣に考えたので、少しずつですが見えてきたようです。それでも、学習の最後にある女の子が「これって、答えがあるんですかね?」とつぶやいていたのが印象的でした。
音楽の魔法
6/29(火)には山本大先生をお招きして、1年生の鍵盤ハーモニカ教室と3年生のリコーダー教室を開催しました。
1年生は何にでも興味のある積極的なクラスなので、すぐにでも音を出したいようでしたが、山本先生はきちんと約束事を決めて丁寧に指導してくださいました。レッスンでは、ドレミが分からなくても黒鍵だけで素敵なリズムを刻むことができました。
3年生もリコーダーは今年初めて触れる楽器です。やはり、みんな興味津々でした。リコーダーを上手に演奏するコツは「優しい気持ちで吹く」ということでした。みんな、リコーダーを通して穏やかな気持ちになれました。
短い時間でしたが、楽器に対する気持ちが高まりました。山本先生、ありがとうございました。
ラララ、ラーンチの時間です
先週からKHK委員会によるお昼の放送が、衣替えしました。「これからお昼の放送を始めます」という少しかしこまった放送から、「ラララ、ラーンチの時間です」というポップな感じの始まりになりました。オープニングコールの後は、キャスター2人によるオープニングトークがあります。これが日々の授業や、何気ない日常が話題なのでとても楽しい感じです。
さらに「じゃんけんコーナー」や「この声は誰でしょう?」などの新企画も誕生し、充実の内容になっています。音楽やクイズだけではなく、少しでも楽しい放送にしようという気持ちがよく表れています。進化を続けるKHKでした。
安全な学校へ
市教育委員会の大工さんが、階段の手すりに事故防止の柵を設置してくださいました。もちろん上真野小には階段の周りでふざけている子など居ません。しかし、高学年の子どもたちの身長も年々高くなり、今までの手すりでは低く感じられる場面も見られ、万が一の事故に備えて昨年度からお願いしていました。
本日、いよいよ設置していただくと、早速子どもたちが興味を示していました。子どもたちにとっては、安心・安全だけではなく大工さんの技術にも驚いていました。たしかに、元の階段の手すりにぴったっとフィットした木枠のアクリル板製の柵は見事なものです。
これからも安全第一な学校を目指していきます。
第2回授業研究会
2回目の研究授業は4年生でした。議題は「キラキラチャレンジ!七夕編」。来週に迫ってきた七夕集会に向けての話合いを行いました。話合う内容が焦点化されずに、活発になり切れなかった場面もありましたが、4年生の子どもたちは精一杯頑張っていました。
事後研究会では、郡山市立高倉小学校の渡辺博明校長先生から、助言指導を頂きました。新しい特別活動について、かみ砕いて説明してくださり、大変分かりやすく、明日からの実践に役立つお話でした。次回は1年生です。どんな学級活動になるのでしょうか。
栄冠は上真野にも輝く
本日の全校集会では、先日行われた南相馬市小学校陸上競技大会の表彰式を行いました。8名が入賞し、多くの6年生が自己ベストを更新できました。さらに、テニスの大会で県3位になった表彰も行いました。6年生は、みんなの憧れの存在です。
学校だより「上真野 No,7」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
墨で絵を描く(6年生)
書写の「用紙に合った文字の大きさと配列」の学習で、先週は松尾芭蕉の俳句を清書しました。その時に空いているスペースに描いた水墨画がとても上手だったので、今週は好きな俳句を選んで書いてみました。
江戸時代の俳句から、現代の俳句まで様々でしたが、自分のイメージで楽しそうに書いていました。基本的にみんな絵が上手なので、見栄えのする作品に仕上がりました。
ついつい笑顔に、さくらんぼ
今日の給食には、さくらんぼが出ました。これは昭和観光バスの岡本様が、南相馬市の子どもたちにプレゼントしてくれたものです。美味しそうに熟したサクランボは、見ているだけでも笑顔になります。
うどんとサラダを食べたら、デザートタイムです。誰もが1粒食べたら、満面の笑みが広がりました。中には2粒くっついているものもあって、当たった子は大はしゃぎです。今日の給食はいつも以上に楽しい時間になりました。
福島県産のサクランボの味は、地元の素晴らしさも教えてくれました。今年も支援していただき、ありがとうございました。
算数コーナーで楽しむ
上真野小には2階と3階の廊下に学習コーナーがあります。このコーナーは、学力向上だけではなく、知的好奇心をくすぐるためにあります。定期的に国語、算数、社会科などの内容に入れ替えられています。
今週は算数コーナーですが、高学年向けとして「レゴブロックでいろいろなものを作ろう」というお題が出されています。ブロック遊びというと小さな子ども向けな感じもしますが、6年生でも真剣に取り組んでいます。完成した作品は並べてあるので、次から次へと意欲が湧いてくるようです。遊びを通して、自然と形を認識できるようになっています。
1年生と6年生でバディ
6年生もプールに入りました。初回は1年生とのバディです。2名の6年生が1名の1年生のお世話をしてくれました。特に水の中で浮かぶための補助が助かりました。1年生も安心して体を預けていました。
1年生は着替えもあるので少し早めに上がり、その後6年生はたくさん泳いでいました。梅雨入りしてしまった南相馬市ですが、晴れた日にはプールに入って体力向上です。
マリーゴールド(5年生)
理科の学習で少し時間があったので、3年生の学習内容に新しく入ってきた紙笛を体験しました。穴を開けた紙を口に当てて息を吹き込むだけなのですが、なかなか音は鳴りません。しばらく試行錯誤しながら練習していると、「ピーッ」という高い音が教室のあちこちから聞こえてきました。コツをつかんだようです。さらに、箱と輪ゴムでギターも作りました。あるグループでは、このギターをかき鳴らして「マリーゴールド(あいみょん)」のLiveが始まりました。
3年生の内容ですが、5年生でも楽しく音の出る様子について学習していました。多くの子が、音が出ると紙やゴムが振動することを思い出していました。身近な物で学ぶ科学は、楽しく、印象的なものになります。理科好きがますます増えるといいですね。
2年ぶりに泳げた、浮けた(4・5年生)
5校時目には4・5年生が水泳学習を行いました。「地獄のシャワー」と呼ばれている最初のシャワーでは、多くの子が悲鳴とも歓声とも言える声をあげ、2年ぶりのプールとの出会いを喜んでいました。
学習は、学年ごとに分かれて泳いだり浮いたり、潜ったりしながら水との再会を楽しみました。今年度は、1学期のみのプールなので、これから1か月間ですがたくさん入っていきたいと思います。
プールからの歓声が聞こえます(1・2・3年生)
少し涼しい朝でしたが、今年度初めての水泳学習が行われました。令和3年度、上真野小初泳ぎは1~3年生です。1・2年生は小学生になって初めてのプールなので、ワクワク、ドキドキです。冷たいシャワーに驚き、プールに入っても冷たくて心が折れそうになりましたが、次第に慣れてくると楽しさの方が勝ってきました。
顔を水に付けられる子、頭まで潜れる子、体を浮かべられる子、それぞれの段階ですが、みんな水に慣れ親しんでいました。気温、水温、天候がOKならば毎日でもプールに入ります。7月13日の水泳大会を目標に、少しずつでもよいのでレベルアップをしていきたいと思います。
互見授業でした(3年生)
初任者、2年目、11年目の先生方の研修として、3年生担任の齋藤先生が算数の授業を見せてくださいました。わり算の最初の学習だったのですが、とても見ごたえのある授業でした。
12個の物を4つずつ分けると何袋できるのか?という問題でした。もちろん12÷4=3なのですが、ほとんどがわり算を知らない子たちなので、一生懸命に知っていることやおはじきを使って答えを求めていました。12個のおはじきを丁寧に4つずつ動かす子、12から4ずつ引き算していく子、4×3=12を使って考える子、すでに12÷4=3を知っているが説明できない子・・・7名の学級ですが様々な考え方が出されて面白かったです。子どもたちは友達の考えを尊重しながら、より良い解き方を考えていました。
今日は研修のある先生だけではなく、校内のほとんどの先生方が自主的に集まって授業参観をしていました。若手もベテランも1つの授業を通して向上していこうという姿勢が、上真野小の強みにもなっています。今後もたくさんの互見授業をしていきたいです。
今の自分の限界は?
