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出来事

金曜日に「引渡し訓練」を行います

 大震災や近隣での事件発生などの場合、安全確保のため、子ども達をおうちの方に直接引き渡すことになりますが、その訓練を以下のように実施します。ご協力よろしくお願いします。

 

【期日】令和4年12月23日(金)

【日程】13:00 地震発生→メール配信

    13:20 引渡し開始

    14:00 引渡し完了

【注意事項】

・持ち物…上履き、下足を入れる袋

・服装…暖かい服装でおいでください。

・児童の引渡しは家族を原則とします。他の方にお願いする場合は、連絡帳等で事前に担任までお知らせください。

・お子さんに「誰が迎えに来るか」を伝えておいてください。

・やむを得ず訓練に参加できない場合は、必ずご連絡ください。その場合は、訓練開始前に徒歩で下校させます。
・駐車場、校舎内は、マスクを着用の上、私語を控えるようお願いします。
・13:20頃は混雑することが予想されます。高学年のお子さんのみ引渡しとなる場合には、13:40過ぎにお迎えに来る等、時間調整をして混雑の緩和にご協力ください。


【引取者の動き】

 

【校舎内経路】 ※東昇降口が受付となります

 

【駐車場】

以上、よろしくお願いします。

 

 

 

サンタをさがせ:児童会集会委員会の企画

 今日の業間休み、何だか廊下が騒がしい。どうしたの、と思ったら、たくさんの子達がキョロキョロ何かを探していました。

 これは、集会委員の企画で「サンタをさがせ」です。

 全校生で楽しくできる催しを集会委員の子ども達が考えたようです。今日と明日の2日間、子ども達は校舎内を探しまくることでしょう。「校長先生、ここにありますよ」と教えてくれる子ども達。

 どうやら1階は簡単に見つけやすい場所に貼っているようです。でも、2階・3階は難易度も上げているとのこと。

 絵もサンタだけでなく、いろいろな種類の絵柄があるようです。右下には数字があって、それをカードに書いていくシステム。子ども達もさがしたくなりますよね。

 ついつい集会委員のお姉さんにいろいろ聞きたくなります。「どこにあるの?」「もう10個見つけたよ!」異学年の交流が自然とできてきました。

 学期末になると、子ども達も目的を失って退屈な生活になりがちですが、こうやって楽しい企画があると、学校生活が生き生きします。集会委員さんありがとう。

 

クリスマスといえばケーキですね

 中央玄関に食育のボードがあります。今は、冬休みを前にバランスよく食べることを意識した掲示となっています。すっかりクリスマスモードですね。よく見ると小さなサンタは調理員さん達。普段からお世話になっている調理員さんのお顔を覚えることができますね。

 

 クリスマスといえば、今日の給食にはケーキがついてました。

 

 イチゴとチョコの2つから選ぶことができるセレクト給食です。おいしそうなパッケージ。さて、人気はどっちなんでしょうか?

 

 

 

 私はイチゴをチョイスしましたが、1・2年の子ども達はチョコが多いような感じがします。栄養士の先生に聞いたところ、チョコとイチゴは2:1の比率でチョコが大人気なんだそうです。とにかく、ケーキ一つで子ども達も私もテンションが上がりました。ごちそうさまでした。

 

多読賞の表彰とそろばん表彰の紹介:リモート集会

 昨日のお昼の全校集会は、2学期の学校図書館の多読賞紹介を行いました。

 学年で5位までのお子さんに賞状を渡しました。(集会での表彰は各学年の1位のお子さん)

 今週は2学期最後の週で、冬休みに向けた特別貸出を行っています。一人10冊まで借りられます。たくさん借りて冬休みにも多くの本を読んでほしいとお話ししました。

 昨日は原町珠算連盟から「優良生徒表彰」を受賞した3人の紹介も行いました。それぞれにインタビューしたところ、「努力が認められて嬉しい」「そろばんは暗算が得意になるので算数の勉強に役立つ」という話を聞くことができました。子ども達はいろいろなことで頑張っているんだなあ、と改めて感じることができました。おめでとう。

 

スクールチャレンジ表彰式:6年生

 先日の「スクールチャレンジ南相馬大会」で優秀プログラミング賞に輝いた6年生。昨日、教育長さんが来校され、直々に表彰を行って頂きました。代表の4名はもちろんですが、他の子ども達も関わっていたので、6年生全員の前での表彰式とさせて頂きました。

