日々の出来事

2022年6月の記事一覧

緑化活動(2年生)

鹿島中学校ふるさと教育の一環として、「草木や作物の栽培を通して自然への慈しみの心を養うとともに環境保全の意識を高める」「学級や学校の一員としての自覚をもち、協力し合ってよりよい校風をつくるとともに、様々な集団の意義や集団の中での自分の役割と責任を自覚して集団生活の充実につとめる」をねらいに、緑化活動を行いました。
地域の真野川桜づつみ会の皆様をゲストティーチャーとしておむかえし、ご指導をいただきながら、プランターの除草作業や土づくりを行い、ベコニアやマリーゴールドの花苗を植えました。また、よりよい地域づくりをめざして活動している真野川桜づつみ会の活動についてお話していただきました。
今後は、毎日の水やりや草取りなどの世話に取り組み、豊かな心を育む一助としていきたいと思います。

 

おいしい「さくらんぼ」をいただきました

本日6月24日(金)の給食メニューは、本日の献立は、きなこあげパン、ベーコンサラダ、ミネストローネ、牛乳、そして「さくらんぼ」です。


今年も昭和観光バス代表取締役の岡本吉輔様より、たくさんのさくらんぼをいただきました。岡本様は「南相馬市の将来を担う子ども達に旬のおいしい食材を味わってもらいたい」という思いから、福島県産の新鮮でおいしいさくらんぼを送ってくださいました。岡本様には、震災直後から、おいしいさくらんぼを毎年いただいています。

<昭和観光バス代表取締役岡本吉輔様(中央)、門馬市長(左)、大和田教育長(右)>

さくらんぼがおいしく食べられるのは、収穫してから2~3日だそうで、食べる直前にサッと洗って食べるのがよいそうです。今日のさくらんぼは「紅秀峰」という品種の大粒のさくらんぼです。福島市の果樹園から給食センターに直送していただき、調理員さんが心を込めてやさしく洗ってくれました。
さくらんぼにはビタミンCやカリウムが多く含まれており、高血圧や動脈硬化に効果があるといわれています。感謝の気持ちでおいしくいただきました。

<給食センターに直送されたさくらんぼ>

 

朝食をアップグレードしよう

本日6月24日(金)、1年生では、本校栄養教諭が「朝食の効果に気付くことができる」「朝食をアップグレードする意欲をもたせ、具体的に実践することができるようにする」をねらいに、1年生各学級において食育指導を実施しました。
生徒達は、体や心を動かす大切なエネルギーには食事が欠かせないことや、体温の維持、エネルギーの補給、便秘の予防、良質な睡眠など朝食の効果について学び、さらに、自分がとっている朝食を振り返り、その課題を見つけ、解決策を考えました。
生徒たちは、夏休み中に、ご家庭で、今回の学習で学んだことを生かして弁当作りにチャレンジします。ご家庭では、お子さんの頑張りをあたたかく見守っていただき、アドバイスをしていただけたらと思います。

 

生徒会メッセージ(6月24日)

本日6月24日(金)、生徒会役員のメッセージを紹介します。


「新型コロナウイルスについては、新規感染者数が落ち着いてきていることから、現在、感染拡大防止のための基本対策に取り組んでいます。ひきつづき、
 ・マスクを着用する
 ・うがい・手洗い・消毒をする
 ・換気をしっかり行う
 ・3密を避け、特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出したりしない。 
を徹底して、本校での感染拡大の防止に努めましょう。」
「今日は気温の上昇が予想され、熱中症が心配されます。
   1こまめに水分を補給する
   2涼しい服装で体温を調節する
  3少しでも体調がおかしいと感じたら無理をせず涼しいところで休む
  4風通しをよくする・エアコンを上手に使う
などの対策をとって生活しましょう。」
「また、熱中症予防のため、体育や部活動中にマスクを外す場合は、
  ①お互いの距離を十分に確保する。
  ②換気をする。
  ③こまめに手洗い・手指消毒をする。
  ④狭い場所で密にならないようにする。 
などに注意して感染リスクも下げましょう。」
「来月には、県中体連陸上大会、吹奏楽コンクール、県中体連総合大会・水泳大会と、大きな大会が続きます。私たちの仲間が、大会当日に万全の状態で臨めるように、鹿島中生一人一人 が警戒を緩めることなく、感染対策にしっかり取り組んでいきましょう。新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトの取り組みと共に、いじめをやめようプロジェクトで考えたこと、決めたことを実行にうつして、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

6、7月の企画は「あめを楽しむ」

本校図書室では6、7月の企画として「あめを楽しむ」をテーマに、雨を題材にした小説や天気に関する本を取り揃えました。


また、学校司書さん手作りの本当に雨が降っているような音がする不思議な棒「レインスティック」も展示されています。ぜひ手に取って鳴らしてみてください。
さらに、イベントとして図書室内に隠れている7色の妖精を探して、質問に答える「虹の妖精からの質問に答えてブックカバー&しおりをゲットしちゃおう」も実施しています。ぜひ図書室に足を運んでみてください。
梅雨の季節、室内で過ごす時間も多いと思います。この機会に読書に親しんでみてはどうでしょうか。