出来事
東日本大震災に思いを寄せて
卒業式予行練習の始まりに、東日本大震災に向けた追悼を行いました。
進行のより東日本大震災時の状況の説明があったあと、1分間の黙祷を捧げました。また、校長先生のお話を通して、
今を生きる私たちが、「今」が決して当たり前の日常ではないことを再確認しました。
鹿島中学校の校庭には、東日本大震災の折、本校校庭に建てられた仮設校舎で過ごした小高小学校の児童が植えた記念樹があります。東日本大震災から13年。今年も美しい花を咲かせています。
卒業式を歌で盛り上げよう
帰りの学活の時間を使って、式歌の練習がはじまりました。
卒業生にとって義務教育の集大成である卒業式。思い出に残る式にするために全校生徒が取り組みます。
卒業式まで残り数日。1日1日を大切に過ごす卒業生を心から祝福する意味でも、丁寧に歌う在校生。同じ学び舎を過ごした仲間との別れを惜しむかのように一生懸命に歌う卒業生。そんな生徒の姿が見られました。
いにしえに学ぶ~雅楽の授業~
1年生の音楽の授業において、男山八幡宮 西 様を講師にお迎えして雅楽の授業を実施しました。
雅楽は、日本古来の儀式音楽や舞踊などで、仏教伝来の飛鳥時代から平安時代初めにかけての400年間あまりの間に、中国大陸や朝鮮半島から伝えられ、平安時代に日本独自の様式に整えられた音楽などの事です。 「いにしえ」の音楽の実演に触れ、実際に体験をすることを通して、日本の伝統文化を学ぶことができました。
願いを込めて
3年生の入試及び卒業式まで、あとわずかになりました。ちょっぴりの緊張感と少しの不安が入り交じったこの時期。
美術部員が、3年生の全員の進路実現を願い3年生のフロアに装飾を行いました。3年生一人一人の願いを書いたカードと後輩からの応援メッセージ。心温まる装飾ができあがりました。卒業式まで掲示の予定です。
最後の調理実習!
3年生の家庭科で調理実習を実施しました。
「幼児のおやつ作り」をテーマにみたらし団子の制作です。これまでお世話になった先生方にもお裾分け。おいしくいただきました。
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