 教育長さんからは子ども達の発表の良かった点をたくさんほめて頂きました。市の実態に着目して課題を見つけたこと。友だち同士アイデアを出し合って解決策を考えたこと。ときには外部の方の協力を得ながら内容を高めていったこと…。子ども達も話を聞きながら、自分たちのどんな点が認められたのかに気づくことができたようです。ありがとうございました。

 その後、代表で発表を行った4人の子ども達の感想発表が行われました。人前で話すこと、大人の人に話すことって、とても緊張するものですが、4人とも緊張を乗り越えて自分らしい感想を話すことができました。今回の発表が大きな自信につながったのだと感じました。

 最後に、教育長さんは原二小の大先輩だと知って、親しみを感じた子ども達。おねだりして腕タッチをしてもらいました。

 お忙しい中、ご来校頂きありがとうございました。子ども達の大きな自信につながりました。

 

ボランティアありがとう:雪の日の朝

 今朝は-2℃。寒かったですね。校舎北側は、夜のうちに降った雪がうっすらと積もり、寒々しい風景でした。校長がほうきで雪はきしていたら、向こうの方でもほうきを持った子どもの姿が・・・

 6年生の男の子が、ほうきを持って応援に駆けつけてくれました。すると、

 続々と6年生が出てきて、雪はきを手伝ってくれました。去年の冬にやったことを覚えてくれていたんだねえ。ありがたいねえ。うれしいねえ。育ってきたねえ。寒々しい景色の中で、校長の心はほっと温かくなっていきました。

 なんと、ボランティアは6年生だけじゃありません。かわいい1年生や園児さんも手伝ってくださいました。

 校庭では、子ども達の歓声が響き、太陽の日差しを受けて雪は徐々に溶けていきました。でも、北側はなかなか溶けにくいところがあるので、朝のうちに雪を動かしておくといいんです。それを分かっている子ども達に感謝。ボランティアありがとう。

 

漢字満点賞、アンコン、花いっぱいの表彰を行いました

 今日のお昼のリモート集会で、たくさんの子ども達の表彰を行いました。

 まずは2学期の「ひばりっこ漢字チャレンジ」での満点賞の子ども達を表彰しました。総勢51名。1学期は20名でした。31名の増。すごいですね。

 実は惜しくも1問間違いという子もけっこういました。どの子も満点目指して努力してくれたのがうれしいです。みんな頑張りましたね。3学期も2月頃に実施します。また頑張ろう。

 続いて、昨日行われたアンコンの表彰です。

 打楽器五重奏「パーカッションパレード」金賞(県大会出場)、混合五重奏「リリックピース1番」金賞、混合五重奏「3つの花」銀賞、という結果でした。部長や各アンサンブルの代表者から「応援ありがとうございました」というあいさつがありました。こちらも素晴らしい演奏、そして努力、見事でした。ご協力頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。県大会は1月14日だそうです。出場チームの皆さんは、そちらも頑張ってください。

 最後に、県の花いっぱいコンクールで奨励賞を頂きましたので、児童代表で環境委員会の6年生に賞状や記念品を授与しました。

 子ども達のこれまでの努力がしっかり認められました。これを励みに、また来年も活動していきたいと思います。

 

令和4年度 学校評価アンケート結果の公表

 11月に実施した学校評価アンケートへのご協力ありがとうございました。本日、各設問の評価結果と考察を、学校評議員様と各保護者様に配布させていただきました。今後、この評価に学校評議員の皆様のご意見を加え、本校教育の課題を浮き彫りにして、3学期の指導や次年度の教育計画の作成に反映させたいと考えています。

 

 

即席あいさつ運動

 朝、体育館わきに立っていると、子ども達が寄ってきて楽しい話をたくさんしてくれます。最近は1年生の子達が集まってきて、黄色い旗を振るなどして遊んでいました。今朝、子ども達に「ここにいる人はあいさつ運動をする人。みんなに元気にあいさつしよう。」と呼びかけたら、ノリノリで協力してくれました。

