日々の出来事

2019年4月の記事一覧

平成31年度入学式 挙行いたしました

午後からは太陽が顔を出し、体育館にも明るい陽射しが差し込む中、鹿島中学校の入学式が行われました。

 

<新入生入場>

 

           堂々と入場しました。

 

<新入生呼名>

       一人一人元気よく返事をしています。

 

<校長式辞>

  校長先生からは次のような式辞のお話をいただきました。

 

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員、在校生共にこの日を楽しみにしていました。心より歓迎いたします。

 本校は、「自ら学習する生徒」、「心豊かな生徒」、「健康でたくましい生徒」の教育目標、「自立した品格を目指し、今何をすべきかを考え、実行しよう」の重点目標の下、創意・工夫しながら新しいことにチャレンジする「創造」、高い目標を目指していく「秀」と困っている人に手を差し伸べてみんなで協力していく「和」、最後まで諦めずに全力を尽くそうとする「不屈」のスローガンを抱えています。これらの精神を培い、中学校生活を充実したものにしてほしいと思います。

 入学式にあたり皆さんに2つのお話をしたいと思います。一つは、「凡事徹底」ということです。何か特別なことをするのではなく、当たり前のことを徹底してやることです。メジャーリーグで大活躍した一朗選手は、1日10分、寝る前に必ず、3年間、素振りを続けたことは誰にも負けないと話していたそうです。報徳仕法の言葉で言い表すと「積小偉大」です。学習、部活動、小さなことでも積み重ねていくことを大切にして続けてほしいと思います。

 もう一つは「人を思いやり、周りの人の心の痛みを分かる人になってほしい。」ということです。報徳仕法では「一円融合」という言葉で表しています。優しい思いやりの気持ちを持ち、お互いに認め、尊重し合い、支え合えるように絆を深めてほしいと思います。

 

<教育委員会挨拶>

 

「今日から中学生です。大きな夢や希望を持って、中学校生活を充実させられるように学習に、運動に精一杯励んでください。」

 

<来賓祝辞>

 

「多くの友人と、たくさんの思い出を作ってください。」

 

<歓迎のことば>

 

「生徒会は自分で考え行動する会です。何かを一生懸命行い、成功したときの充実感や自信が持てるよう共に頑張りましょう。」

 

<誓いのことば>

 

「今まで別々の小学校だった人と、これからは同じ思い出を作るようになります。戸惑いや不安なところは先生方や先輩に聞き、楽しく中学校生活を送っていきたいです。」

 

      昇降口で入学生を迎えた黒板アート

 

 

 満開の桜並木の下で記念写真を撮る姿も多く見られました。