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思春期保健教室(6年生)

  6年生は、南相馬市の健康づくり課から2名の先生をお迎えして、思春期保健教室を行いました。はじめに、思春期に起こるからだと心の変化についての話がありました。続いて、いのちのはじまりとして、胎児が成長して生まれてくるまでを時系列で学びました。説明では、そのままでは気付かないような、小さな穴の開いている黒い画用紙が配られました。光に向けるとようやく見える大きさが人の最初の大きさに驚いていました。その後、お腹の中でどんどん大きくなっていく姿を、その大きさの人形を使って教えていただきました。また、赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。男子も女子も、恐る恐る抱っこ体験を行いました。

 最後に、「初めはあんまり好きじゃなかったけれど、かわいく思えた。」「あんなに小さかったのに、とっても大きくなることを知って驚いた。」という感想を発表していました。今まで保健や理科でも学習してきましたが、違った視点で生命について考えることができました。