 運転していた人も「何だろう?」と思ったことでしょう。遊びながらも、いろいろな体験をしてほしくて校長が仕組んだ「即席あいさつ運動」でした。1年生から大きなあいさつをされ、上級生達も大きなあいさつを返していました。あいさつは社会に出てからも大切なコミュニケーションツールの一つ。元気にあいさつしてくれた1年生の皆さん、ありがとう。

 

表彰と校長のお話:リモート集会

 今日のお昼、リモート集会で表彰を行いました。

○野馬追いの里健康マラソン 小学1年女子の部第8位

○野馬追いの里健康マラソン 小学3年男子の部第4位

 

○野馬追いの里健康マラソン 小学5年女子の部第3位

 

 ○JA共催福島県小中学生交通安全ポスターコンクール 奨励賞

 ○JA共催福島県小中学生書道コンクール 奨励賞

 

  何かに打ち込み、一生懸命取り組んだ結果が認められたのだと思います。すばらしい。

 最後に、校長から「友だち」に関するお話をしました。お友達から何かしてもらったり、優しい言葉をかけてもらったりすることは嬉しいことだけど、あなたは友だちに同じようにやってあげたり、優しい言葉をかけて上げたりしてますか? 友だちからしてもらうことばかりじゃあ、友だちは広がりません。友だちとの接し方を考え、楽しく生活してほしいですね。

 

歳末を感じさせる風景

 12月も半ばとなりました。そろそろ2022年ともお別れ。年末の雰囲気が校舎のあちらこちらで見られるようになってきました。

 職員室や事務室などにクリスマスのかわいい装飾が飾られています。本校の職員さんが季節感あふれる環境整備に努めてくださっています。

 クリスマスといえば、聖愛こども園さんから花鉢のお礼のメッセージが届きました。園児の皆さんが一生懸命書いてくれたクリスマスメッセージ。ありがたいです。

 かわいく着飾っているのは2年生のお友達。手作りリースとクリスマスの衣装。活動を通して楽しく仲よく学ぶ姿が見られました。

 ベランダでは用務員さんが窓拭きをしてくださっています。年末ですね。子ども達が教室にいない時間を狙って、計画的に進めてくださっています。こちらもありがたいことです。子ども達の大そうじ:美化活動は来週行います。季節は着実に過ぎていきます。楽しい冬休みとなるよう、子ども達の学びも着実に行っていきます。

 

練習の成果を発揮しよう:アンコン壮行会

 明日はアンサンブルコンテスト相双支部大会。合奏部から3チームが出場します。そこで、今日のお昼に壮行会を開きました。コロナ対策のため、3年生以上の参加で、体育館で実施しました。

1 打楽器五重奏「パーカッションパレード」

2 混合五重奏「リリックピース1番」

3 混合五重奏「3つの花」

○部長あいさつ「放課後や休みの日の練習の成果を生かして、明日、頑張ってきます」

 どのアンサンブルも、聴き応えのある演奏でした。部長の言葉にもありましたが、学習発表会が終わった後から、放課後や土日に一生懸命練習に取り組んできた合奏部の皆さん。楽譜の書き込みを見たら、いかに頑張ったのかが分かりました。

 先生から指導してもらったことや注意事項だけでなく、自分を励ます言葉も書かれていました。ああ、この子は一生懸命取り組んでいるんだなあ、と感心しました。今日は本番前の度胸試しですが、ここでの経験を生かして、明日の本番頑張ってほしいと思います。がんばれ、合奏部。

 

こうするとくらべやすいね:1年算数

 今日は1年生の算数の授業を見に行きました。おやおや、グループを作ってペットボトルを準備してニコニコの1年生。一体何が始まるのかな。

 「くらべかた」の学習のようです。それぞれのペットボトルに入っている水の量を比べるには、同じ容器で図ると良い、ということがわかりました。これから実際にやり方を体験するようです。

 先生からやり方や注意事項を聞く1年生。けっこう真剣です。水を使う活動はこぼすことが多く、難しいのですが、さあ、うちの1年生は上手に活動できるかな。

 おっ、先生の注意事項を聞いて、丁寧に水を容器に入れています。こぼす子はいません。たいしたもんだあ。

 ここからが本番。どうやって比べたら良いのかな。「ねえねえ、ならべるといいんじゃない」「そうだね。横に置いてみよう」うんうん、良い比べ方ですね。

 おっ、このグループは横1列に並べました。「階段に並べると、多いのがすぐ分かるよ」おっしゃるとおり。上手な比べ方です。

 最後はきちんとお片付け。子どもはいろいろなことに興味津々。でも、こぼさず上手に片付けられました。さすが1年生。すばらしい。

 

