2019年10月の記事一覧
初任者研修を鹿島中で実施しました
本日、鹿島中学校を会場として、初任者研修が行われました。
初任者研修とは、今年度新たに採用された教員が受ける研修のことです。
相双地区の初任者の先生方30名が来校し、授業に関する研修を本校で深めました。
授業研修の様子
5校時には3つの研究授業、その後、事後研究会を行いました。
1-1 数学の授業
1-2 国語の授業
3-2 英語の授業
事後研究会の様子
参加した初任者の先生からは、「生徒が意欲的に授業に集中して参加できていた。」、「生徒の学びを深める話し合いの場面が参考になった。」などの意見が出ました。
初任者の先生方の初任者研修もあと数回となりました。残りの研修を頑張ってほしいと思います。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
今日はハロウィン献立です。ハロウィンはヨーロッパやアメリカなどの海外のお祭りです。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すために行われています。ハロウィンでよくみかける顔つきのかぼちゃを「ジャック・オー・ランタン」と言います。お化けかぼちゃという意味です。悪霊を怖がらせて、追い出すために飾るそうです。今日の給食にはハロウィンにちなんで、かぼちゃを使ったパンプキンプリンがあります。給食を食べながらハロウィンを楽しんでみましょう。
QU研修会(教員の研修会)を実施しました!
10月30日(水)の午後より、本校教員及び、本校以外の市内の小中学校の先生方が本校に集まり、QU検査についての研修会を行いました。
QU検査とは、学校生活における生徒個々の意欲や満足感、及び学級集団の状態を質問紙によって測定し、その後の効果的な指導に役立てるための検査です。
南相馬市では全小中学校で年2回行っています。
福島県教育センターから講師の先生を迎えての研修会
鹿島中学校では生徒がこの日に、今年度2回目のQU検査を行いました。
この研修会で研修した内容を今後の指導・支援に役立てていきます。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
今日のカレーの中に入っているホウレンソウには、鉄が多く含まれています。みなさんが成長して体が作られるとき「鉄」が使われます。とくに、血液をつくるのに鉄は欠かせません。鉄が不足すると貧血になり、息切れやめまいがし、体がだるくなるなどの症状が出ます。鉄は成長期のみなさんに、意識してとってほしい栄養です。鉄はビタミンCと一緒にとると、体への吸収がよくなります。野菜や果物と一緒に食べて、元気な体をつくりましょう。
本日の給食
本日の給食をご紹介いたします。
大豆はみなさんが大好きな枝豆からできているのを知っていますか?枝豆が熟して大人になると大豆になるのです。いわば、枝豆は大豆の赤ちゃんなのです。だから、実は栄養も違っていて、大豆はエネルギー源になる炭水化物や、体をつくるタンパク質が多く含まれています。そして枝豆には、大豆にはないビタミンCが含まれています。
輝響祭・・・午後の部
<吹奏楽コンサート>
<創作ダンス&全校ダンス>
<実行委員会企画>
実行委員で何か残るものをと考え制作した大きなはめ込みピース
各学級ごとに、今この瞬間の各学級の笑顔が詰まったピースをはめ込みます。
はめ込む前に、1・2年生の学年代表の実行委員が、輝響際に寄せる思いを発表しました。
2年生実行委員の発表
1年生実行委員の発表
3年生の実行委員は学級ごとに実行委員が思いを発表しました。
「最後の、学級一丸となって臨んだ合唱コンクール。学級が一つになれず、うまくいかないこともあった。壁にぶつかっても最後は全員で乗り越えられるようにまとまっていくことができた。学級を支えようとするみんなの心が一つになったからこそできたこと。みんなに感謝です。」
「有志発表、合唱、指揮者・・・、それぞれに、みんなで頑張り合い、協力してくれて有り難う。また、台風、臨時休校、断水と輝響祭を阻むものが多くあったが、そうした困難を乗り越えられるように会議を多く持ち、輝響祭をバックアップしていただいた先生方にも感謝です。一人一人の記憶にしっかりと残る輝響際になりました。」
