日々の出来事

2021年12月の記事一覧

いじめをやめようプロジェクト

本日12月8日(水)5校時に、放送による全校集会「いじめをやめようプロジェクト」を実施しました。
全国で「いじめ」による痛ましい事件が後を絶ちません。本校でも、何気ない言動で友人を傷つけてしまうということがあります。そこで、本校生徒会が取り組んでいる「鹿島中いじめをやめよう5つのプロジェクト」の意義を再確認し、誰にとっても居心地の良い学級、学校づくりを積極的に進めていくことをねらいに、今回の行事を行いました。

まず、生徒会長が全校生に対し、「今、自分達の周りで『いじめ』は起きていなくても、『いじめ』はほんの小さな事から始まります。『いつでも、誰にでも起こりうる』それが『いじめ』です。いじめは卑劣な行為であり、重大な人権侵害です。場合によっては罪に問われ、大きな責任を負うことになります。そして何より、私達の学校生活や人生までも変えてしまうものです。いじめによって奪われる私達の生活や命は、取り返しがつきません。鹿島中学校には、『いじめをやめよう5つのプロジェクト』があります。鹿島中の生徒全員が、『いじめは絶対にしない・させない・見逃さない、そして、いじめのない明るい未来をつくる』という強い意志をもって、いじめをなくすために、この『5つのプロジェクト』を実行して生活しましょう。」と呼びかけました。

次に、各教室では、動画資料「その“いじり”、大丈夫?」を視聴し、いじめをなくすために自分にできることを考え、「いじめをやめようプロジェクト私の行動宣言」に表しました。
さらに、各学級で、学級としてできることを話し合い、「いじめをやめようプロジェクト○年○組の行動宣言」を作成しました。

今回、作成した一人一人の行動宣言と学級の行動宣言は、教室に掲示して、意識化を図り、いじめをなくすための行動を実践していきます。

第40回人権作文コンテスト表彰式

本日15時30分、福島地方法務局相馬支局長 吉田隆好様、相馬人権擁護委員協議会より酒井潔様をはじめとする3名の人権擁護委員の皆様にご来校いただき、令和3年度人権作文コンテスト入賞者の表彰式を行いました。
3年生2名が福島地方法務局長及び福島県人権擁護委員連合会長連名「奨励賞」を、同じく3年生8名が福島地方法務局相馬支局長及び相馬人権擁護委員協議会長連名「奨励賞」をいただきました。おめでとうございます。
また、応募者77名全員には、ボールペンが贈られました。

局長様からは、「人権に向き合い、人権の重要性や必要性について深く考えた心に響く作品が多く寄せられており、これからも、友人を大切にし、お互いの違いや良さを認め合って楽しく中学校生活を送ってほしい。」と講評をいただきました。ありがとうございました。

小学校6年生中学校訪問・小中学校リーダー会議

本日12月7(火)9:30、鹿島区小学校6年生中学校訪問を実施しました。
この行事は、鹿島区内の小学6年生が本校見学を通して、「中学校の概要を知る」「中学校生活への希望を持つ」「小学校のまとめをする」など、今後の充実した学校生活への意欲づけを行うことを目的に行うもので、鹿島小、八沢小、上真野小の3つの小学校の6年生が本校を訪れました。
小学生達は4つの班に分かれて中学校の授業や施設を見学したり、説明を聞いたり、一年生の学校生活、生徒会活動や部活動の様子などを動画で視聴したりして中学校生活の一部にふれました。


今日の経験をきっかけにして、中学校入学にむけて、
 (1)残りの約3ヶ月間の小学校生活をしっかりとおくる
 (2)小学校6年間の振り返り、まとめをする
 (3)胸を張って次のことを言えるようにしておく
  ・小学校ではこれを頑張った
  ・これができるようになった
  ・中学校ではこれを頑張る
などの「心の準備」をはじめてほしいと思います。

説明会の後、各小学校と本校のリーダーによるリーダー会議を開き、小中学生が学校という垣根を越えて力を合わせて鹿島地区を盛り上げていくために何ができるかを話し合いました。


話し合いでは、小中学生が積極的にあいさつをする事で地域を盛り上げていくこと、そのために各学校であいさつ標語を募集して、それをもとに運動を進めていくことを決めました。
小中学生からすすんで挨拶をし、気持ちよく挨拶できる地域にしていきましょう。

基礎学力テスト(数学)に向けて

本日12月6日(月)より、各学級では、朝自習の時間に、来週13日(月)に行われる基礎学力テスト(数学)に向けて、テスト対策の学習に取り組んでいます。制限時間を決めてテスト形式で問題に取り組み、友達同士で採点し合うなど工夫して学習をすすめています。

学校に到着しました(1年生ブリティッシュヒルズ英語研修)

18:45、1年生がブリティッシュ・ヒルズより学校に到着しました。今日一日、「パスポートのいらない英国」という日常とは異なる別世界で体験してきたことを、ぜひ、これからの英語学習に大いにいかして、英語でのコミュニケーション力を向上させていってほしいと思います。