お菓子を通して南相馬市の特徴を探る:5年総合

 本日午前中、5年生は3班に分かれ、近くのお菓子屋さんに見学に行きました。目的は、お菓子を通して南相馬市の特徴を探ることです。5年生は、南相馬の特徴について調べ、南相馬市をPRしていこうという学習に取り組んでいます。その一環での活動です。子ども達が歩いて行けるお菓子屋さんということで、松月堂さん、栄泉堂さん、亀屋さんの3店にご協力をお願いしたところ、快く引き受けていただきました。

 日頃、お土産などでよそに行くときに持って行くお菓子。そこには、自ずと南相馬市の特徴が出てくるのではないかと考え、どのようなお菓子があるのか? ネーミングの理由は? 食材で南相馬市らしいものを使っているのか?などを聞いてきました。

 コロナのため短時間での見学となりましたが、それぞれのお店では、わかりやすくご説明いただきました。子ども達は、南相馬市の自慢できることをたくさんつかむことができたようです。お忙しいところ、本当にありがとうございました。

 

ともだちのことしらせよう:1年国語

 1年生の教室の前を通ったら、作文の発表会をやっていました。どれどれ、どんな作文かな?

 なるほど、お友達の楽しみにしていることを聞き取って、紹介する作文を書く学習ですね。グループ内で聞き取り合って書いた作文を、大きな声で発表しています。すてきです。また、作文の内容も詳しく書けています。字も上達してきましたね。

 先生は教室の一番後ろに立って、子ども達の発表が終わった後に、どんな内容の発表だったのかを他の子に聞き返したり、上手だった点をほめて上げたり、姿勢の良い子を紹介して上げたりしていました。先生が一番後ろにいると、自然と発表する子ども達の声も大きくなります。なるほど、だから大きな声だったんですね。先生の工夫が奏功したようです。

 先生のお話しをしっかり聞きながら、学習に取り組んでいる1年生。姿勢がよくなってきました。成長してますね。

 

感染予防を徹底していきましょう

 今日のお昼、教頭先生から子ども達に放送で以下のことを呼びかけてもらいました。

「このところ、おうちの人が調子が悪くなって、早帰りするお友達が何人かいました。自分が調子悪いときは、無理せず学校を休む必要がありますが、おうちの人が具合悪いときも無理をしない方が良いのかもしれません。朝、家族の中で、お互いに『調子はどう?』と話ができると良いですね。」

 子ども達は、黙食しながら、静かにお話しを聞いています。教頭先生のお話はもう少し続きます。

「寒くなってきて調子を崩さないように、次のことに気をつけてください。

1 学校で手洗い・うがいなどを頑張っていますが、おうちでも頑張りましょう。

2 自分の体を守るため、食事をしっかり食べ栄養をとって、体を動かし、ゆっくり寝ること。

 特に、今は個別懇談で早く帰っていますので、時間を上手に使って、早く宿題をやって早く寝るよう心がけましょう。

 本校では、11月後半から、陽性となった子や濃厚接触となったお子さんが続けて出ています。市内の感染状況は厳しいのではと感じております。日頃から行っている感染症予防対策を、まだまだ、気を抜かずに徹底していく必要があると感じ、教頭先生に放送してもらいました。

 学校では、できることはしっかりやって、子ども達の健康・安全を守るとともに、学びの機会をしっかり確保して学習を継続していく考えです。ご家庭におかれましても、感染予防に努めて頂きますとともに、発熱症状などのご家族がいる場合には、学校にご相談ください。タブレットを貸し出して、ご家庭でも授業を受けられるように努めていきます。よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします:今日から個別面談

 本日より13日まで、個別懇談を実施します。お忙しいところ申し訳ありません。よろしくお願いします。

 これまでの子ども達の様子を振り返るとともに、今後の働きかけについて、学校と家庭が同じ方向を向いて協力し合っていくための良い機会としたいと考えております。

 なお、廊下などに子ども達の作品や自主学習ノートなどを展示してありますので、お待ちいただく間、是非ご覧になってください。

 