6月8日から新体力テストに挑戦しています。反復横跳びやシャトルランなど、普段あまりやらない動きはやはり苦手なようで、練習しながら測定しています。1年生は、6年生にお世話してもらいながら頑張っています。他の学年も、昨年度の自分や、得点を目標にしながら頑張っています。
報徳仕法へのいざない(4年生)
4年生の総合的な学習の時間では「報徳探検隊」が始まっています。そこで学校司書の紺野先生に報徳仕法コーナーを作ってもらいました。中央図書館から書籍を借りてきてくれただけではなく、分かりやすいボードも手作りしてくれました。4年生は、見学に行ったり、外部講師の方に教えていただいたりしながら報徳仕法について学んでいきます。
花いっぱいの学校に
パンジーも枯れてしまい、花壇も寂しい姿になっていました。しかし、今日の「花いっぱいうんどう」を目指して用務員さんが花壇の準備をしてくれていました。肥料のたっぷりと入った花壇は、夏の花達を待っていました。
給食を食べ終わったら花壇の前に全員集合。ポーチュカラ、サルビア、マリーゴールドなど、手分けして植えていきました。1年生は初めてなので6年生が優しく手伝ってくれていました。植えた後は水まきです。カラカラに乾いた土にたっぷりの水をあげるのはなかなか大変な作業です。それでもピカッとクリ-ン委員会の子たちは、進んで水まき作業を行っていました。6年生の中には3年間ピカッとクリ-ンに所属している子もいます。花を好きな気持ち、やはりきれいです。
虫歯ばい菌のうんち?
今日は歯科保健教室を行いました。低学年では6歳臼歯、中学年ではミュータンス菌、高学年では歯肉炎などについて学んでから、正しい歯磨きのやり方を教えていただきました。
特に1・2年生は染め出しをして、「歯についているヌルヌルした物には虫歯ばい菌のうんちがあるかもしれない」ということを聞くと、一生懸命に歯を磨いていました。「白くなった」「つるつるしたよ」ときれいになった歯を見て喜んでいました。歯科衛生士さんによりますと、3年生まではお家の方の仕上げ磨きが必要なのだそうです。多くの子が、仕上げ磨きをしてもらっているようなので、今後も続けていってほしいです。歯の健康は学力アップにもつながります!
切った、炒めた、食した(6年生)
6年生は、家庭科で調理実習をしました。コロナ禍ということで計画が先送りされていましたが、ようやく実施することができました。本日のメニューは「野菜炒め」です。
はじめに、道具の扱い方や野菜の切り方などについて確認しました。お手伝いをしているか否かで、心構えに違いがあったようです。
いよいよ野菜を切りました。大胆にニンジンを切っていく子、豪快にピーマンのへたを手でちぎる子、慎重に玉ねぎをスライスする子・・・みんな積極的に実習に取り組んでいました。炒める段階では、慣れてくるとフライパンを空中で振る姿まで見られるようになりました。塩・コショウで味を調えたら、ついに完成です。
さて、実食すると家庭科室のいたる所から「おいしい」「んまい」の声が聞こてきました。どうして調理実習の野菜炒めは、こんなにも美味しいのでしょうか!次回の実習も楽しみです。
ぜんぶでいくつ(1年生)
算数では、「ぜんぶでいくつ」という学習を行っています。ブロックを操作したり、ノートに丸印を書いたりして4+2=6について考えました。みんな積極的に発言していました。
やればできる!(上真野編)
プール開きが行われました。水質検査の結果待ちですが、あと少しで2年ぶりの水泳学習が始まります。
校長先生からは、「苦手な事でも、あきらめないで放り出さなければ、ほとんどのことは出来るようになる」ということが伝えられました。自分の水泳の息継ぎが出来るようになるまでの長い道筋を例にして、勇気付けてくれました。終わりには、「命を守りながら、水泳学習を頑張ろう!」と、1~6年生にエールを送りました。
学年の代表による目標発表では、「水に顔がつけられるようになって、いろいろな泳ぎ方を覚えたい」「溺れないように泳ぎたい」「長く潜ったり、泳げるようになったりしたい」「平泳ぎでうまく泳げるようになりたい」「クロールを息継ぎをして25m泳ぎたい」「水に慣れ、クロールで25m泳ぎたい。1年生に優しく教えてあげたい」などの決意表明がなされました。
体力向上委員会からのプールの使い方では、「プールサイドは歩く」「飛び込み禁止」「溺れたふりをしない」「おんぶをしたり、人に乗ったりしない」ということを劇化して、分かりやすく伝えてくれました。上真野小では、水泳学習への期待がドンドン高まっています。
イルカ・アシカ・バード
1~4年生が、仙台市「うみの杜水族館」へ遠足に出かけました。今回は4年生がリーダーになって、8つのグループで活動しました。パンフレットを片手に、小さい子が見たいところを中心に見学していました。
「カニって大きいね」「マンボウも大きいね」「パンフレットの見方が分かってきちゃった」「本当はもっとじっくり見たかった・・・(小声)」など、学年によって感想も様々でしたが、イルカショーを見たら全員が笑顔になっていました。鳥が飛び、アシカが踊り、イルカがジャンプする夢のようなショーでした。
今回は遠足を通して、それぞれの成長がありました。学校外での活動、異学年交流は本当に大切な時間だと感じます。
学校だより「上真野 No,4・5・6」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
どれぐらい育ったかな(3年生)
理科の学習では、ホウセンカやヒマワリがどれくらい育ったのかを観察しました。茎の長さを定規で測ったり、葉の数を数えたりしていました。中には、子葉と本葉の違いや、子葉が無くなってしまっていることに気付いた人もいました。詳しく観察することによって、身近な植物にも不思議がたくさんあることが分かりました。
楽しく編集会議
PTA広報紙発行のために、編集会議が行われました。夕方18:00からというお忙しい中でしたが、会長さんをはじめ5名の保護者の方に集まってもらいました。今回は、記事の内容や分量を考えたり、依頼文を書いたりという作業を行いました。担当の先生方も交えて、楽しく笑い声の聞こえる集まりでした。次回は、6/23日に予定されています。
授業参観日
プール清掃に引き続き、授業参観を行いました。各学年とも、4月から2か月たった姿を見ていただきました。今回は保護者の方にも参加していただく内容が多くみられました。授業への参加もありがとうございました。子どもたちは、何年生になってもお家の方に見ていただくのはうれしくもあり、緊張もありのようです。
