日々の出来事

出来事

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 

 食育クイズです。Q ずっと昔、古代ローマ時代にお金のかわりにした調味料は何でしょう? ①さとう  ②塩 ③こしょう 答え ②番、塩です。サラリーマンのサラリーは給料を意味します。サラリーはラテン語で、塩を意味することばが元になっています。その当時、塩を給料にしていたためです。人間は塩分が不足すると生きていけません。料理の味を決めるのも塩加減です。給食は減塩に努めています。今日のスープはかつお節と昆布でだしを取りました。「あんばい」はいかがですか?

本日の給食

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 今日はかみかみ献立です。煮干しの『じゃこ』は、震災後からずっと鹿児島県の大久保水産から、定期的においしいちりめんじゃこを届けていただいています。『南相馬市の子ども達においしいじゃこを安心して食べてもらい、元気になってほしい』という、温かい願いから今月も届けられました。カルシウムたっぷりで、皆さんの骨の成長を助けたり、歯を丈夫にしてくれます。今日は、調理員さんが素揚げしたさつま芋と一緒に甘辛く煮からめ、おいしく仕上げました。感謝の気持ちを大切に、しっかりよくかんで残さず食べましょう。

友情ネットプロジェクト第1回巡回指導が行われました!

 9月7日(土)に、友情ネットプロジェクト第1回巡回指導として元サントリーサンバース上田芳浩さんが来校していただきました。

 友情ネットプロジェクトは、「福島県のバレー部の中学生達に、バレーボールを続けていってほしい」「バレーを通じて得られる強さと喜びを、直接、子供達に伝えていきたい」という想いから、Vリーグチームや元全日本のバレーボーラーが被災地にできる事ことの一つとして発足しました。今年は、鹿島中学校に来てバレーボール部にご指導いただけることになりました。

 まず、事務局の松尾さんより、「感謝することは人の心を豊かにする」「今という時間を一生懸命に頑張ること」についてお話がありました。

 上田コーチからは、「頑張ることは相手を思うこと」「いつもよりちょっと頑張る自分を意識してほしい」とお話がありました。

ウエルカムボードを作ってお迎えしました。

 

 実際の練習では、まずレシーブ、オーバーパス、サーブなどを行いました。上田コーチがボールのとらえ方や基本の姿勢を丁寧に指導してくださいました。バレーボール部の生徒は、真剣なまなざしで指導を受けていました。

 

 

 後半の練習では、スパイクとゲームを行いました。上田コーチからは、自分の意思を伝えるために言葉や態度で相手に伝えることの大切さを学んでいました。

 

 

 熱いご指導のおかげで、バレーボール部員は技術面だけでなく精神面でも大きく成長することができたようです。そのことは、部員たちの笑顔を見れば一目瞭然です。

 

 

 残り3回の巡回指導も充実したものになるよう、頑張ってほしいと思います。
 

本日の給食

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 みなさん、連休明けですが、朝ごはんはしっかり食べてきましたか? 朝ごはんは1日の生活リズムを作る大切な食事です。朝、日の光をあびると体が目覚めます。さらに朝ごはんを食べて体温を上げると、日中元気に運動できます。朝ごはんを食べることで元気に活動することができます。そしてお昼にお腹がすき、給食をモリモリ食べることができます。また、早起きをするにはしっかりと寝ることも大切ですね。生活リズムを整えて、毎日元気に過ごしましょう。

 

本日の給食

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 今日は『リヨネーズポテト』のお話です。リヨネーズというのは「リヨンの」という意味です。リヨンはフランスの南東部の都市で、玉ねぎのたくさんとれる所でもあることから、玉ねぎをたくさん使った料理にリヨネーズとつけるようになったそうです。作り方は、うす切りの玉ねぎをバターで軽く炒め、揚げたじゃがいもと合わせ、塩・こしょうで味を付けます。玉ねぎは生だと匂いがきつくて辛いのですが、よく炒めると甘い玉ねぎに変身して料理をおいしくします。苦手な食材も調理の工夫でおいしくいただきましょう。