日々の出来事

2021年5月の記事一覧

壮行会を実施しました

本日5月31日(月)6校時、中体連相双大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会を行いました。
会は感染防止対策のためリモートで実施しました。

生徒代表の激励の言葉を受けて、各部の部長が決意表明を行いました。


また、生徒会が撮影・編集した各部活動の練習風景の動画も上映され、選手達はこれまでの活動を振り返り決意をあらたにしたようでした。

最後に、選手を代表して女子バドミントン部部長が、「3年生最後となるこの大会では、県大会出場をめざし、今まで練習してきた成果をしっかり発揮してきます。」と力強くあいさつしました。

選手の皆さん、コロナ禍でも前向きに練習してきた日々の成果を存分に発揮し、全力で頑張ってください。

 

教育実習生の研究授業

今日は3週間にわたる教育実習期間の最終日です。2名の実習生はそれぞれ2つ目の研究授業に臨みました。

2校時の1年生の道徳の授業では、資料「傍観者でいいのか」を読み、傍観者の視点からいじめを考えました。生徒達は傍観者の気持ちを考えることを通して、いじめの構造を知り、いじめの状況を作らないためにはどうすればよいかを話し合いました。

3校時の2年生の数学では「バスケットボールの試合で3点シュートと2点シュートを合計9本決め全部で21点あげた時、3点シュートと2点シュートをそれぞれ何本決めたか」という連立方程式の具体的な活用場面を用いて連立2元方程式の意味や解の意味について考えました。

中体連に向けて(男子卓球部、女子バドミントン部)

本日5月28日(金)、男子卓球部、女子バドミントン部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを伝えました。
昨年度、先輩たちは中体連が中止となり、悔しい思いをしましたが、今回こそは悔いの残らない中体連にしたいと思います。残りわずかの練習を大切にして、しっかり対策をとって大会に臨みましょう。

全国学力・学習状況調査を実施しました(3年生)

本日5月27日(木)、3年生では全国学力・学習状況調査を実施しました。この調査は児童生徒の学力・学習状況や生活習慣等の実態を把握するため、国が小学6年生と中学3年生を対象に実施するものです。
今日は国語・数学の「教科に関する調査」と学習意欲や学習方法のほか新型コロナウイルス禍の学習への影響などを問う「質問紙調査」を実施しました。

中体連に向けて

本日5月27日(木)、女子ソフトテニス部、男子バドミントン部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを伝えました。3年生最後の大会までの貴重な時間を大切に生活していってほしいと思います。

 

教育実習生の研究授業

本日5月26日(水)、1校時の英語は「ものや人についてたずねよう」をテーマに教育実習生が授業を行いました。授業は実習生と生徒との英語でのやりとりを主体に進められました。生徒達は小学校で学んだ内容をおりまぜた活動やゲームに積極的に取り組んでいました。

5校時、2年生で行われた教育実習生による道徳では、互いの異なる考え方や個性のぶつかり合いを防ぐにはどのようなところに気をつけるべきか考えました。生徒達は互いの考えを交流させたり、実習生の経験談を聞いたりして、異なる立場を尊重する大切さへの理解を深めました。

中体連に向けて(サッカー部、男子バレーボール部)

本日5月25日(火)、昨日の野球部、女子バスケットボール部に続き、サッカー部、男子バレー部部長が熱中症、感染症対策の予防の徹底を呼びかけ、大会にかける思いを発表しました。特に3年生にとっては中学校生活最後の大会です。感染対策をしっかり行い、準備を整えて万全の状態で試合に臨んでください。

<今週の報徳仕法>  お昼の放送「図書室ラジオ」より
「積小為大(せきしょういだい)」
土地を耕して田んぼや畑にする。道をゼロから作り生活の場を整える。江戸時代後期は現代のように「機械で・・・」というわけにはいきません。人が手に鍬(くわ)を持ち、石を運び、野山を切り開いてきました。
少しずつ、少しずつ、でも着実に進めることで、大きな事がなせるようになります。勉強でも、貯金でも、運動や絵を描くことでも、何か技術力を上げることでも何にでもいえることです。