今後も機会がありましたら、子どもたちの様子を見に来てください。
第1回学校評議員会
今年度最初の、学校評議員会を開催しました。本日は4名の評議員さんに集まって頂き、上真野小学校の学校運営についての意見やアドバイスをしていただきました。さらに授業参観を通して、子どもたちの様子・先生方の姿なども実際に見ていただきました。
また、服務倫理委員会にも参加していただきました。「体罰」について全職員で考えたのですが、その様子を見ていただき、評議員の方々からも感想を話していただきました。外部の方からの意見は大変貴重で、いつもとは違う緊張感もありました。
学校評議員会は、11月・2月にも予定されているので、今後も学校へのj貴重なアドバイスをお願いしていきたいと思います。
夏を待てない
3日間にわたるプールの汚れとの戦いも、ついに終わりました。上真野小のプールが2年ぶりにキラリとなりました。
さて、今朝も朝早くからプール清掃に集まって頂き、ありがとうございました。やはり地域の力、PTAの力を結集して作業すると、短時間できれいにすることができます。子どもたちも2年ぶりの水泳学習なので、みんな楽しみにしています。中でも1・2年生は学校のプールに入るのは初めてなので、気持ちも盛り上がっています。
火曜日から注水し、機械の運転、水質検査を経て、いよいよプールが使えます。保護者の皆様の頑張りの結果は、お子さんからの水泳学習のお話で伝わるはずなので、もうしばらくお待ちください。今年の夏は、楽しくプールに入れそうです!
ここはカーリング場なのか?
明日のプール清掃に向けて、PTAの役員の皆さんが準備をしてくださいました。小雨の中、高圧洗浄機やスクレイパーなどで、2年分の汚れを落としていきました。一見さほど汚れていないようでしたが、2年分の苔の滑り具合は素晴らしいものでした。中には2度も転んでしまい、泥まみれで作業を続けている方もいました。保護者の皆さんも明日は長靴やサンダルで滑らないようにしてください。
それではお忙しいところ恐縮ですが、8時からのプール清掃お世話になります。
頑張ったね、6年生!
第13回 南相馬市小学校陸上競技大会が終わりました。上真野小6年生18名は、多くが自己新記録を更新し、充実した大会になりました。中には、8位までの入賞を果たした種目もあり、自信を持つこともできました。今回の大会を通して市内の同級生とも競うことができ、中学生に向けてもよい経験になりました。
6年生の皆さん、お疲れさまでした!
南相馬市小学校陸上競技大会が始まりました
南相馬市小学校陸上競技大会が行われています。6年生は5年生の頃から、この日のために練習を重ねてきました。コロナ禍ということで、開催されるかどうかも不安視されていましたが、大会があることを信じて頑張る姿は、下級生にも伝わっていました。
今朝は7時前から学校に集合して高ぶる気持ちを友達と話すことによって抑えていました。それでも「今から緊張するぅ」という本音もたくさん聞かれました。
大会が始まると自分の種目に集中ですが、テントで終わったり待っている時にはみんなで応援です。在校生からの鶴や寄せ書からも勇気をもらっていたようです。半日という短い時間ですが、また一つ、大きく成長することが出来そうです。
フレー、フレー6年生! フレー、フレー上真野!!
3校時目に、陸上大会の壮行会が行われました。今回の壮行会は、5年生が中心となって準備・運営をしてきました。応援団の結成から、励ましのメッセージ作りまで、一生懸命に6年生に気持ちを届けようとしていました。
さて壮行会ですが、校長先生から応援メッセージを頂いた後は、選手紹介(自己紹介)です。100m走、ボール投げ、走り高跳び、走り幅跳び、リレーのそれぞれの種目ごとに種目の特徴と個人ごとの意気込みを発表しました。さらに、種目ごとの実際にやっている様子も発表してくれました。スターティングブロックを使ってのスタートや、ボール投げ、高跳びなど、低学年の人にとっては初めて見る動きだったようで、拍手も忘れて見入っていました。
応援団には5年生だけではなく、3・4年生も参加し、盛大に行いました。6年生への尊敬と憧れの気持ちがよく表れている応援でした。本日も暑い中、午後からは競技場まで練習に行っている6年生です。最後の最後まで強い気持ちで挑戦してほしいです。
INOTO先生がやってきた
待ちに待ったALTが決まりました。新しい先生は、ナイジェリア出身のInoto Fabian先生です。
初日の27日は、早速2校時目から、加藤みゆき先生と共に授業に入っていただきました。3~5年生の授業を行ったのですが、どのクラスでも大歓迎で、質問攻めにあっていました。INOTO先生は日本語もある程度できるのですが、外国語の学習ということもあり、はっきりとした英語で会話をしてくれました。子どもたちも興味が高まっているのでドンドン英語で質問をしていました。まさに、生きた英語会話です。来週からの外国語の学習が、ますます楽しみになりました。
第1回研究授業(5年生)
10月の小教研特別活動県大会に向けて、今年度第1回目の研究授業を行いました。今回は5年生の学級活動で、議題は「6年生応援大作戦!」でした。来週に行われる陸上大会壮行会に向けて、どんなことをすれば6年生に在校生の応援している気持ちが伝わるのかを話し合いました。
まず、計画委員の4名がスムーズな進行が素晴らしかったです。友達の意見をきちんと取り上げ、きちんとまとめて黒板に張っていく活動が、話合いに流れを作っていました。また、ギャラリー側もみんな前のめりになって話合いに参加していました。たくさんの意見が出されたのですが、最後にはきちんと決めることができて、みんな満足していました。
事後研究会では、駒ヶ嶺小学校の村上潤一校長先生を講師にお招きして授業についてのご指導や、今後の特別活動全般に活用できるiPodを使った新しい方法についての紹介をしていただきました。すぐにでも実践していきたい気持ちになりました。
壮行会は月曜日です。残された時間は少ないですが精一杯準備をしていき、6年生にエールを送ってほしいです。
バケツ稲に挑戦(5年生)
5年生はバケツ稲にチャレンジです。1・2年生と同じく、JAふくしま未来さんのお世話になりました。土と肥料と水を手でよくかき混ぜる作業では、腕を泥まみれにしながら楽しそうにバケツの中に田んぼを作っていました。特に女子は、「チョコレートみたい!」と喜んでいました。植えた苗はコシヒカリです、たった3本の苗が大きくなると、お茶碗一杯分のお米になるそうです。
これからは、水の管理に気を付けなければなりません。実りの秋を目指して頑張りましょう!