「中学校生活最後の文化祭。一生の記憶に残る文化祭となりました。支えてくれた全ての人に感謝です。」
3年生が最後にピースをはめ込み、メインピースが完成しました。
<閉祭式>
はじめに、ビッグアートコンクールと合唱コンクールの結果発表がありました。
ビッグアートコンクールの結果発表
○ゴールド賞 1-1、2-4、3-1
○クリスタル賞 3-3
(全学級の中での最高賞)
合唱コンクールの結果発表
○指揮者賞 1-3、2-2、3-2
○伴奏者賞 1-1、2-3、3-3
○優秀賞 1-1、2-3、3-1
○最優秀賞 1-3、2-2、3-2
表彰では実行委員長より賞状やトロフィーが手渡されました。
それぞれのコンクールでの入賞、おめでとうございます。
開祭式の話の続きの劇
生徒全員の心の詰まったメインピースが完成し、無事タイムマシンで未来へ帰ることができるようになりました。
メイキングビデオで輝響祭当日までの歩みを振り返りました。
実行委員長の輝響祭最後の締め括りのあいさつ
「笑顔で輝響祭を終えることができたのは皆さんのお陰です。有り難うございました。」
本当に、各学級の合唱コンクールにおいて、ビッグアートにおいて・・・、PTAの昼食販売において、輝響祭実施に向けて、それぞれに立ちはだかる困難が数多くありました。そうした数々の困難を皆さんの「創造」、「秀・和」、「不屈」の精神で乗り越えて、こうして輝響祭を行うことができたことは、生徒一人一人の努力、保護者の方々、地域の方々のサポートがあってのことと深く感謝いたします。
本当に有り難うございました。
輝響祭・・・有志発表
昼の休憩の時間には食券注文販売・昼食と有志発表がありました。
たくさんの保護者の方々に、朝からご協力いただきました。
<有志発表>
体育館がまるでコンサートホールになったようでした。
輝響祭・・・総合的な学習の発表
学年ごとに総合的な学習の発表をしました。
<1学年の発表>
<2学年の発表>
<3学年の発表>
輝響祭・・・合唱コンクール
全員で校歌を歌った後、いよいよ合唱コンクールが始まりました。
それぞれの学級の演奏場面をご紹介いたします。
1年2組
1年1組
1年3組
2年4組
2年2組
2年3組
2年1組
3年生の演奏前、学級ごとにまとまって気合をかけ合う場面
3年3組
3年1組
3年2組
1年生は、中学校初めての合唱コンクールで緊張したと思いますが、堂々と自信を持って歌う姿が見られました。
2年生は、昨年の経験があり、男声も昨年より安定して迫力が出てきました。それぞれのパートリーダーを中心に工夫して練習してきた成果が見られました。
3年生は、さすがでした。歌の技術が要求される楽曲ばかりでしたが、先生、指揮者、伴奏者、パートリーダーで高みを目指して一丸となって練習し、心に迫る演奏ばかりでした。
感動を覚える合唱コンクールとなりました。
輝響祭・・・開催式
今朝は雲に包まれていましたが、昨晩の大雨が嘘のようなよい天気の中、輝響祭を実施いたしました。
昨晩の雨の影響を考慮し、30分延刻してスタートしました。
<開祭式>
実行委員長のあいさつ
「これまでの練習や準備に一生懸命取り組んできたみんなの思いを開花させ、メインテーマ『一生の記憶』(メインピース)に残るような輝響祭をみんなで作り上げましょう。いつも支え、応援していただいているご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、どうぞ楽しんでご覧ください。」とあいさつしました。
一人ひとりが追いかけるものを持っていた中学時代。時はそれから5年後の成人式。中学時代の輝響際の話題になりますが内容が思い出せずに………。全員5年前の「今」にタイムスリップ。
「ここはどこだ?」「中学校の輝響祭だよ。」「一生の記憶に残るような輝響祭をみんなで作り上げよう」と、実行委員が開祭を宣言しました。
〒979-2333
福島県南相馬市鹿島区
寺内字落合28番地
TEL.0244-46-2019
FAX.0244-46-2229
e-mail:kashima-j@fcs.ed.jp
〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)