日々の出来事

2021年6月の記事一覧

球技大会(3年生)

本日6月25日(土)、3年生では、①「体力の向上を図り、生徒一人一人がスポーツをする喜びを味わう」、②「クラスの団結力を深め、ルール・マナーを守り楽しくプレーする」、③「コロナウイルス感染症対策をし、お互いの健康や安全に留意しながら行う」をねらいに球技大会を実施しました。生徒実行委員が中心となり企画・準備を進めてきました。実行委員会では、コロナ対策として・・・
<応援については>
 ・ギャラリーで行う
 ・マスクを着用し声を出さず拍手で行う
 ・左右の間隔を保ち密にならない
<試合前後には>
 ・こまめに手を洗い、消毒する
<熱中症対策として>
 ・こまめに水分補給をする
 ・試合中はマスクを外す
 ・タオル、必要なら着替えを多めに持ってくる
などの約束事を設定し、皆に呼びかけながら大会を運営しました。
生徒達は、ピンク(1組)、赤(2組)、青(3組)の学級カラーのはちまきを身につけて、ドッヂボール、バスケットボール、フットサル、バレーボール、全員リレーに汗を流しました。

答案が返却されています

本日6月24日(木)、昨日まで行われていた期末テストの答案が返却されています。結果に一喜一憂していた生徒達も解説が始まると真剣な表情で説明に聞き入っていました。


答案返却後は点数を確認するだけでなく、今回の結果を今後に向けてどういかしていくかが大切です。そこで答案返却後に取り組んでほしい3つのことについて紹介したいと思います。

①間違えた問題の分析
テストの答案が返却されたとき確認するのは点数だけではありません。「間違えた問題のタイプは?」「どの分野に間違いが多かったか?」「どんなミスが多かったか?(計算ミス?問題文の読み間違い?)」「正解するには何が足りなかったのか?」など自分の弱点を知るチャンスととらえましょう。

②問題の解きなおし
定期テストは学習した範囲の特に重要な問題で構成されています。ですから、テスト問題を解きなおすことはこれまでの学習を復習するために一番効率の良い方法です。答えを確認するだけでなく、なぜその答えになるのかを意識してもう一度解いてみましょう。

③似た問題で復習する
しっかりと理解して身につけるために、教科書やワークブック、プリント、問題集などの中にテストで間違えた問題と似たような問題がないか探して、もう一度解いてみましょう。疑問があれば先生に質問して解決していきましょう。

定期テスト後には以上のことを毎回行い習慣化していきましょう。定期テストの答案を活用して着実に力をつけていってほしいと思います。

 

おいしい「さくらんぼ」をいただきました

本日6月23日(水)の給食メニューは、 きつねうどん、和風ポテトサラダ、一口梨ゼリー、牛乳、そして「さくらんぼ」です。

今年も昭和観光バス代表取締役の岡本吉輔様より、たくさんのさくらんぼをいただきました。岡本様は「南相馬市の将来を担う子ども達に旬のおいしい食材を味わってもらいたい」という思いから、福島県産の新鮮でおいしいさくらんぼを送ってくださいました。岡本様には、震災直後から、おいしいさくらんぼを毎年いただいています。

 <昭和観光バス代表取締役岡本吉輔様(中央)、門馬市長(右)、大和田教育長(左>>

さくらんぼがおいしく食べられるのは、収穫してから2~3日だそうで、食べる直前にサッと洗って食べるのがよいそうです。今日のさくらんぼは「紅秀峰」という品種の大粒のさくらんぼです。福島市の果樹園から給食センターに直送していただき、調理員さんが心を込めてやさしく洗ってくれました。
さくらんぼにはビタミンCやカリウムが多く含まれており、高血圧や動脈硬化に効果があるといわれています。感謝の気持ちでおいしくいただきました。

 <給食センターに直送されたさくらんぼ>

 

 

期末テスト2日目の朝

本日6月23日(水)、期末テスト2日目、3年生の朝の学習の様子です。テスト直前までテスト対策に余念がありません。今日は1年生が数学、保健体育、社会、美術、2年生が国語、技術・家庭、理科、保健体育、3年生が英語、音楽、数学、技術・家庭の試験に臨みます。最後まで集中力を切らさず頑張ってほしいと思います。

 

期末テストを実施しています

本日6月22日(火)と明日6月23日(水)の2日間、1学期期末試験を行っています。
1日目の今日は1年生が国語、音楽、理科、技術・家庭、英語、2年生が英語、美術、数学、音楽、社会、3年生が社会、保健体育、国語、美術、理科の試験に臨んでいます。どの学年の生徒も試験開始前は緊張した表情でしたが、試験開始後は一気に集中して問題に取り組んでいます。今までの学習の成果を存分に発揮してくれることを願っています。

<今週の報徳司法> 図書室ラジオより
「報徳サミット」とは
二宮金次郎ゆかりの全国7県17市町村がつくる「全国報徳研究市町村協議会」が、「報徳」の教えを広く知ってもらうために開催するイベントで、平成28年度には南相馬市でも開かれました。来年度はお隣の相馬市で開催されます。

「報徳」とは
すべてのものにはそれぞれに良いところがあり、これを「徳」といいます。すべてのものの徳を見つけて報いる気持ちをもつことが「報徳」です。
二宮金次郎は、人間は、自分達を取り巻くあらゆるもののお世話になりながら生きており、その恩に感謝し、恩返しをしながら生きていくことが大切だと考えていました。
この報徳の考えを実践する方法を「報徳仕法」といい、二宮金次郎は、この報徳仕法を用いて疲弊した農村を立て直しました。