野菜の苗を植えました(1・2年生)
「JAふくしま未来」さんのお世話になって、野菜の苗を植えました。一人一鉢にミニトマトの苗を植え、大きなプランターにはナス、オクラ、ピーマンを植えました。
JAの方からは、土の入れる量や肥料の混ぜ方、苗の持ち方などいろいろ教えていただきました。1年生も2年生も真剣に話を聞き、丁寧な作業を行いました。みんな、これからの野菜の生長に興味津々でした。
運動会の振り返り
日曜日に行った運動会も、やりっぱなしではもったいないです。今日の業間の時間には、各チームごとに集まって、振り返りを行いました。当日の感想と、来年に伝えたいことを書いたのですが、みんなそれぞれの思いをたくさん書いていました。チームの目標に対しての感想や、協力できて良かったこと、楽しかった思い出・・・など、きちんと振り返りました。新しい絆が生まれた4色の活動でした。今後も何かで集まれたら楽しそうです。
運動会でもキラリ②
お助け玉入れ・・・下学年の団体種目は「お助け玉入れ」です。初めは1~3年生だけで玉入れをするのですが、ある程度時間が過ぎたら「助けて~」と叫びます。すると、高学年が円の外側まで助けに来てくれます。そのあとは、みんなで力を合わせて玉入れをしました。
行ってみたいな 世界旅行!・・・5年生は世界旅行をモチーフにしたチャンスレースです。日本の侍、エジプトのラクダ、メキシコのマラカス&ギター、そしてアメリカ(ハワイ)のフラダンスのどれかをしてからのゴールです。リアルなラクダで砂漠の旅、フラダンスには校長先生も飛び入り参加をしてとっても楽しい種目でした。
上真野オリンピック・・・3・4年生は、オリンピックをイメージしたチャンスレースを行いました。オリンピックの種目のボートやテニス、ラグビー、水泳、バスケットボールなどの動きをしながらゴールを目指しました。チャンスカードを引いてもうまくいかなかったり、苦手な種目でもうまくいってしまったりとドラマが見られました。
それいけ!学校探検・・・1・2年生のチャンスレースは、生活科で学習している学校探検です。校長室や保健室を訪れて校長先生や保健の先生と一緒に走りました。みんな笑顔で楽しそうでした。
あの人はいま・・・6年生のチャンスレースは6年間の思い出をレースにしました。ランドセルと黄色い帽子で1年生になったり、梨園見学やザリガニ釣りなどをしたり、今まで体験したことをゲームにしながら走りました。
神旗争奪戦・・・高学年の団体種目は神旗争奪戦です。今年も騎馬が組めないので足軽隊で御神旗を取り合いました。突然の雨模様でしたが、みんなチームの勝利のために一生懸命な表情で合戦場を走り回っていました。
全員リレー・・・最後の種目は全員リレーです。練習でも毎回勝利チームが違っていましたが、今日も最後までどのチームが勝つのかわかりませんでした。パスミスもなく、今までで最も力を発揮できたレースになりました。
閉会式・・・閉会式も子どもたちの手作りです。結果発表ではどのチームも喜びの表情でした。感想発表でも、みんな充実した感想を述べていました。最後は全員でのエアーハイタッチと記念撮影を行って余韻を感じました。
保護者の皆様には、朝早くからの準備や、残っていただいての後片づけまで大変お世話になりました。まちづくり委員の方にも参加賞や打ち上げ花火など、お世話になりました。保護者の皆様と地域の支えがあったからこそ、子どもたちが主体的に精一杯活動できました。これからも上真野地区の素晴らしい文化として、この運動会を続けていきたいと思います。来年こそは、お弁当を食べて、地域の皆さんと一緒に運動会ができることを願っています。
運動会でもキラリ①
今朝も雨が残っていましたが、保護者の皆様のご協力を頂いて運動会を開催することができました。2年ぶりの運動会でしたが、上真野地区のつながりが発揮されました。それでは、プログラムに沿って運動会の様子をお知らせします。
朝の水取り作業&準備・・・多くの保護者の皆様に、予定時刻よりも早くから集まっていただき作業していただいた結果、水溜まりだらけの校庭が、すっかり綺麗になりました。
開会式・・・2年ぶりの花火の号砲とともに開会式が始まりました。各チームの掛け声も勇ましく、元気な入場になりました。1年生や2年生のあいさつ、団長のあいさつもカッコよく決まっていました。
準備運動・・・今年の準備運動はラジオ体操ではなく、ストレッチ体操と運動身体作りプログラムを行いました。体力向上委員会さんが中心となって、日頃から体育の学習で行っている動きを見ていただきました。
大玉転がし・・・1つ目の団体種目は、大玉転がしです。各チームともこの日に向けて考えてきた作戦で、精いっぱい戦いました。作戦通りうまくいったチーム、思い通りいかなかったチームがありましたが、一気にチームの団結心が強まりました。
各学年の徒競走・・・1年生から6年生まで、それぞれの距離を全力で走り抜けました。中でも6年生は陸上大会に向けて練習しているスターティングブロックを使いました。それを見ていた2年生は、「6年生、すごい格好で走ってるよ!」とかなり驚いていました。
運動会順延のお知らせ☂
昨日から本日にかけての降雨により、まとまった降水が予想されています。校庭の状態も悪化し、回復にはある程度の時間が必要だと考えられます。また、少しでも良いコンディションで子どもたちに運動会で活躍してもらいたいという願いから、運動会は、23日(日)へ延期いたします。
急な変更によりご迷惑をおかけいたしますが、児童の健康と安全を優先いたしますことをご了承くださいますようお願いいたします。
そうだ、雨の日は図書室へ行こう!
