感染予防を徹底していきましょう
今日のお昼、教頭先生から子ども達に放送で以下のことを呼びかけてもらいました。
「このところ、おうちの人が調子が悪くなって、早帰りするお友達が何人かいました。自分が調子悪いときは、無理せず学校を休む必要がありますが、おうちの人が具合悪いときも無理をしない方が良いのかもしれません。朝、家族の中で、お互いに『調子はどう?』と話ができると良いですね。」
子ども達は、黙食しながら、静かにお話しを聞いています。教頭先生のお話はもう少し続きます。
「寒くなってきて調子を崩さないように、次のことに気をつけてください。
1 学校で手洗い・うがいなどを頑張っていますが、おうちでも頑張りましょう。
2 自分の体を守るため、食事をしっかり食べ栄養をとって、体を動かし、ゆっくり寝ること。
特に、今は個別懇談で早く帰っていますので、時間を上手に使って、早く宿題をやって早く寝るよう心がけましょう。」
本校では、11月後半から、陽性となった子や濃厚接触となったお子さんが続けて出ています。市内の感染状況は厳しいのではと感じております。日頃から行っている感染症予防対策を、まだまだ、気を抜かずに徹底していく必要があると感じ、教頭先生に放送してもらいました。
学校では、できることはしっかりやって、子ども達の健康・安全を守るとともに、学びの機会をしっかり確保して学習を継続していく考えです。ご家庭におかれましても、感染予防に努めて頂きますとともに、発熱症状などのご家族がいる場合には、学校にご相談ください。タブレットを貸し出して、ご家庭でも授業を受けられるように努めていきます。よろしくお願いします。