日々の出来事

2023年3月の記事一覧

卒業式片付け

1校時に、1、2年生が、昨日の卒業式の片付けを行いました。
体育館では、片付けの前に、3学年主任が2年生に、「2年生の皆さんが準備してくれた素晴らしい式場で、在校生全員に見守られながら、しかも感動的な式歌で送ってもらえたことに感謝しています。」と感謝の気持ちを伝えました。

2年生は体育館、1年生は校舎内外の片付けや清掃を行いました。短時間でてきぱきと動いて片付けを終えることができました。

今日からしばらくの間は2年生と1年生だけでの学校生活となります。今日からは2年生が最上級生です。学習面、生活面、部活動で下級生を引っ張るんだという意気込みをもって、少しずつ日々の取り組みをレベルアップさせていってください。
1年生もあと約3週間で2年生となります。新入生の良いお手本となれるように、この一年間で学んだことをしっかりまとめていってください。

ありがとう3年生

コロナ禍により、令和4年度も様々な制限がありましたが、生徒会活動、奉仕活動、文化祭、部活動・・・数々の場面において、リーダーシップを発揮し、知恵を結集して困難に立ち向かい、不可能を可能にしてきた3年生に対して、在校生達は趣向を凝らして、昨日、感謝の気持ちを表しました。その取り組みを紹介します。

<3階廊下の3年間のあゆみ>

<北校舎窓のメッセージ>

<体育館入り口の桜のメッセージ>

生徒会メッセージ(3月14日)

本日3月14日(火)、朝の放送で生徒会役員がメッセージを伝えました。

コロナ対策については
 ・正しくマスクを着用する
 ・常時換気をする
 ・歯磨き中に密にならない
 特に、
 ・給食時の黙食を徹底する
 ・3密にならないようにする
これらのことを心がけてください。

皆さんは、時間を見た行動ができていますか。
ベル着とは、2分前に席に着くことです。
休み時間や昼休み、放課後などの時間を有意義に使いましょう。

皆さん、シトラスリボンはつけていますか?
新型コロナウイルス感染症については、誰もが感染する可能性があります。現在は、インフルエンザとの同時感染「フルロナ」も心配されています。
感染者や濃厚接触者が、差別や偏見、いじめ、誹謗中傷の対象にならないように、鹿島中生全員で、これまでのシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいきましょう。

修了式まで残り9日となりました。一日一日を大切に過ごしましょう。

 

令和4年度第40回卒業証書授与式

本日3月13日(月)、本校体育館において令和4年度第40回卒業証書授与式を挙行しました、

前年までは、式場では教職員と保護者の皆様が、各教室では在校生がリモートで、卒業生を見送りましたが、今年度は4年ぶりに、在校生全員も参列し、卒業生の希望の門出を祝福しました。

卒業証書授与、校長式辞に続き、PTA会長様からは、「何かを成し遂げようと目標を掲げ、努力を重ねて成長し続ける皆さんをこれからもずっと応援し続けています。」と卒業生へのはなむけの言葉をいただきました。

また、在校生代表が、卒業生に向けて、「いつまでも、私達の心の中のあこがれでいてください。私達も先輩方のような大きく頼もしい存在になれるよう、日々努力していきます。これからの鹿島中は私達が責任を持ってつくりあげていきます。」と送辞を述べ、卒業生代表が、「光の見えない日々に不安を感じながらの中学校生活のスタートでしたが、友達、先生方、家族の支えにより、語り尽くせないほどのたくさんの思い出と共に3年間を歩んでくることができました。『先輩』と慕ってくれる明るく元気な後輩である皆さんにとって、『かっこよく頼りがいのある先輩』になろうと努力し、私達は成長できました。この鹿島中に新たな歴史を刻んでいく皆さんを応援しています。」と、3年間の中学校生活を振り返りながら、答辞を述べました。

式歌「旅立ちの日に」は、全校生一人一人が精一杯の歌声を美しく響かせました。さらに、式歌「正解」を、涙をこらえながら歌う3年生の姿、そしてその歌声からは、これまでの感謝の思いと、これからの決意が伝わってきました。

卒業生の皆さん、たとえ、みなさんの未来に、大きな障壁が立ちはだかろうとも、「自分自身を決して諦めない」という強い思いと、この鹿島中学校で培われた、「逆境を跳ね返すしなやかな強さ」をもって、自らの人生を自らの力で切り拓いていってください。

保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。また、これまでの数々のご支援とご協力ありがとうございました。今後のお子様のさらなる成長を心からお祈り申し上げます。

式場準備完了

2年生が中心となって、在校生全員で卒業式場準備を行いました。1年生が主に外回り、校舎、2年生が体育館を中心に準備しました。

おかげさまで立派な式場ができました。