中体連にむけて

中体連まであと7日となりました。本日5月24日(月)より、各運動部の部長が全校生に向けて、朝と昼の放送で、練習時の「熱中症予防」と「感染症対策」の徹底の呼びかけを行います。
特に感染症については、県内の新型コロナウイルス新規感染者数が、5月半ば時点で900人を上回っていることから、福島県非常事態宣言に基づいた感染症対策の徹底が求められています。そこで、各部長が大会にむけての思いを発表するとともに、
 ・校舎に入る際には、検温とアルコール消毒を行う。
 ・校舎内ではマスクを着用する。
 ・3密にならないように注意して休み時間を過ごす。
などの具体的な行動を呼びかけています。

教育実習生の授業(2年生数学)

教育実習も今日で2週目が終わります。2年生数学では実習生が「目的に応じて式を変形して、ある文字について解くにはどうしたらよいか」をテーマに授業を行いました。教室の和やかな雰囲気から、この2週間、生徒達と良好な人間関係をつくりあげてきたことがうかがえました。

中間テストを実施しています

本日5月20日(木)は、2校時より中間テストを実施しています。今年度はじめての定期テストということもあり、皆、緊張の面持ちでテストに臨んでいます。
テストは、1年生は数学、社会、理科、国語、英語、2年生は英語、数学、国語、理科、社会、3年生は国語、社会、理科、英語、数学の順で実施しています。

西洋の美術~印象派~(3年生美術)

3年生美術、鑑賞の授業の様子です。電子黒板に映し出された作品は、ロイロノートを経由して生徒一人一人の手もとにあるiPadにも届けられます。生徒達は作品の細かな部分まで鑑賞することができるので、興味深く取り組んでいました。

今週の報徳仕法(お昼の放送より)

本日5月18日(火)、毎週火曜日のお昼の放送は、学校司書の末永さんによる「図書室ラジオ」です。「今週の報徳仕法」のコーナーでは、「南相馬ふるさと教育:至誠学」で生徒達が学んでいる「報徳仕法」に関する豆知識を紹介しています。

<豆知識1>
報徳仕法は今年のNHK大河ドラマの主人公、渋沢栄一にも影響を与えたそうです。(神奈川県小田原市報徳博物館のHPより)
<豆知識2>
報徳仕法の基本的な考え方
・至誠:誠実であること
・勤労:働きましょう 
・分度:身の丈に合った生活をしましょう
・推譲:余った分は蓄えたり他の人や社会のために譲りましょう

誠実に働くことや仕事に打ち込めるということは生きるためのモチベーションにつながります。そして、自分で稼いだお金で好きなものを買ったり、やりたいことをしたりする自由を味わうことができます。そのお金を貯めれば、もっといろんなことができるようになります。さらに募金したり、地域に貢献すれば、自分の住んでいる場所がもっと良くなります。
このような「あたりまえ」の考え方を大切にしたいものです。「あたりまえ」のことを軽んじていると、自分にとって本当に必要なときに、行動がとれなくなってしまいます。
「至誠」「勤労」「分度」「推譲」・・・大切にしたいですね。

Let's Write1有名人への手紙(3年生英語)

この単元では、「好きな人物へのファンレター5文以上で書くことができる」をゴールに、現在完了、受け身、比較級などこれまで学んできた英語表現を活用して、3年生ならではのファンレターを書きます。
今日は、教科書の例文や先生が書いたファンレターを読んだり、「いつからファンか」「なぜ好きなのか」「質問してみたいこと」など自分の好きな人物のことについて考えたりした後、ファンレターを書く人物のプロフィールや使ってみたい英語表現の検索にiPadを活用しながら下書きに取り組みました。

