日々の出来事

令和4年度輝響祭②

8:05開祭式がスタート!生徒会長と実行委員長が挨拶しました。

<生徒会長>


「待ちに待った輝響祭が無事開催できたことを本当に嬉しく思います。『延期』という不安な状況が続いた中、私たちの『絶対成功させよう』という強い気持ちで困難を乗り越え、今日を迎えることができました。華やかな会場が完成していく教室や体育館からは、鹿島中生全員の力の輝きを見てとることができたように思います。
今年度の輝響祭は、例年とは少し違います。コロナ禍の今、私たちが新たに出来ることはないか、新たな視点から考えました。今回は3年ぶりの観客の皆さんの前での合唱です。クラスの思いを一つにして、たくさんの方の心に響く合唱をしましょう。
見に来てくださる方々に、今年度のテーマ『雲外蒼天』のように、コロナ禍でも明るい未来に進んでいく私たちの姿をお見せできたらと思います。皆さんと最高の時間を過ごし、思い出に残る輝響祭にしましょう。」

 

<実行委員長>


「輝響祭のテーマは『雲外蒼天 The sky is the limit.~可能性は無限大~』です。雲外蒼天という言葉には、『困難の先には明るい未来がある。』という意味があり、テーマには、『今もなお、様々なことに制限があったり、困難があったりするけれど、みんなの力でこの状況を乗り越えて、一人一人が楽しみ、笑顔あふれる輝響祭を創り上げていこう。』という思いが込められています。
今年度の輝響祭は、新型コロナウイルスが流行してから3回目の輝響祭です。一昨年度、昨年度は、新型コロナウイルスの影響により、合唱コンクールは事前に録画したものを電子黒板で鑑賞する形式でしたが、今年度は、合唱コンクールを当日行うことができるようになりました。まだ、感染防止のため、録画という形をとるものもありますが、合唱コンクールが行えることは、とても大きな一歩だと思います。
全校生皆で輝響祭に向けて日々準備を進め、今日、この日が迎えられたことをとても嬉しく思います。そして、開催に至るまで、先生方や保護者の皆さんの支えがあったことに感謝します。皆で、今日という日を楽しみましょう。」

続いて、輝響祭テーマ「雲外蒼天」に込めた思いを、メッセージや演技で表現したムービーを視聴しました。各教室からは、「かっこいい」「感動した」といった感想や大きな拍手が聞こえてきました。