日々の出来事

2020年11月の記事一覧

県大会に向けて(男女卓球部)

本日11月23日(月)5:30、本校男女卓球部が県大会に向けて出発しました。

男子卓球部部長(猪苗代町総合体育館カメリーナ)
「送り迎えをしてくれている家族への感謝を忘れず、日々の練習の成果を発揮して悔いの残らない試合をしてきたいと思います。」

女子卓球部部長(猪苗代町総合体育館カメリーナ)
「これまでの練習の成果を発揮できるように、どんなに相手が強くても、一つ一つのプレーを大切にして集中して全力を尽くしてきます。」

 

報徳仕法を学びました(1年生)

本日5、6校時、1学年ではNPO法人南相馬サイエンスラボの齋藤実先生をお招きして報徳仕法についての講話をお聞きしました。かつて中村藩が二度の飢饉をどう乗り越えたか、二宮尊徳の教えがどのようなものかを、ロールプレイを交えて学びました。地域理解を更に深めることができました。

いじめ問題対策推進連絡協議会

本日11月20日(金)10:00、本校校長室において、いじめ問題対策推進連絡協議会を開きました。委員の皆様には、生徒の自己肯定感を高める本校の取組み、いじめ実態把握の状況について説明をさせていただくとともに道徳の授業での子どもの様子について動画で紹介させていただきました。

委員の皆様からは、

・いじめをなくしていくには子ども達の自己肯定感を高めていくことが大切。

・学校が生徒達の主体性を大切にしていること、先生方や家庭が一丸となって道徳の授業に取り組んでいることがわかった。

・家庭が子どもをよく見ること、コミュニケーションを図ることが大切だと思う。

・自分で少しずつ達成できる目標を設定できるようになると自己肯定感も高まってくる。

などの感想やご意見をいただきました。

今後も、家庭、地域が一体となって、いじめを予防し、子ども達一人一人が自己実現を図ることができるような学校づくりに取り組んでいきたいと思います。

避難訓練を実施しました

本日11月19日(木)6校時、「コロナ禍でも自然災害等への備えも忘れないようにする」「自分の命、家族の命、まわりの人の命を最優先に考え、判断し、行動できるようにする」をねらいに避難訓練を実施しました。

今回の避難訓練は、新型コロナウイルス感染防止を踏まえ、
(1)多くの生徒が同時に同じ空間にとどまらないように配慮すること
(2)地震の初動対応と火災発生時の避難経路の確認をすること
(3)明確な指示のもとマスクを着用し、距離を保って無言で整然とした行動をとること
をポイントに臨みました。

「地震発生後、北校舎一階家庭科室からの出火」を想定した訓練では、まず机の下にかくれ、次に3年生は東階段を降り一階昇降口から、1年生は西階段を降り一階廊下を通り正面玄関から、最後に2年生が東階段を降り一階昇降口から校庭に避難しました。

全体指導では
相馬地方広域消防南相馬消防署鹿島分署の菅野様より、「落ち着いてスムーズに避難できました。学校の火災で特に注意しなければならないのは、煙を吸わないようにすることです。お話をせずにパニックにならないで落ち着いて行動することが大切です。先生の指示をよく聞いて確実に避難してください。また、今の季節は空気が乾燥しているので大火災になる危険性があります。火の取り扱いには十分に注意してください。」とご指導をいただきました。

 

 

 

コロナ禍においても、災害はいつでもどこでも起こると認識し、普段の生活の中で様々な想定をしながら行動しておくことが非常時の安全安心につながることを実感しました。

 

冬季学習講座(2年生)、高校入試に向けた放課後の学習会(3年生)

本日11月18日(水)、期末テスト2日目終了後の5校時、2年生は「冬季学習講座」に臨みました。この講座は南相馬市による「学習塾等と連携した学力強化推進事業」の一環として、仙台市より講師の先生方を招聘して行われるものです。生徒達は10月に行われた中間テストの結果分析を基にした弱点補強の問題に取り組みました。


また、3年生では、「高校入試に向けた放課後の学習会」がスタートしました。生徒達は「発展的な問題で応用力を養いたい」「もう一度基本の確認から始めたい」など、それぞれの学習課題に応じて科目を選択して参加しました。

2年生、3年生とも、期末テスト直後でしたが、集中力を切らさずに時間いっぱいまで真剣に取り組んでいました。