インターネットを安全に使うために

本日5月14日(金)、6校時に全学年で「スマホ安心安全教室」を実施しました。生徒達は、各教室でオンデマンド方式により、
  1インターネット依存
  2ネットいじめ
  3不確かな情報の拡散
  4誘い出し、なりすまし
  5個人情報漏えい
  6ネット詐欺
  7著作権、肖像権
などのインターネットにひそむ危険や、「使う時間や場所を決める」「堂々と言えることだけを書く」「いじめは犯罪になる」「ネットだけの知り合いには会いに行かない」「ウイルス対策ソフトを入れる・フィルタリングをかける」「写真の投稿や送信は慎重に行う」「位置情報の設定はオフにする」「怪しいアプリは使わない」「撮影や投稿は許可をとる」「不特定多数の写真や動画は載せない」などのルール・モラルや設定の大切さ、いざというときの対応の仕方について学びました。
これから一人一台端末(iPad)が導入され、生徒一人一人のネットモラルがこれまで以上に大切になります。今日学んだことを心に留めて、「自分は大丈夫、これくらいならいいだろう」と心の隙をつくらず、正しく安全にICT機器を活用してほしいと思います。

 

 

2年ぶりの相双陸上大会 全力で駆け抜けました

本日5月13日(木)、南相馬市営雲雀ヶ原陸上競技場で、福島県中学校体育大会陸上競技相双地区予選会が2年ぶりに開催され、29名の選手が鹿島中の誇りを胸に活躍しました。その結果、男女合わせて6種目で県大会への出場権を獲得しました。自己ベストを目指し、全力を尽くす鹿島中生の姿はとても頼もしく、誇らしく感じました。
選手の皆さんは、地道に積み上げる努力の大切さ、そして、これまで指導してくれた先生方、応援してくれた仲間達、日頃より支えてくれている保護者の皆さんなど多くの人たちの助けがあったことを忘れないでほしいと思います。今後は、この経験を学校生活におおいにいかしていってほしいと思います。なお、県大会は7月5日(月)~7日(水)に郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われます。
県大会出場権を獲得した種目は以下のとおりです。
・男子共通400m 第2位
・男子1年1500m 第3位
・男子1・2年4×100mR 第1位
・女子3年100m 第3位
・女子共通走り幅跳 第2位
・女子1・2年4×100mR 第2位

eライブラリ講習会

本日5月12日(水)、放課後に本校現職教育の一環として、生徒達が教室や家庭でiPadを活用した学習を効果的に進めるためのデジタルコンテンツ「eライブラリ」の使い方についての講習会を行いました。
このコンテンツにより生徒達は授業や自主学習、家庭学習において、小学校1年生から中学校3年生までの全ての教科の学習について、「教科書に沿った学習」や「ドリル学習」「確認テスト」などを使って、一人一人のニーズに応じた学習をすることができるようになります。今日は本校の先生方がそのコンテンツの一端を体験しました。
これから積極的に活用していきたいと思います。

相双中体連陸上大会まであと2日

本日5月11日(火)、特設陸上部では新型コロナウイルス感染予防策に対応した大会当日のウォーミングアップの仕方や応援の仕方、食事のとり方などの確認を行いました。相双中体連陸上大会まであと2日となりました。本番で自己ベストが出せるように体調を整えていきましょう。

教育実習スタート

5月10日(月)、今日から3週間の日程で教育実習が行われます。2名の実習生はいずれも鹿島中学校の卒業生です。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、実習生は約2週間前から帰省して健康観察を行うなどの対策をしての実施となります。実習をとおして教育の意義を体感するとともに、後輩である鹿島中生とのふれ合いを大切にして、有意義な3週間にしてほしいと思います。

生徒会総会・相双陸上大会壮行会を実施しました

本日5月6日(木)5、6校時に生徒会総会と相双中体連陸上大会の壮行会を行いました。
今年度の生徒会スローガンは「昇華」です。このスローガンには「私たちなら、もっと飛躍できるはず。現状に満足することなく、さらに上を目指したい。」という希望が込められています。よりよい校風の確立に向けて頑張ってほしいと思います。
今年度の生徒会総会も、昨年度と同様に新型コロナウイルス感染防止のため、リモートでの開催となりました。これまで、行事の際にはZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議アプリを活用してきましたが、今回はYou Tubeでのライブ配信を試みました。コロナ禍での学校行事には制約はありますが、それぞれのツールの特徴を活かしながら、よりよいものを目指していきたいと思います。