日々の出来事

友情ネットプロジェクト第1回巡回指導が行われました!

 9月7日(土)に、友情ネットプロジェクト第1回巡回指導として元サントリーサンバース上田芳浩さんが来校していただきました。

 友情ネットプロジェクトは、「福島県のバレー部の中学生達に、バレーボールを続けていってほしい」「バレーを通じて得られる強さと喜びを、直接、子供達に伝えていきたい」という想いから、Vリーグチームや元全日本のバレーボーラーが被災地にできる事ことの一つとして発足しました。今年は、鹿島中学校に来てバレーボール部にご指導いただけることになりました。

 まず、事務局の松尾さんより、「感謝することは人の心を豊かにする」「今という時間を一生懸命に頑張ること」についてお話がありました。

 上田コーチからは、「頑張ることは相手を思うこと」「いつもよりちょっと頑張る自分を意識してほしい」とお話がありました。

ウエルカムボードを作ってお迎えしました。

 

 実際の練習では、まずレシーブ、オーバーパス、サーブなどを行いました。上田コーチがボールのとらえ方や基本の姿勢を丁寧に指導してくださいました。バレーボール部の生徒は、真剣なまなざしで指導を受けていました。

 

 

 後半の練習では、スパイクとゲームを行いました。上田コーチからは、自分の意思を伝えるために言葉や態度で相手に伝えることの大切さを学んでいました。

 

 

 熱いご指導のおかげで、バレーボール部員は技術面だけでなく精神面でも大きく成長することができたようです。そのことは、部員たちの笑顔を見れば一目瞭然です。

 

 

 残り3回の巡回指導も充実したものになるよう、頑張ってほしいと思います。