日々の出来事

2022年11月の記事一覧

生徒会メッセージ(11月4日)

本日11月4日(金)お昼の放送で、生徒会長が全校生にメッセージを伝えました。

昨日は輝響祭お疲れ様でした。皆さんの心のこもった準備のおかげで、最高の輝響祭を創り上げることができました。延期を経ての輝響祭。私たちのコロナに負けない強い力で大成功をおさめることができました。

また、募金へのご協力ありがとうございました。報告については、来週行いたいと思います。

皆さん、シトラスリボンはつけていますか?
コロナ禍での差別や偏見をなくすための先輩方が残してくれた大事な取り組みです。
全校生一人一人がそれぞれの目標を成し遂げるため、コロナ対策を徹底し、シトラスリボンプロジェクトに取り組んでいきましょう。

 

令和4年度輝響祭⑤

12:30 ダンス発表
まず、3年生の創作ダンス代表チームが、全校生の手拍子に合わせて、ノリノリ・キレキレのダンスを披露しました。

そして輝響祭のフィナーレは全校ダンスです。全校生が校庭に一堂に会し、DA PAMPのU.S.A、緑黄色社会のMeLa!に合わせ、3年生代表が振り付けしたダンスを発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大予防のための輝響祭の延期・・・今年度の輝響祭は中止になってしまうのではないか?そんな不安もよぎったかも知れません。しかし生徒達は、生徒会や文化祭実行委員会を中心に、困難な状況下でも、「どうしたらできるか?」「実施するためにどのうように工夫したらよいか?」を考え、準備を継続してきました。これまでも、中体連やコンクール、修学旅行など、コロナ禍の制約の中、自分達の可能性を信じ、前を向いて、挑み、成果を上げてきた彼等は、また一つ逆境を乗り越え、大きな成功をおさめました。この経験が、予測不可能な未来を切り拓いていく原動力になっていくことを信じています。これまで、あたたかく見守り、励ましてくださった保護者の皆様に心から感謝いたします。

 

 

令和4年度輝響祭④

合唱コンクールの後、保護者の皆様には、校舎、柔剣道場において、生徒作品をご覧いただきました。

12:00より閉祭式を行いました。

まず、合唱コンクール各賞を発表しました。


最優秀賞 
・1年生:2組
・2年生:1組
・3年生:2組
指揮者賞
・1年生:1組の指揮者
・2年生:2組の指揮者
・3年生:3組の指揮者
伴奏者賞
・1年生:3組の伴奏者
・2年生:2組の伴奏者
・3年生:3組の伴奏者

 

最後に、輝響祭の取り組みを振り返るムービーを鑑賞しました。


劇中で、実行委員が伝えていたメッセージを紹介します。
・協力して輝響祭を創り上げていく皆の姿から勇気がもらえた。
・テーマ「雲外蒼天」のように、私たちも、コロナ禍で延期という困難を乗り越えられたと思う。
・成功は、一人一人の力があってこそ
・何事も諦めずにやり続ければ成し遂げられる。
・コロナ禍の今、できることを精一杯やり遂げることが大切
・これからも困難なことにぶつかるかもしれないけれど、自分達の可能性を信じていこう!

 

令和4年度輝響祭③

8:40から1年生、9:50から2年生 11:00から3年生が合唱を披露しました。

<合唱コンクール係代表の言葉>


「僕たち3年生はコロナとともに中学校3年間を過ごしてきました。そして、最後の文化祭に、録画じゃなく、目の前に聴いてくれている人がいるところで歌えることを幸せに思います。初めてのステージなので緊張すると思いますが、一緒に頑張りましょう。全力で歌えれば最高の思い出ができると思います。失敗を恐れず、楽しんで、仲間たちと心を一つにして歌いましょう。
ここまでご指導いただき見守り励ましてくれた先生方ありがとうございました。保護者の皆さん、精一杯頑張って歌うので、僕たちの歌を応援してください。

<1年生>
元気あふれる生き生きとした合唱でした。

 <2年生>
昨年度より格段にレベルアップした合唱でした。

<3年生>
自分達の歌声を初めて直接届けることができる今回の合唱コンクールにかける思いが伝わってくる質の高い、力強い合唱でした。

コロナ禍の合唱にはさまざまな制約があり、練習には工夫が求められましたが、合唱コンクールへの取り組みを通して、クラス全員が目標に向けて心を一つにして取り組み、自分たちの思いを伝えることの大切さや素晴らしさを味わうことができたのではないでしょうか。

 

令和4年度輝響祭②

8:05開祭式がスタート!生徒会長と実行委員長が挨拶しました。

<生徒会長>


「待ちに待った輝響祭が無事開催できたことを本当に嬉しく思います。『延期』という不安な状況が続いた中、私たちの『絶対成功させよう』という強い気持ちで困難を乗り越え、今日を迎えることができました。華やかな会場が完成していく教室や体育館からは、鹿島中生全員の力の輝きを見てとることができたように思います。
今年度の輝響祭は、例年とは少し違います。コロナ禍の今、私たちが新たに出来ることはないか、新たな視点から考えました。今回は3年ぶりの観客の皆さんの前での合唱です。クラスの思いを一つにして、たくさんの方の心に響く合唱をしましょう。
見に来てくださる方々に、今年度のテーマ『雲外蒼天』のように、コロナ禍でも明るい未来に進んでいく私たちの姿をお見せできたらと思います。皆さんと最高の時間を過ごし、思い出に残る輝響祭にしましょう。」

 

<実行委員長>


「輝響祭のテーマは『雲外蒼天 The sky is the limit.~可能性は無限大~』です。雲外蒼天という言葉には、『困難の先には明るい未来がある。』という意味があり、テーマには、『今もなお、様々なことに制限があったり、困難があったりするけれど、みんなの力でこの状況を乗り越えて、一人一人が楽しみ、笑顔あふれる輝響祭を創り上げていこう。』という思いが込められています。
今年度の輝響祭は、新型コロナウイルスが流行してから3回目の輝響祭です。一昨年度、昨年度は、新型コロナウイルスの影響により、合唱コンクールは事前に録画したものを電子黒板で鑑賞する形式でしたが、今年度は、合唱コンクールを当日行うことができるようになりました。まだ、感染防止のため、録画という形をとるものもありますが、合唱コンクールが行えることは、とても大きな一歩だと思います。
全校生皆で輝響祭に向けて日々準備を進め、今日、この日が迎えられたことをとても嬉しく思います。そして、開催に至るまで、先生方や保護者の皆さんの支えがあったことに感謝します。皆で、今日という日を楽しみましょう。」

続いて、輝響祭テーマ「雲外蒼天」に込めた思いを、メッセージや演技で表現したムービーを視聴しました。各教室からは、「かっこいい」「感動した」といった感想や大きな拍手が聞こえてきました。