感謝して支え合うことが大切:3年道徳

 今日の2校時目は3年生の道徳の授業を参観しました。テーマは「自分を支えてくれる人」。考える道徳的ポイントは「感謝」です。まず、教科書で、用務員さんにいろいろなことで支えてもらっていることに気付いた男の子のお話を読みました。

 次に、「だれに、どんなことで支えてもらっているのか?」ということを子ども達に尋ねました。子ども達は、自分の考えをワークシートに書いていきます。お父さんやお母さん、家族、先生・・いろいろな人を連想し、書き込んでいく子ども達。書くスピードが早くなってきたような気がします。成長してきましたね。

 その後、「友だちとワークシートを見せ合って、自分とは違う考えやこれはいいなあという考えを見つけましょう。」と先生が働きかけました。

 このように、自分の考えを友だちに伝え、友だちの考えをもとに自分の考えを広げていくことはとても大切な学習です。本校の今年の目標は「考えをつなげよう」です。目標に沿った学習方法を実践しています。すばらしい。

 友だちは、どんな事を考えたのかなあ。「救急車の人、警察官」を考えた子がいました。なるほど。生活を支えてくれるのは「お店の人」と、考えた子もいました。中には、「市長さん」と考えた子も。今までのいろいろな学習をもとに考えた子がたくさんいて、先生も嬉しくなっちゃいました。

 いろんな人に支えてもらっている事が分かった子ども達に、先生は用務員さんから直接インタビューした動画を見せました。用務員さんが「子ども達に喜んでもらえるように頑張っています。」とお話しになったことをうけ、「うれしい」「ありがたい」と感じる子ども達。

 最後に、自分の周りの支えてくれる方々への気持ちをまとめさせたところ、下のような考えも出てきました。

 支えてもらうだけでなく、自分も支えて上げたい。「支え合うことが大切だ」という意見も出てきました。3年生なりにしっかり考える道徳の授業ができました。子ども達は着実に成長していることを実感できました。

 

赤い羽根共同募金にご協力を

 児童会代表委員会委員長さんから、お昼に全校放送がありました。

「児童会では、12月7~9日に、赤い羽根共同募金を行います。ご協力よろしくお願いします。」

 昨年はコロナのことも考え、実施を見送りましたが、子ども達が、思いやり・助けあいの気持ちをもつことができるよう、今年度は活動を許可いたしました。本日、プリントを持ち帰ると思います。お子さんと相談して、子ども達のお小遣いの一部などを募金していただければ、と思います。(もちろん、強制ではありません)

 なお、お金をそのまま持ってくると、落としてしまう可能性がありますので、何か封筒のようなものに入れて、名前を書いて持たせていただければ助かります。

 

ペッパーで優秀プログラミング賞:6年生

 12月3日(土)に原町生涯学習センター(サンライフ)において行われた「令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会」に6年生の代表4名が参加して、ペッパーを使ったプログラミングを堂々と発表してきました。

 今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」というテーマで行われました。本校6年生は、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に着目し、本市でも課題となっているお年寄りの孤独を解決するためにペッパーを活用することを提案してきました。簡単に言うと、お年寄りが子ども達と一緒に盆踊りを踊り、運動したり、子ども達とコミュニケーションを図ったりできれば・・というアイデアです。

 1人の子がタブレットを片手にプレゼン用の画面を上手に操作し、会場にいる方々に分かりやすい発表をすることができました。

 また、進行役や子ども役・お年寄り役の子ども達も大きな声で堂々と発表することができました。お年寄りと楽しく盆踊りができるよう、ペッパーの手や体を動かすだけでなく、左右に動くプログラムも入れることができました。ペッパーと一緒に踊るシーンもあり、見ていて楽しくなる発表でした。

 その結果、優秀プログラミング賞を頂くことができました。おめでとう、6年生。

 実は、発表に至るまで、子ども達はいろいろと努力してきました。学級全体で発表内容を考えるとともに、グループに分かれて動きなどを考え、プログラミングをまとめ、1つに仕上げました。その後も、盆踊りの踊り方について、民謡の得意な辺見先生に来ていただいて直接ご指導も受けました。たくさんの方が関わっての受賞。本当に嬉しいです。努力を形にすると、こうやって良いことがあるんですよね。関わっていただきました皆様、本当にありがとうございました。