昼休みになると、図書室の常連さんたちが本を借りたり、返却したりしに来ます。その賑わいが過ぎると静かな時間が流れます。今日もBOOKS上真野(図書委員会)の当番さんが、ポツンと待っていました。
そこに「雨の日は、図書室に遊びに行こう!」という校内放送が入りました。すると、どこからともなく図書室にお客さんがやってきました。あっという間に図書室は賑わって、気になる本を手に取っていました。やはり図書室は、読書を真剣に行う表情が似合います。
あと1日、雨よ降らないで
いよいよ明日は運動会です。直前練習を行おうと計画しておりましたがあいにくの雨模様で、体育館での練習になりました。開閉会式の練習だけを行いましたが、不思議な緊張感に包まれていました。セリフはカミカミ、姿勢はクネクネ・・・。雨のせいでしょうか????明日はしっかり、かっこいい姿になるはずです。
天気予報の明日の予報は雨から曇りへ変わってきています。水溜まりを消すためのスポンジ部隊も準備完了しています。少しでも良いコンディションの中で、で上真野っ子が走って、跳んで、笑顔になって欲しいと思います。
あと2日です
ギラギラの太陽が校庭の水たまりを乾かしてくれました。2校時目は掛け声の練習や、リレーの練習を行いました。掛け声は、日々まとまってきています。自信がつけば自然と声も大きくなるので迫力が増してきました。初めの頃は盛り上がっていなかったチームも、今では元気いっぱいの姿を見せています。
リレーは、昨日1位だったチームが最下位になっていました。大きなミスがあったわけではありませんが、小さな積み重ねで順位が変わっていくようです。本番がますます楽しみになりました。
子どもたちも先生方も、毎日変わっていく天気予報に一喜一憂しているところです。サイトによっても予報がまちまちまので、なるべく天気の良い、降水確率の低い予報を見ては土曜日の開催を願っています。ご家庭でも、てるてる坊主などで雨雲を吹き飛ばしてください。
あと3日です
天候が心配されますが、運動会まであと3日となりました。練習にも熱が入ってきて、声を自由に出せない中ですが、みんなの熱い魂をメラメラと感じます。
今日は、入場⇒準備体操⇒身体プログラムからの、大玉転がしへ続く流れを確認しました。各チームのリーダーが日々たくましくなっているので、全体での動きもスムーズになってきています。先生方からの指示がほとんどない中での、この集団の動きはかなり見ごたえがあります。6年生の急激な成長を感じます。自分たちで考えたことを責任もって実践することが、どれだけ子どもたちの自主性を伸ばし、どれだけ楽しめるのかが分かります。日に日に66名の個性が、しだいに1つになっていく感じがしています。運動会って良いものですね。
最後に行ったリレーは大激戦でした!
チームごとに作戦会議だ
第1回目の運動会全体練習がありました。開会式の入場のやり方、準備運動、運動身体作りプログラムを全体で練習した後はチームごとの練習です。大玉転がし、全員リレー、お助け玉入れの種目についてどうすれば良いタイムが出せるのか、どこを工夫すれば相手に勝てるのか、6年生を中心に話し合ったり、実際に活動してみたりしていました。まだまだ1回目なので、ベストな作戦は出てこないようですが、きっと納得のいく名案が見つかるはずです。いろいろ考えながらの運動会だからこそ、毎日が充実しています。
委員会ごとに準備をしたよ
運動会まで一週間となりました。各委員会では分担して準備に励んでいます。プログラムや得点板、勝ち旗や準備体操などを自分たちの力で、工夫しながら、自分たちの手で作り上げようとしています。
6年生が中心になるのはもちろん、4年生も5年生も協力しています。パソコンを使ったり、フリーのイラストを使ったりすれば、見栄えのするものが簡単にできてしまうのでしょうが、考えながら手作りしていくことによって、より自分たちの運動会という気持ちが盛り上がっていくのでしょう。
ありがとうと言える子に
原町ロータリークラブの方々から「入学おめでとうノート」を寄贈していただきました。現在、コロナ禍ということで、ロータリークラブの方々が校長室に届けてくださいました。このノート寄贈には、「子どもたちは南相馬の宝」であるからお祝いしたいということと、「ありがとう」といえる子どもになって欲しいという願いがあります。
早速昼休みに、校長先生から1年生に手渡しました。みんな「ありがとうございます」と言いながら受け取ることができました。
大玉を転がす
業間には、チームごとに大玉転がしの練習をしました。初めはペアになって転がしていたただけでしたが、次第に「カラーコーンを回る時に何か工夫ができないかな?」「受け渡しの時に今のままだと小さい子が危ない!」などと、様々な気付きがあったようです。短い期間ですが、どのチームがより良い作戦を立てて、勝利をつかみ取ることができるのでしょうか?
器楽部再始動
連休も終わったので、器楽部も本格的に練習を再開しています。週に3日間という限られた練習時間しかないのですが、みんな時間を大切にしながら練習に励んでいます。
2年生から6年生までがバイオリンやビオラ、チェロの音色を合わせて素敵なハーモニーを奏でています。初心者はメリーさんの羊、慣れているメンバーはエチュードやアニーローリーの楽譜を使って練習しています。昨日は早速、須藤先生にも来ていただいてレッスンも行いました。的確な指導の下、勘を取り戻していったようです。
これからも練習を続けて、区の音楽祭や、発表会などで演奏を披露していく予定です。機会がありましたら、子どもたちの演奏をお聞きください。
4色顔合わせ
上真野小の運動会は、今年も4色対抗で行います。今日のニコニコタイムは、いよいよ各チームの顔合わせが行われました。初めに一人ずつ自己紹介をしました。全校児童66名ですが、改めて氏名を言うのは新鮮でもあり、恥ずかしくもあったようです。
次に、各チームの合言葉を考えました。きらびやかな単語が、これでもかと並んでいるスローガンではなく、全員がすぐに覚えられるものになっていました。しかし、短いからこそ思いを凝縮しなくてはならなく、たくさんの意見が飛び交っていました。それでも6年生のリーダーさんたちは自分たちの考えを押し付けるのではなく、1年生の意見にも真剣に耳を傾けていました。少々時間はかかりますが、みんなで納得することができていたようです。
最後に、掛け声の練習をしました。各チームとも一つにまとまれるような内容になっていました。どのチームも協力して、盛り上げようとする姿だけでも運動会の素晴らしさが伝わってきました。「明日は声が出ないかも…」「やる気が湧いてくる」「これなら勝てるよ」と、みんな充実のニコニコタイムになりました。運動会まで上真野っ子の気持ちは、いつも以上にキラリです。
今年のスローガンはこれだ
「やってみよう!キラリがかがやく運動会」
これが令和3年度、上真野小学校の運動会のスローガンです。本日のお昼の放送で発表されました。このスローガンには、みんなの熱い思いが込められています。
キラリの「キ」は、協力・チーム・仲間という意味が込められています。みんなで応援する姿・チーム・仲間という意味が込められています。みんなで応援する姿・バトンをつなぐ姿・友達と協力して準備をする姿を目指します。
キラリの「ラ」は、ランラン・楽しい・明るいという意味が込められています。運動することや友達と活動することを楽しむ姿、運動の後の給食をおいしく食べる姿、終わった時の達成感にあふれる笑顔を目指します。
