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後期生徒会総会

本日午後、後期生徒会総会を実施しました。

総会に先立ち、生徒会役員や各専門委員会委員長、そして学級委員長の任命式を行いました。

総会では、3年富澤さんと同じく3年村上さんが議長に選出され、スムーズに議事を進行しました。

保健委員会がどのようにして全校生徒が健康を維持できるように声をかけるのか、という質問をされ、新型コロナウイルス感染予防対策について、引き続き気持ちを緩めず学校全体で意識して取り組むことの共通理解が図られていました。

特にフロアの生徒たちは各々にタブレット端末を手にしながら、生徒会活動の役割や意義を再確認している様子がうかがえました。

中間面談(授業参観)を終えて

本校を本務とする全教職員の中間面談が終了しました。

中間面談では事前に授業を参観し、日頃の学習指導や授業改善の取組について確認しました。

今回の授業参観ポイントとして、授業の終わり15分の「まとめ」の時間等に、その時間で分かったことやできたことを活用する場面が設定できているかを確認しました。

教科によって、授業の始めや中間に活用(発展)問題を設定し、振り返り学習等を通して新たな気づきを促すなど、それぞれの指導者が工夫しながら実践する様子が見られました。また、どの教科においても電子黒板やタブレット端末を効果的に活用するなど、ICTを積極的に取り入れた授業が多く見られるなど、本校ならではの授業スタイルが浸透していることを改めて確認することができました。

 さらに、面談では、成果が見られる点や今後の指導において重点的に取り組む点などについての話し合いを通して、職員自ら設定した自己目標の到達のために必要な手立て等を確認することができました。

3年生福祉体験学習~「障がい者の理解」

3年生はこれまで、福祉体験学習として出前講座を実施し、「福祉のお仕事」や「介護教室」、「こどもの遊び」について学んできました。今回は最後の講座となります「障がい者の理解」を行いました。

本日のゲストとして、視覚障がい者のお二方をお招きし、実際の生活やこれまでご経験されたことなどを中心にお話を伺いました。生徒たちは、活字を読み取って音声として出力する機器や当てるだけで何色かを教えてくれる機器の使い方などを実際に見たり、同行援護の制度についてお聞きするなどして、「情報障がい者」と言われてしまう、視覚障がい者の方々の生活の一端を垣間見ました。

そして、サウンドテーブルテニスを一緒に体験することを通し、障がいをもつ方々と共生する社会のあり方について、自分なりに理解を深めることができました。

2年生数学の心強いサポーター

今、生徒たちは今週末に実施される市中間テストに向け、学習モード真っ最中です。

この日行われていた2年生の数学では、9月から小中学校交流事業の一環として、小学校の算数専科の先生に来ていただき、ティームティーチングによるきめ細かな学習サポートにあたっていただいています。

数学のつまづきが、基本となる算数のうろ覚えだった点が1つの要因となっていたことに気づいたり、または算数で解くことができていた考え方の応用で、数学の解き方をシンプルに捉えられたりすることで、少しずつ解消できるよう期待しています。

とりわけ、小学校の先生からかけていただく励ましの言葉は何よりも心強く、生徒たちの学習に勇気を与えてくれているようでした。

清水両河内小中学校の皆さんへの応援メッセージ

台風15号の日本への接近に伴い、静岡県などでは9月23日夜から24日朝にかけて記録的な大雨に見舞われました。

本校と継続して交流させていただいている、静岡市立清水両河内小中学校の地域も甚大な被害があり、一時は臨時休業を余儀なくされるなど、大変な状況が続いています。

本校生徒会の生徒たちは、少しでも自分たちが力になれることはないかと話し合い、全校で応援メッセージを作成することにしました。メッセージは市教委を通して、早ければ今週中にお届けできるものと思います。

被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、ライフラインやインフラなどの復旧により、一日でも早く元通りの学校生活が送ることができるよう、心からお祈りしております。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長様の他、同教育次長兼学校教育課長様、学校教育課主任管理主事様、計3名の方々が、本校の学校教育環境等の視察に来校されました。

午後の授業を参観され、意欲的に学習に取り組む生徒の様子などについて、お褒めの言葉もいただくことができました。

相双地区新人ソフトテニス大会

令和4年度相双地区中学校新人ソフトテニス大会が、10月1日(土),2日(日)の2日間をかけて、南相馬市テニスコートにおいて、開催されました。大会は爽やかな秋晴れの下、団体戦を皮切りとしてスタートしました。

今回の大会でもっとも印象に残った選手たちの様子は、男女とも、ペア同士互いに、そしてチーム内で励まし合う声でした。レシーブ時には「○○ちゃんなら、とれるよ」と声をかけたり、良いコースに決まった時には「ナイス!」という声が自然と湧き上がっていました。コロナ禍で大きな声での応援は制限されていましたが、マスク越しに自然と飛び出る声援は、選手たちの大きな力となっていたことでしょう。

大会の結果、女子団体が準優勝、男子団体は登録選手数の関係で3ペア中1ペアがオープン参加となり、残念ながら予選ブロック敗退となりました。

また、女子個人戦「佐藤・大内」ペアが見事優勝、「發田・若月」ペアが8位に入賞し、女子団体と併せて県大会出場の切符を手にすることができました。おめでとうございます。

どの選手も以前とは見間違えるほどたくましく、そして技術的にレベルアップしています。これからも練習にがんばって取り組みましょう。