チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上小の伝統を受け継ぐ者

 器楽部に入部したいという子に向けてのお試し期間が始まりました。初日は1年生から3名、3年生から1名の参加がありました。

 早速先輩の部員の皆さんから、バイオリンや弓の持ち方を教えてもらいました。見た目は簡単そうに感じていたようですが、実際構えてみるとバイオリンと弓の角度がなかなか決められなく、四苦八苦していました。それでも弓を動かして音が出ると、新人さんたちの表情も緩みました。6年生の部長さんから「初めてなのに上手だね」と褒められていた子もいました。

 児童数が減っていくので人数が必要な部活動は維持するのが大変です。それでも保護者の方もやっていた上小の器楽部の火はこれからも消すわけにはいきません。今後も体験に来たいという子もいるので、弦楽器の楽しさを少しでも感じて興味を持ってもらいたいです。