キラリの「リ」は、凛々しい・本気・元気という意味が込められています。何があってもあきらめない・転んでも泣かずに最後まで走りきる姿、給食を残さずたくさん食べる元気な姿、夜更かしをせず早寝早起きを行い活発に運動する姿を目指します。
明日から、本格的に運動会の練習や準備が始まります。66名が、このスローガンに向かって1つになっていく姿に期待が膨らみます。
1億円の重さは…(6年生)
相双法人会さんのお世話になって「租税教室」を行いました。税金のない世界のアニメを見て、税金の大切さや、役割について学びました。お金を通して世の中の仕組みを考えることは、現代社会の中で生きていくにはとても大切なことです。
学習の最後は、1億円の重さを実際体験しました。重いと感じる子、思ったよりは軽いと感じる子と様々でしたが、いったい何kgだったのでしょうね。
陸上大会に向けて
6月2日には市の陸上大会が予定されています。昨年度は開催できなかったので、今年の大会にかける気持ちはかなりのものです。18名の6年生ですが、男子は4名なので全員がリレーメンバーです。補欠はいないので、ケガ無く大会当日を迎えることも大切なことです。
出場する種目も決まり、放課後の練習も本格的に始まっています。運動会の活動や委員会活動の仕事など忙しい日々ですが、今の自分に勝てるように、みんな頑張っています。「出場するからには勝ちたい!」という気持ちで練習に参加しています。
開・閉会式を考えてみた
やってみよう委員会では、22日の運動会の開・閉会式について話し合いました。入場の仕方や国旗の上げ下げ、感想発表など一から見直しています。
「並んで行進?」「走って集合??」「その場に居る???」・・・一つ一つの動きに意味を持てるように真剣に考えています。「例年通り」というのが1番簡単なのでしょうが、同じことをするにせよ意味付けられた動きには大きな学びが存在しています。
初めてのお掃除
今日から1年生が清掃に参加することになりました。なんでも挑戦したい1年生は、お掃除の時間も楽しみです。2年生以上のみんなも楽しみに待っていました。
各お掃除場所では6年生がきちんと用具の使い方を教えてくれたり、一緒に作業をしてくれたりしていたので、ほのぼのとした空間になっていました。全校児童66名の上真野小ですから、9名の1年生も大きな力です。
引き渡し訓練
午後の時間は、引き渡し訓練を行いました。災害や悪天候時に体育館に方部ごとに集まって、保護者の方に確実に引き渡すという訓練です。午前中の避難訓練に続いて安全・安心な学校生活を送っていくためには大切な活動です。
今回は校庭に縦列で並んで待つという方法でしたが混乱もなく、スムーズに訓練を進めることができました。細かいところで至らない部分もあったかと思いますが、保護者の皆様の協力に助けられました。さらに良い方法も模索していきますのでご意見等がございましたら学校まで連絡をしてください。お待ちしております。
真野ダムが決壊したら…
第一回目の避難訓練を行いました。大きな地震⇒真野ダムが決壊⇒真野川が氾濫という大災害が上真野小を襲ってきたという設定でした。
教室の中でも、移動中でも、校庭に出てからも全員無言で真剣に参加していました。今回も「お」「か」「し」「も」をきちんと心に刻んでいたので、訓練した内容がしっかりと身についていたようです。1年生は今回が初めてだったので、6年生が二次避難の時に手を引いてお世話をしてくれました。緊急地震速報の音に不安気だった表情が、みるみる安心した表情に変わっていきました。
今回のような大災害は起こって欲しくありませんが、今後も最悪の事態を想定して、安全・安心な学校生活を目指していきます。
学校だより「上真野 No,3」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
学校だより「上真野№3」はこちらです。
初めての墨汁(3年生)
3年生は書写の学習でいよいよ墨汁を使いました。「黒いんですか?」「ふたが開きません!」「筆につけるんですか?」というように未知のものとの出会いは新鮮なようです。前回の水書きでは大胆な線を書いていた子どもたちも、恐る恐る書いたのか、細い線をみんな書いていました。すると「こんなに細い線もかけるんだ」という新たな驚きもあったようでした。
今回は腕を動かして書くということを意識して筆を使いました。友達の作品を見る場面では、きちんと相手の良いところに気付くこともできていて素晴らしかったです。次回は漢字の「二」に挑戦します。3年生のみんなは真剣な態度で取り組んでいるので、きっとうまくいくことでしょう。
学校を探検しています(1年生)
1年生は学校の生活にも慣れてきたので、本格的に授業が行われています。生活科では、学校探検の「人と仲良くなろう」をしています。第1回目の今日は、職員室にいる先生方や、用務員さん、ICT支援員さん、SSSさんなど学校で働く人たちに自己紹介をしたり、インタビューをしたりしていました。
初めは緊張していたようですが、何回もインタビューをしていく間に慣れてきたようで、しっかりと話をすることができました。自分の好きな物を話したり、相手に質問したりする中で様々な成長をすることが出来ました。次回は、各学年の先生方にインタビューの予定です。1年生の探検は、まだまだ続きそうです。
ようこそ、1年生(児童会活動)
3校時目は、児童会主催の「1年生をむかえるかい」でした。今日を目標に、各児童委員会が工夫とアイディアを凝らした企画を練ってきました。1年生を温かい気持ちで迎え、楽しませるだけではなく、感染症予防についても考えなくてはならなかったので大変でした。
会が始まると、体育館の中は一体となって大いに盛り上がりました。6年生が先頭に立って盛り上げてくれましたが、5年生もそれに答えてくれました。上級生のこのような姿は自然と下級生にも広がっていき、とっても良い雰囲気になります。1年生も頼もしいお兄さん・お姉さんだと感じたはずです。
ゲームのコーナーでは学校の先生方の問題や、生活のきまりの問題、行事の問題で楽しみました。iPadを活用した、見た目にも分かりやすい問題と答えでした。1年生の感想でも「楽しかった」と好評でした。
これからもできる限り交流して、早く上真野小学校に慣れてほしいと思います。それにしても児童会の力だけで運営しているイベントは温かさにあふれています。「やってみよう委員会」さん、今日もキラリでした。
学校だより「上真野 No,2」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
SSS
本日よりSSSとして内藤さんが、上真野小学校に勤務してくださることになりました。SSSとは、「スクール」「サポート」「スタッフ」の略称です。
現在最も危惧されている新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、朝の検温や校舎内の消毒作業のお手伝いをしてくださいます。
早速今朝から、昇降口で子どもたちの検温と、校舎の隅々まで消毒作業を行ってくれました。新型コロナウイルス感染症は、南相馬市内でもまだまだ心配な状態が続いているので頼もしい存在です。
気付き 考え 実行する
今日の全校集会は、JRC登録式を行いました。初めに担当の先生から、JRCについてのお話がありました。実践目標については低学年の人には少し難しいので、「命と健康を大切にしよう」「地域でボランティアをしよう」「世界の仲間と助け合おう」と説明してくれました。これを達成するためには、「気づき」「考え」「実行する」が大切なので、みんなで声に出して言いました。
