2021年5月の記事一覧
教育実習生の授業(2年生数学)
教育実習も今日で2週目が終わります。2年生数学では実習生が「目的に応じて式を変形して、ある文字について解くにはどうしたらよいか」をテーマに授業を行いました。教室の和やかな雰囲気から、この2週間、生徒達と良好な人間関係をつくりあげてきたことがうかがえました。
中間テストを実施しています
本日5月20日(木)は、2校時より中間テストを実施しています。今年度はじめての定期テストということもあり、皆、緊張の面持ちでテストに臨んでいます。
テストは、1年生は数学、社会、理科、国語、英語、2年生は英語、数学、国語、理科、社会、3年生は国語、社会、理科、英語、数学の順で実施しています。
西洋の美術~印象派~(3年生美術)
3年生美術、鑑賞の授業の様子です。電子黒板に映し出された作品は、ロイロノートを経由して生徒一人一人の手もとにあるiPadにも届けられます。生徒達は作品の細かな部分まで鑑賞することができるので、興味深く取り組んでいました。
中間テストに向けて
本日5月19日(水)の各学年の朝自習の様子です。明日の中間テストに向けて、各自が自分の勉強を集中してすすめています。
今週の報徳仕法(お昼の放送より)
本日5月18日(火)、毎週火曜日のお昼の放送は、学校司書の末永さんによる「図書室ラジオ」です。「今週の報徳仕法」のコーナーでは、「南相馬ふるさと教育:至誠学」で生徒達が学んでいる「報徳仕法」に関する豆知識を紹介しています。
<豆知識1>
報徳仕法は今年のNHK大河ドラマの主人公、渋沢栄一にも影響を与えたそうです。(神奈川県小田原市報徳博物館のHPより)
<豆知識2>
報徳仕法の基本的な考え方
・至誠:誠実であること
・勤労:働きましょう
・分度:身の丈に合った生活をしましょう
・推譲:余った分は蓄えたり他の人や社会のために譲りましょう
誠実に働くことや仕事に打ち込めるということは生きるためのモチベーションにつながります。そして、自分で稼いだお金で好きなものを買ったり、やりたいことをしたりする自由を味わうことができます。そのお金を貯めれば、もっといろんなことができるようになります。さらに募金したり、地域に貢献すれば、自分の住んでいる場所がもっと良くなります。
このような「あたりまえ」の考え方を大切にしたいものです。「あたりまえ」のことを軽んじていると、自分にとって本当に必要なときに、行動がとれなくなってしまいます。
「至誠」「勤労」「分度」「推譲」・・・大切にしたいですね。
南相馬市教育委員会数学科指導主事訪問
本日5月17日(月)、南相馬市教育委員会数学科指導主事による学校訪問が行われ、本校数学科教員の授業を参観していただきました。放課後には、授業改善に向けた指導方法について指導助言をいただきました。
身近な動物の観察(1年生理科)
教科書で学習したことをiPad を使ったドリル学習で確認しています。基礎問題を何度も解いたり、解説を見て復習したり、発展問題に挑戦したりと自らすすんで学習しています。
Let's Write1有名人への手紙(3年生英語)
この単元では、「好きな人物へのファンレター5文以上で書くことができる」をゴールに、現在完了、受け身、比較級などこれまで学んできた英語表現を活用して、3年生ならではのファンレターを書きます。
今日は、教科書の例文や先生が書いたファンレターを読んだり、「いつからファンか」「なぜ好きなのか」「質問してみたいこと」など自分の好きな人物のことについて考えたりした後、ファンレターを書く人物のプロフィールや使ってみたい英語表現の検索にiPadを活用しながら下書きに取り組みました。
インターネットを安全に使うために
本日5月14日(金)、6校時に全学年で「スマホ安心安全教室」を実施しました。生徒達は、各教室でオンデマンド方式により、
1インターネット依存
2ネットいじめ
3不確かな情報の拡散
4誘い出し、なりすまし
5個人情報漏えい
6ネット詐欺
7著作権、肖像権
などのインターネットにひそむ危険や、「使う時間や場所を決める」「堂々と言えることだけを書く」「いじめは犯罪になる」「ネットだけの知り合いには会いに行かない」「ウイルス対策ソフトを入れる・フィルタリングをかける」「写真の投稿や送信は慎重に行う」「位置情報の設定はオフにする」「怪しいアプリは使わない」「撮影や投稿は許可をとる」「不特定多数の写真や動画は載せない」などのルール・モラルや設定の大切さ、いざというときの対応の仕方について学びました。
これから一人一台端末(iPad)が導入され、生徒一人一人のネットモラルがこれまで以上に大切になります。今日学んだことを心に留めて、「自分は大丈夫、これくらいならいいだろう」と心の隙をつくらず、正しく安全にICT機器を活用してほしいと思います。
2年ぶりの相双陸上大会 全力で駆け抜けました
本日5月13日(木)、南相馬市営雲雀ヶ原陸上競技場で、福島県中学校体育大会陸上競技相双地区予選会が2年ぶりに開催され、29名の選手が鹿島中の誇りを胸に活躍しました。その結果、男女合わせて6種目で県大会への出場権を獲得しました。自己ベストを目指し、全力を尽くす鹿島中生の姿はとても頼もしく、誇らしく感じました。
選手の皆さんは、地道に積み上げる努力の大切さ、そして、これまで指導してくれた先生方、応援してくれた仲間達、日頃より支えてくれている保護者の皆さんなど多くの人たちの助けがあったことを忘れないでほしいと思います。今後は、この経験を学校生活におおいにいかしていってほしいと思います。なお、県大会は7月5日(月)~7日(水)に郡山ヒロセ開成山陸上競技場で行われます。
県大会出場権を獲得した種目は以下のとおりです。
・男子共通400m 第2位
・男子1年1500m 第3位
・男子1・2年4×100mR 第1位
・女子3年100m 第3位
・女子共通走り幅跳 第2位
・女子1・2年4×100mR 第2位
〒979-2333
福島県南相馬市鹿島区
寺内字落合28番地
TEL.0244-46-2019
FAX.0244-46-2229
e-mail:kashima-j@fcs.ed.jp