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1,2年生実力テスト
いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。
1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。
生徒会ウクライナ募金贈呈式
小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。
このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。
本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。
本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。
贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。
式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。
善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。
生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。
初任者研修「第2回授業研修」
本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。
今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。
表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。
本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。
学校通信「浮舟」第15号をアップしました
学校通信「浮舟」第15号をアップしました。
上記をクリックしていただくか、学校通信のページに移動してご覧ください。
タブレットPC持ち帰り指導
放課後の時間を利用して、各学級でタブレットPCの持ち帰り指導を行いました。
これは、夏季休業中の課題として、1,2年生は学習ドリルアプリ、3年生は市教委からの「中学3年生夏季集中講座」における解説動画視聴学習の活用を主な目的としています。
これまでの夏季休業中の課題では、家庭学習ノートを継続し、学習の振り返りや漢字・英単語等の練習に取り組むよう指導していましたが、生徒の負担軽減と、より実践的な力を身につけさせたいと考え、家庭学習ノートの代替課題としました。
持ち帰り指導として、特に以下の4点について指導しました。
【ご家庭で厳守していただきたい事項】
1 学習のみ使用する 2 破損させない 3 家庭以外で使用しない 4 個人情報を適切に管理する
詳細については、明日(7/15)配付の「夏季休業中のタブレット端末等の持ち帰りについて」をご覧ください。
なお、生徒の健康に留意し、使用可能時間は午前7:00から午後7:00までとしました。該当時間以外は使用できない設定となっておりますので、よろしくお願いいたします。
第72回社会を明るくする運動
7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。
本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。
【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック)
第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
“生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
“生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。
駅伝選手候補生健康診断
本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。
診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。
大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。
学期末に向けて
1学期も残すところ、指を折って数えるほどとなりました。
各教科では学期末の学習のまとめに取り組んでいます。
また、技能教科では取り組んできた作品等を完成させるなどして、実技の評価を行っています。
校内ではそうした作品を展示し、作品を仕上げた達成感や次回または次年度への意欲付けを促しています。
美術作品の一部を紹介します。
ご家庭に持ち帰った際は、がんばったポイントなど、ぜひお子さんからお聞きください。
全校G.T.T.開催
今日は、静岡市立両河内小中学校からいただいたお茶を飲む、G.T.T.(Green Tea Time)を開催しました。
G.T.T.は両河内小中学校の児童生徒の皆さんが、自ら摘んだお茶を飲む会の名称にならい、本校でも生徒会を中心に毎年行う恒例行事となっています。
初めての会となる1年生たちは、生徒会長の西さんからのていねいな説明と、これまでの経緯がわかるニュース動画を視聴することで、本会への理解を深めていました。
はじめは「緑茶は苦手」と言っていたある男子生徒も「美味しい!」と、おかわりまでしていました。
両河内小中学校及び関係の皆様、今年も美味しいお茶をありがとうございました。
そして、今年も元気とウイルスに負けない丈夫な体の元となるパワーをありがとうございました。
パスワード指導
GIGAスクール構想がスタートし、ICT教育の推進や授業改革が着々と行われています。
本校においても一人一端末(タブレット)が整備され、毎日の授業で生徒たちは当たり前のようにタブレットを活用した学習に取り組んでいます。
今回、県教育委員会より小学1年生から高校3年生まで継続して使用できる個人アカウントが発行されたのを受け、各学級担任による「アカウント」「パスワード」指導を行いました。
簡単に説明すると「アカウント」は住所、「パスワード」は鍵ということができます。とりわけ、パスワードを他人に教えることは、家の鍵を渡すことと同じであり、大変危険なことです。アカウントもパスワードも他人に教えてはならないこと、自分でしっかり管理する必要があることを念頭に、生徒たちは自分自身で、覚えやすくそして破られにくい適切なパスワードを作成できるよう指導しました。
来週は学習アプリの使用方法及び自宅への持ち帰りについてのルールについて確認する予定です。
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