次に、JRC登録署名と誓いの言葉、登録書授与を行いました。6年生の代表が立派な態度で務めてくれました。誓いの言葉は1年生も一生懸命読んでいました。校長先生からも、「気づき」「考え」「実行する」態度が「キラリ」にもつながってくるというお話をしていただきました。
身の回りの小さなことから「気づき」「考え」「実行する」ができれば、素敵ですね。
がんばれ~、がんばれ~(1~3年生)
1~3年生までの3つの学年で合同体育をやりました。普段はやんちゃな3年生もこの中ではお兄さん、お姉さんです。きちんと小さな子の面倒をみていました。
さて、授業中に行っていたリレーでは、みんな友達のことを応援して、チームの勝利のために全力を出し切っていました。メンバーチェンジを何回かしましたが、その度ごとに新しいチームとして団結していました。少しくらい走るのが苦手でも友達のやさしさに包まれていれば、体育は楽しい教科だと思えるのですね。
それにしてもリレーはバトンパスがあるのでドラマが生まれます。
ma,ma,ma,ma,ma.pa,pa,pa,pa
今年度も外国語の学習は、外国語推進リーダーの加藤みゆき先生にお世話になっています。本日も4~6年生が楽しく英語の学習をしていました。
5年生では初めにアルファベットの書き方の練習をしました。その時、子どもたちは、Mの時には「ま、ま、ま、ま…」Pの時には「ぱ、ぱ、ぱ、ぱ…」と声に出しながら書いていました。文字にすると「ま」「ぱ」ですが、きちんと英語の発音を意識しているのですごいなと感じました。また、歌が流れれば元気に歌い、Pで始まる単語、Oで始まる単語などを聞かれれば、積極的に答えていました。楽しい授業は、自然と積極的になるものです。こからも楽しく外国の言葉や文化を学んでいきたいですね。
はい、はい、はい(1年生)
1年生の教室でも本格的に授業が始まっています。本日の2時間目は算数でした。「いくつかな」という学習をしていましたが、9名の1年生は、みんな積極的に取り組んでいます。真剣に数を数え、算数ブロックに置き換えていました。作業の後は発表です。みんな手を挙げて答えを言いたくて、ウズウズしていました。いつまでもこの気持ちを持ち続けて欲しいですね。
ふくしま学力調査に挑戦
福島県では、子どもたちがどれだけ自分が伸びたかを実感し、自信を深め、意欲を高め、さらに学力を伸ばすために「ふくしま学力調査」を実施しています。小学4年生から中学2年生まで毎年調査を行い、一人ひとりの学習への意欲を高めています。
本日は、令和3年度の「ふくしま学力調査」の日です。みんな真剣な表情で問題にチャレンジしています。校庭では元気に体育をしている声が響いていますが、まったく耳には入ってこないくらい集中していました。結果が出たら、自分を見つめなおし、これからの学習に生かしていくことになります。
草をむしる3年生
毎朝、上真野っ子は委員会活動に励んでいます。しかし、働いているのは高学年ばかりではありません。3年生も時間を見つけては、朝の活動をしています。今朝は、その3年生にインタビューをしてみました。
「どうして草むしりをしているの?」
「校庭に草が生えていたら嫌じゃないですか」(3年男子)
「キラリに少しでも近づくようにですよ」(3年女子)
校庭には雑草が生えていないことが当たり前だという伝統、重点目標「キラリと光る~」を普通に意識して生活している姿、今日も朝から清々しい気持ちにしてもらってしまいました。
ひさしぶりのお弁当
地域訪問の2日目です。本日も給食ではなく、お弁当の日でした。各学年とも同じ方向を向いて静かに食べていました。そんな中でも、「〇〇ちゃんと同じゆかりご飯なんですよ」「大好きなハンバーグが入っていました」「先生、イチゴ食べますか?」のように、小声でお話もしてくれました。
本当は輪になってワイワイ・ガヤガヤ楽しく食べたいのに、みんなコロナ対策をしっかりしています。1年生と2年生は1度も向かい合って学校での食事をしたことがないのですから、いつか向かい合って自由に食事ができる日を楽しみにしているようです。
それでも、マスクをしていない友達の顔を見ることのできる少ない機会ですから、やはり食事は大切です。
※今日は珍しいマスクなしの写真ですよ!
ロイロって何だ?
地域訪問がひと段落ついた後、情報教育主任の荒先生の指導のもとで「ロイロノート」の体験を行いました。今年から本格的に始まったGIGAスクール構想ですが、具体的にどうすればよいのか悩んでいる先生もいるようです。
そこで、すぐにでも授業に活用できそうな「ロイロノート」について実際に学びました。使い始めてみるとそれほど難しくなく、簡単に使えそうでした。このロイロノートは、友達の考えを短時間で比較したり、自分の考えを手軽に発表したりできる優れモノでした。6年生はすでに活用しているので先生方よりも使いこなしているそうです。今後は家庭にもタブレット端末を持ち帰ることになるので、御家族で一緒に使ってみてください。ノートと鉛筆だけの時代では確実になくなってきています。
待ってました、授業参観日
今年度初めての授業参観日でした。PTA総会こそ紙面になってしまいましが、参観授業と懇談会は予定通り行われました。中でも1年生は初めての5校時目、初めての授業参観ということで大いに張り切っていました。それでは、各学年の様子もお伝えいたします。
1年生・・・国語「どうぞよろしく」
あいさつ・名前・好きな物」などを丁寧な言葉で伝え合い、友達同士で交流しました。
2年生・・・国語「ふきのとう」
読み方の工夫をしながら、音読発表会をしました。感想もしっかりと発表できました。
3年生・・・算数「かけ算のきまり」
かけ算のきまりをもとに、13×4の計算のしかたを考えました。友達の考えもよく聞くことができました。
4年生・・・社会「都道府県クイズをしよう」
47都道府県の名称と位置、特徴を調べ、クイズ大会をしました。みんなで楽しくクイズをしながら都道府県に対しての興味を高めていました。
なかよし学級・・・国語「漢字の組み立て」
漢字の部首等について目を向け、どのように漢字が組み立てられているか考えました。とっても意欲的に漢字の学習に取り組みました。
5年生・・・社会「世界の国々と日本の位置」
世界の国の場所や国旗、その国の様子、日本との位置関係などについて調べました。地図帳を使って世界の国々を調べました。
6年生・・・社会「わたしたちのくらしと日本国憲法」
日本国憲法にはどのような考えがあるのかを調べました。社会の仕組みに少しずつですが興味を持ち始めました。
1年生を迎えるために
今日の昼休みも、やってみよう委員会が開かれました。議題は「1年生を迎える会」です。まずは、骨となるプログラムを考えていきました。入場、着席、退場、開式・閉式の言葉、感想を聞く・・・など思いつくままに意見が出ました。しかし、昨年度はコロナの影響で集会活動をなかなか思いっきりできなかった影響で、イメージがもちにくい部分もありました。
それでも6年生を送る会などを思い出しながら、一生懸命考えていました。教えるのは簡単ですが、「自分たちの手で」を目標としている上真野小なので、少しのヒントだけで待ちます。この待てるかどうかが、「自分たちの手で」にはとても大切なことだと思います。話し合いでは、「握手会がやりたい」「花のアーチで迎えたい」というたくさんの意見も出されましたが、全部決めることはできませんでした。明日も急遽開催されるそうです、本校の話し合いは、子供たちの成長が感じられて面白いです。
昼休みの前に
今日、木曜日は「スキルタイム」の日です。給食後、昼休みの前に15分間の学習する時間が設けられています。本日は、2年生教室の様子をお知らせします。
2年生は、算数の復習に取り組んでいました。初めにドリルを用いて、計算の確認です。それぞれの速さで取り組み、できること、忘れてしまったことの確認をしていました。「=」をつけ忘れてしまった子も、きちんと反省して、「次は忘れないようにしよう。でも、数字は全部当たってて嬉しい」と言っていました。時計のプリントに取り組んでいた子は、ちょっと難しかったようでしたが、きちんと先生からアドバイスをもらって解決していました。15分間ですが、中身の濃い時間の使い方でした。
やってみよう
今年度1回目の代表委員会の集まりが昼休みに行われました。各委員会の委員長、副委員長、各学年の代表で構成されています。初めに代表委員長の選出です。なかなか手が挙がらなかったのですが、一度挙げてしまえばエンジン全開、積極的な態度で話し合いは進みました。
委員会名を「やってみよう委員会」と確認したあとは、委員会の合言葉を考えました。きれいな言葉がずらりと並んだめあてではなく、みんなが覚えられる合言葉を目指しました。委員のみんなからは、「委員会名の『やってみよう』を入れたい」「重点目標から『もっと自分たちの手で』もいいね」「『もっと』って今までのことに付け足したり、良くしていくことだよ」などというたくさんの意見が出されました。そして、「もっと自分たちでやってみよう」という案が出されました。あとは、学級に持ち帰って意見を聞いたうえで決定されますが、素晴らしい案だと感心しました。
この合言葉を目指して、1年生を迎える会や運動会の計画を立てていきます。校庭では友達が遊んでいるのですが、やってみよう委員会のメンバーの眼差しは少し未来を見ているようでした。
頭で走ろう(5・6年生)
4校時目の体育の時間、50m走のタイム測定の後、男女対抗リレー対決が行われました。男子12名VS女子22名の大ハンデキャップマッチです。
普通なら、一人がたくさん走らなくてはならない男子チームの負けが予想されますが、実際は2レースとも男子チームの勝利でした。体力差やバトンパスの精度などが勝敗の要因だったのでしょうが、この2レースから子ども達はいろいろ学んでいました。
1レース目の女子は、みんな同じ距離を走ったのですが、2レース目は、走力に応じて走る距離を変えてきました。それだけでも男子との差は大きく縮まりました。このように少しの工夫でも、目に見える結果につながると思考する楽しみが実感できるのではないでしょうか。体力・走力には個人差が出てきます。そこの部分を頭で補っていければ、運動の苦手な子でも運動を楽しく感じられることでしょう。
自分のチームを本気で応援している子ども達の姿から、体育を楽しんでいることがよくわかりました。今日の学習は運動会の全員リレーにも生かされそうです。
キラリと、もっと、
今年度初めての全校集会が行われました。校長先生からは、今年度の重点目標である「キラリと光る学校を もっと自分たちの手で」についてのお話がありました。
上真野小には、一人ひとりよく頑張っている人が多いです。朝の活動だけを見ても、先輩方からの伝統がしっかりと受け継がれています。そこで今年は、「もっと」「キラリ」となれるように、一人ひとりが考えてほしいということです。学校が綺麗なキラリ、優しい友達がいるキラリ、勉強、スポーツ、器楽部の演奏・・・のキラリ。66名がどんなキラリを目指していくのか、今から楽しみです。
学校だより「上真野 No,1」をアップしました(We uproaded new school newsletter)
そこには草がある
上真野の子たちは、朝登校すると委員会活動などを自主的に行っています。放送の準備をしたり校庭をならしたりしています。そのような中での、花壇の雑草抜きをしている子との会話です。
「委員会活動たいへんだね」
「委員会活動ではありません」
「ボランティア活動か!すごいなぁ」
「そこに草があるから、むしるのです」
と答えていました。
まるで、登山家ジョージ・マロリー氏や田部井淳子氏のような心境なんだなと感心しました。
ユーモアたっぷりな気持ちで働けば、除草作業も休み時間のような楽しさがありそうです。
安全運転をめざして
4~6年生は交通教室で安全な自転車の乗り方を、練習しました。信号機では自転車を降りて渡ったり、まっすぐふらつかないで運転したり、前を走る友達との距離をしっかりとったりと、気を付けるかとがたくさんありましたが、みんな真剣に取り組んでいました。
学区内には側溝の蓋がない場所や、車の量が多い場所、狭い道など気を付けなくてはならない場所も多いので、安全第一で楽しく自転車を活用してほしいです。
右、左、右
1~3年生が交通教室として、実際に道路を歩く訓練をしました。初めに、校長先生と上真野駐在所のお巡りさんから、道路を歩く時の注意点や交通ルールについてお話をしていただきました。
いよいよ道路を歩きました。保育園の脇の通りは車も少なく安全に歩けたのですが、県道に出るとかなりの交通量でした。今回は交通教育専門委員の方々と警察官の方がいたので安全でしたが、一人で歩く時には気を付けなくてはなりません。1年生からは「怖かったぁ」という声も聞かれました。最後に今日の訓練から、自分の目で信号や自動車を確認するかとが大切だというお話もいただきました。
車での送迎も多くなっていますが、歩く機会も多くなる季節ですので、機会があれば、ご家庭でも歩く練習をしてみてください。
のんびり昼休み
コロナウィルス感染症に対する注意はまだまだ気が抜けませんが、今年度と昨年度の大きな違いは授業時間が45分間に戻ったことです。短縮時程に慣れてしまっているかと思いきや、子どもたちはすぐに順応していました。
そして何よりも時間に余裕があるので、落ち着いた生活ができます。特に昼休みがたっぷりととれるので、どの学年も余裕をもって楽しい時間を過ごすことができていました。桜舞い散る中で、缶蹴りや一輪車、ボール遊びなどで本気で遊んでいました。明日からも楽しい日常が続くことを願います。
キラキラな学校を目指して
地区集会の後半に、今年の清掃に向けての打合せを行いました。11班に分かれて、それぞれの6年生のリーダーが中心となって分担を決めたり、道具の使い方を教えたり、細かい注意点を伝えたりしていました。
66名の学校なので、9名の1年生も即戦力です。持ち場が同じになった4年生が、優しくていねいに教えている姿も見ることができました。1年生が本格的に参加するのはまだ先ですが、金曜日から清掃が始まるので、2~6年生が力を合わせて学校をキラキラにしていきます。
朝から全力です
5年生と6年生が登校するとすぐに、昨日の入学式の後片づけに取り組んでくれました。長いシートを畳んだり、折りたたみイスや鉢植えを運んだり、重い階段を収納したりしてくれました。まだ2日目なのにすっかり高学年としての自覚に満ち溢れています。
今日も上真野は、朝からキラキラかがやいています。
〒979-2451
福島県南相馬市鹿島区浮田字一丁田81
TEL 0244-47-2226
FAX 0244-47-2279
mail : kamimano-e@fcs.ed.jp